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音楽で拡がる輪

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2019年3月30日 (土)

クインテットでコントラストを強調 『Avec Le Temps / Giovanni Guidi』

Avec_le_temps

 
ECMからすでに3枚のアルバムをだしているイタリアの次世代ピアニスト、ジョヴァンニ・グイディ。1月にあったイタリア会館でのソロ・ライブは、素晴らしい集中力で、全曲繋げたステージは、優雅で柔らかな光に包まれており、ほのかに甘い香りを楽しめました…。
今回は、彼のレギュラー・トリオに、イタリア人のサックス、ギターの加わったクインティット。タイトル曲以外は、彼のオリジナル。
 
オープナー、タイトル曲「Avec le temps」はトリオ。フランスのシャンソンの名手レオ・フェレの虚無感に満ちた美しい旋律を流れる水のごとく弾き続けます。空間を大きく使うギターの入った「15th of August」。追いかけるように重なるようにゆったりしたサックスの登場。一気に密度の濃い空間に。サックスが空間を切り裂くフリーキーな雄叫びを続ける「Postludium and a Kiss」。よーいドンで即興「No Taxi」。
サックスの奏でる憂鬱な調べ、不穏な雰囲気「Caino」。ピアノトリオで創り出す暗く不穏な空間「Johnny the Liar」の美しさ。長閑なギターの音色が美しい「Ti stimo」、サックスも朴訥に加わりゆったりと。
終演は、ポーランドを代表するトランペッターで、去年の7月に鬼籍に入ったECMの大先輩のトマシュ・スタンコに捧げた「Tomasz」。美しく、甘く切ないピアノ・トリオの演奏で。
 
アルペジオを多用した不思議な美しさを持ったグイディのピアノ。
オリジナルも多彩。いつもの安定のメンバーに、イタリアの俊英サックス奏者、フランセスコ・ベアルザッティと、イタリアの重鎮ギタリスト、ロベルト・セチェートが加わってコントラストをつけています。
 
1. Avec le temps
2. 15th of August
3. Postludium and a Kiss
4. No Taxi
5. Caino
6. Johnny the Liar
7. Ti stimo
8. Tomasz
 
Giovanni Guidi (p)  
Francesco Bearzatti  (ts)  
Roberto Cecchetto (g)  
Thomas Morgan (b)  
João Lobo (ds)
 
今日のおまけは「Avec le temps」。
 

 
そちらは、桜が咲いていますか?
この週末は横浜です。満開の桜が観れるかしら。。
 
んじゃ、退散♪

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