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2018年9月 4日 (火)

百聞は一見にしかず、と言うけれど… 「Kurt Rosenwinkel Trio @ 丸の内 COTTON CLUB (9/3 1st)」

Kurt Rosenwinkel Trio @ 丸の内 COTTON CLUB (9/3 1st)

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Kurt Rosenwinkel (g) 須川崇志 (b) Mark Whitfield Jr.(ds)

来日直前に、ドラマーがGregory HutchinsonからMark Whitfield Jr.へ。
そして、ライブの当日、ベースがエレベのDario Deiddaからウッドの須川崇志へ。
結構バタバタでしたね。須川氏は「石若 駿 Cleanup Trio meets Kurt Rosenwinkel」で、一度共演しているので白羽の矢が立ったのかしら?
陰ながら、応援しちょります!

最初は、カート曲とミンガス曲は、ダークで浮遊感、そして複雑なことを楽々とメロディアスにやってしまう伝家の宝刀が冒頭から炸裂。急遽の代役のベースとかにもっとアイコンタクトとかしてやってよ、、って、心で思うも、皇帝はクールな表情。場は緊張感漂う…。
3曲め頭のところで聴き覚えのある美メロが顔を出す、やったぁ「Falling Grac」。
たぶん、私の遠征は今日はこれだけで報われてしまうのだ。
美しくも超高速フレージングで舞い上がるカートの演奏は、滑らかで淀みなく浮遊感と疾走感満載。静かにじっと聴き入ってた観客も、このあたりから拍手や歓声が湧き上がってくる。
ベースの全身を使った躍動感満載の長尺のソロも決まり、バンドもぎゅっと一体感が増す。
ドラムとの掛け合い中のカートの容赦なさっていうのが、、また、半端なくてワクワクする。
最前列で聴いていた奇天烈さまによれば、歌声が聴こえたそうです。まぁ、全部、口が動いてましたが…。そう、目も動いてました。弾きながら瞬きするんですよねぇ。

と、この後も、カバー多めで浮遊感あるのに、ダークな色彩で、どこからでもアクセル全開可能な高速の疾走感を目の当たり体感。超絶技巧、技の玉手箱の天才的プレイで圧巻されっぱなし。
ミステリアスなヴォイシングに、会場はケムを巻かれた感じですね。
ギターって、コード楽器といえ、ピアノに比べるといろんな制約が多いとおもうのですが、、
そういう既成概念をあちこちで乗り越えてる感じで、ギター弾きではないけど宇宙感覚のスケールの大きなソロにやられましたね。
終演は、ダイナミックなドラムソロからはじまった超高速「Confirmation」。パーカーの超絶をも超える猛ダッシュ。全員で駆け抜ける勢いは凄い、そしてやっぱりカート凄すぎる。ベースソロでのバッキングが、これまた不思議。
やんやで終了。
アンコールは、スタンダードをバラッドで美しく会場を魅了しておしまい。

百聞は一見にしかず、と、言うけれど、、見てもなんでそうなるのか、、そうなったのか、、よくわかりませんでした。。(恥)
やっぱり、現代ギターの最高峰の1人、皇帝の名前は嘘偽りないですよね。
美しい音色、高速フレージング、超絶技巧半端ない!
急遽代役の須川崇志も堂々としたプレイに拍手。どんどんと昇り調子でしたので、セカンド、そして今日、明日と楽しみだと思います!
ドラム、、あのマーク・ホイットフィールドの息子。まぁ、立派にそだっちゃって。って、母親目線ですみません…。
考えたら、彼も代役だったんですよねぇ。スタイルは違うといえギターのサポートはお手のものでしょうか?

しばらく、遠征の予定はないのですけど。。(寂)
でも、私の秋の音楽週間は、まだ続きます。
台風が最接近の今日でなくてよかった。。

んじゃ、退散♪

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コメント

Suzuckさん,おはようございます。出張やら何やらでコメントしそびれてしまいました。

私もこのライブに行った訳ですが,Kurt Rowenwinkelだったら,もう少し集客力があるのではないかと思ったというのが実感です。"Caipi"の時のライブは行けませんでしたので,一概には言えませんが,この程度なのかなぁなんて思ってしまいました。まぁ,私が行ったときは,関西を台風が直撃して,東京でも風が強まっていて,早帰りした人も多かったですから,仕方ないのかもしれませんね。

それはさておき,Kurt Rosenwinkelって,超絶技巧って感じさせることなく,素人には決してマネのできないことをやっているって感じがしました。多分,あれだけの跳躍的なフレージングとピッキングは,相当難しいだろうなぁと現場で聞きながら思っていました。

まぁ,いいものを見せてもらったって感じですね。しかし,あの"Confirmation"は変態でしたが。

ということで,TBさせて頂きます。

閣下、トラバをありがとうございます。

集客的には、私は常にファーストセットなので、、なんともいえないのですが。。
出だしは早いとおもいましたよ。
少し、まえに同じ新幹線で着いた時には、最前列がゲットできたのに、
皇帝のときは、すでに前のブロックは埋まっていました。
でも、その後のノビはいまいちでしたね。上の席に空席がかなり目立ちました。

皇帝さまは、一般的な早弾きギタリストのイメージと違って、、
左右の手の動きが一緒に高速ですよねぇ。
あのフレットを動く左手で凄すぎました!

トラバしますね!

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» Kurt Rosenwinkel@Cotton Club参戦記 [中年音楽狂日記:Toshiya's Music Bar]
Kurt RosenwinkelのCotton Clubでの3日間のライブの中日を観に行ってきた。当初,セカンドだけを観るつもりで,大混雑を予想してちょっと早めに並びに行ったのだが,誰もいない。ってこ [続きを読む]

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