2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

音楽で拡がる輪

« 夢のような出来事…『Rosario Giuliani Quartet @ 水原体育館 (4/15)』 | トップページ | 唯一無二の色彩力  『Returnings / Jakob Bro』 »

2018年4月21日 (土)

心に浮かぶ蜃気楼 『Music IS / Bill Frisell 』

Music_is


音が綺麗な優しいフレージングが大好きな米国のギタリスト、ビル・フリゼール。
去年は、トーマス・モーガンとの『Small Town』に、めちゃくちゃ癒されました!今回は、2000年にリリースされた『Ghost Town 』以来のソロ・アルバムです。
新作、旧作交えて全て彼のオリジナルです。
ジャズ・ギタリストという一括りには絶対できないビル・フリゼール。「コール・アンド・レスポンス」、会話がお得意なフリゼール…今回の会話相手は自分自身、多重録音もある独自の世界。

オープナーは、優しい田舎の風を思い起こすような「Pretty Stars」。モンクの音遊びのような「Winslow Homer」。寒色系の「Change in the Air」。時が止まりそうな「What Do You Want?」。優しい優しい「Thankful」。やっぱり、あの「Ron Carter」ですよねぇ?なかなか、ミステリアスな曲、彼にとってのロン・カーターってこのイメージなのかな。。
ジミヘン風にアヴァンギャルドな超短い「Think About it」。のんびりとロバのごとく「In Line」。宇宙語の入った「Rambler」♪
懐かしい風景、遠い目になる「The Pioneers」。牧歌的、大きな空間に想いの詰まった「Monica Jane」。淡く寒色系の音風景「Miss You」。のどかな気分満載「Go Happy Lucky」。きたぁ、ちょっとノイジーに「Kentucky Derby」。
終演は、彼の本質中の本質アメリカーナ路線、のんびり郷愁たっぷり「Made to Shine」

ボーナストラックは、「Rambler 」の別ヴァーション。アコースティックで癒し満載。

美しい音色で、繊細で透明な空気感は、どんなに疲れた心にもすぅ〜っと、入ってきます。
心の中に蜃気楼のように風景が揺らぎます。

1.Pretty Stars
2.Winslow Homer
3.Change in the Air
4.What Do You Want?
5.Thankful
6.Ron Carter
7.Think About it
8.In Line
9.Rambler
10.The Pioneers
11.Monica Jane
12.Miss You
13.Go Happy Lucky
14.Kentucky Derby
15.Made to Shine
ボーナス・トラック
16.Rambler [Alternate Version]

Bill Frisell (eg, ag, loops, bass, ukulele, music boxes9

今日のおまけは、ボーナストラックの方の「Rambler」。ご本人があげていました。

んじゃ、退散♪

« 夢のような出来事…『Rosario Giuliani Quartet @ 水原体育館 (4/15)』 | トップページ | 唯一無二の色彩力  『Returnings / Jakob Bro』 »

JAZZ(Born In The U.S.A. )」カテゴリの記事

コメント

再演曲もいくらかあって、特にECM時代の曲なんて今だとこうなのか、と感心しつつ、もはやジャズと言っていいのかどうか、ビル・フリの世界にどっぷりと浸ってしまいました。難しいことはあまりないはずなんですが、やはりワン・アンド・オンリーの世界ですね。

TBさせていただきます。

910さま、トラバをありがとうございます。
そう、再演もあって、それはそれでいい感じですよね。
いろんなことが、できちゃう人なんだなぁ。。って、改めて思いました。
でも、独特な世界なので、独りがいいかもしれませんね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1501936/73342983

この記事へのトラックバック一覧です: 心に浮かぶ蜃気楼 『Music IS / Bill Frisell 』:

» Music Is/Bill Frisell [ジャズCDの個人ページBlog]
出るのを楽しみにしていたアルバムです。一人の演奏で、多重録音も使っているので、彼 [続きを読む]

« 夢のような出来事…『Rosario Giuliani Quartet @ 水原体育館 (4/15)』 | トップページ | 唯一無二の色彩力  『Returnings / Jakob Bro』 »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ