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音楽で拡がる輪

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2017年10月

2017年10月31日 (火)

「旅する音楽」に出逢った2夜…。

旅する音楽に出逢う

今日は、ハロウィンですね。日本では、仮装大賞の日になってます。笑
クリスマス好きな私としては、非難することもないのですが、積極的に仮装イベントに参加するつもりも今のところはありません。
でも、今日は「Erika Japan Tour 2017 ハロウィン Special Night in 器」に参加するのですが、無粋な私は普通のお洋服でいきます。すみましぇん。。

ええと、ブログサボってましたが、、実は、先週は地元で二回もライブにいったのです!

★Chamber Metropolitan Trio @ ジャズ喫茶スワン(10/26)★

Matthieu Roffé (p) Damien Varaillon (b) Thomas Delor (ds)
木村 百合子 (fl)

Chamber_metropolitan_trio

フランスから来日しているピアノトリオ。来日は二度目らしいです。
バンド名を見るとクラシカルなサウンドなのか?とおもうのですが、スタンダードでは、熱くスイング、オリジナルでは洗練されたハーモニーの欧州ピアノジャズトリオ。巧かったです!
とても 良い時間となりました。折り紙をテーマにしたオリジナルは広がりがあって気に入りました!
オリジナルでは、ベースはボーイングを多用したり、ドラムはドラムセットそのままでパーカッション風に手だ叩いたり、なかなか 思いしろいアンサンブルでした。
オリジナルは、ピアニストの作品なのですが、さまざな国を旅する中で出会った各国の文化をとりいれたようです。そして、どうも、彼ら?ピアニストは日本や日本古来のもに惹かれているようですね。
そして、通訳兼お世話係?の木村百合子氏が、何曲かフルートで参加したのですが、土着的な日本的な奏法が耳に残ってます。
きっと、来年も新潟にくるんだろうなぁ。待ってますね♪

★オリエンタルピアノ 新潟ライブ @ 器 (10/28)★

ステファン・ツァピス (p)  仲野麻紀 ((as, cl, vo)  ヤン・ピタール (oud, g)
シベル・カストリアディス (vo)


Photo

(写真はFBから拝借 m(_ _)m)

そもそも、オリエンタルピアノってなんだ?ってところから始まったのです。申し訳ないのだけど、なんど案内を読んでもよくわからなかったのですが、、(恥)
ライブの中で説明がありました。西洋音楽の代表ピアノ、それは半音刻みなのだが、アラブの音楽には四半音があるので、ピアノでアラブの音楽を演奏することができない、、そこで、ピアノに工夫をして四半音をだせるピアノをつくった、それがオリエンタルピアノなのだそうです。
ライブの中では、調律という言い方だったのですが、その後調べました。
したがって、厳密に言えば新潟の会場の器のピアノはオリエンタル・ピアノではないので、ライブのタイトルは違ってくるのかもしれないのですが。。
でも、異文化を融合させたこのライブは、まさにオリエンタルピアノの精神そのものなので、これでおっけですね!
ツアーの間、メンバーが多少入れ替わるようですが、今回はフランス人のピアニスト、イスラエル人のウード&ギタリスト、ギリシャ人のヴォーカリスト、そして アルト奏者でクラリネット奏者でヴォーカルもオッケな日本人のなんとも魅惑的な組み合わせです。

一部は、中心となっているユニットKy(仲野麻紀・ヤン・ピタール)の演奏から。ちょっと、想像つかないエモーショナルなサウンドでした。。
てっきり、ウードとアルトサックスで古楽器とジャズの融合、みたいなものかとおもっていたのでしたが、曲によってエレクトリックのウード(11弦)と7弦のソリッドギターをひきわけ、サンプリング音を巧みに使って、独自の高揚感をだしています。なにより、バックコーラスつうか合いの手?もいれるし、ボディーパーカッションもするし、観ていて面白かった。
管楽器奏者は、とても叙情的な高揚感あるフレーズの連続。アルトとクラリネット(メタル・クラリネット)を使い分け、歌も情感たっぷりに歌う。
人の生活と切り離せない音楽。1部の最後の方では、ピアノも加わって異国情緒を味わいました。

休憩の後、二部がはじまります。
まずは、ピアニストがソロで1曲。私たちが今まで聴いていた欧州の旋律にはるかギリシャを望むエキゾチックな音が混じる。
そこに、管楽器が加わってちょっとジャズっぽいセッション。みんなが境界を超えてあちこちに行き交う音楽、そこにギリシャの歌姫が現れてお国の歌を歌い上げました。
音楽って、感情と切っても切り離せないのだなぁ、、と、つくづく感じた。9拍子に篭る熱い感情。。
気がつくと、ウード奏者も加わって終演へ。。

オリジナル、トラディショナル、ジャズの曲、クラシック曲、、、音楽に国境は無いって言うけど、正直、、大概は国境線が見えたりするもんです。
このライブは 音楽に国境線は意味ないものだと 心から思えました。
音楽は( もちろん歌も) 魂の叫びですね!
終了後に いろいろと質問しちゃった。興味深いことばかりだったんだものね!

もう、大ファンがたくさんいて、、うん、このユニットも来年も来ますね!

新潟から出て行かずに、濃い体験ができました。
ありがたいことです。。
んじゃ、退散♪

2017年10月25日 (水)

やっぱりラーシュが大好き! 『Under the Clouds / Nordic Circles』

Under_the_clouds


ノルウェーのドラマーAnders Thorénのプロジェクト Nordic Circlesの第二弾。
前回は、ヘルゲ・リエンやトーレ・ヨハンセンといった北欧スターを起用したアルバムだったのですが。。
今回もすごい!スェーデンのラーシュ・ヤンソン、ノルウェーのヤコブ・ヤング、デンマークのイェスパー・ボデルセン、って。。
しかもですよ、1、2、6.9がヤンソン曲、3、5、7がボデルセン曲、4曲目は即興で、8曲めはスェーデンの作曲家の曲。

泉のように美しいラーシュのピアノからはじまる「Under The Clouds」。ヴォイスも含めて様々な音が美しく重なり瞬間ラーシュ曲のフレーズが現れたりとアルバムのプロローグ。
モアヒューマンの1曲目、名曲「A Beautiful Smile」。いつ聴いても、暖かく私たちを迎えてくれるラーシュのピアノ!ボデルセンのベースもヴォーカルに負けずに歌っている。ナチュラルで明るいヴォーカルにお似合いです。名手ボデルセンの技が冴え渡る「Special One 」。溌剌としたグルービーなピアノ、情感あるサックス、高速フレージングで歌い上げるギター…。インストで大盛り上がり♪
クールで幻想的にヴォイスをいれた即興曲「Searching For Meaning 」、夢の中。
優雅に丁寧に感情を移入するヴォーカルが心に残る「Another Heart 」。次々と変わるソロも聞き応え充分。キャッチーなメロディーね。幽玄、荘厳な雰囲気が北欧的な「Ahimsa」。
スティファノ・ボラーニとのアルバムにもでてくる「Orvieto」は、スキャットで歌い上げ、魅惑的な表情。ラーシュが生き生きしてます。素晴らしい。
スェーデンの作曲家の「Om Natten」をラーシュとヴォーカルのデュオで。
スェーデン語で歌う暗く切ない哀愁。トラッドのような深みのある演奏。
終演は、明るくはじける「School Dance」。往年のコンビのグルービーな演奏は元気がでますね♪ 
足でリズムをとりながら、のりのりのってるラーシュが目に浮かびます!

企画モノならではの拾い物が詰まったアルバム。
ラーシュとボデルセンの名コンビが全編で新譜で聴けるなんてね!
そして、ヤコブ・ヤングの思わぬ参加、歌心にもウキウキします。
もちろん、この企画とサウンドをまとめ上げたドラムには金賞差し上げてしまいますね。

やっぱり、私はラーシュが大好き!

1. Under The Clouds
2. A Beautiful Smile
3. Special One
4. Searching For Meaning
5. Another Heart
6. Ahimsa
7. Orvieto
8. Om Natten  
9. School Dance

Siril Malmedal Hauge (vo)
Lars Jansson (p)
Jacob Young (g)
Magnus Bakken (ts)
Jesper Bodilsen (b)
Anders Thorén (ds)

残念ながら、丁度良い動画をみつけられませんでした。。
でも、お誕生日にふさわしいアルバムを紹介できて嬉しいです!

んじゃ、退散♪

2017年10月24日 (火)

『ジャズ批評 200号』 おめでとうございます!

50周年、200号おめでとうございます!!


200


今回の特集は、、

『私の好きな一枚のジャズ・レコード PART2』


50年で200号、膨大な資料の蓄積は想像もつきません。
人気企画「私の好きな一枚のジャズ・レコード」の2号続けて特集の後半です。
私も寄稿いたしました。


● 垂涎の一枚…。 ●

『メリー・オール・ソウル / デューク・ピアソン』

お話を頂いた時には、『クレッセント / ジョン・コルトレーン』で書き始めたのですが、レコードでなければならなかった1枚に気がつき、このアルバムになりました。

そして、この企画でとても気になったのが、NHKのセッション・トゥナイトのナビゲーターでいらしゃる「濱中 博久氏」の

● 今のジャズを楽しむ ●

『メランコリー・オブ・ア・ジャニー / 佐藤浩一』

あまりに素敵な文章で何度も読み返してしましました!
ジャケットを飾り、佐藤さまに閃きをあたえた画家の絵はオスロに旅行に行った時に観ています。
勢い余って(笑)川崎のスペシャルライブにも行ってしましました♪もうすぐ、一年たちますね…。


いつもの「新譜紹介」は、、4枚。


★ Kind of Spain / Wolfgang Haffner


★ Far From Over / Vijay Iyer Sextet


★ Tangents / Gary Peacock Trio


★ Open Book / Fred Hersch

「New Disc Pick Up」の1枚は、アルボーレ・ジャズの新作でした。


The Three of Us / Bill O’Connell

んじゃ、退散♪

2017年10月22日 (日)

透明感と翳り 「Essence / Tom Hewson」

Essence

CAM JAZZの10月の新譜の1枚は、イギリス人ピアニスト、トム・ヒューソン。
今は亡き名ピアニスト、ジョン・テイラーのお弟子さんだそうです。
リーダー作は2枚目。前回は持っていないのですが、ヴィブラフォン、ベースとのトリオだったようです。って、これ、欲しい。。
今回は、ソロ演奏なのですが、やっぱり透明感と師匠の遺伝子感じる時折見せるアブストラクトな演奏が、「美しい、甘い」だけでない好み全開の素敵な空間になってました。
8曲のオリジナル、ジョン・テイラー、ケニー・ホイーラー、ミンガスの曲を1曲づつで全11曲。

オープナーの「Constellations」、透徹な響き、暗くマイナーなメロディにすっとひきこまれる。力強さと躍動感「Major Malfunction」。
ホイーラーの「Consolation」は、クラシカルなタッチでエレガント。転調を繰り返しながらスムースに連続していく「A False Step」。

原曲の良さを残しながらも、アブストラクトで幻想的ななミンガスの「Goodbye Pork Pie Hat 」、個人的な白眉。

タイトル曲「Essence」、リリカルで豊かな色彩を感じる。静かな夜明けのような「Processional」。少し先を予測できない音の選択。流麗、果敢に鍵盤を動く指「Dare I 」。
「Koyasan」は、高野山だろうか?厳粛で神秘的なイメージが湧き上がってくる。感情の流れに身をまかせて「Where A Stream Leads」。
終演は、お師匠さんに敬意を評して、お師匠さんのソロアルバムでも素晴らしい演奏の聴ける「Summer」。透明感溢れビターテイストな叙情的なメロディをイマジネーション豊かに。

透明感あふれるリリカルな演奏、少し翳りのあるハーモニー。
躍動感ある演奏も多く、あというまの50分弱。


1. Constellations
2. Major Malfunction
3. Consolation (Kenny Wheeler)
4. A False Step
5. Goodbye Pork Pie Hat (Charles Mingus)
6. Essence
7. Processional
8. Dare I
9. Koyasan
10. Where A Stream Leads
11. Summer (John Taylor)

Tom Hewson (p)


今日のおまけは、ご本人が新譜のリリースであげていたもの。

ソロ・ピアノって、頭の中に様々な光景が広がっていいですよね。
そして、CAM JAZZは録音も素晴らしいとおもいます。

んじゃ、退散♪


2017年10月20日 (金)

火傷しそうな 「高橋 徹 スペシャルトリオ」 @ Monk's MOOD JAZZ CLUB (10/19)

高橋 徹 スペシャルトリオ @ Monk's MOOD JAZZ CLUB (10/19)
高橋 徹 (ds) 緑川 英徳 (as) 佐藤ハチ恭彦 (b)

Takahashi_3

ズッシーンと心に届くジャズライブを聴いてきました!

アルト、ベース、ドラムのコードレス トリオ。
アルトはアバンギャルドにはじけてもテーマは艶のある音で美しい。バラードも秀逸♪
ベースはソロの歌心たっぷり、そして、ドラムとのデュオの楽しいこと!リーダーのドラムは、これぞ ジャズドラムという感じで 強いグルーブを生み出し、サウンドをまとめあげてました。

今日は、満席とのことで、主催者の方があらかじめ席を決めてくださってました。
嬉しいことに、ドラムの斜め前の席。本来ならば、ドラマーの方々の席なんだろうに。。m(_ _)m

1セット目のオープナーはバードの「My Melancholy Baby」。最初だけちょっと硬い感じがしたのもつかの間、すぐにあたたまって3人で好調の出だし!テーマ後のソロもソロ回しも、ご機嫌。
艶っぽいアルトが軽快吹けばベースもドラムもしっかりプッシュ自然と体が揺れてくる「Jazz Me Blues」。コードレストリオなので、ベースもガンガン歌います。で、その時のベースとドラムのやりとり、絡みが実に親密で微笑ましい!逆も然り。ちょっとノスタルジックなグッドマンの「Air Mail Special」。フリーキーな音を交えながら高速フィンガリング!リズム陣の一体感は半端ない。
歓声があがりましたね♪
バッラドで「Soul eyes」。テーマでのロングトーンで痺れた深遠でスピリチュアルな胸に染みる演奏。一転アップテンポで華やかに「Cheek To Cheek」、そしてドラムソロの大爆発。観客は釘付け、メンバーは終始ニヤニヤと見守るの図。1セット目終了!

30分の休憩中は、隣の地元のピアニストの方と雑談。たのしかったな。
あと、今日は禁煙ライブだったにで、心地よかったです。

2セット目も絶好調の演奏が続きます。まずは、ロン・カーターの「Third Plane」、サックスのアドリブがとどまるところを知りません♪
前半の「Soul eyes」同様に感動しちゃったベース フィーチャーの「The More I See You」。
「好きにやっていい」って、リーダーのお言葉で、ちょっと考えゆったりと始まったベースソロ。テーマを奏でる頃にはドラムも入って、しばらく2人の蜜月状態を聴き惚れてました。阿吽だね。サックスが入って楽しくないわけがないっ!最後はアルコでテーマ弾いて大団円。
モンクの「Evidence」、途中で「Just You」の掛け声?鼻歌?の入るご機嫌さ。バラッド仕立てで「Cocktail for You」、いや、もう惚れるっ。最後は、ドラムソロで始まる「A Night in Tunisia」、この曲を終わりに持ってくるて、、確信犯でしょう。笑
すでに、熱くなった観客の心に火を注ぐ状況!これで、終わるわけがありません。
拍手喝さいでのアンコールは「I'll Remember April」!良い曲、良いアドリブ、素晴らしい演奏でした!終演。

全身に「ジャズ!」を浴びてご満悦っす♪
3人とも、まったく手抜きなしで全力、観客も熱い声援をおくります。
そして、また、それに応えてくれる!イェーイ!
ジャスって、その場その場がメンバーも勝負であるように、観客だって勝負っす。笑

というわけで、すっごい演奏聴かせてくださった緑川氏のアルバムを買って帰ってきました。もちろん、サインもゲット!
え?他のお二人は、、手ぶらで?でいらしたようで。。

美子さま、いつも素敵なライブをセッティングくださってありがとうございます。m(_ _)m
遠回りして、送ってくださったHさまも本当にありがとうございました。m(_ _)m

んじゃ、退散♪

2017年10月18日 (水)

深秋のため息 『Grace / Lizz Wright』

Grace

ジョージア州出身、牧師の父の影響で聖歌隊にも参加していたブルース&ジャズシンガー、リズ・ライト。すでに、5枚のアルバムを出しています。
過去にもタッグを組んだことのある異才ジョー・ヘンリーをプロデューサー迎えて。

オープナーは、ジョー・ヘンリー繋がりでシカゴ・オブ・バードの「Barley」。洗練と泥臭さの極み。
荘厳な響き「Seems I'n Never Tired Lovin' You」。貫禄の「Singing in My Soul」。
心に染み渡る「Southern Nights」。ファンキーな「What Would I Do Without You」。壮大でドラマチックなタイトル曲もジョー・ヘンリーつながりでローズ・カズンズの「Grace」。打って変わってギターとナチュラルに歌いあげる「Stars Fell on Alabama」感涙もの。ディランの「Every Grain of Sand」はたんたんと。
ふくよかな声にうっとりする「Wash Me Clean」。
終演は、S.S.W.メイヤ・シャープとの共作「All the Way Here」。静かな説得力、胸にジンとくる…。


リズ・ライト、自らのルーツに帰依した貫禄の1枚。
深まる秋に、味わい深い歌声を。

1.Barley
2.Seems I'n Never Tired Lovin' You
3.Singing in My Soul
4.Southern Nights
5.What Would I Do Without You
6.Grace
7.Stars Fell on Alabama
8.Every Grain of Sand
9.Wash Me Clean
10.All the Way Here

Lizz Wright (vo)
Jay Bellerose (ds, perc.)
David Piltch (b)
Chris Bruce (g)
Marvin Sewell (g)
Kenny Banks (p, org)
etc.

今日のおまけは「Southern Nights from Grace」

10月も半分過ぎてしまいました。
クリスマス・アルバムの情報もお待ちしています!
リズ・ライトとグレゴリー・ポーター、、クリスマス・アルバムを出さないかなぁ。。

んじゃ、退散♪

2017年10月16日 (月)

ビターテイスト、硬派な艶っぽさ 『毒ある寓話 -Poison- / 伊藤 志宏 trio syncretia』

Photo

ギタリストの藤本一馬との『Wavenir』ツアーを谷中のホールで聴いたことがあります。
この時も圧倒するピアニズとしかいいようのない素晴らしい演奏。機会があればまた聴きたいと思っているお方です。
その彼の新譜は、レギュラーピアニストであるオバタラのパーカッショニストである大儀見元と、そこからの繋がりのベテランベーシストの坂井紅介のトリオです。
最後のソニー・ロリンズ曲を除いて全てオリジナル。

オープナーは雨音が次第に激しくなっていくような「夜来風雨の声」。「花落知多少」と続きそうなどこか艶のあるピアノ。ダイナミックで三位一体の陶酔感を味わえる「カオスとクロノス 」。
幻想のようなリリカルなピアノソロで始まる「スコプトフィリアの愛 #3」。ベースとパーカッションが眠っている炎を呼び起こす。
力強いパーカッション、ベースが暗黒の世界に誘う「遠雷」。
神秘的で、どこか黒魔術的な美しさ愛と葛藤「吸血鬼の輪舞曲」。鮮烈、狂気の「シンクレティア・サバト」。
地底に引きずり込まれそうなベースソロで始まる「静寂の風 」。艶のあるピアノの音色にうっとり聴き惚れる。
荒ぶれるパーカッションから予感する狂気の宴「アイテールとカオス」。
羊たちの沈黙のクラリスからハンニバル博士へという意味「Dear H From C」。ドラマチックで情熱的、倒錯した感情がメランコリックに鳴り響く、私的白眉。

と、終演はソニー・ロリンズの「Valse Hot」を明るく、軽やかに。
ん?狐に包まれたような終演。


1. 夜来風雨の声
2. カオスとクロノス
3. スコプトフィリアの愛 #3
4. 遠雷
5. 吸血鬼の輪舞曲
6. シンクレティア・サバト
7. 静寂の風
8. アイテールとカオス
9. Dear H From C
10. Valse Hot

伊藤 志宏 トリオ・シンクレティア
伊藤 志宏 (p)
坂井 紅介 (b)
大儀見 元 (perc.)

今日のおまけは、録音風景ですかね?

今日は、冬のように寒かったですよね。
灰色の暗い空と雨の中、、このアルバムを車でかけていました。
ぴったりすぎて、こわかったぁ。。

んじゃ、退散♪

2017年10月15日 (日)

クリスマス・アルバムの追加情報で〜す。

前回、「ACTレーベルからクリスマス・アルバムがでま〜す♪」と、今年のクリスマス・アルバム情報をあげたところ、ピアノにお詳しい baikinnmannさまから、クリスマス情報をいただきました。m(_ _)m
それが、1枚目!

Opowiesci wigilijne / Andrzej Jagodzinski Trio

Opowiesci_wigilijnec


なんと!私のお気に入りのピアノ・トリオのクリスマス・アルバムの1枚の『Christmas / Andrzej Jagodzinski Trio』を演奏しているメンバーが、同じメンバーでのクリスマス・アルバムです!
すでに、手元にあって、確認しました。前回のものとは別のヴァージョンです。

1. Cicha noc (Silent Night)
2. Z narodzenia Pana
3. Gdy sie Chrystus Rodzi
4. Mizerna cicha
5. Medrcy Swiata
6. Pojdzmy wszyscy do stajenki
7. Jezus Malusienki
8. Gdy sliczna Panna
9. Lulajze Jezuniu
10.Acoz z ta Dziecina

Andrzej Jagodzinski (p)
Adam Cegielski (b)
Czeslaw "Maly" Bartkowski (ds)


それから、ネットでの検索でこういうクリマス・アルバムも発見されました!

Love at Christmas / 横田明紀男 & 長尾珠代

Love_at_christmas


ギターは、ジャズ・ギターの方ですが、ヴァイオリンの方はそういうわけではないようです。
どうも、ご夫婦?のようですね。
古今東西のクリスマスの名曲を、「自身のソロ、そして夫婦でのデュオで、ガットギター、エレキギター、バイオリン、ピアノを曲により組み合わせて」と、あります。ポチっとしました。

1.The Christmas Song
2. Angels we have heared on high
3. I saw mammy kissing SANTA CLAUS
4. Blue Christmas
5. Amazing Grace
6. SANTA CLAUS is coming to Town
7. White Christmas
8. Have yourself Merry little Christmas
9. Merry Christmas Mr.Lawrence
10. O Holy Night
11. Ave Maria
12. Delight!(from Beethoven Symphony No.9)
13. Silent Night


横田明紀男 (g)
長尾珠代 (vn, p)

寒くなってきましたよね。
いよいよ、秋本番!クリスマスの準備も頑張らなくては!!

んじゃ、退散♪

2017年10月12日 (木)

繊細なミニマリズムで創る陰影 『Aki Rissanen ソロ・ライブ @ Jazz Flash (10/11)』

Aki Rissanen ソロ・ライブ @ Jazz Flash (10/11)
Aki Rissanen (p)

Aki_rissanen

(樋口さまのお写真を拝借)

フィンランドのピアニストのソロライブに参加しました!
トリオで来日ツアーをしており、最終日は新潟でソロ・ライブです。

いやぁ、不思議な世界観だった。
右手、左手の鬩ぎ合いから生まれた音の渦に巻き込まれると、自分の位置を見失うような錯覚に陥ります。

生で聴いたわけではないのですが、トリオ(CD)よりストーリー性がある感じがしました。
ぐっと 強く心模様が感じ取れる感じとれ彼を身近に感じられる。
とはいえ、ミニマリズムの手法や 現代音楽のような知的空気満載の硬質な世界は、そのまま。

オープナーが前作『Amorandom』の「Amorandom」だったとのことですが、さざ波のような繰り返しに 知らないうちに心が開き揺さぶられる。あっというまに、知らない世界に巻き込まれてました。遠大なストーリーを感じ、特に後半の美しさは特筆もの!
3曲目に、ロンドンで行われたトーベ ヤンソンの式典?か何かのムーミンの曲。(「Adventures in Moomin land 』だそうです)これは、やっぱり フィンランド人だと思ったわ。ムーミンの物語は、実に哲学的なことが多く語られていて、そこに込められた冒険心や多様性みたいなものが躍動感ある短い演奏につまってた!
この他に、多分新譜からのオリジナルなど含めて、7、8曲。
楽譜をひろげてクラシックも演奏、、と クラシックにも疎い私には現代音楽って感じでしたが。。
そうそう、世界中のミュージシャンたちが「All The Things You Are」を演奏しますが、彼もオリジナルのような「All The Things You Are」で強烈な自己主張をしてました。。
そう、サティのような悠久の時間を感じる場面もあったり、、ミニマリズムを酷使した高揚感ある場面もあったりと、刺激的だった。
少し、体調が悪そうだったのですが、アンコールも気軽にうけてくださり、アキ・リッサネン・ワールド終演。

右手に左手をかぶせて 繊細に音に変化をつけていくのが印象的でした。音のグラデーションが凄く深くて探究心を垣間見る感じ!!
スリリングで、ちょっと尖った知的で哲学的な世界。
難解なのですが、お茶目な部分もあって、アキ・リッサネン、一筋縄では行きませんね。
う〜ん、すごかった。知らない世界、未体験な事はたくさんありますよね。。

新譜にも持っていたCDにもサインをいただいて、帰ってききました。
新譜のジャケット写真が、夏にフィンランドにおでかけしたときに行ったNuuksio National Parkでした♪
どう?下は、私が撮ってきた写真です。

Aki_rissanen2


地元でこういうライブを体験できることは、今の私にとってとても嬉しいことです。
誘致してくださった樋口さま、招聘してくださった大沢さま、そして、いつも素敵な環境を提供してくれるマスター、女将、本当にありがとうございました。m(_ _)m

追記

ご本人からセットリストが追加されてました!
なんと、オリジナルは前作中心だったんですね。
本当に、即興中心の強面なライブだったのですねぇ。。と、改めて。

1. amorandom
2. for Jimmy giuffre
3. adventures in Moominland
4. signettes
5. all the things you are (standard)
6. Ligeti Etude No 5
7. pulsar
8. blind desert encore


んじゃ、退散♪

2017年10月 9日 (月)

秋の夕暮に… 『Dreams / Sinne Eeg』

Dreams


陽が落ちるのが早くなりましたよね。
三連休の最後の夕方、、ブルーな気分の方も多いのでは?
そんな貴方にぴったりなアルバムがこれ!

シーネ・エイは、デビュー盤の頃からフォローしている大好きなボーカリストです。超美人で、スタイルがよくて、歌が巧い、って、三拍子そろった恵まれたデンマークの歌姫。
そして、ビッグ・バンドと共演したクリスマスのアルバムだってあるし、最新作はベースとのデュオだった。常に、前向きに自分をプロデュースできる才女です。そして、今回彼女は、このアルバムをはじめてファンディングで実現したのだそうです。

メンバーは、長らくパートナーである同郷のヤコブ・クリストファーセン、そして、米国のラリー・クーンズ、ジョーイ・バロン、スコット・コリーという期待の高まるメンバー。ラリー・クーンズのギターは甘く優しい白いギターです。
オリジナル6曲、スタンダード5曲。

オープナーは、「The Bitter End」、オリジナルが3曲つづきます。ドラムとベースが印象的、堂々とした歌いっぷりに、またまた、進化を感じる。
スキャットを交えて軽々と歌い上げる「Head Over High Heels」。
しっとりしたバラード「Love Song」。ちょっと、ナンシー・ウィルソンを思い出す。ナチュラルな中に黒さを秘めて。ギターも素敵。。
ドラムとのやりとりから始まる「What Is This Thing Called Love」。スキャットがかっこいい。ピアノトリオの部分もビターテイスト。
ギターとベースのデュオで歌う「Falling In Love With Love」。甘いギターの音色もあってリラクゼーションたっぷり。
オリジナルが3曲つづきます。まずはタイトル曲「Dreams」。優しいメロディをギターと共にユニゾン、それは夢見心地。。ベースもピアノも歌心たっぷり。歌詞はない曲だけど歌に満ち溢れてる。「Aleppo」は、シリアの都市から。沈んだ曲調、哀しい歌詞、表現力のある歌。再演「Time to Go」の説得力。感情の機微がメロディにのって迫ってくる。
ユニークな「I'll Remember April」、彼女の粋な「四月の思い出」。
ピアノデュオの「Anything Goes」は、のびのびと自在。ピアノとの絡みかたに実力を感じますよね。終演。
日本盤は、余裕綽々な「On a Clear Day」。最後の最後までたっぷり楽しませてくれました。

歌の巧いのはもちろん、安易な演奏に絶対走らず、彼女の世界観を堪能できる1枚。
秋の休日の夕暮れ時、この圧倒的な存在感で幸せに浸ってくださいね。

1. The Bitter End
2. Head Over High Heels
3. Love Song
4. What Is This Thing Called Love
5. Falling In Love With Love
6. Dreams
7. Aleppo
8. Time to Go
9. I'll Remember April
10. Anything Goes
11. On a Clear Day

Sinne Eeg (vo)
Jacob Christoffersen (p)
Larry Koonse (g)
Joey Baron (ds)
Scott Colley (b)
Add.Vocals
Sinne Eeg ,Warny Mandrup ,Lasse Nlsson ,Jenny Nilsson

と、良い塩梅の動画がみつからなかったので、今日のおまけはクリスト・ファーセンとのデュオ。

父の命日でした。心に寄り添うヴォーカルですね。

んじゃ、退散♪

2017年10月 7日 (土)

幻想の世界へ 『Provenance / Bjorn Meyer』

Provenance


ECMで活躍するニック・ベルチュのRoninのベーシストだった、ビョルン・マイヤー。
新譜は、ベース・ソロのアルバム。ペルシャのAsita Hamidiというハープ奏者・シンガーに想いをよせた作品。
彼女の曲「Garden Of Silence」以外はマイヤーの曲。

使用するベースは、6弦エレクトリック・ベースとアコースティック・ベース・ギター。そして、多重録音も。
一般的に思い浮かぶベースのソロアルバムとはかなり一線を画しますね。
まるでギターとエレクトロニクスを使ったアンビエントな音風景です。

オープナー「Aldebaran」から静かで幻想的な雰囲気。多くの曲は、残響音とミニマルの吸引力で夢の世界に誘い込む。「Three Thirteen」、「Traces of a Song」のように感情の流れを感じる曲もある。
「Squizzle」は、アコースティック・ベース・ギターなんだとおもうのですけど、かなり強く主張する。
「Dance」とか。ほんとギターのよう。唯一のカバー曲「Garden of Silence」は、翳りのある胸に響くメロディ。
終演は、少し現実の世界に引き戻される音造り「Merry-Go-Round」。

基本的には、残響を効かせ、ミニマルなフレーズを繰り返しながら、1音1音を大事に響かせる世界です。
でも、多彩で飽きることはない。心のすぅっと、、静かに、、あたたまっていく感じ。
気持ちのよい音空間で、寝落ちしそうな(褒め言葉)曲もあり、とても幻想的夢のような風景が広がってる。

静かな心落ち着く夜の音風景でした。秋の夜長にいかがでしょ?

1. Aldebaran
2. Provenance
3. Three Thirteen
4. Squizzle
5. Trails Crossing
6. Traces of a Song
7. Pendulum
8. Banyan Waltz
9. Pulse
10. Dance
11. Garden of Silence
12. Merry-Go-Round


Bjorn Meyer (6-string el-b, a-b-g)
本当は、Björn Meyerですね。

今日のおまけは「 Three Thirteen」。


先日、月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる、月暈(つきがさ、げつうん)という現象を観ました。
とても、美しくこのアルバムのように幻想的な夜の空でした。

んじゃ、退散♪

2017年10月 5日 (木)

超幸福感に浸れる 『Harmony Of Difference / Kamasi Washington's』

Harmony_of_difference


デビュー・アルバム『The Epic』で話題をさらったアメリカのサックス奏者カマシ・ワシントン。
前作のように、メロディアスでキャッチー。日本先行発売のミニ・アルバム。
と、、いえど、6曲からなる組曲で、ライナーによれば「対位法」を意識した楽曲で、しかも、姉妹のアマニ・ワシントンのアートワークともコラボしたイベントの為のもので、コンセプト・アルバム。

オープナー「Desire」、始まってすぐに懐かしい気持ちになる。遠い昔、憧れたギル・エヴァンスの美しいハーモニーが頭をよぎる。そして、カマシのスムースでおおらかなサックスも懐かしい。ラブリーでパワフルなファラオ・サンダースが浮かんでくる。
と、いえ、、模倣というのではなく、遺伝子なんでしょうね。とにかく、サックスとシンセにうっとり。
シームレスに始まる「Humility」は、華やかでテクニカルな管楽器のユニゾンがかっこいい。トランペットのソロに仰け反りますね。当然、熱いテンション高い演奏が続く。
一転、ポップでおおらかな「Knowledge」。うっとりしていると、スピリチェアルな雰囲気で始まる「Perspective」。キャッチーなテーマを反復しながらエモーショナルに盛り上がる。ラテン音楽の陽気さを哀愁を「Integrity」。
異なるテーマ、それぞれに素晴らしかった。

そして、終演の「Truth」に突入。
途中にはコーラスもはいって、その壮大さに拍車がかかる。
もう、身を委ねるしかないだろう。
夢の中にいろいろな場面が展開されるが、ひとつひとつを切り離すことは不可能。
奏者はそれぞれとても巧く素晴らしい演奏を展開するのだけど、ライトがあたってるその奥で、横で、違うラインが進行していて、その大きな流れが素晴らしい。
特にギター好きな私としては、マット・ヘイズに痺れる。
大団円に向かって再び入るコーラスにノックアウトされて白眉の13分超え。

と、あっという間に31分59秒が終わします。
奏者はみんな巧いし、テクニカルばソロもあるのですが、基本はとてもメロディアスで大らかな音楽が続きます。
超幸福感に浸れるアルバムです。


1. Desire
2. Humility
3. Knowledge
4. Perspective
5. Integrity
6. Truth

すみません、HPからコピペしました。m(_ _)m

Tenor Saxophone - Kamasi Washington
Trombone - Ryan Porter
Trumpet - Dontae Winslow
Piano - Cameron Graves
Keyboards - Brandon Coleman
Upright Bass - Miles Mosely
Drums - Ronald Bruner Jr.
Drums|Percussion - Tony Austin

Flute (Truth) - Rickey Washington
Alto Saxophone (Truth) - Terrace Martin
Electric Bass (Truth) - Thundercat
Guitar (Truth) - Matt Haze
Vibraphone (Truth) - Nick Mancini
Violin (Truth) - Paul Cartwright, Chris Woods, Jen Simone, Tylana Renga
Viola (Truth) - Molly Rogers, Andrea Whitt
Cello (Truth) - Peter Jacobson, Artyom Manukyan
Choir (Truth) - Thalma De Freitas, Taylor Graves, Doctor Dawn Norfleet,Patrice Quinn, Jimetta Rose Smith, Dexter Story, Dustin Warren,Steven Wayne, Mashica Winslow

今日のおまけは 当初よりネットに上げられていた「Truth」。

昨夜は仲秋の名月でしたよね。
新潟は雲の合間からお月さまが顔をだしてくれました。(幸)
明日は、満月。きっと、今日も綺麗なお月様が拝めますね。

んじゃ、退散♪

2017年10月 3日 (火)

10月11日に新潟でソロライブ! 『Amorandom / Aki Rissanen』

Amorandom


10月11日にフラッシュでソロライブするフィンランドのピアニストのアルバム。
今回は、新譜の『Another North』のツアーでトリオで来日し、新潟市ではソロのライブを敢行するのですね。
手持ちの『Amorandom / Aki Rissanen』は『Ancient History / Verneri Pohjola Quartet』。
リーブマンとのアルバムが有名らしいのだけれど、それは持ってない。
で、リーダー作を聴きなおしてみました♪

反復のリズムが麻薬のように痺れる「Pulsar 」。個性的なピアノと肩を並べるベースとドラム。ちょっとフリーっぽいクールな空気「For Rainbows」。先の読めないミステリアスな展開がスリリング「Paysages pas sages」。
ちょっとエキゾチックな「Aleatoric」。知的で硬質な世界「Signettes」。
幾何学的な模様が浮かぶ「For Jimmy Giuffre」。強さ、破壊力を感じる「Eye-opener」。
変則的なリズムが印象的な「Bird Vision」。
終演はタイトル曲「Amorandom」。リリシズムあふれる北欧テイストたっぷりな演奏。
でも、最後まで迷宮に迷い込んだような不思議感がいっぱいです。最後まで一筋縄ではいかないですね。

やっぱり、北欧の人らしいクリアで硬質な音でひんやり感があるのだけど、ミニマリズムのもたらす中毒性、不安定でスリリングな尖ったダークな不可思議な世界が広がっている。
北欧のクールな空気感と、熱い演奏がいい塩梅に混じった知的な作品。


1. Pulsar
2. For Rainbows
3. Paysages pas sages
4. Aleatoric
5. Signettes
6. For Jimmy Giuffre
7. Eye-opener
8. Bird Vision
9. Amorandom

Aki Rissanen (p)
Antti Lotjonen (b)
Teppo Makynen (ds)

今日のおまけは 「Signettes 」

ソロの演奏もありました。

新潟市は10月11日(水)ジャズフラッシュです!

Tel. 025-224-4518

その他のツアーの詳細はこちらで!!

んじゃ、退散♪

2017年10月 1日 (日)

ACTレーベルからクリスマス・アルバムがでま〜す♪

今日から神無月ですね。
って、ことは、、今年も残すところ3ヶ月です。
と、いうことは、、クリスマス・シーズンも近し!

で、、今年のクリスマス・アルバムの情報を求めています。笑
とりあえず、興奮したのは、ACTレーベルの2枚です。
ACTレーベルからクリスマスの新譜♪

Everybody Loves Angels / Bugge Wesseltoft

Everybody_loves_angels

ブッゲの『It's Snowing On My Piano』は、私の大変お気に入りのクリスマス・アルバムです。
その彼が、2枚目のクリスマス・アルバムを出すようです。
北欧のトラッドからジミヘンの「Angel」、ストーンズの「Angie」、ビートルズの「.Let It Be」、、って、なんかすごいですね。
今回もソロなのですが、とても楽しみです。
ちょっと、視聴ができます。


1.Es sungen drei Engel ( traditional / arr. Bugge Wesseltoft) 05:09
2.Bridge Over Troubled Water ( Paul Simon) 08:32
3.Koral ( Johann Sebastian Bach / arr. Bugge Wesseltoft) 06:26
4.Angel ( Jimi Hendrix) 05:27
5.Reflecting ( Bugge Wesseltoft) 01:55
6.Morning Has Broken ( Cat Stevens) 05:20
7.Salme ( Christoph Ernst Friedrich Weyse / Bugge Wesseltoft) 04:50
8.Blowing In The Wind ( Bob Dylan) 05:59
9.Angie ( Mick Jagger & Keith Richards) 03:38
10.Locked Out Of Heaven ( Bruno Mars, Philip Lawrence & Ari Levine) 04:13
11.Let It Be ( John Lennon & Paul McCartney)

Bugge Wesseltoft (p)


Nordic Christmas / Tore Brunborg

Nordic_christmas


最近、「Tore Brunborg Slow Snow Quartet @ Jazz FLASH (1/26)」「RaknesBrunborg @ 新潟県政記念館 (9/8)」と、新潟にご縁が多いトーレさま。
1995年に同デュオでクリスマス・アルバムをだしています。(サインをいただきました)
彼の温かみのある音色もオルガンの音も、クリスマスにぴったり!
これも視聴ができますね♪

1.Det Hev Ei Rose Sprunge ( Traditional) 04:43
2.O, Helga Natt ( Adolphe Adam) 03:46
3.Det Lyser I Stille Grender ( Lars Soraas) 02:06
4.Det Kimer Na Til Julefest ( Carl Christian Nikolaj Balle) 04:06
5.Away In A Manger ( William James Kirkpatrick) 02:04
6.Jeg Synger Julekvad ( Traditional) 03:33
7.Adeste Fidele ( John Francis Wade) 02:56
8.Stille Natt ( Franz Xaver Gruber) 04:55
9.Et Lite Barn Sa Lystelig ( Traditional) 02:30
10.Ave Maris Stella ( Traditional) 03:05
11.Hark! The Herald Angels Sing ( Felix Mendelssohn Bartholdy) 02:04
12.O Little Town Of Bethlehem ( Lewis Henry Redner) 02:14
13.O, Du Herlige ( Traditional) 02:08
14.Mitt Hjerte Alltid Vanker ( Traditional)

Tore Brunborg ( sax, recorder )
Kjetil Bjerkestrand ( org)

いかがですか?
そういえば、ステファノ・ボラー二もトリオプラスで久しぶりに新譜をだすようです。

んじゃ、退散♪

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