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音楽で拡がる輪

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2017年6月

2017年6月26日 (月)

『ジャズ批評 198号』がでました〜♪

『ジャズ批評 198号』がでました〜♪

198


今回の特集は、、

「プレスティッジ黄金時代 」

ハード・バップ全盛期に生まれた名門レーベルの特集です。
名盤はもちろんマニアックな作品まで約360枚のデータを掲載、そのうち280枚に解説が付いています!
個人的に興味をもったのは、田中伊佐資氏と生島昇氏の対談で「プレスティッジ・サウンドを聴く」です。
先日、新潟市内でブルーノートのオリジナル・モノラル盤を聴く会でも話題になった「プレスティッジこそルディ・ヴァン・ゲルダーの真のサウンドではないか?」が話題の中心でした。


さて、あなたお好きなプレスティッジのアルバムは何ですか?


いつもの「新譜紹介」は、、4枚。


★ incomplete voices / Ryosuke Hashizume Group (橋爪亮督)


★ Dreamer Is The Dream / Chris Potter


★ She Moves On / Youn Sun Nah


★ Y / Yaron Herman

「New Disc Pick Up」は、1枚です。

★ Makoto Nakamura Trio / 中村 真トリオ

素敵なアルバムを紹介することができたと思っています!

んじゃ、退散♪

2017年6月21日 (水)

硬質で美意識の高いライブ 『Vein @ ジャズフラッシュ (6/20)』

Vein @ ジャズフラッシュ (6/20)
Michael Arbenz (p) Thomas Lähns (b) Florian Arbenz (ds)

Vein_1

スイスのピアノトリオ、Veinの新譜ツアーに行ってました!
本当に、不勉強で恥ずかしいのですが、全くこのピアノトリオを知りませんでした。。
2006年にアルバムデビューし、これまでに同じメンバーで10枚以上リリースしているそうです。
で、ご案内があってから、YouTubeなどを観ると、、すごいじゃありませんか!!
なんだかんだと、調整しての参加です。笑
キャッチコピーの、「カミソリスピードの反応」に嘘はなく、高速、変拍子、転調、の中での、瞬時の反応はお見事なもので、たっぷりスリルと迫力を味わいました!

彼らのオリジナルを中心に、スタンダードも入った構成。
新譜の曲を観ていると、ピアニストだけでなく全員で曲を提供してました。
残念ながら、今回のライブではどうだったのかのわからないのですが、オリジナルは新譜からが多かったとおもいます。

演奏は、高揚感、一体感のあるスリリングな展開の演奏に持ち込むことが多いのですが、間にはいるゆったりした曲も素敵♪ 
エリントンの美しいバラード「Reflections in D」をピアノ・ソロで演奏したのですが、その透明感、澄んだ空気はスイスエアそのもの。美意識の塊でした。

スタンダードも まったく別もの!「Summertime」、いやいや 面白かった!
真面目な話、スタンダードをカバーするときって、イントロのどこかでなんとなく臭うのですが、ふと気がつくとテーマメロディが演奏されていて、そこからまた、違う世界と、あっちとこっちを行ったり来たりする感じ。常に、彼らのペースに引きずり込まれてしまします。

ピアノのダイナミックな音使いはもちろん、エモーショナルなベース、タイトなドラムと三位一体の演奏を楽しませていただきました!
演奏の形態も、トリオ、デュオ、ソロをうまく組み合わせて、さすが、同じトリオで10年以上の実績なんだな、と、感じました。
もう、ハイレベルな演奏とグルーヴに酔いしれて後半踊りそうだったですっ。笑

最後は、サインを頂いて終了。

Vein_2


スイスと、いえば、、ティエリー・ラングの私、、でも、他の方々も侮れないなぁ。
今日のおまけは、新譜「the chamber music effect」のトレーラー?

今回も、大沢氏、樋口さま、大変お世話になりました!
んじゃ、退散♪

2017年6月18日 (日)

他人を理解することの難しさ『タレンタイム〜優しい歌 @ シネウインド』

タレンタイム〜優しい歌 @ シネウインド

Img_4875

先週、マレーシアのヤスミン・アフマド監督の映画を観ました。
普段は、どちらかといえばイギリスが舞台になった映画(最近だと『わたしはダニエルブレイク』、『マイ ビューティフル ガーデン』)が多いのですけど、シネウインドウさんがとってもオススメしていたので時間を作って観にいきました。
で、とても良い映画だったので、門外漢の私なりに口コミしてみようと。。

ええと、、マレーシアは、多民族・多宗教社会なのだそうです。
民族、宗教、そして、富で多くの差別・理不尽・軋轢が生じる。それは、ごく普通の家族にも。

映画では、いくつかの家族の悲喜こもごもを描きながら、民族、宗教の違う高校生の出会いを通して、他人、他者を理解することがいかに困難で綺麗事では済まされないかという事実と乗り越えた時の感動を描いていく。

大団円で終わらない。でも、心に切なさと同時に柔らかい気持ちも残る。
なぜだろう。。その理由の一つに音楽があると思う。。
様々な場面で、素敵な曲が効果的にかかっていた。
観終わった今も、劇中、Aizatが歌うPete Teoの「I GO」が、いつまでも頭の中で再生されている。

映画を観たときは、いつもパンフレットを買うのですが、今回はサウンドトラックも買ってしまった。。(^_^;)

新潟はシネウインドで6月いっぱい上映だそうです。是非是非〜♪

んじゃ、退散♪

2017年6月16日 (金)

幸せ気分満載 「Bill Frisell - When You Wish Upon a Star @ Blue Note Tokyo ( 6/15 1st) 」

Bill Frisell - When You Wish Upon a Star @ Blue Note Tokyo ( 6/15 1st)

Bill Frisell (g)
Petra Haden (vo) Thomas Morgan (b) Rudy Royston (ds)

Bill_frisell_2


今から、11年前の5月、、それはそれはブルーノート東京のスケジュールが豪華だった。(今だって豪華だけどね)
そんでもって、この時のビルフリさまのライブに行った2人の感想は、幸せそのものであったのだ。。指をくわえて羨ましいとおもったべ。。

今年は、一月にチャールズ・ロイドのバンドで来日しているけど、、リーダーバンドは特別ですから。
慎重に考えて、、初日の木曜日しか行けないと、、すぐに予約しました!!
なのに、いろいろあって、押せ押せになって、、遅刻ですよ。。遅刻!!!
地下鉄の駅からブルーノートまで泣きそうになりながら走ったんだけど。。。

会場は当然開演していて、、なんと、「星に願いを」の演奏中。
「何曲めだろうか?」イライラしながら心の中で自問自答。
でも、後ろで立って聴いているうちに、、ビルフリさまの夢のような音色を聴いたら、、いっぺんにご機嫌に。笑
聴きたかった「007は二度死ぬ」を含めていろいろな曲を演奏してくれた。

ギタートリオにヴォーカルが加わるというシンプルなスタイルなのだが、ペドラの自然体のヴォーカルは、スキャットも含めてフリゼールたちのサウンドにぴったりくる。一生懸命歌ってる感じがなんとも可愛い。
元々のこのバンドのテーマは映画音楽・テレビ音楽なわけで、時代を反映する分郷愁もたっぷり。
アドリブソロが沢山あるわけではないけど、ビルフリさまかペドラがメロディを歌っている時には、他の人はユニゾンしたり、オブリガードつけたり、自在に絡み合う濃密な音空間。だけど、音数がめちゃくちゃ多いのとも違いフリゼールの世界は大きな余白を感じる独自の世界。時には、ポストロック風にガンガン攻めることもある。そんな時には、各自のスキルが全開って感じでイケイケでもあるのだが。。
やっぱり、このバンドに求めるものは超絶技巧の音ではなくて、微笑みかけてるような優しい音かなぁ。

フリゼールの美しい音色や浮遊感は本当に大好き。いつも気持ちが優しくなる。知ってる曲が み〜〜んな夢の中の出来事みたいに聞こえる。
モーガンのベースがいい塩梅に重力になって、辛うじて地球の周りを漂う感じ。ロイストンのドラムの迫力もすごい!そして、フリゼールと笑顔をかわすぺドラの自然体なヴォーカルが可愛くて 素晴らしい♪

幸せな気分になれるライブです。

今日のおまけはブルーノート東京の動画です。

んじゃ、退散♪

2017年6月12日 (月)

蒸し暑い夜に…  『Silent Light / Dominic Miller』

Silent_light


先日のスティングさまのライブでも、親子のツィンギターでロック魂丸出しのかっこいい演奏を決めてくれていたアルゼンチン生まれのギターリスト、ドミニク・ミラー。なんと、新譜(と、いってもリリースは随分前。。)は、天下のECMからです。パット・メセニーとエグベルト・ジスモンチへのオマージュだそうで、静謐だけれども色彩色豊かなアルバムとなりました。
基本はドミニクのアコギ、マイルズ・ボウルドのパーカンション。
スティングがライナーを書き、ポール・サイモンが言葉を寄せ、彼の信頼度をうかがわせます。スティングの「Fields Of Gold」以外はオリジナルです。

オープナーは、静謐で叙情ある「What You Didn’t Say」。かすかに空間を色付けるようなパーカッションも効果的。奇をてらうことなく自然な調べが指先から爪弾かれる「Urban Waltz」。揺らぎと反射を感じる「Water」。
バーデン・パウエルに捧げたであろう「Baden」は、ボサで軽やかに。
洗練された雰囲気で「En Passant」。夢の中にいるような優しさ「Angel」。
ドミニクのギターとベースを多重録音し、マイルズがドラムで強くアクセントを効かせる「Chaos Theory」。アルバムの中では一番テンションが高くスパイス的な感じ。
スティングの「Fields Of Gold」は、胸がときめくようなソロ、先日のティングライブでも演奏された曲。スティングの声が被ってきそう。。
明るい色彩とはるか彼方の風景が見えてくる「Tisane」。哀愁たっぷりの「Valium」。終演は、ビターテイストな「Le Pont」、最後の最後までしっとりと静かに。

全編、アコースティックな響きを大切にし、何もないはずの空間までほんのりと色づいている感じのする癒されるサウンド。オリジナル、胸にしみるメロディが多いですね。
蒸し暑い夜に最適。心と体の疲れを癒してくれるはずです。

1. What You Didn’t Say
2. Urban Waltz
3. Water
4. Baden
5. En Passant
6. Angel
7. Chaos Theory
8. Fields Of Gold
9. Tisane
10. Valium
11. Le Pont

Dominic Miller (g)
Miles Bould (perc)

今日のおまけは、レーベルのトレーラーです。

蒸し暑い夜にうってつけ、癒しの空間すよね。
んじゃ、退散♪

2017年6月10日 (土)

躍動感が進化した 『外山安樹子トリオ@Jazz FLASH (6/9)』

外山安樹子トリオ@Jazz FLASH (6/9)
外山安樹子(p) 関口宗之(b) 秋葉正樹(ds)

Akiko_toyama


今年は、関口ベースとデュオのアルバムをだして10年になるそうです。
オリジナルが50曲以上あるとも仰られてました。
今回も、新曲「ミスティック・・・(失念)」と「春遠し」をセットに1曲づついれてた。ともに、外山さんらしい感情表現の世界だとおもいました。
ええと、3人の呼吸や感情を演奏で一緒に味わえるパーマネントなバンドの良さがわかるバンドかとおもいます。

いつもは、東京界隈で演奏しているバンドですが、新潟のあたたかな応援団に囲まれて、「私絶好調ですっ!」って、そのもののエキサイティングな演奏でした。
新譜の『Tres Trick』は、長年積み上げてきたトリオでの成熟の成果の一つとして、彼女の大きな魅力の一つの叙情性あふれるメロディをいかした演奏とは真逆のパーカッシヴでエキサイティング、トリッキーな演奏で、新しい方向を開いたと感じます。

ライブは、オリジナルの「Water Iris」にはじまり、スランダードも何曲かいれ、新旧のオリジナルを散りばめた、ファンに嬉しい内容。
1セット目のおしまい?に演奏した「 Caravan」での3人それぞれのソロが熱く、特に関口ベースのソロのかっこよさに持ってかれました!客席も燃えました!
2セット目は最後に、彼女の二面性を代表するような曲、感性の塊のような「Warm Snow」と、チェレンジャーで瞬発力勝負の「Tres Trick」というジャズ批評のメロディ大賞に選ばれた2曲を続け、改めて「Spear or Shield」というオリジナルの意味するところがわかるような気がしました。
アンコールは、新潟ゆかりの曲「May Journey」。最後まで、ファン心理を掴んだ選曲でしたね♪

当然ですが、、手抜き一切なしの躍動感あふれる演奏と胸にキュンとくる叙情的メロディ。3人の呼吸もますますぴったりで、ハードドライヴィングな演奏の連続でした。パワー炸裂!

で、楽しい打ち上げにも参加でき、酔っ払って帰宅です。
うん。またまた、記憶がかなり曖昧なのですが。。それがどうした!と、開き直りたい。。m(_ _)m
メンバーの皆さま、マスター&女将、そしてたくさんの応援団の皆さま、、楽しいひと時をご一緒させていただきまして。。ありがとうございました。m(_ _)m

はい、真夜中のサービスショット!

Akiko_toyama2


今日は佐渡だそうです。盛会でありますように。
んじゃ、退散♪

2017年6月 6日 (火)

伝統を核に現代的センスで勝負 『Gerald Clayton Quartet @ 丸の内Cotton Club (6/5 1st)』

Gerald Clayton Quartet @ 丸の内Cotton Club (6/5 1st)
『Tributary Tales』発売ツアー
Gerald Clayton (p) Logan Richardson (sax)
Joe Sanders (b) Kendrick Scott (ds)

Gerald_clayton

ジャズの伝統を核に持ち現代的センスと卓越したグルーヴで、ジャズというカテゴリーを越境する ピアニスト、ジェラルド・クレイトンが『Tributary Tales』という新譜をだした。
今回は、新譜のメンバーから、アルトサックス、ローガン・リチャード、ベース、ジョー・サンダースが加わり、ドラムはケンドリック・スコット!

新譜は発売されたばかりで、手元に届いているものの、まだ車でかけた程度。m(_ _)m


ステージ、向かって右にピアノとフェンダーローズが向かい合わせ。クレイトンは、間にはいって、両方演奏です。

とてもメロウなメロディで演奏がはじまりました。クレイトンのピアノはインテリジェンスを感じ思索的であったりする。
ベースは力強くメリハリあって、、もう、ぷりぷりのイキの良さ。
そして、常にメンバーと繋がっているスコットが圧倒的なテクニックで場をコントロールしていく。
そんな大きな波にのって、アルトサックスが限界を超えて?吹きまくる。かなり、アヴァンギャルドに吹きまくっても、、メロウな感覚があるので難解な感じはない。

いやぁ。。曲によって各自の見せ場も用意されていて、楽しかった。
全体に、スリリングな展開を楽しみました。
何曲めだったか、女性の声をフィーチャーした曲があって、かなりオシャレな感覚。
ローズの響きも効果的で、異空間にさそわれるかんじでした。
こういう先端を行く感じから、アヴァンギャルドに絡み合うジャズまで、、本当にいろいろできちゃうし、やりたいんだな。。って、思いました。

全員が、ジャズの伝統をしっかりキープしているんだけど、新しいことへの挑戦もしていて、、めちゃ、スィング。こういうバンドを目の前で聴けて感謝。
たまに、体に喝入れるのはいいことです。
たぶん、、新譜を中心に5曲演奏、アンコール1曲で終演。
残念ながら、サイン会はなかったので、一本早い新幹線で帰途につけました。
ご機嫌!

んじゃ、退散♪


2017年6月 4日 (日)

夢見心地 『Small Town / Bill Frisell Thomas Morgan』

Small_town


フリゼールは、今年の一月にロイドのバンドで来日した時に聴きました。
いや。。やっぱり、音色とかタッチとか好みっす。

トーマス・モーガンは、ペトラ・ヘイデン参加で話題になった前作『When You Wish Upon a Star』にも参加してましたね。この2人のデュオと聞いて、首を長くして待っていました!
ヴィレッジ・ヴァンガードのライブ盤。

オープナーはポール・モチアンの「It Should Have Happened A Long Time Ago 」。
2人ともモチアンとの共演があり、敬意を表した演奏。幽玄で、余白の多い深遠な世界。
レジェンド リー・コニッツの曲「Subcouscious Lee」。抑制の効いたクールな曲調を2人で淡々と。
牧歌的でのどかな演奏からエキゾチックで叙情的な調べに変わるフリゼール曲「Song For Andrew No.1」。
フォークソング「Wildwood Flower 」は、お得意のカントリー調で。
タイトル曲「Small Town」は、フリゼールの曲。優しさと哀愁のつまった素敵な曲。名曲だね。
ファッツ・ドミノの「What A Party」は、古き良きアメリカの匂い。
共作「Poet - Pearl 」は、静かなのどかな2人の会話。
終演は、ちょっとびっくりな「Goldfinger」。静かに揺らぐ007の有名なあのメロディ。

2人は阿吽ですが、超絶技巧とはちょっと違った感性の掛け合い。
いあやぁ。。癒される。お疲れのあなたに超おすすめ。

1. It Should Have Happened A Long Time Ago
2. Subcouscious Lee
3. Song For Andrew No.1
4. Wildwood Flower
5. Small Town
6. What A Party
7. Poet - Pearl
8. Goldfinger

Bill Frisell (g)
Thomas Morgan (b)

今日のおまけは、ECMレーベルからで「Small Town」

2人 来日しますよね。聴きに行きたいな。。
新潟は、とっても寒いんですけど。。

んじゃ、退散♪

2017年6月 3日 (土)

より詩情豊かな世界へ 『Floatin’ In / Roberto Olzer Quartet』

Floatin_in


澤野工房から『Dreamsville』が昨年の年末にリリースされ、ジャズオーディオ・ディスク大賞の金賞を受賞したロベルト・オルサー トリオ。透明感ある美しさには定評がある。
新譜は『Through the Journey』で、クラウディオ・フィリッピーニ(p)と秋の宵にぴったりな詩情豊かなデュオを演じたイタリアのトランペッター、フラビオ・シグルタをフィーチャーしたカルティット編成。オルサー4曲、ユーリ・ゴルベフ3曲、「Stella By Starlight 」と「Elm」で全9曲。

オープナーはユーリ曲「Skyscapes」。美しいピアノトリオの演奏に誘われて、伸びやかで美しい音色のトランペットが響き渡る。柔らかなペットの演奏を聴くとなぜ彼なのかすぐにわかる気がする。繊細なやり取りが信条のパーマネントなトリオに、なんら遜色なく溶け込み、、より詩情豊かな世界を描き出す。
「Stella By Starlight 」では、ユーリの超絶ベースソロが光る。ミュートしたペットがアクセント。リッチー・バイラークの「Elm」。ダークな曲調をフリューゲル?で陰影ある空間。抑制を効かせつつ盛り上がる4人。
物凄く音楽的に相性の良い4人だと思います!
オルサーとシグルタのデュオ、オルサー曲「Still To Bill 」。心の内が分かり合える相手に出会えた喜びに満ちた演奏。
ドラムのソロから始まる、疾走感に溢れた「Maybe Next Time」は、爽やかに。ロマンチックなバラード、オルサー曲「Aphrodite」。
ユーリ曲が2曲続きます。「Stee-Vee」、変化あるやり取りを楽しめ、「Vocalise」、ビターテイスト哀愁ある歌心。シグルタ、テクニック全開。
終演はオルサー曲「Forward」。冒頭シグルタの独奏はモノトーンの世界、ピアノトリオがフィルインして一気に色彩に溢れる感じが好き。美しく叙情的なピアノトリオに、同じ感情をを持つトランペットが加わって、より奥深い詩情豊かな世界を描く。
同じ美意識を持つもの同士は相性いいですよね。

おすすめで〜す♪

1. Skyscapes
2. Stella By Starlight
3. Elm
4. Still To Bill
5. Maybe Next Time
6. Aphrodite
7. Stee-Vee
8. Vocalise
9. Forward

Fulvio Sigurta (tp, flh)
Roberto Olzer (p)
Yuri Goloubev (b) exc #4
Mauro Beggio (ds) exc #4

今日のおまけは、「Skyscapes」

新潟は暑かったり寒かったり、、朝から雷が鳴ったりと、、なんだか、変な気候です。
皆さまも体調にお気をつけてください。

んじゃ、退散♪

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