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音楽で拡がる輪

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2016年10月18日 (火)

『Day Breaks / Norah Jones』で、たそがれの国へ。

Day Breaks / Norah Jones

Day_breaks


遅い遅いと言われながらも、少しづつ秋は深まってまいりました。
先週、ライブ帰りにみあげた夜空には吸い込まれそうな大きなお月さま。。。
10月といえば「たそがれの国」、知らない国への扉が開くころ…。


オープナーは、呟くような内省的なはじまりの「Burn」。
ノラ・ジョーンズの背後が凄い、ショーターのバンドからご本人、ベース、ドラム。ショーターのソプラノが何かを暗示するよう。そして、凛と落ち着いた雰囲気の彼女のピアノも素敵。
ポップでカントリー、フォーク調の調べがアメリカの哀愁を感じる「Tragedy 」。

アップテンポでノリの良い「Flipside」はハモンドオルガンが活躍。バックのコーラスとともに力強く盛り上がる!
シンプルな編成で歌う愛の歌「It's A Wonderful Time For Love 」。艶かしくダークな雰囲気。ゆったりした時の流れと弦楽器のハーモニーが美しい「And Then There Was You」。

ニール・ヤングの「Don't Be Denied」。改めて ニール・ヤングって良い曲かくなぁ。というわけで、バックコーラスもついて彼女もギターも弾いてるそうな♪
タイトル曲「 Day Breaks 」は、弦楽奏も入った曲。スティールギターなども入って 何層もの音のハーモニーが美しい。ショーターもソプラノで参加している豪華ヴァージョン。
ちょっとキュートな歌声でほんのり爽やかさが。

ホレス・シルバーの「Peace 」。美しいメロディを弾き語りで優しく歌い上げるノラ・ジョーンズ。バックは再びショーターバンドの3人。ショーターのソプラノソロが枯淡の境地。エレガントでジャジーなピアノのソロも聴きどころ。

テナーとトロンボーンをフィーチャーした古き良き時代のサウンド「Once I Had A Laugh 」。再び、弦楽奏が加わった「Sleeping Wild」。ダークでアンニュイな雰囲気は、彼女の熟成した声に合う。

思いっきりブルージーに「Carry On 」。ハモンドオルガンが郷愁を誘う。
終演はデューク・エリントンの「African Flower」。(いろいろなヴァージョンがあって入ってる曲数が違うので購入時には要注意)
ハミング。これが、とても雰囲気がある!最後を飾るように、ショーターバンドの3人。ソプラノが沈んだ色調にに踊る。静謐で幻想的な雰囲気で終演。。

曲ごとに編成を変えていますが、彼女はヴォーカルとピアノで必ず参加しています。
ドラムは、ほぼブライアン・ブレイドなので、全ての曲でサウンドが美しく彩られていて素敵です。ショーターのソプラノは、 エキサイティングな演奏ではないのですが、幻想的で印象的。あの音数であの存在感あるのは 凄いです。
全体に 落ち着いたトーンでまとめ上げられていて、ジャジーなノラ・ジョーンズをピアノと歌で堪能できます。

まさに、1曲ごとに違う国への扉が開かれる感じ。
深まる秋とともにどうぞ♪

1. Burn
2. Tragedy
3. Flipside
4. It's A Wonderful Time For Love
5. And Then There Was You
6. Don't Be Denied
7. Day Breaks
8. Peace
9. Once I Had A Laugh
10. Sleeping Wild
11. Carry On
12. African Flower “Fleurette Africaine"

Norah Jones (vo,p)

Wayne Shorter (ss)
John Patitucci (b)
Brian Blade (ds)
etc.

今日のおまけは「Carry On」。一緒に歌ってみてね。笑

来週、誕生日なんですね。
私と母はお誕生日が一緒。願わくば、母が元気になりますように。。

んじゃ、退散♪

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コメント

3曲に、ショーター、パティトゥッチ、ブレイドの3人がバックで演奏しているの、今朝はじめて聴きながらブログにクレジット起こして気がつきました。明るいカントリーっぽい曲もありますけど、こういう渋い曲も良いですね。すべてがノラ・ジョーンズの世界というのもいい感じです。遅れて購入しましたが、結果的に良かったです。

TBさせていただきます。

910さま、トラバありがとうございます!

ブライアン・ブレイドが叩いているので、ジャズに縛られず良いバランスだとおもいました。
でも、今までの路線から考えると、ぐっとジャズ寄りでシックなノラ・ジョーンズの世界でしたね。
そして、ショーターって、さすがの貫禄でした。枯淡の境地かな。。

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