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音楽で拡がる輪

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2016年6月

2016年6月30日 (木)

I Wish I Knew / Issei Igarashi meets Fmuo Karashima

I_wish_i_knew

「持つべきものは友」
ちょっと意味は違うけど、ブログやジャズ繋がりの友だちにいろいろなことを教えてもらう。
このアルバムは、Kanazawa Jazz daysのkenさま中年音楽狂日記の閣下が絶賛していたアルバムです。気になって密林で試聴してみたのですがあまりの美しさに即注文。

この前フリはへそ曲がりが多いジャズファンにはちょっと胡散臭そうに思われそうなのですが。。
ジャズピアニスト辛島文雄は、現在、、癌と闘病中。
予断ならないシビアな状況らしいのですが、演奏仲間の後援もあってライブもおこなっているようです。そんな中、辛島に尊敬と感謝の念を抱いているトランペッターの五十嵐一生の呼びかけに応じた辛島からの提案でデュオのアルバムを録音することに。
ライナーによると5時間テープ回しっぱなしで濃密な時間を過ごし、その結晶がこのアルバムとのこ。そして、ここから直接頼むとその売りあげは辛島文雄支援金となるそうです。

オープナーは美しいピアノイントロに誘われ柔らかなトランペットがゆったりと歌いだす「 I Thought About You」。タイトル曲「 I Wish I Knew」は、どこか儚げで夢の中にいるよう。ピアニストの希望で三拍子で演奏している「Body and Soul」には光を感じる。

どこまでも穏やかな会話がつづく。知っているスタンダードが丁寧に感情を込められて語られている。音楽で2人の気持ちを丁寧に綴るよう。

たんたんとした中に互いの心中をさらけだすような「My Funny Valentine」。遠く別世界から聞こえてくるような「Stella by Star Light」。美しすぎて言葉にならない演奏がつづく。自分の人生もふと考えてしまう深い味わい。
唯一のオリジナルは辛島曲「Tony Williams」。ドラムも演奏していたことのある辛島の創った「Tony Williams」は、緊張感の中に暖かさを感じる。「On Green Dolphin Street」はミュートで。想い出を探るように。
トランペットのアカペラからはじまる「What's New」。他はピアノのイントロに導かれるように語り始める曲なのですが、これはトランペットの美しい演奏から。互いに演奏を慈しむような、濃密な時間を振り返るような演奏で終演。

気がつけばマイルストリュビュートといってもおかしくないようなマイルス由縁の曲や演奏が並ぶ。
しかし、あくまで2人の美学が一致した結果がそうなった偶然なのでしょう。
トランペットの美しく滑らかで情感のこもった響き、ナチュラルな優しいピアノのフレージング、全曲が美しく優しい音風景です。とにかく、穏やかな気持ちになれる1枚です。

互いの状況を気遣い、尊重しあい、、まさに「持つべきものは友」の1枚ですよね。

1. I Thought About You
2. I Wish I Knew
3. Body and Soul
4. My Funny Valentine
5. Stella by Star Light
6. Tony Williams
7. On Green Dolphin Street
8. What's New

五十嵐一生 (tp)
辛島文雄 (p)

残念ながら、YouTubeで動画が探せませんでした。
でも、、
Disk Union

Amazon

時間は限られてますが全曲試聴できますよ。ぜひ、おうちに一枚!

んじゃ、退散♪

2016年6月28日 (火)

石若 駿 Cleanup Trio meets Kurt Rosenwinkel @ブルーノート東京 (6/27 1st)

石若 駿 Cleanup Trio meets Kurt Rosenwinkel @ブルーノート東京 (6/27 1st)

Kurt Rosenwinkel (g) Shun Ishiwaka (ds) May Inoue (g) Takashi Sugawa (b)

Cleanup1

去年リリースされた石若駿の初リーダー作『Cleanup』からの日本の俊英のトリオが新世代ギターの皇帝カート・ローゼンウィンケルを迎えるの図。
偶然にも先週地元であった多田誠司Oakyライブのメンバーだったギターリストの井上銘も参加とのことでめちゃ楽しみにでかけました。

今回は予約が遅かったのでアリーナセンターを予約したので、最前列というわけにはいきませんでしたが、カート・須川・石若の3人は正面でよく見え、井上も首をかしげると視線にはいる良い席。
友達と一緒だったので、長い待ち時間もジャズ談義。笑

オープニングはそれぞれのソロも入り、最後はまるで「活劇」を観るようなダイナミックで長尺なドラムソロが圧巻だった石若曲「Cleanup」から。いやぁ、、もう、のっけから大変なこになりました!
一転、ギターのためにつくられたようなって、井上曲なので当たり前か。。揺らぎの美しい「胎児ソング」。2本の糸が風に吹かれながら絡み合うように踊る。生まれてくる赤ちゃんの幸せを祈るような素敵なメロディ、演奏。カートと二本の線を描いた井上銘頑張りました!
力強いベースのピチカートソロで始まった朴訥な曲は富樫雅彦の「Waltz Step」。全身全霊を込めた素晴らしい演奏。カートのギターリストのお手本のような歌心あるソロに聴き惚れる。

皇帝はステージに立っているだけで存在感ある。ダイナミックで浮遊感あるスムースなフレージング、深みのある素晴らしい音。高速走行の安定感も疾走感も半端ない。もう反射神経すっごい。
前半3曲の説明している石若駿がとても幸せそうだった。

Cleanup2

石若曲「The Boomers」。ちょっとダークサイドに落ちそうな危ういスリリングな演奏。空間を立体的に彩っていくドラムは、やはり音のコントロールが完璧で舞台映えするスケールの大きな演奏でした。多彩という言葉ですませられない音風景。クライマックスに向かって客席も胸がいっぱい。カートが冷静、でも熱い眼差しでじっと見つめ聴き入る姿が印象的。
井上銘がお休みで「Chelsea Bridge」。水中で揺れる気泡に陽が差し込んでいるような美しさ。
大好きなスタンダードナンバーが聴けてちょう嬉しい!
再び井上銘が戻って再びツインギターで石若曲「Big Saaac」。世界の夜明けのようなドラムソロから始まり、新世代ギター2本の響きが空間を切り裂き、ドラムとベースが積極的に絡む!
カートも若手も一丸となって頂点を目指す。いやぁ、最後の最後まで惹きつけます。

いやいや、こんなに終わってほしくないライブはなかなかありませんよ。
会場の皆さまも同じきもちでしょう。。
で、アンコールは「ブルースを」とのことでテーマが懐かしい「Au Privave」。ちょうハイレベルセッションに紛れ込んだ感じか!笑 会場やんやで終演。

もう、カート・ローゼンウィンケルはずっと聴いていたいほどすごかった、美しかった、素晴らしかった。
で、若手の3人も現代的な感覚とセンスと勇気で、、すごいサウンドに仕上げてくれました!
若手がカート・ローゼンウィンケルをリスペクトするのはもちろんですが、カートもその思いに冷静に熱い演奏で応えてくれ 一緒にサウンドを創り上げる意欲があふれてました。
すんげーいいもの観た、聴いた!! 素晴らしい企画に大拍手! ありがとうございました!

しかし、、残念ながらサイン会はなかったので、友達と新幹線での飲み物食べ物を補給して余韻を楽しみながら帰宅しました!

んじゃ、退散♪

2016年6月27日 (月)

多田誠司Oaky「Oaky-Dokey!!」リリースツアー@ジャズフラッシュ( 6/24)

多田誠司Oaky「Oaky-Dokey!!」リリースツアー@ジャズフラッシュ( 6/24)
多田誠司 (as , fl ) 宮川純(org)横山和明(ds) 井上銘 (g)

Tada1

「Oaky-Dokey!! / 多田誠司Oaky」のリリースツアーです。
多田誠司Oakyは、アルトサックスの多田誠司が俊英の若手と組んだユニット。
サックスのオルガントリオです。今回はそこにギターフィチャー!
オルガンサウンドを堪能するには完璧すぎる布陣です。笑

始まるとすぐにパワフルに太い大きな音で場を盛り上げます。巧いサックス音がはドンと体を突き抜けるよう大きい!オルガンベースがお腹に響く!ギター、ドラム、オルガンのちょうアグレッシブな展開にくぎ付け!1曲目「Oaky-Dokey!!」から目の離せない展開の連続。ファンキーだぜ!
そのまま、メロウでポップな「Moon」へ。巧いギターはカッティングを聴いているだけでも気持ちいですよね。多田さま的お楽しみは宮川さまのエンディンだそうです。
MCのあとは「Warm Woods」。フィル・ウッズに捧げたジェントルな曲。情感こもった演奏はまさに「Warm Woods」。1セット目最後は、一転スリリングな「Hackere」はギターエフェクターをびよんびよんに決めたファンキーなサウンド。ドラムソロすごかった〜〜!
いやぁ。。このバンド何んでもできちゃうな。何してもファンキー!

2セット目のオープナーは難解スタンダードアレンジシリーズの「Yesterdays」。フルートに持ち替えてカリビアン?ムード溢れる不思議な演奏。サックスに持ち替えて難解スタンダードアレンジシリーズ「Gone with The Wind」。優しいシンプルな演奏にみて実は7拍子だそうですが、全員そんなことにはお構いなくスムースな素敵な演奏。
オリジナル「残照」。美しい光景を現した日本的叙情を感じる曲でフルートで。いやぁ。。美しい音風景でした。。
そして、難解スタンダードアレンジシリーズの第三弾、「Oleo」。変態凶悪「Oleo」。メンバー一丸となって戦闘モード!なんで、「Oleo」でこんなに大暴れしなくちゃならんのだ。。爆 シームレスに「Shall We Dance Till Dawn?」。これまた、メロウで哀愁ある曲。Grover Washington Jr.の懐かしい曲を思いだしました。エンディングテーマになっているらしく、メンバー紹介が入って終演。もちろん、アンコール!

ご本人が仰っていたように、ハイレベルな若手のなかでも本当に今をときめく若手と互いにリスペクトしあいながら、アグレッシブで多彩な音風景でファンキーなライブでした!

アルバムとツアーの情報はこちらから!

んじゃ、退散♪

2016年6月24日 (金)

Upward Spiral / Branford Marsalis Quartet feat. Kurt Elling

Upward_spiral

ブランフォード・マルサリス、マルサリス兄弟の長男。
自身のカルテットに円熟度が増したカート・エリングをフィーチャー。

オープナーは小粋にダンディに「There's a Boat Dat's Leavin' Soon for New York」。
ソプラノで絡むブランフォードもノリノリ。
まるでもう一人ヴォーカルがいるようにテナーで歌うようにしっとりと寄り添うように「Blue Gardenia」、円熟の歌声にうっとりして。ピアノのバッキングも素敵。
ピアノトリオにスポットのあたったッシンガーソングライターChris Whitleyの「From One Island to Another」。
スティングのラブソング「Practical Arrangement」、スティングはもちろんですがカート・エリングもしんみりとなかなか!
ロリンズの「Doxy」はスキャットでテナーとの掛け合いも楽しく、「I'm a Fool to Want You」はテナーとデュオ。テナーとのユニゾンがヴォーカルとのデュオのよう「West Virginia Rose」。
気だるくボサ「Só Tinha de Ser Com Você」。
カート・エリングの語りにテナーが絡む「Momma Said」。ピアノとじっくり絡む「Cassandra Song」。サックスの音色が深い超スローな「Blue Velvet」。
カルデラッツォのオリジナル「TheReturn (Upward Spiral)」ポップでメロウな曲で終演。素敵なピアノソロも聴けました。ブランフォードはソプラノでがっつりソロをとってます。

ブランフォードたちの要望で歌うことになったカート・エリング。
様々な曲にいろいろな形で共演した和気藹々の一枚。
ブランフォードも歌心溢れる演奏で、吹きまくってます。一番楽しそうかもしれないな。。


1. There's a Boat Dat's Leavin' Soon for New York
2. Blue Gardenia
3. From One Island to Another
4. Practical Arrangement
5. Doxy
6. I'm a Fool to Want You 
7. West Virginia Rose
8. Só Tinha de Ser Com Você
9. Momma Said
10. Cassandra Song
11. Blue Velvet
12. TheReturn (Upward Spiral)

Branford Marsalis(sax)
Joey Calderazzo(p)
Eric Revis (b)
Justin Faulkner (ds)
Kurt Elling (vo)

今日のおまけは「Practical Arrangement」

んじゃ、退散♪

2016年6月20日 (月)

Mønster (Monster) / Espen Berg Trio

Mnster

祝 来日!
Espen Bergは、北欧はノルウェーのピアニストです。
洗練された美ジャズを連発しているBLUE GLEAMさんからのリリース。ここからは、イタリアのAlessandro Galati、フィンランドのJoonas Haavistoと素敵なピアニストのアルバムがでていて日本への招聘もしてくださっています。このトリオもです。
なので、去年リリースされた『Mønster』でお祝い♪

レーベルインフォによると「キース・ジャレット、ブラッド・メルドー、エスビョルン・スヴェンソン等に影響を受け、フレッド・ハーシュに師事」って、そりゃ、私の胸に響くわけです。笑

硬質で繊細なピアノで始まる「 Lenticularis」。ベースと時折ユニゾンになったりしながら哀愁のある美しいメロディを紡いでいく。
早いパッセージを繰り出していく「Revenge of the Sixth」。3人は阿吽の呼吸。
ミニマルでシリアスな「Trettifem」。
際立つ透明感「All Erase」、ベースソロも叙情的。ミニマルで現代的な「Attack of the Tones」。
繊細なピアノタッチで静寂な空間の「Left at the Right Moment」。ベースソロへの絡みも美しい。
ちょっと実験的な遊び心ある「Maple Noise」。
終演はアグレッシブでダイナミックなピアノが堪能できる「Folkejohnny」。

で、日本版はボーナストラックが2曲。
静かにはじまり次第にヒートアップする「B13」、流麗な指さばき?を堪能。
翳りのあるメロディーと繊細なピアノタッチ「Smoll」。
本編からの繋がりも違和感なく硬質で透明感ある美しさで終演。

硬質で透明感ある美しさと現代的なアプローチ。
キリッとした後味のお好きな方に♪

1. Lenticularis
2. Revenge of the Sixth
3. Trettifem
4. All Erase
5. Attack of the Tones
6. Left at the Right Moment
7. Maple Noise
8. Folkejohnny
9. B13 -Bonus Track-
10. Smoll -Bonus Track-

Espen Berg (p)
Bardur Reinert Poulsen (b)
Simon Olderskog Albertsen (ds)

今日のおまけは「Trettifem」。

新潟も梅雨のようです。
比較的雨の多い昨今。そんな時はすっきっとしたものがいいですね。

エスペン・バルグ・トリオ・ジャパン・ツアー 2016■

■7月27日(水) 武蔵野スイングホール(東京)
■7月28日(木) NHKふれあいホール(東京) ※NHK-FM「SESSION 2016」公開収録公演
■7月29日(金) アミュゼ柏 クリスタルホール(千葉)
■7月30日(土) 横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテホール(神奈川)
      ※同日出演:西山瞳トリオ"パララックス"
■7月31日(日) 高崎シティギャラリー コアホール(群馬)

お近くの会場がございましたか?
んじゃ、退散♪

2016年6月18日 (土)

梅雨も真夏も『Everything's Beautiful / Miles Davis & Robert Glasper』で快適〜♪

ジメジメじとじとの梅雨の不快さを一気に飛ばす必須アイテムが『Everything's Beautiful / Miles Davis & Robert Glasper』。

Everythings_beautiful


ロバート・グラスパーの名前で蕁麻疹がでそうな人、神対応で崇めるひと、、いずれにしても現代の音楽界のキーパソン。
今回は、グラスパーが米コロンビア・レーベルのテープ保管庫でセレクトしたマイルスのオリジナル録音をベースにリミックスしたもの。曲ごとにオリジナル音源が自由な発想でサンプリングされコラージュされているという一味違う音空間。
「何が、どこがマイルスだ!?」とか過去に縛られないでふんわりと彼のグルーブに乗ってしまえば天国♪

オープナーから終演曲まで適材適所なゲストがフィーチャーされていて、その心地よさは極上。お気に入りを選ぶのが困難なほどクールなチリアウトやダウンテンポなミュージックが並ぶ。
私のような前時代的なジャズを細々と嬉々として聴いてる人にとっては、グラスパーはアルバムによって好き嫌いがでちゃうのですけど、これは理屈なく心地よいアルバム。

梅雨の鬱陶しい空気が一気に入れ替わること保証します。
真夏の暑さだってのりきれちゃうね。
でも、「マイルス大好き」って方は危険なので試聴して買いましょ。笑


1. Talking Shit
2. Ghetto Walkin’ (feat. Bilal)
3. They Can’t Hold Me Down (feat. Illa J)
4. Maiysha (So Long) [feat. Erykah Badu]
5. Violets (feat. Phonte)
6. Little Church (feat. Hiatus Kaiyote)
7. Silence Is the Way (feat. Laura Mvula)
8. Song for Selim (feat. KING)
9. Milestones (feat. Georgia Ann Muldrow)
10. I’m Leaving You (feat. Ledisi & John Scofield)
11. Right On Brotha (feat. Stevie Wonder)

Robert Glasper (p, key, perc)
1曲づつ参加ミュージシャンなどデーターが記載されているのですが、
これが、ものすごく細かい字でぎっしりなんです。
老眼に免じて詳細な記載をゆるしてくださ。m(_ _)m

今日のおまけはボサテイストな「Maiysha (So Long)」。

んじゃ、退散♪

2016年6月15日 (水)

Blues And Ballads / Brad Mehldau Trio

Blues_and_ballads

楽しみにしていたブラッド・メルドーのトリオ盤。
去年リリースされた『10 Years Solo Live』は、愛しのクリポタさまの『Imaginary Cities 』を抑えて年間ベストでございました。
その昔、彼の巧さはわかっていても、、どうも好きになれなかった自分を考えるとめっちゃ感慨深いものがあります。笑

実は、CD到着前にAppleMusicで一通り聴いてしまったのですが、トレイに乗せた時の感動はやはり違いますよね。で、、LPやハイレゾで聴ける方が羨ましい。。と心から思ってます。

全7曲すべてカバー曲。
オープナーはR&Bのバディ・ジョンソンの作曲した「Since I Fell For You 」。
最初の沈み込むような1音から引き込まれる。クールで翳りのある演奏。お腹のそこから痺れます。
みんなが夢中「I Concentrate on You 」はラテンアレンジで小粋に。このしっとりした歌心ある大人の演奏とあの『Mehliana: Taming The Dragon』のキーボド奏者が同じ人間とは思えまへんね。笑
小さな音で優しいピアノソロで始まるジョン・ブライオンの「Little Person 」。ベースとドラムが入ってからも 内省的な曲調に相俟った美しい演奏が続きます。時々、入るストリングスのようなフレーズが美しさを際立てる!もう、心に沁みまくり!
チャーリー・パーカの「Cheryl 」。前後の曲とちょっと雰囲気は違うのですが、インプロ部分はブラッド・メルドー以外の何者でもない。ベースソロもドラムソロも用意されていてセッション風な雰囲気。
イギリスのミュージカルの挿入歌「These Foolish Things (Remind Me of You) 」。再び、優しく流麗な演奏。
レノン・マッカートニーの「And I Love Her 」。ソロの時も絶品だとおもったけど、ドラムにアクセントをもらいながら、3人で創り上げていく演奏も最高。泣けるなぁ。
終演は、ポール・マッカートニーが奥様に捧げた愛の歌「My Valentine」。ブルージーで甘さ抑えめ。深く内省的。

う〜ん、夜にひっそり聴いてください。
メロメロになって闇の中に溶けちゃうかもしれませんけど。。

1. Since I Fell For You
2. I Concentrate on You
3. Little Person
4. Cheryl
5. These Foolish Things (Remind Me of You)
6. And I Love Her
7. My Valentine

Brad Mehldau (p)
Larry Grenadier (b)
Jeff Ballard (ds)

今日のおまけは「Little Person」。

んじゃ、退散♪

2016年6月13日 (月)

Shai Maestro Trio @ 丸の内コットンクラブ (6/11 1st)

Shai Maestro Trio@丸の内コットンクラブ(6/11 1st)
Shai Maestro (p) Jorge Roeder (b) Ziv Ravitz (ds)

Shai_maestro

アヴィシャイ・コーエンの優等な卒業生シャイ・マストロの自身のピアノトリオ。日本でも人気のたかまりつつある彼の人気を象徴するようにかなり観客が集まっていました。バンドのデビュー作『Shai Maestro Trio』以来『The Road to Ithaca』『Untold Stories』と変わらぬメンバーで活動しており、トリオでは初めての来日のそうで、何度かMCで感慨深そうに言ってました。。

ライブの始まりは海深く悠々と泳ぐようなピアノのソロから。シームレスにピアニッシモで囁くピアノにベース、ドラムが追随し大きなうねりとなっていく。エキゾチックなメロディ、エモーショナラルなドラム、ベース。3人でツボに入った時の官能的な表情がオーディエンスの気持ちも高揚させる。特にドラムのラヴィッツは典型的な現代のドラミングで繊細かつダイナミックでできることはなんでもする。ご本人も楽しそうだけど観ている方、聴いている方もめちゃ楽しい。
シャイのエキゾチックで繊細な万華鏡のような煌めく美しさと叙情的で哀愁を感じる翳りが混在する曲、演奏に様々な技術を駆使して最適の空間を創り上げる。甘美としか言いようのない瞬間に酔いしれてしまう。
ベースは安定したリズムキープはもちろん、叙情豊かなそろと美しいボーイングで情緒を深める。

トリオでのインタープレイも超ハイレベル。中盤から後半、一気に登りつめていく感じはスリリングで快感。ライブ全般にドラムの存在感が大きく、かなり大胆なアイディアで次から次に魅せてくれます。当然、プッシュされるようにピアノも様々な豊穣をみせ、比較的落ち着いたベースのプレイに支えられトリオとして魅力的にまとまっている。ラヴィッツがマレットを使った「Gal」は2枚のCDで聴いているわけだが、どちらもはるかに超えた躍動感と力強さで圧巻だった!
深遠なる内なる心の声が聴こえて来るような「When You Stop Seeing」。
終演曲も鉄壁の阿吽で三位一体の演奏。ローデルのボーイングとピチカートのソロがエモーショナル。
そして、アンコールは「Angelo」。ドラムのラヴィッツはハンドクラップで踊るように演奏し、エキゾチックな曲調と相まってめちゃかっこよかったです!

静と動のバランスが絶妙、甘さと硬質さの塩梅も程よく異空間への扉を開けるような摩訶不思議な空間でした。3人とも体からリズムが溢れ出てた!
しかし、、ドラマーってなんであんなにかっこいいのでしょ。Ziv Ravitz さまに目がハート♪
残念ながらサイン会はなかったので、帰りの新幹線は余裕でございました。。

んじゃ、退散♪

2016年6月10日 (金)

週末は『Melancholy of a Journey / 佐藤浩一』で旅にでませう…♪

Melancholy of a Journey / Koichi Sato (佐藤浩一)

Melancholy_of_a_journey

ご縁があって、新潟でソロピアノライブも聴くことができました。
感動ものでファン度に拍車がかかり、新譜も購入なのですね♪

rabbitoo 、橋爪亮督グループ、Bungalowなど話題の作品で注目を集めるピア ニスト・作曲家佐藤浩一が全作曲・編曲した旅愁をテーマにした6重奏!
レーベルHPにある本人の解説によれば、ノルウェーを旅したときに立ち寄ったオスロ国立美術館で心惹かれたノルウェー出身の画家Alf Rolfsenの作品「The Railway Station(The big station)」にインスパイアされいくつかの作品を創った。その中の4曲を柱に、旅と旅に重ねた人生を想う曲でアルバムを構成。ジャケットのカバーアートにも作品を使用する入れ込みよう。。
旧知のメンバーを招聘したこの作品はジャズ、室内楽、フォークなど様々な要素が溶けあった美しいアンサンブルを堪能できるイマジネーション豊かな1枚。
気心が知れ安定したリズム陣のもと、ピアノはもちろん各曲でクラリネット、ギター、チェロが効果的に鳴り響くふくよかな音風景が哀愁と旅愁を誘う。

旅にまつわる12章にじっと耳を傾け貴方だけの心の旅路に出かけませう…。

1. The Railway Station
2. Bird of Passage
3. tick-tuck
4. Reverse Run
5. morceau
6. The Railway Station 2
7. Transience
8. Sognsvann
9. The Railway Station 3
10. Voyager
11. ever after  solo
12. The Railway Station
All compositions, arranged & produced by Koichi Sato


佐藤浩一 (p)
土井徳浩 (cl.bcl)
市野元彦 (g)
伊藤ハルトシ (cello)
千葉広樹 (b)
則武諒 (ds)

今日のおまけ。

余談なのですが、ノルウェーに行ったことがあります。
で、観光名所となってる市庁舎を訪ねました。
そこにもAlf Rolfsenの作品が壁画となってましたよ。

Unnamed


んじゃ、退散♪

2016年6月 7日 (火)

Triokala / Rita Marcotulli Ares Tavolazzi Alfredo Golino

Triokala

イタリアの女流ピアニストRita Marcotulli。
イタリア半島の叙情だけにとどまらず、北欧方面から、アフリカを遠くに望むヨーロッパ全土を視野に入れた硬質でアブストラクトな雰囲気をただよわせたピアニスト。
男勝りなと思いいきや、、時々乙女ちっくなフレーズで泣き落としがかかるピアノ姫。
イタリア的叙情や哀愁はあまり感じないアルバムがおおいけど、「L'Amico Del Vento」なんて聴いてると、やっぱ、イタリア娘の血が騒いでいます。笑

今回は、同国のマッチョなベーシストAres Tavolazz、イタリアで引っ張りだこの実力派ドラマーAlfredo Golino。とても、楽しみな布陣です。

オープナーはリタさまの「Rappresenta」。3人の繊細なやり取りに思わずにっこり。
Bob Telsonの代表曲「Calling You」はミステリアスなアレンジで摩訶不思議な世界に。アレスの力強い音、リリカルなリタのピアノ、アルフレードの繊細なドラミング。極上な音空間。アグレッシブに駆け抜ける3人リタさまの「The Way It Is」。
Bobby Hebbの人気曲「Sunny」。美しくも悲しいバラード仕立てで。この切なさは胸に沁みます。とても印象的な「Sunny」となりました。。私的白眉。
4曲リタさまの曲が続きます。
「 23 Novembre」勤労感謝の日か?と突っ込みたくなりますが、ドラムソロから始まる可愛い曲。躍動感ある演奏。シリアスで硬質アブストラクトな香りの「 In And Yang」。
残響音を響かせながら暗く実験的な「Presenza」。3人の緻密で息のあった演奏が堪能できる「Everything Is Not」。
終演はイタリアの歌手Pino Danieleの「Anima」。原曲の哀愁を際立たせ、情感豊かに。

3曲入っているポピュラー曲、歌心満載の演奏で心を揺すぶられます。
リタさま、アレスさまのエモーショナルなソロもうっとり。
多彩に色付けるドラムともピッタリです。


1. Rappresenta
2. Calling You
3. The Way It Is
4. Sunny
5. 23 Novembre
6. In And Yang
7. Presenza
8. Everything Is Not
9. Anima

Rita Marcotulli (p)
Ares Tavolazz (b)
Alfredo Golino (ds)

今日のおまけ。
このCDのトレラーかな。。メドレーになってます。

先日、「新発田ジャズフェスティバルBIRD50」に行ってきました。
大盛況で笑顔が詰まったイベントでした。50年間愛されれつづけるって凄いですよね。あらためて、おめでとうございます!

んじゃ、退散♪

2016年6月 5日 (日)

1日を気持ちよくしてくれる『Seemed Like A Good Idea / Petra Haden Jesse Harris』♪

Seemed Like A Good Idea / Petra Haden Jesse Harris

Seemed_like_a_good_idea

Petra Hadenは、あのチャーリー・ヘイデンの娘。
『The Windmills of Your Mind / Paul Motian』で、その才能を認めたわけなのですが、モチアン先生は鬼籍にはいってしまって、最近ではBill Frisell さまの『When You Wish Upon a Star』でもビルフリさまと蜜月状態でした。
Jesse Harrisは、ノラ・ジョーンズで大ヒットした「Don't Know Why」の作曲者。現在は、ギターリスト、コンポーザー、プロデュサーと八面六臂の活躍。そんな二人が出会ってできた作品。参加メンバーは、互いの朋友というフレンドリーな雰囲気の音風景。

オープナーの「Autumn Song」から草原を渡る風のような爽やかさ。アーロン・パークスがエレクトリックピアノで参加する「It Was Innocent」のようにフォーキーでソフィスティケイトされた曲が多く、唯一のカバー曲「Where Have All the Flowers Gone」を含めノスタルジックな中に今の感覚があふれています。終演の「Tell Me What I'm Supposed to Do」が終わっても すぐにリピートしたくなってしまいます。
永遠の少女のようなペトラの声は優しくて好き。
タイトル曲の「Seemed Like a Good Idea」を一緒に鼻歌して気持ちの良い1日を♪


1. Autumn Song
2. It Was Innocent
3. Either Way
4. Seemed Like a Good Idea
5. Sometimes You Have to Choose Sides
6. Fool's Paradise
7. All the Leaves
8. How Could I Have Known?
9. Gone as Those Days
10. Somewhere Down the Road
11. Where Have All the Flowers Gone
12. Tell Me What I'm Supposed to Do

Petra Haden (vo, vn)
Jesse Harris (ac-g, vo #3, p&key #4.7.10)
Will Graefe (el-g, ac-steel string #7)
Jeremy Gustin (ds, perc)
Gabe Noel (b, cello, key #8.3.9.12)
Jon Brion (prepared piano #7, wurlitzer #3, el-g #4)
Rob Moose (strings and string arrangement #9)
Aaron Parks (wurlitzer #2.11)

今日のおまけは「Sometimes You Have to Choose Sides」です。

いわゆるジャズではないけど、1日を気持ちよくしてくれる音楽には間違いないですね。
んじゃ、退散♪

2016年6月 3日 (金)

The Unity Sessions / Pat Metheny

Unity_sessions

正直購入するのを迷ったのです。映像の方を持っているので。汗
『Kin (←→) / Pat Metheny Unity Group』をリリースした後、パット・メセニーはこのグループで世界ツアーをしてしまします。もちろん、日本にもきたのですが、私は病み上りってことで、、行けませんでした。でも、Tシャツとパンフは持ってます。(感謝)
グループでの演奏はパット・メセニーにとってもメンバーにとっても至福の喜びだったようで、その成果として2014年の12月ニューヨークの 5 ANGELSシアターで『Kin (←→) 』収録曲を中心に演奏されたスタジオ・ライヴが敢行されその音源がこの2枚です。

選曲は『Unity Band』から3曲、『Kin (←→)』から7曲、過去のオリジナル3曲、「Cherokee」、メドレーで全15曲。映像と曲順がちがってますが、収録曲は一緒です。

1枚目は叙情的なメロディの「Adagia」のアコギソロに始まります。その後はメロディは叙情的なものでもバンドが小爆発を何度も繰り返しながら極みを目指す演奏が並びます。パット・メセニーはもちろんメンバー一人一人の空間も大きく設けられていて、濃い時間。
緻密に計算された音の構造物は、瞬間的にアートの世界にも誘う。クリポタとパッと・メセニーが同時にソロをとる「Cherokee」には口あんぐり。最後は、先日のライブでもあったようなアコギソロのパット曲のメドレーでしっとり終演。

2枚目はピカソギターとバスクラのデュオから始まる「Come and See」から。ベン・ウィリアムスにハイライトがあたる「Two Folk Songs (#1)」、胸に染みいる「Born」を挟んでアグレッシヴな重量級の演奏が続く。終演は圧倒的な破壊力を持つサンチェスのドラムとのデュオでロックでゴ〜「Go Get It」。

とういうことで、日夜研鑽した人間のすっごい音源でした。
「比較的」静かな1枚目、元気にぶっ飛ぶ2枚目、みたいな編集だとおもいます。
やっぱり。、この目でライブを観たかったな。。そして、マイダーリン・クリポタはやっぱり化け物で〜す♪

【Disc1】
1. Adagia
2. Sign of the Season
3. This Belongs to You
4. Roofdogs
5. Cherokee
6. Genealogy
7. On Day One
8. Medley (Phase Dance/Minuano (Six Eight)/ Praise /As It Is /Omaha Celebration/ Antonia / This Is Not America/Last Train Home)

【Disc2】
1. Come and See
2. Police People
3. Two Folk Songs (#1)
4. Born
5. Kin
6. Rise Up
7. Go Get It

Pat Metheny(el-g, ac-g, guitar synth, electronics, syn, orchestrionics)
Chris Potter(ts, ss,bass-cl, ss, fl,g )
Antonio Sanchez(ds, cajon)
Ben Williams(as-b, el-b)
Giulio Carmassi(p, fhr, whistling, synrh,vo)

週末(6/4)は、新発田のジャズ喫茶バードさんの50周年記念の「新発田ジャズフェスティバルBIRD50」にでかける予定です!

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おめでとうございます!

んじゃ、退散♪

2016年6月 1日 (水)

Bungalow『Unseen Scenes』リリースツアー@新潟市ジャズフラッシュ(5/31)

Bungalow『Unseen Scenes』リリースツアー@新潟市ジャズフラッシュ(5/31)
Mike Rivett (ts,electronics) 佐藤浩一 (p) 池尻洋史 (b,uke-b) 大村亘 (ds,tabla)

Bungalow1

去年『Unseen Scenes』をリリースしたコンテンポラリージャズユニットのバンガロー。新譜の『Unseen Scenes』は、ジャズ・即興をベースにユニークなオリジナル曲を色彩感豊かなアンサンブル感覚で表現して行く独創的な音風景でした。フリージャズのスタイルも持ってます。
新メンバーのサックス奏者Mike Rivettがオーストラリア在住だそうで、年に一回のペースのツアー。やっと、新潟の番になったので喜び勇んででかけてきました。

オープナーは、そのマイクリヴェットのアカペラを冒頭にフィーチャーした「Absence」。4人の音が重なってからの
2曲目「Gauge」は、各自のソロにスポットライトもあたり、観客もメンバーも気持ちが温まってきます!
次は今回の目玉タブラフィーチャーした「Bombay Duck」。タブラの音は不思議な世界に誘います。追い打ちをかけるようにukuleleベースが後押し、ピアノの旋律が美しく鳴り響き、サックスのフレーズがそれらの上を滑り行く。タブラとウクレレベースがお似合いすぎて言葉にならないぞ。唯一無の音風景。
今度はピアノが異空間に誘います。重力がなくなって体がふんわり浮いた空間。エレクトロニクスが散りばめられて気持ちが解放され心地よい。体も透明になって自由自在です。次第に覚醒、着地成功!「Respective Scene」。
芥川賞作家又吉氏の「火花」にでてくる神谷先輩に共感して作った「Kamiya」。
世間に理解されがたい天才はモンクに被ります。からりとしたどこかとぼけた作風はオーネットにも被ります。鬱憤は演奏で吐き出してくださいね。理解されない天才に共感する若者に幸あれ!笑
1set目の最後は「Space Turtle」。疾走感の裏にゆったり流れるメロディが雄大さを感じる。いやいや、ベースもドラムもマッハを超えて走りまくりなんですけど、大らかで雄大。

休憩中にCD販売、サイン会とフレンドリーなメンバーです♪

2set目は前に4月にあった佐藤浩市ソロライブでも弾いていた「TOAD(ひきがえる)」。尊敬する4人の音楽家に絡めながら敬意を表した曲で、TはTristano、OはOrnette Coleman、AはAndrew Hill、DはDebussy。アンサンブルで聴く「TOAD」は濃さが集約されて面白さ倍増。
新譜のオープナーを飾る「Dancing Elephant」。大地を揺るがすようなドラム、人の流れのようなサックス、鼓動のようなベース、個性の豊かな4つの流れが大きな流れとなる。
新曲メドレー3曲。1曲目がマイクのドラムの擬音がタイトルになった音遊びのような曲、マッシヴでイケイケ。続けての2曲目は「幽体離脱」、多元的な感覚を表した曲だそうで仕掛けはよくわからないけど面白かった。3曲目は「TEST (って、言ったとおもうんだけど)」、言葉遊びのサンプリングが入る曲だけど、このバンドには珍しい?ウォーキングベースが似合うようなメロディ。だけど、サンプリングが入ることでおしゃれで今時な雰囲気に。俊英たちのセンスが現れた曲かな。マイク、サックス巧い!!

今回はマイクはサックスとエレクロニクス、池尻はウッドベースとウクレレベース、大村はドラムとタブラ、一人二役。唯一ピアノに専念するのは佐藤。その佐藤のピアノが美しい心象風景を生み出す「ぼんぼり」。これもソロライブでもみんなに人気のあった曲。それが、サックスの優しい音色、ベースの暖かな音色、タブラの摩訶不思議な音色が加わってえもいわれぬ美しい演奏となりました。和のテイストをほんわり感じつつもそれだけじゃない普遍的な何かが心をほんわりさせます!
「Day 29」は、大村ドラマーのお誕生日から考えた29拍子なんだそうだけど、普通の人はそんなことを刻めるわけはありまへん。。アグレッシブなバンガローでがんばろー。こういう曲でのマイクは豪腕ぶりとインテリジェンスを発揮。細い体で長尺なフレージングを吹き切る姿に惚れ惚れ。
最後の曲は力強いベースそろからはじまる「Astir」。荘厳な気分で終演。

アンコールは、このライブ唯一のジャズミュージシャン曲。チャーリパーカーの曲でした。
曲名は失念。m(_ _)mパーカ曲だって バンガローテイストになるから不思議!
と、、今日もどこかで忘れ物。。汗。
大村ドラマーの「Santacruz」って曲があったとおもうのですが。。。大汗

良いライブだったな。。
各曲個性豊かなメンバーのそれぞれの想いをテーマにした世界。
即興を中心にエレクトロニクスやタブラも交えた色彩色豊かな独特な音風景は唯一無二だとおもいます。
持ってるいろいろなCDにサインをいただき、ちょっとだけ打ち上げに参加させてもらって帰って来ました。
メンバーの皆様、岩井様、そして、スタッフの皆様、、ありがとうございました。

「まだ見ぬ世界」をあなたも体験してください。
ツアーは、まだ続きます。

6/1(水) 桐生Village
0277-43-2770 20:00 start

6/4(土) 宇都宮Fellows
0285-27-2790 20:00 start

6/5(日) 伊豆高原 Butter Note
0557-33-1122 19:00 start

お見逃しなく!
んじゃ、退散♪


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