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音楽で拡がる輪

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2016年1月12日 (火)

Lotus / Mike Moreno

Lotus

またまた、お花のジャケットです。今度は蓮。
めちゃ、素敵なアートワークですよねぇ。。。好き♪
前作の『Another Way』でも、浮遊感あるフレージングで音と音の隙間をするりと抜けていく夢のようなサウンドは今回も健在。朋友アーロン・パークスも耽美的な音選びでマイク・モレノの曲に大貢献。
もちろん、全てがモレノのオリジナルです。


オープナー「Intro」は、泉の波紋のようなモレノのアコギのソロで始まり、シームレスで「The Hills Of Kykuit」へ。次第に繋がる感じで、他のメンバーが演奏に加わり、エレキに持ち替えたモレノの流麗なソロでバンドが覚醒。パークスの翳りのある演奏が美しい。この2人本当に相性がいいですよね。
タイトル曲「Lotus」は、ゆったりとした夢の中にいるような雰囲気を持つ曲。浮遊感あるギターフレーズが美しいサウンドを導く。
シンプルなフレーズを繰り返しながら表情を変えていく「Hypnotic」。次第に高揚し高速フレージングに興奮。
仄暗く内省的な「The Empress」はピアノとの一体感を改めて感じさせる。
パークスの刻むようなバッキングが印象的、ハーランドのドラムも燃え上がる「The Last Stand」では、強面のモレノ炸裂。
双子のようにパークスとモレノが共鳴し響き合う「Can We Stay Forever?」は時間がとまったようなバラッド。互いの潜在意識を探り合うような「Blind Imagination」。
終演「Epilogue - The Rise」はアコギのモレノとパークスの美しすぎるデュオから次第にメンバーが収束、その浮遊感は天を目指す。

やっぱり、モレノとパークスの相性は単体で考えられないほど抜群です。
仄暗さと浮遊感と同時に閃光のように切れ込むフレーズが同居。
選び抜かれた1音が空間に拡散し体に染み込んでくる感じがたまりません。。


1.Intro
2.The Hills Of Kykuit
3.Lotus
4.Hypnotic
5.The Empress
6.The Last Stand
7.Can We Stay Forever?
8.Blind Imagination
9.Epilogue - The Rise

Mike Moreno (el-g, ac-g)
Aaron Parks (p, rohdes)
Doug Weiss (b)
Eric Harland (ds)


今日のおまけ。

連休あけ。。お出かけしましたか?
私はダーリンと、実家に日帰りで帰りました。そして、昨日は落語も聴いちゃったよ。
ええと、、今週は、ちょっと短いぞ?って、がんばりませう。。

んじゃ、退散♪

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コメント


2016年も幸先よくスターをなさいましたね!

チョット関係ないことで申し訳ありませんが

新潟市内は今どれくらいの積雪なのでしょう?

タイヤチェーンは必須でしょうか?

17日に新潟へお邪魔しますもので・・・

key-sanさま、今年もよろしくお願いいたします。

新潟市内はずっと雪がなかったのですが、昨夜から雪がふりまして タイヤは冬の装備が必要です。
この後もしかすると消えるかもしれませんが、新潟の周辺は豪雪地帯も多いので準備は万全のほうがいいとおもいますよ。

ジャズストリートにおいでいただくのですね!
ありがとうございます。m(_ _)m
私は今回は諸事情で当日の予定が決まっていないのですが、、行けるといいなぁ。。って、思ってます。気をつけていらしてくださいね。

こんばんは。

コメントを読んで初めて気が付きましたが、モレノは花シリーズでまとめているんですね。若いのになかなかやりますな。オジサンとしては温かい視線で見守っていきたいと思います。

年末に仕入れて以来、何回も聴き直していますが、聴けば聴くほど味わいぶりが変わってくる、スルメ烏賊的な作品ですね。

奇天烈音楽士さま、今年もよろしくお願いいたします。

すみません、まず、誤解から。。
モレノが花のアルバムでまとめていたわけではありません。
私が
『On a Sunny Day / Alessandro Galati Trio』←菜の花
『Poesia / Joyce Moreno, Kenny Werne』←木蓮
と、お花のジャケットが続きました、って、ことでした。紛らわしくてすみません。。

響きの良いアルバムでしたね。次回も期待してます♪

あー、そうだったのですね。私の早とちりでした〜。大変失礼いたしましたm(__)m

奇天烈音楽士さま、ご丁寧にありがとうございます。m(_ _)m

Suzuckさん,こんにちは。TBありがとうございました。

これはなかなかいいですねぇ。やはりMike MorenoとAaron Parksって相性がいいという自覚が本人たちにもあるんだろうと思わせます。音楽がフィットしていますから。Aaron Parksのアルバムでも感じましたが,同質性が高いんでしょうね。いい感じのコンビなんで,これからのリリースにも期待したいですね。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

閣下、トラバ返しありがとうございます。

二人の間で共有されてる美意識はほんとすごいとおもいます。
アーロンパークスはモレノだけでなくて他のバンドでも、共演者とそういう意識が高いとおもうのですが、この相性は双子以上ですよね。

どうも ありがとうございました。m(_ _)m

Suzuckさん、お久しぶりです。
このCD出ていたこと知りませんでした。
早速聴いてみました。

今、私にとって、
後悔せず安心して購入でき、聞くたびに深みにはまる
数少ないアーテイストの一人です。
アーロン・パークスとの相互作用がなんとも気持ちいい。
「選び抜かれた1音が空間に拡散し体に染み込んでくる感じ」
というSuzuckさんの表現は素晴らしい!
なんというか、どこか静かに心を不安にする要素がありながら、
何か上へ上へと上昇して、見たことのない地平を垣間見るような・・・

うまく表現できませんが、本当に稀有なインプロバイザーです。

bleyasaさま、こんにちは。
出かけておりまして、お返事が遅くなってすみません。m(_ _)m

私もこのアルバムは知り合いのギターリストの方のFacebookで知りました。
すぐに、購入してbleyasaさまのように素晴らしさにはまりました。
bleyasaさまの、、
「どこか静かに心を不安にする要素がありながら、
何か上へ上へと上昇して、見たことのない地平を垣間見るような・・・」
私も共感できます!
良い音楽に出会えてよかったですよね。

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