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音楽で拡がる輪

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2015年8月 1日 (土)

Toishinori Kondo plays Standards~あなたは恋を知らない / 近藤等則

Toishinori_kondo


近藤等則さまの新作のジャケットがあまりにも「ヴィーナスレコード風」でてっきりヴィーナスに身を売ったのか!って、思ってました。そのお名前はフリージャズの雄として認識しておったので、、アルバムの概要もきちんと把握せずに勝手に思っていた。。。
が、リリース後しばらくするとリンク先の閣下とkenさまのところでブログに上がっていて、その内容から気になって気になって仕方なくなってきた。人は一面だけではあり得ないわけで、そのとんがった暴力的な音の世界と同居する裏側の素顔を観て見たいではないか、、って、感じかな。。

到着して気がついたのだけど、これは2003年の録音らしい。最後の「What A Wonderful World」が2014年らしいけど。兎に角、、

「「スタンダードをエレキラッパで吹いたらどうなるんだろう」と閃いた。試しにライブで吹いてみたら、ニューヨークの黒人の友人が”It’s Space Standard !”と煽ててくれた。」

ということで、この「Romanticが止まらない」アルバムが完成。


オープニングは宇宙の果てから聴こえてくるような「 Summertime」。オシャレ感が半端ない。小鳥の囀りで始まる「The Girl From Ipanema 」。異次元空間への扉は完全に開きはなされた!ふわふわ浮遊する音と一緒に浮かぶ無重力体験。宇宙を漂う無人船を思い浮かべた「Autumn Leaves 」。
タイトル曲「You don't Know What Love Is」は、まさに宇宙のランデブー。
宇宙漂流「In A Sentimental Mood 」。銀河の霧は妖艶ですね、「Misty 」。遠くに見つけた宇宙船にエールを送る「Blue Monk 」。鼓動のはやまる「My Funny Valentine」。360度の漆黒の闇で奏でる「Round About Midnight 」
終演は宇宙の絶景を見渡すような「What A Wonderful World 」。。

結論からいうと めちゃくちゃ 浮遊感ある甘美な世界が待っていた。好き♪
宇宙の辺境で愛を囁かれているのでありまする。

1. Summertime
2. The Girl From Ipanema
3. Autumn Leaves / 枯葉
4. You don't Know What Love Is
5. In A Sentimental Mood
6. Misty
7. Blue Monk
8. My Funny Valentine
9. Round About Midnight
10. What A Wonderful World

Toshinori Kondo ( el-tp )
Eraldo Bernocchi ( el-g,except #8 )
Channel K ( Tracks #8 )

そして、眠れぬ夜の お供にもいいですよねぇ・・。。
耳元で異次元からの涼しい風が吹いてきますね。

んじゃ、退散♪

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コメント

Suzuckさん,こんばんは。やっぱりこれいいですよねぇ。

「耳元で異次元からの涼しい風が吹いてきます」とはまたうまいことをおっしゃりますねぇ。このアルバム,やはりエレキ・トランペットってのがキモでしたが,これって絶対ありですよね。つくづくライブを見逃したのが残念ですが,また聞きたくなりました。

ということで,TBさせて頂きます。

閣下、トラバありがとうございます。
これは、素敵なジャケット過ぎて 自分で勝手にひいてしまったアルバムでした。
閣下とkenさまが ブログアップしてなかったら購入しなかったおもいます。
感謝です〜♪
連日の暑さで夏バテです。
エレキ・トランペットのスペイシーな響きが涼を呼んでぴったりですよね。

おはようございます。
これって、アレな感じが、コレコレって感じですよね(ニュアンス分かります?)。
反則技を炸裂させたようなアルバムで、ヤクザが足を洗っていないのに、公務員に転職して窓口業務をにこやかにやっているような、、、そんな違和感がシゲキテキなのだと思います。

kenさま、おはようございます。あちぃぃ。。。

ええと、私これでも「女」なので、ちょっとだけわかります。
ニコニコの窓口業務をこなすおじさま、かなりセクシーです。やばいです。
おかげさまで、夏バテにもかかわらず、いい感じのテンションになりました。笑

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