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音楽で拡がる輪

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2015年2月

2015年2月27日 (金)

橋爪亮督Group @ 江古田そるとぴーなつ(2月26日)

橋爪亮督Group @ 江古田そるとぴーなつ(2月26日)
橋爪亮督 (ts,ss)
市野元彦 (g) 佐藤浩一(p) 織原良次 (fretless bass) 橋本 学(ds)

Hashizume_salt

写真はそるとぴーなつのTwitterの写真をいただきました。

最新作の2枚『Visible/Invisible』『Side Two』を聴いて、どうしても生演奏を聴きたかったのです。やっと、ライブで聴けて…感無量。

雨の東京、知らない街で迷子になる私。って、地図が致命的に読めないだけだけど。。

定刻少しすぎてスタート。
最初はカーブドソプラノサッックスを使っての演奏。ストレートのソプラノより柔らかでダークな感触があってバンドのサウンドにマッチしてるかなっと。
その後3曲はテナーで空間に色彩を散りばめるようにメンバー各自が様々な工夫をしてました。
皆さん、大きな空間を恐れず、しかもいったん各自の音がまとまり始めるとその高揚感の凄いこと!気持ちが一緒に高まって 涙目になっですよ。変幻自在で聴いてる人の想像の世界がどんどん膨らむ。音が重なり、響きあい、揺らぐ。。そして高揚感とともに知らない世界に誘ってくれる。極まったときの高揚感は半端なかった。力でネジふすのじゃないのに 圧倒されました。本当によかったです。
浮遊感と想像力を掻きたててくれる市野さまのギターも目の前で聴けて幸せ。
メンバー各自がそれぞれこの人でなければ成り立たない!と思いました。

2nd setは、橋爪ワールド初心者の私にも嬉しい『Visible/Invisible』と『Side Two』からの曲が続きました。
もう、高速での一体感も凄い!ダイナミックで美しく心地よく揺らされて 催眠術にかかった気分。。あっという間に終演。。

アンコールの拍手も応えてくれて、「終演時刻をすぎてますから、、短くいきます。」
と、先ほどできたばかりでメンバー全員初見の「When We Were Boy」をソプラノで。
タイトル通りの哀愁や郷愁を感じる曲で、さすがの皆さん、演奏後すぐにリーダーの想いがわかった感じでみんなでまとめ上げていきます。素敵な曲を聴けて幸せです。

素晴らしい音風景を観せていただきました!
また、機会を狙ってライブに行きたい。
そして、個々のメンバーの活動にも注目したいものです。。
バンドの探究心、追求心のせいか「男の子の秘密基地」に遊びに行った気分になった私です♪


ええと、セットリストをHPに載せてくださいました。
むむ、、1st setに「Sketch #1」が入っていたようにおもうのですが。。。
ま、細かいことはいいかな。笑

1st set
1. July
2. Sign
3. Line (新曲)
4. 斜光

2nd set
1. Slumber
2. Cycles
3. Journey
4. Park

Enc.
When We Were Boy (新曲)

Ryosuke Hashizume Web Site

サインもいただいてとてもよい晩となりました。
そるとぴーなつのスケジュールを観ると素敵な名前が並んでいました。
今回はノンアルコールだったのですが、次回はお酒とぴーなつのダブルをがんばってみたい。。

んじゃ、退散♪

2015年2月25日 (水)

ジャズ批評 184号がでました〜♪

ジャズ批評 184号がでました〜♪

Jazz_184

今回の特集は「マイ・ベスト・ジャズ・アルバム 2014」です。
私も参加しました。★ すずっく2014 ★の5位までと同じです。

お知り合いのいっきさま髙野雲さま、そして、新潟の大先輩「舟田敏さま」も。
読者投稿には新潟のディープなジャズファンでお友だちの「岩井美子さま」が投稿されておりました。
百人百色、それぞれに「へえ〜」と唸ってしまうからおもしろいものです。
是非、来年はあなたも投稿してみませんか?

それから、「ジャズオーディオ・ディスク大賞 2014発表」もありました。
インスト
Seals / Alessandro Galati Trio
ヴォーカル
Live In Tokyo / Emilie-Claire Barlow

ノーマさまが3位に入って嬉しかったな。
ジャケットとメロディは個人の推薦がそのままです。
私はジャケット
El retratador / Masaki Hayashi Toru Nishijima

メロディは
NIGTFALL / TRISPACE の 「Morning Glow」

「Morning Glow」は日比野真氏も推薦されておりました。
沢山の曲がある中同じ曲を選ぶというのは珍しいことだと思います。良い曲の証かもしれませんね。

そして、いつもの「夜光雲」は「地球人のしらべ」という副タイトルです。
不思議なタイトルなんだけど、、そう、日本という枠を飛び出して活躍している人たち。
そうなると信じている人たち。

NIGTFALL / TRISPACE

primero / Hikaru Iwakawa Trio

Side Two / Ryosuke Hashizume Group

ええとね、、三枚を聴いたことのある人ならばわかるとおもいますが、まったく嗜好の違う3枚です。
でも、皆さん世界水準だとおもってます♪つうか、陰ながら応援しているのです!!

んじゃ、退散♪

2015年2月21日 (土)

N/Y / 新垣隆 吉田隆一

N_y

雨水の日にはちゃんと雨が降ったのに。。。まだ、霰が舞い降りたりする季節の狭間です。

白と黒のジャケットがえらくエレガントなこのアルバム。
去年、話題の人となった新垣氏がピアノを弾いてます。
TVで毎日のように新垣氏の姿があった頃、Facebookで彼の災難を心配し心を痛めてた方の丁寧な文章を読んだときにとても感銘を受け興味を持ちました。でも、現代音楽が専門とのことでアルバムを買うチャンスもないかもしれないな。。と、思っていたのですが。。なんと、フリージャズのバリトン奏者吉田氏とのデュオ。どうやら、デュオになったのには「神様の思し召し」的な偶然もあったようですが、村井プロデュースによって生き生きと奔放に動き回る二人の音風景が納められています。静かな曲ばかりではないのですが不思議とジャケットの印象のように優雅で洗練された空間、素敵な作品。
二人のオリジナルを中心に他に組込まれた曲が、これまた興味深いものだったり、アレンジだったり。そして、二人名義の曲は基本的に録音時に即興で作曲したものだそうです。

オープナーの「Vertigo」、そ〜っと歩み寄るような短い曲。
吉田作曲「野生の夢~水見稜に~」毅然としたピアノとまろやかでどこか優しいサックスが重なり合い、サックスがフリーキーな音になってもピアノの浄化作用が大きく難解さを感じずおもしろく聴ける。
バリトンサックスの震えがぞくぞくする何処か冷めた新垣作曲「秋刀魚」というより深海魚風。動く動く、二人の進行にドキドキはらはらしちゃう吉田作曲「皆勤の徒~酉島伝法に~」、「へんな音させたら日本一」のお言葉通りとても二人とは思えない音の品評会のよう。どうも、吉田曲での楽しい動きが楽しくて仕方ない私。。
マイクの位置を変えることでのがらりと空間を変えた「Spellbound」。これはECM作品の気品よね。

意気投合した「怪獣のバラード」の明るさ、清さ、サクサクと軽やかなサックスは意表を突きますよね。かけ声とともに始まる全力疾走?「 Stage Fright」。超低速「Embraceable You」の新鮮さはミステリアスですね。「The Birds」んもう、宇宙人の会話か?!
「Sophisticated Lady」エリントン曲の優雅さ満載、美しいピアノの音が堪能できます。
木訥で親愛を感じる「Topaz」。

終演は郷愁を感じる「明日ハ晴レカナ、曇リカナ」。。きっと、「明日ハ春」でしょう。。

あのとき、新垣氏擁護のTweetで彼の才能の豊かさについて語る者が何人かいたわけですが、、
ここに、その片鱗?が記されています。お正月にバラエティ番組でも拝見したけど。。
違う水槽で泳いでいた2匹の魚だったはずなのに、仲良くスイスイと泳いでいます。すっごく、ぴったりと息の合った楽しいアルバムでした。
でも、二人で溶け合ってるとか絡み合ってるとかそういう感覚とは全くちがうのですよね。
それぞれの個性が独立したまま別の音楽が成り立っている気がするのです。最後の最後まで。
「ジャズ」って狭義の定義には当てはまらないとおもうし、「変な音をさせたら日本一」の面目躍如の項目もありますので、その辺を踏まえてお買い求めください。なんちゃって♪

1. Vertigo(新垣隆、吉田隆一)
2. 野生の夢~水見稜に~(吉田隆一)
3. 秋刀魚(新垣隆)
4. 皆勤の徒~酉島伝法に~(吉田隆一)
5. Spellbound(新垣隆、吉田隆一)
6. 怪獣のバラード(東海林修)
7. Stage Fright(新垣隆、吉田隆一)
8. Embraceable You(ジョージ・ガーシュウィン)
9. The Birds(新垣隆、吉田隆一)
10. Sophisticated Lady(デューク・エリントン)
11. Topaz(新垣隆、吉田隆一)
12. 明日ハ晴レカナ、曇リカナ(武満徹)

新垣隆 (p)
吉田隆一 (bs)


このまま春になあれ。(おまじない)
んじゃ、退散♪

2015年2月14日 (土)

バレンタインデーは「Yesterday I Had The Blues / Jose James」で決まり♪

Happy Valentine's Day!

今日は、バレンタインデーでっす。
大人すぎる私としては、チョコの配布には気を配りたいところ。。
があ、優柔不断な私はあれこれ迷っているウチに完売が続き、、
ついに、期限を大きく越えないと我が家にやってこないハメにおちいりました。。
よい子はまねしないように。。
従いまして、今日は甘いイベントもないのでせめて、音楽の世界でとろけてしまおう、って、魂胆です。
お相手は、飛ぶ鳥を落としまくりのアメリカの歌手 Jose Jamesさま。
背後にお控えなさるは、Jason Moran、John Patitucci、Eric Harlandって、オーマイゴッドな皆さま。
もう、これで心に響かないヤツはこの後はジャズファンとかしなくていいです。はい。

Yesterday I Had The Blues / Jose James

Jose_james

ホセさまが敬愛してやまぬ、レディデイことビリー・ホリデーさまへのトリビュートアルバムです。

語りかけるように静かに静かにはじまる「Good Morning Heartache」。
この静かなバラードではやくも名盤の予感…心拍数があがります。。
「Body and Soul」も胸のドキドキが聞こえてしまいそうな静かで情感のこもった語り。
ピアノトリオとしてもとても美しい素敵な演奏。
きたー、ベースの牽引するブルース「Fine and Mellow」、インテリジェンスたっぷりにでもめちゃ艶っぽく。世界は愛が基本ですわ。
洒脱なピアノに誘われてはじまる「I Thought About You」はデュオで。そして、斬新なピアノソロ。
ピアノトリオの高速でアグレッシブな演奏から始まる「What a Little Moonlight Can Do」。歌伴のイメージを超えた超絶な演奏。まるで、スキャットのように歌詞を歌い、トリオとやり取りするすごい演奏。生で聴いてみたいっ。めっちゃ、巧いのであります。
再び、心ときめく時間「Tenderly」。背中に電気が走るような快楽。
気怠い「Lover Man」。感情の盛り上がりを的確に押し上げるトリオのすばらしさ。
フェンダーの響きの中で朗読のように歌いあげる「God Bless the Child」。もう、素晴らしすぎる。
とどめはホセさまが自分自身を重ね録りした「奇妙な果実」。まるで魂の呼応。
長い歴史の中での黒人の心の痛みが響き合うような厳粛な雰囲気。
すみません、甘さを求めた1枚だったのですが、私的白眉はこの終演曲です。汗

歌はもちろんトリオもめちゃくちゃ巧くて、しかもサウンドのお洒落感は半端ないです。
全曲、手垢のついたスタンダードなわけですが、ホセさまの世界で聴くととても新鮮。
ピアノトリオの3人の誰に注目して聴いても超絶素晴らしく、最先端のジャズの落としどころが満載とういう優れものでした。

1. Good Morning Heartache
2. Body and Soul
3. Fine and Mellow
4. I Thought About You
5. What a Little Moonlight Can Do
6. Tenderly
7. Lover Man
8. God Bless the Child
9. Strange Fruit

Jose James (vo)
Jason Moran (p)
John Patitucci (b)
Eric Harland (ds)

これは、日本版なので、「Jazz New Chapter」でおなじみの柳樂光隆氏がライナーを書かれています。
これが、ぎっちりとお勉強になる内容で大変読み応えがありました。

今日のおまけその1。


ホセさまは、ベルギーのピアニストJef Neveとの『For All We Know / Jose James & Jef Neve』も好き。ホセさまは、ジャズとクラブ世界をつなぐヴォーカリストなんだそうですが、おばちゃんなのでジャズ寄りのものに痺れちゃうのかも。笑

んじゃ、退散♪

2015年2月13日 (金)

Animessi ~ Le Chateau dans le Ciel ~ / Giovanni Mirabassi

アニメッシ~天空の城ラピュタ ほか~

Animessi


我が愛しのナウシカ。
子供の頃にナウシカ姫に恋をしました。そして、子供の心を忘れない私は今でも彼女に恋をしています。このアルバムは素晴らしいキャラクター達とこのような意味深いストーリーの創作者達に捧げます。そして、勿論、私の最愛のプリンセスに。
ジョバンニ・ミラバッシ

イタリア生まれフラスン在住のジョバンニ・ミラバッシも残念ながらまだ生の体験をしたことのない人の一人です。ジャズを愛し、クラシックを愛し、世界中で活躍する彼の心を虜にした日本のアニメ。そのアニメに想いを入れて創り上げたアルバムです。

情感こもった「君をのせて」、まずはトリオの息の合ったところを。
劇場の幕が上がるような「人生のメリーゴーランド」のソロの冒頭、ベースとドラムが入ってからもリリカルに。躍動感にあふれた「クラッチ」。
テーマもアドリブも感情豊かに「炎のたからもの」、高まる感情。。
ラテンのリズムで軽々と「旅路(夢中飛行)」。スキップするように「愉快な音楽Ⅰ~Ⅴ」。
夢見るような「風の伝説」はパーカッションが効果的。
クラシカルに美しく「グラヴィティ」。
異次元への誘いからドラマチックに盛り上がる「銀色の髪のアギトBGM」濃密な空間。白眉
終演はゆったりとかわいらしく爽やかな風景がみえる「さくらんぼの実る頃」…。

全曲アニメソングで、日本限定発売というこで、、ジャズファンからは蚊帳の外っぽい??
すでに、次作の「CAM JAZZのNo Way Out」は話題なのにね!
もちろん、これもとっても楽しみですけど、、でもね、私たちが考える企画ものとは大きく一線をひきますデス。そして、アニメに使われている曲だけあって、どの曲もはっきりしたイメージを持っている曲なので、そこに彼の想いがのかってより大きく拡がる別世界も堪能できます。
やっぱ、ピアノめちゃくちゃ巧い!そして、アドリブもかっこいいっ。
素敵な曲の中でミラバッシの10本の指の乱舞が堪能できます。
そして、テーマを奏でるときのリリカルなアプローチにはーとがどきどきっ。

1.君をのせて(『天空の城ラピュタ』より)作曲:久石 譲
2.人生のメリーゴーランド(『ハウルの動く城』より)作曲:久石 譲
3.クラッチ(『カウボーイ・ビバップ』より) 作曲:菅野よう子
4.炎のたからもの(『ルパン三世 カリオストロの城』より)作曲:大野雄二
5.旅路(夢中飛行)(『風立ちぬ』より)作曲:久石 譲
6.愉快な音楽Ⅰ~Ⅴ(『ホーホケキョとなりの山田くん』より)作曲:矢野顕子
7.風の伝説(『風の谷のナウシカ』より)作曲:久石 譲
8.グラヴィティ(『ウルフズ・レイン』より)作曲:菅野よう子
9.銀色の髪のアギトBGM(『銀色の髪のアギト』より)作曲:岩崎 琢
10.さくらんぼの実る頃(『紅の豚』より)作曲:Antoine Aime Renard

Giovanni Mirabassi (p)
Laurent Vernerey (b)
Pierre-Francois Dufour (ds)



だが、、白状すると残念なことに私はアニメをあんまり観てないのです。
彼の演奏から名場面が次々に浮かぶ人がうらやましいな。
そう、明日は、バレンタインデー。
今日は頭が柔らかに、そしてちょっぴりスイートな気分になりそうなアルバムですよ。

んじゃ、退散♪

2015年2月12日 (木)

Giu' La Testa / Sylvain Luc Stefano di Battista

Giu_la_testa

春と思えば、雪がちらつき大寒波とか。。
すでに心は春待ち状態なので 寒さが身にしみます。。
そんなわけで、ぷちイタリアブームが続きます。

イタリア生まれのバティスタとフランス生まれのリュック。
2人とも、ブログ開設当時からのファンでございます。はい。
土壌は違うと言え、双方とも哀愁の旋律満載の風土を持つ哀愁請負人。
仲良く、それぞれのお国の巨匠ルグランとモリコーネの曲を2曲づつ入れた仏伊合作品。

オープナーはレイチャールズの「I got a Woman」をファンキーにイケイケで!
これはちょっとびっくり。この2人の組み合わせなのでもっと端正な響きかと勝手に思ってました。最初から、やりますねっ!「 Touch her soft lips & Part」はアコギとソプラノで美旋律を聴かせます。哀愁のこもったゆったりと丁寧な演奏。。この感じをイメージしてたと白状しましょう。。と、「Django Rock」もファンキーにアルトをならします。
「Love Thema for Nata」の哀愁、ソプラノとアコギの響きにうっとり。。これよこれ♪
バティスタ曲「Arrivederci」はどことなく艶っぽさを感じる。アルトの響きにも。ソプラノで伸びやかに「Giu’ la Testa」、リュックのギターの響きの美しいこと。ファンキーにちょっとノイジーに「Sauvage」はリュックの曲。2人の息がぴったり合った「 La chanson des Jumelles」。ニーノ・ロータの「8 1/2」のテーマは互いの反応をたのしむように快楽的に。
終演はリュックの「Fresh」。互いの演奏をたのしむように絡み合います。

柔軟交互にというか、最初に思っていた哀愁満載路線とは少しちがうのですが、
アコースティックな透明感と情感をたのしむ演奏と、丁々発止でアイデア満載のハードボイルドの演奏と二度美味しい感じです。
うむ。。


1. I got a Woman(Ray Charles / Ronald Richard J.)
2. Touch her soft lips & Part(William Walton)
3. Django Rock(Michel Legrand)
4. Love Thema for Nata(Ennio Morricone – Andrea Morricone)
5. Arrivederci(Stefano di Battista)
6. Giu’ la Testa(Ennio Motticone)
7. Sauvage(Sylvain Luc)
8. La chanson des Jumelles(Michel Legrand)
9. Otto e Mezzo(Nino Rota)
10. Fresh(Sylvain Luc)

Sylvain Luc (g)
Stefano di Battista (as#1,3,5,7,8,9 ss#2,4,6,10)
Daniele Sorrentino (el-b,b)
Pierre-Francois Dufour (ds)

と、この双頭のアルバムの2人の主役。
リュックもなんですが、バティスタを目の前で聴いてみたいと長年思ってます。
今年の前半は どうも来日はなさそうなんだけど。。
どうかな。。後半。ふらりと来日しないかな。

んじゃ、退散♪

2015年2月10日 (火)

Two for Stevie / Max Ionata & Dado Moroni

Two__or_stevie

極寒に戻ってしまった日本列島ですが、、
私のプチイタリアブームは続いています。笑
去年イタリア文化会館の2人のライブを聴いてますますファンになったご両人。
前回のCDのテーマはデューク・エリントンだったのですが、今回はスティービー・ワンダーです。

オープナー「Overjoyed」の大らかなイオナータのサックスを聴くと寒さで縮んでいた体と心がほぐれてきます。2人で少しアグレッシブに攻める「Don't You Worry 'Bout A Thing」はソプラノで。
大好きな「Isn't She Lovely」なのですが、ここは遊び心満載で、エフェクターをつかって2人の会話を楽しんでいます。「 I Wish」はイオナータのソロ、エフェクターを交互にかけて粋に〆。
ちょっと反則な選曲「Chan's Song」は正攻法で。やり取りがとても楽しい。
本当によく歌う「Love's In Need Of Love Today」。饒舌な会話!そして、いつだって良い声です。また、生で聴きたいなあ、、。
エレピで闊歩「Have A Talk With God」。ダドさまお得意のベースも入ってます。
「Send One Your Love」もベースがオーバーダブされています。
何処までも楽しくダンディに「You Are The Sunshine Of My Life」美しいピアノではじまった「The Secret Life Of Plants」情感をあわせるようにソプラノで吹ききります。
終演は感情豊かに「Ribbon In The Sky」をピアノソロで。。

大らかで明るい気持ちのゆったりできるCDとなりました。
寒さと疲れを吹き飛ばすのにはぴったりざんす♪
寒さで凍えた身も心もときほぐれますよ〜


1. Overjoyed
2. Don't You Worry 'Bout A Thing
3. Isn't She Lovely
4. I Wish
5. Chan's Song
6. Love's In Need Of Love Today
7. Have A Talk With God
8. Send One Your Love
9. You Are The Sunshine Of My Life
10. The Secret Life Of Plants
11. Ribbon In The Sky

Max Ionata (ts, ss)
Dado Moroni (p, el-p, b)

寒い一日でしたけど、、明日はお休みです。
やった〜!

んじゃ、退散♪

2015年2月 8日 (日)

Blackmamba / Armanda Desidery

Blackmamba

休日が終わる憂鬱な時間。。
しっとりしたバラード集で癒やされるのもいいけど。。。
ハードバップでスカッとしちゃうのもいいのでは?

Armanda Desideryはイタリアのピアニストです。
アルマンダ・デシデリーと仰るらしい。
ジャケットのお写真みるかぎり、、キリッとしたお色気、、なかなかの強気の雰囲気。
男前の女性ピアニストに弱い私は気になってはいたのですが、、
彼女には申し訳ないんだけど、、ポチったポイントは、、イタリアンハードバップの王道を知るALBORE JAZZさまの共演してるサックス奏者Giulio Martino の紹介文。。

「ジューリオ・マルティーノは、スティーヴ・グロスマン、ジェリー・バーガンジの系譜に連なるテナー奏者」

これでっす♪
ちょっと、視聴すると、硬質できっぱりしたピアノとハードドライビングなサックス、ガツンとくる爽快さと お国芸の哀愁のフレーズが混じったなかなかの優れもの。

オープナー「Divagazioni」からピアノもサックスもダイナミックに踊る。
ソプラノに持ち替えた「 Il Viaggio」は、哀愁あるメロディをビタースイートに演奏。
ソプラノの歌心もなかなか素晴らしく、ピアノも美しい中に凜とした感じ。
エレガントでブルーな「Loredana 」。
暗雲立ちこめるハードボイルドな「Aries」、ドラムとベースの力強さも加わって勇猛果敢な熱い演奏に。
一転、静寂でクールに「Un Giorno Qualunque」。緩急ついた演奏「Peter Pan」。
ラテンで踊る「Frog's Flight 」、ノイジーなボーイングで始まる「 Intro Blackmamba 」。
タイトル曲「Blackmamba」、ソプラノで力強く突き進む。
美しさと強さの同居する「Come Un Angelo 」
終演は、メンバー全員でハイテンションにつきすすむ「The Ladyman」。

強さと美しさが同居するアマンダさま。
その硬質で強気な攻めとリリカルな美しさ、生まれ持った哀愁の感情表現。
甘さはほとんどないけど、このきっぱり感がとても素敵。
そして、サックスのマルティーノの勇猛ぶりは想像以上!
思わず新譜をチェックしちゃいました。笑

1. Divagazioni
2. Il Viaggio
3. Loredana
4. Aries
5. Un Giorno Qualunque
6. Peter Pan
7. Frog's Flight
8. Intro Blackmamba
9. Blackmamba
10. Come Un Angelo
11. The Ladyman

Giulio Martino (ts, ss#2,9)
Amanda Desidery (p)
Antonio De Luise (b)
Gianluca Brugnano (ds)

今日のおまけ!

いかがでしょう?
んじゃ、退散♪

2015年2月 7日 (土)

休日かふぇは「Wallflower / Diana Krall」で決まりっ!

人は想い出でできている?
心の奥に静かに拡がる湖に ただよう想い出の数々。
青春を彩ったメロディも然り。忘れられぬ想い出とつかず離れず…。

Wallflower / Diana Krall

Wallflower

ダイアナ・クラールの新譜は60年代、70年代以降のポップスカヴァー集。
これでもかの名曲が並びます。その上、デイヴィッド・フォスター落ち着いた中にもお洒落なアレンジ。美しいバックに支えられて あの男前のハスキーヴォイスにいっそう情感がこもります。
いや。。マジ泣けるわ。。

ママス・アンド・パパスの「California Dreamin'」が物憂げにはじまった瞬間やられた。。って、感じ。
ピアノが美しいイーグルスの「Desperado」は感情抑えめで色香が漂う。。ここでノックアウトですね。
カーペンターズのヒットで有名な「Superstar」はストリングスが効果的にしっとりと。
ギルバート・オサリバンの「Alone Again (Naturally) 」ではマイケル・ブブレイと爽やかにデュオ。ボブ・ディランの「Wallflower」は 野に吹く風。
もの悲しいメロディのポール・マッカートニーの書き下ろし「 If I Take You Home Tonight」。
ゆったりと続くはイーグルスの「I Can't Tell You Why」。コーラスで洗練された雰囲気満点。
メロディーメーカー、エルトン・ジョンの「Sorry Seems To Be The Hardest Word」の切なさ。
溶接したシンガーソングライター、ジム・クロウチ「Operator (That's Not The Way It Feels) 」を淡々と。
先日来日もしていた10ccの「 I'm Not In Love 」の切なさをドラマチックに。
ボニー・レイットの「Feels Like Home」は、紅白ハスキー対決、ブライアン・アダムスとのデュオ。味のある渋いデュオとなりました。
輸入盤の終演はクラウデッド・ハウスの「Don't Dream It's Over」、終演に向けて盛り上がる。
ここまでくると、絶対一緒に口ずさんでいる自分がいるはず。

んもう、我らの年代には反則の名曲揃いです。
でも、曲を知らない世代でもじゅうぶん楽しめるとおもいます。
ジャズ度はあまりありませんが、名曲を情感こめてしっとりと歌い上げるダイアナ・クラールにしびれまくって悶絶ものだとおもいます。
もの想う時間間違いなし。。

1. California Dreamin'
2. Desperado
3. Superstar
4. Alone Again (Naturally) with Michael Bublé
5. Wallflower
6. If I Take You Home Tonight
7. I Can't Tell You Why
8. Sorry Seems To Be The Hardest Word
9. Operator (That's Not The Way It Feels)
10. I'm Not In Love
11. Feels Like Home with Bryan Adams
12. Don't Dream It's Over

Diana Krall (vo)

ええとね、半世紀を生きてきちゃったわけなんですが、、
こんだけ、素晴らしい曲がならんでも、まだまだ、沢山好きな曲があるわけで。。
まあ、音楽ファンはやめられませんなあ。。笑
三月は、ニールさまは来ない「Crosby, Stills & Nash」だわしょい。

昨日に比べるとずいぶんと春めいている新潟です。
んじゃ、退散♪

2015年2月 6日 (金)

Hold / Arni Karlsson Trio

Hold


12月の早い時期にドカ雪がふり、心配された新潟市内ですが、、
なんと、2月の朝に冷たい雨が降るという良い塩梅です。
天気予報には雪マークをみるものの。。そこまで来ている春とだるまさんが転んだ状態でっす。

アイスランドに行ったことはないのですが、アイスランドファンの友だちの写真や動画でとても親近感のある国になっています。だから、去年最中さまが「Touch her soft lips / Reykjavik Piano Trio』をブログにあげたときも購入して透明感のあるピアノを楽しませていただきました。
と、今回は名古屋の姫様からのご紹介です。ほんと、世界中に繋がってる姫さまですね。

オープナーは穏やかな美しいメロディを優しく澄んだ表情で聴かせる「Koddahjal」。
アイスランドはアイスランド語が公用語なんだそうで、英語と二つの表記になってます。
躍動感あふれる「Sólargangur」、ベースのソロも、ドラムの繊細さもピアノとの連携もばっちり。ベースソロから始まる「Tímans skaut」、ゆったりと微かな憂鬱を感じます。
ちょっと、民族調の雰囲気を感じる「Hraukar 」。
ベースとピアノの呼吸が気持ちよい、淡々として美しい「 Morgunroði 」。
思わず駆け出したくなるような「Útsýni 」。ちいさな教会の中にいるようなきらきら感「Kistan」。
ノイジーでフリーなアプローチの入った「 Petra」。暗い空気から浮かび上がる透明感ある美しいピアノ。メランコリックな表情を浮かべて終演。


澄んだ空気、手つかずの大自然、そこに生きる人たちの日常に結びつく音風景でした。
静寂な中に気品を感じるピアノトリオでございます。


1. Koddahjal / Pillow Talk
2. Sólargangur / The Way Of The Sun
3. Tímans skaut / Time
4. Hraukar / Hraukar
5. Morgunroði / Morning Glow
6. Útsýni / View
7. Kistan / The Chest
8. Petra / Petra

Árni Karlsson (p)
Þorgrímur Jónsson (b)
Scott McLemore (ds)


頂き物で恐縮ですが、サインもあります。
どうやって、入手したのか不思議ちゃんなのですが、
これで、またまた、、アイスランドに興味がわいてしまったことは間違いありません。

んじゃ、退散♪

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