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音楽で拡がる輪

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2013年8月10日 (土)

☆Sweet Love of Mine ☆彡 Master of The Art / Woody Shaw

甘い話では、ございません。。(きっぱり)
新潟祭りだけど、お祭りにも関係ありまっせん。

先日、マクリーンの「Let Freedom Ring」ユニクロTシャツの白が(って、年寄りのわたしには白しか考えられなかったけど…)大量に余ってたと言うことをきき、懐かしさと一抹の寂しさを覚えた。
わたしがはじめてバイトしたのは公式では、「町営プールのチケットもぎ 兼 掃除」と、なってますが、、本当はジャズ喫茶の留守番だったのです。もちろん、ジャズに詳しいからではなくて(笑)、とりあえず、料理ができたから。マスターがパチンコに行ってる間のお留守番係。
そこはね、、カウンターの奥にリスニングルームなる別室があって、そこだと大音量で聴くことができました。
バイトの特権として、そこにこもって良く聴いていたのが、、なぜか「Let Freedom Ring」
ご存じの方も多いと思いますが、フリーぽい気はしますが、フリージャズではありまへん。でも、高校生のわたしにも、自分を変えたい、とか、新しいことに挑戦したい、って、気概を感じられて(高校生だから感じられたのかもしれませんが…)お気に入りだったワケです。

ついでに、よく聴いていたのが「Demon's Dance」。妙ちくりんなジャケットに興味を持ったのですが、中味は実に真摯でハードボイルド&スリリングなアルバムです。
でね、、この中で有名な曲が哀愁溢れるウディショウの「Sweet Love of Mine」。ディジョネットの叩き出すボサノヴァのリズムは非常に端正で美しい。その軽快なプッシュで、ユニゾン2管も、各ソロもカッコイイ。マクリーンも好調、そして、続くショウもちょイとトリッキーでスリリング。
クサイと言えばくさいけど、キャッチーで一度、聴いたら忘れられない演奏曲なのではないでしょうか?え?古い・・・。。。?まぁ、そうですからね。(笑)

で、トランペットの日野さん、エディヘンダーソンあたりが、演奏するのは分かるんですが、アルトのペッパーもワンホーンでとりあげてます。うーーん。。マクリーン繋がりかなぁ。
ええと、いわゆる、後期の「The Trip」。ここはね、ドラムがエルビンなのです。ペッパーは軽快にとばすのですが(ええよねぇ。。)、エルビンのね、、独特な重量感あるボサノヴァ調リズムがなんとなくミスマッチで好きです。

そういうわけで、そりゃ、長い人生、、世の中にはたっくさんいい曲があると知った今でも、キャッチーな哀愁のメロディの「Sweet Love of Mine」には、胸がときめくのでありました。はい。
そんなこんなで、ちと、心が折れそうになって居たときに、本家ウディショウの「Master Of The Art」がCD化されていたことを知りまして、YouTubeで何でも聴けるこのご時世に、、大枚1000円もかけて、、めでたく購入。

Master of The Art / Woody Shaw

Master_of_the_art

ゲーリーバーツが参加「United」と同じクインテットに、しかも夏向きバイブ入りだす。ボビーハッチャーソンだす。熱くて、クールな演奏が展開されてます。
全体のサウンドはやはり年代を感じさせる気がいたしますが、タイプの違う曲を堂々と吹き上げるウディショウは、元気溌剌で現代でも新鮮さを失ってませんわね。
特にひいき目で聴いても、オリジナル曲Sweet Love of Mineでのハジケップリは胸がすく思いです。


1. 400 Years Ago Tomorrow
2. Diane
3. Misterioso
4. Sweet Love of Mine
5. An Interview With Woody Shaw

(Live at The Jazz Forum, NYC; February 25, 1982)


Woody Shaw (tp,flh), Steve Turre (tb), Mulgrew Miller(p),
Stafford James(b), Tony Reedus(ds) Bobby Hutcherson(vib)

おまけな夜話。
少し前に、Facebookのお友だちが、「you must believe in spring と言う、苺の果実酒を呑んで幸せだった」、、と書いていました。「イイネ」って、もんなんだけど。。
今宵は、、Sweet Love of Mineって、オリジナルなカクテルはどうでしょう。。(妄想中)
桃、、Peachの果汁を使ったのがいいな。。ショートカクテル。
ウォッカベースで、すっきり仄かに甘いのがいいな。
そして、これが創れるのは、わたし的には、ご自身がジャズピアニストでもある三条のSATO'S BARの佐藤マスターしか考えられないですが。。。

んじゃ、退散♪

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コメント

Suzuck様

こんにちは
鈴木勲カルテットの
BLUE CITY
にも、Sweet Love of Mineが
はいっています。
曲名は違いますが??

dozenadayさま、、

はじめまして!。。ですよね?

>Suzuck様

はいはい。

>こんにちは
>鈴木勲カルテットの
>BLUE CITY
>にも、Sweet Love of Mineが
>はいっています。

そーなんですよね。よくご存じですね。
わたしね、これをブログにあげる ので、どうしてもわからんことがあって、いろいろと検索かけたのです。その時に、この事を書かれていっらっしゃる方がいて、「そーだったっけ」って、LPかけたんですよ。(A面2曲目ザンスよね)

>曲名は違いますが??

ここが、、また、謎でして、、オリジナルって、ことになって、、ますよね。
その辺の事情がよくわからないので、どーに書いていいものかと思ったのでした。
で、コメントいただいて、、小冊子みたいなライナーもちゃんと読んでみたのですが、、
そのことにはまったく触れてないと思うんですよね。
反応してくださって、どもども、ありがとうございました。m(_ _)m

なぜか、自分のブログにiPhoneから書き込めない状況になっておりまして、お返事遅くなってすみません。

Suzuck様
こんにちは
お返事ありがとうございます
謎ですよね
では、また次回の記事楽しみにしております

我々の世代はあまりやらないけど、一世代前のジャズマンには結構人気の曲だよね。一昨年やったダンモ研50周年イベントで、ゲストで出てきたヒノテルが演ってました。もうテーマ吹いてるだけで異常に色っぽい。っていうかホントにいるだけオーラが出ていて感動しました。とはいえ、私にとってのベストパフォーマンスは数年前にいわきでアルトの大友義雄師匠がやったバージョン。これもヒノテルに負けずエロっぽかった。ソロの途中で「わっすれられないの〜」とか引用したのも確かこの曲。もう完全に土下座の世界でした。
なんとなく昭和歌謡の匂いもするこの曲、若い頃はよう演りませんでしたが、もうそろそろ放し飼いあたりで演ってもいい歳かもね。っていつになるやら。

dozenadayさま、、

>Suzuck様
>こんにちは

はいはい。

>お返事ありがとうございます
>謎ですよね

Facebookとかで、昔から音楽に携わっていた方々に伺えばいいのでしょうねぇ。
でも、まぁ、謎は謎のままで、ええわ。

>では、また次回の記事楽しみにしております

はいはい。
ありがとうございます。
お楽しみいただけるか、、わかんないですが、マイペースでブログあげますので、時々、覗いてみてくださいね。

マレーシアのこやぎさま、、

>我々の世代はあまりやらないけど、一世代前のジャズマンには結構人気の曲だよね。

やっぱ、ラテンの哀愁は日本人の心に刺さるのよネー。
で、テーマの後が、、如何にもアドリブ行きますわ、って、飛び出しやすい感じになってて、いいじゃないですかぁ。ここで、格好良く決められないヤツは、男じゃないね。

>一昨年やったダンモ研50周年イベントで、ゲストで出てきたヒノテルが演ってました。もうテーマ吹いてるだけで異常に色っぽい。っていうかホントにいるだけオーラが出ていて感動しました。

日野さんがジョシュアと演奏してるのがあったけど、色っぽいつうか、自分の曲みたいだね。
ジョシュアがえらく真面目にふいてた。。

>とはいえ、私にとってのベストパフォーマンスは数年前にいわきでアルトの大友義雄師匠がやったバージョン。これもヒノテルに負けずエロっぽ かった。ソロの途中で「わっすれられないの~」とか引用したのも確かこの曲。もう完全に土下座の世界でした。

やっぱ、ちょっと、不良が入ってないとねぇ。
って、あの「不良中年は誰だ」、って、企画の時だよね?(嘘)


>なんとなく昭和歌謡の匂いもするこの曲、若い頃はよう演りませんでしたが、もうそろそろ放し飼いあたりで演ってもいい歳かもね。っていつになるやら。

こういうさ、昭和歌謡の臭いのする曲って、うまくないと。。かなりやばいよ。
ド演歌になっても、ムード歌謡なっても、あきまへんがな。
でも、高音がすべりそうになるくらい、興奮して演奏してもらいたいもんです。はい。

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