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音楽で拡がる輪

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2013年7月

2013年7月27日 (土)

Mar Do Meu Mundo / Paula Santoro

Mar_do_meu_mundo

まだまだ、、夏はこれからですね。
だからね、暑中見舞いだわ。
いくつになっても、何年聴いていても、、アルゼンチンも、ブラジルも、、なんだか、良くわかってないわたしです。
でもさ、暑中見舞いに皆さまに送るこの1枚は良いよ、素敵だよ。
去年のリリースのようですが、ミナスフリークのIzui Ochoswiyerさまのオススメでoza。さまのお墨付きです。
しかも、わたしも絶賛です。安心してくださいな。(爆)

水中から微笑む、、ちょっと眉毛の濃い女性の笑顔が印象的。
この女性、しっとり落ち着いた声で「わたしの世界の海」ということで、1曲ずつメンバーや雰囲気を変えながら寄せる波のように次々と進行していきます。
イメージは南の国の海なのですが、そこにいろいろな想いが重なって、わたしの想い出も重なって、、情景が浮かび上がるような曲ばかり。
ブラジルの音楽がよくわかってなくても、本当に、どの曲もまったく捨てなしなのですが、わたしがここまで気にいってルのは、たぶん、ピアノがかなりジャジーな感覚だからだと思います。

オープナーのGuanabaraの物憂いな感じからもうメロメロ。光と感謝を感じるAlegria。
耳に優しいギターのしらべの美しさにほっとするHome Ao Mar。
もう、アオーディオン?明るく、バックのコーラスでステップ踏んで踊り出したくなるSambura De Peixe Miudo。
そんなわけで、少し寂しげなピアノとのデュオFlorにぐっときたりするのですが、
すごく、ミステリアスな雰囲気で始まるMar Desebtoの不思議な音やマリンバやフルートやらの空間に男性ボーカルとのデュオで浮かぶメロディが頭を離れません。。
Arabescoのバラードも格好良すぎる!まさかのLuz Da Terraはフェンダーローズが涼しげでたまりません。Joana Dos Babcosも歌とローズの絡みが魅惑的。
終演のAgua Salobraまで、沢山の美しい情景が溢れ出ている。

難しいことや、不安から、、すぅーーっと、自分をすくい上げてくれる1枚。
彼女の描く海の情景を、次々と波乗りしちゃいましょうね♪


1.Guanabara (Fred Martins)
2.Alegria (Leo Minax/Chico Amaral)
3.Home Ao Mar (Ze Paulo Becker/Mauro Aguiar)
4.Sambura De Peixe Miudo (Sivuca/Gloria Gadelha)
5.Flor (Frederico Demarca/Mercelo Fedra)
6.Mar Desebto (Kristof Silva/Makely Ka)
7.Arabesco (Danilo Caymmi/Alice Caymmi)
8.Luz Da Terra (Antonio Loureiro)
9.Joana Dos Babcos (Ivan Lins/Victor Martins)
10.Agua Salobra (Edardo Neves/Mauro Aguiar)

Paula Santoro (vo)

Rafael Vernet (p)
Kiko Freitas (ds)
Rafael Barata (ds)
Guto Wirtti (b)
Marco Lobo (perc.)
Daniel Santiago (g)

etc.....m(_ _)m

新潟もさすがに暑くなってきました。
ジャズストリート以来、Infinite Loveで暑気払いしてたわたしですが、、、枝豆も、ずっと、甘さが増して美味しくなってきたゾっ!
でも、我が家ではFacebookでお友だちがレシピをのせてた「とうもろこし団子」が人気です。
堅めにゆでたとうもろこしをバラバラにして、小麦粉混ぜてからっと揚げるだけ。
塩をふって、ビールのおつまみにね。
実は、これは子どもの頃に父が作ってくれた「とうもろこしの天ぷら」に限りなく近い。
でも、小麦粉が少ない分、とうもろこしの甘みがダイレクトに伝わってきて、美味しいのね。

皆さまは暑さにめげず、お身体お大事に。。
楽しい休日を!

んじゃ、退散♪

2013年7月25日 (木)

Viva V.E.R.D.I / Giovanni Mirabassi Trio & Strings


「猛暑と無関係。。」なんて書いた罰が当たって、、今日はムシムシだったわ。。
病院の待ち時間にウトウトしてしまいました。。

CAM Jazzは、音質がとても良いのとサービス精神が旺盛(でも、4分割シールはいらんです。。)なので、好きなのだなぁ。と、気がつけば、ミラバッシの新譜がでるってことで大変楽しみにしておりました。しかもですよ、好き嫌いがはっきり分かれる With Stringsと言うことです。
がぁ。。わたし的には彼に関してそんなことは、コれっぽちも不安の対象にもならないでっす。

しかもですよ、ジャズファン的には、タイトルも難関です。(爆)
イタリアの大作曲家ヴェルディとイタリア統一王であるヴィットリオ・エマニュエーレ2世を称えた「Vittorio Emanuele Red' Italia」の2つをたたえたものだそうで、こういう設定もジャズファン的には及び腰になる一因だす。ともあれ、イタリア生まれで、フランスで見いだされ、世界で活躍するピアニストの最新盤。韓国でのコンサート盤。
ミラバッシ4曲、ベースのGianluca Renzi2曲、パスコアール曲、トラディショナルの全8曲。


流麗華麗なミラバッシのピアノとベースのユニゾンが印象的なタイトル曲。美しいストリングスがかぶさり情感が増す。良く歌うベースソロが躍り出る。1音1音がクリアで美しいのはピアノだけでなく、3人一緒。高速フレーズの音の美しさをひしひし感じながら3人の息の合った演奏に引きこまれていきます。。気がつくとストリングスの重なりもドラムプッシュもかなりエモーショナルに。ブラボー♪
2曲ベースのレンジの曲が続きます。まずは、柔らかな春の陽ざしのようなA song for Sabrina。ピアノトリオの部分の素晴らしい演奏にストリングスもきっとモチヴェーションあがったことでしょう。ストリングスからはじまるお洒落なAnna and Sevy。何処か悲しげなピアノの感情表現にそっと添えられる音のベール。
3曲ミラバッシ曲が続きます。まずOctobre、減り張りあってドラマを感じる。オケと絡み合いながらもトリオのそれぞれが自由な感じで泳ぐ。Somewhere in Seoulは哀愁漂い、The Ancient Oakは、躍動感と広がり自由を全身で感じる。
Hermeto PascoalのBebe、エキゾチックで躍るようなクリアなタッチのピアノに聴きほれる。
終演は、宇宙の星屑をかき集めてきた掌から一筋の光がこぼれ落ちたように美しいメロディがこぼれでてくるArirang。最後まで軽やかに美しく、、繊細な演奏が続きます。
美しいけれども、とてもポジティブな感じの演奏で、哀愁ある少し重たいはずのメロディが未来の光を感じルように揚々と。

ミラバッシのピアノはもう素晴らしの一言。
そして、ベースのソロもとても良かったし、ドラムも素晴らしいサポートでした。
ストリングスは美しさだけでなく、一緒に彼等のインスピレーションを豊にする役目もしっかり果たし、何より、大変誇らしげな演奏。
ミラバッシのピアノトリオの実力は恐ろしいほど・・・。。。

1. Viva V.E.R.D.I.
2. A song for Sabrina
3. Anna and Sevy
4. Octobre
5. Somewhere in Seoul
6. The Ancient Oak
7. Bebe
8. Arirang

Giovanni Mirabassi (p)
Gianluca Renzi (b)
Lukmil Perez Herrera (ds)

Bee String Orchestra
Conducted by Lorenzo Pagliei

と、、今年の金沢ジャズストリートにくるんです。。
でも、新潟には来ないのね。。

でも、大阪やら、福岡の古民家SHIKIORIには来ちゃうんですねぇ。。
でも、新潟には来ないのね。。。。

んじゃ、退散♪

Viva_v_e_r_d_ijpg


2013年7月24日 (水)

Ibiza / Ivan Paduart


現在まで、猛暑と「ほぼ」無縁の新潟です。。。m(_ _)m
でも、山形の洪水情報に驚いて、僅かながらの支援をポチ。
Strange Days / Luigi Martinale Trio feat. Reuben Rogers
あたりから、珍しく魅惑のピアノ三昧になっており、、躍動感と、生命力溢れる好きなピアニストたちの次々と新譜を聴いております。。
バイラークだのアスプルンドだの聴いていて、、ブログ更新してないけどさ。(笑)

で、今、うっとりしているベルギーのピアニストIvan Paduartは、なんと新譜が2枚出てしマってます。(汗)
なので、まずは、、新譜はイヴァン パドゥアのメロウな世界から。。
こちらは、全曲彼のオリジナル。ベースはベルギーのフィリップアーツ、ドラムはオランダのハンス・ファン・オースターホウト。。やったぁ。

繊細なブラシワークとベースのピカートに美しいピアノが絡んでいくCrush。透明感ある音は艶っぽく繊細。情感盛り上がる後半、、ベースでメロディを奏でながら切々と。
タイトル曲Ibiza、優しいタッチで始まる、何処かエキゾッチクな香り漂う息の合った3人の演奏。淀みなく流れるピアノ。。気がつくと、かなりヒートアップ。。でも、優雅。スペインの島の名前と同じなのだけど、そんな感じね。明るい陽ざしが注いでます。
Filigtane優しいバラード、透明感あるタッチで情感こめて。
アグレッシブに跳ね躍るLila、ベースとのユニゾン部分なども効果的で、三位一体で躍り出したくなる♪
Forbidden Love、胸いっぱいの切なさをあなたに。。ソロで。
流麗なフレージングを重ねるLe Meridien。記憶の奥にあるメロディを持つLe Dernier Patardも、かなりアグレッシブの弾きこみます。
高音のきらきらしたフレーズが若さの秘訣かなぁ。。Oxymore。
終演Formeteraは、回想シーンとでも言うようなソロ。。うっとりしてると、どぉーン、と、終わる。。素敵な時間は、、ここまでね。
そうそう、、どんな時だって、終わりは突然ですよね。

斬新とか、先鋭的とか、、無縁なリリカルで美しい世界。
優しく微笑み、酔わせてくれます。嫌なことは忘れちゃおうね♪

1. Crush
2. Ibiza
3. Filigtane
4. Lila
5. Forbidden Love
6. Le Meridien
7. Le Dernier Patard
8. Oxymore
9. Formetera

Ivan Paduart (p)
Philippe Aerts (b)
Hans Van Oosterhout (ds)

そして、もう1枚が、
Plays Burt Bacharach / Ivan Paduart
Plays Burt Bacharachでは、バカラックのキャッチーなメロディを大人の恋心で弾ききっていたパドゥア。なんと、テナーサックスのワンホーンカルテットで、これまた、大人のボブマラチが参加。こっちも素敵でござるよ。。
やっぱ、大人心は大事だよね。。

んじゃ、退散♪

Ibiza


2013年7月12日 (金)

八木ブラに関する、、璃事長的深い悩み。。。。

「りじちょう」八木ブラだよ、、とか、、言われてもなぁ。。
璃事長的には、なんとなく、疑わしい気もする。。。

第22回Niigata Jazz Street

7月13日(土)、14(日)

フリーパスチケット各日1000円(中学生以下無料)
タイムスケジュール

随分前から、二日間のジャズ三昧を楽しみにしてたのですが。。
いろいろと、用事が入ってしまいました。
お知り合いの皆さまにはご挨拶したいと願ってましたが、なんか、難しそう。。。
でも、初心に返って、「璃事長」のお仕事だけしておきます。

★それって、八木ブラ?どこまで、八木ブラ??★

7月13日(土)

Step Of Three @ A7

22:00-23:00
「八木」義之(vtb) 細木久美(p) 東聡志(b)

一匹げっと。ご本人曰く、ホームグランドにして、美メロ追求倶楽部。
本当だな。。。って、遅い時間なのですが、是非♪
わたくし、できたてのホヤホヤの頃から聴いているのですが、、、
こやぎさまがこれだ!って、曲は策に溺れることが多く、、(思い入れなのでしょう。。)
メンバーがサクッっと選んだ曲で、バッチシはまって吹いてたりします。
ちょっとクサ目のラテン系とか、意志に反してよいところがでちゃったりします。
したがって、穴場曲は東さまの選曲かな。(笑)


そして、非公式な公然の秘密として、「八木」敬之(ts)の参加。。

中丸雅史トリオ @ ジャズフラッシュ

18:00-20:00
中丸雅史(p) 辻啓介(b) 西尾研一(ds)

ハンコック中丸と言われて、はや、、ン年。
前回のジャズストにも、なぜかでかいこやぎさまが居た。。
わたし的には、中丸印の I Loves You, Porgyに痺れましたけどね。
したがって、、あ、西尾さん、ゲットね!って、、あなた、それは甘いんだな。。。
「八木」敬之(ts)が1セット目に参加とか。。一匹げっと。

そして、スペシャルな出来事♪

スティーリー初段 @ NSTゆめホール

20:00-21:00
わーい、わい。
なんと、スティーリーダンの完コピバンドスティーリー初段が今年も新潟のジャズストリート来てくださる!去年は聴けなかったので、生で聴けたら嬉しいなーー♪
ドナルド・シュガーさま率いる精鋭集団。
そのホーンセクションに「八木」敬之(ts) と 「八木」義之(vtb) が、、「仲良く」ならびます。
麗しき兄弟愛、、復活か?な、わけないけどさ。。

と、ようは、ジャズではないわけですが、素晴らしいパフォーマンスだと信じてます。
検索すると、YouTubeが沢山でて来ますよ。二匹ゲット。でも、八木ブラとは言わん。。


7月14日(日)

八木義之トリオ @ JAZZ FLASH

17:00-18:00
八木義之(vtb) 東聡志(b) 西尾研一(ds) with "Big" Guest From KL(「八木」敬之(ts))

って、もう、なんだかバレバレですから、、いいですよね。
これは、ワンホーントリオって、感じだったのだが、、そうではない。
まぁ、うすうす、、そうなるんじゃないか、、って、思ってたけどね!
んじゃ、、コードレスなカルテットか?って、きっと、そうにもならない気がする。。
ようは、ワンホーンの二本立て、って、感じですかなぁ。。
八木ブラピアノレス、って、ご本人たちは誘ってくださいますが、、やっぱ、細木さまがいらっしゃらないと、八木ブラにならないのは、ご本人たちが1番ご存じかと。

練習してるのか、どうなのか、、でも、きっと、難曲選曲してしまうんだろうなぁ。。
テなわけで、二匹ゲット。どうなん?これって、八木ブラ??

さて、、残念ながら、丸二日の参戦はできそうにないんだけど、ピンポイントで楽しみたいと思ってます。。

あ、、このすぐ前に西尾さまが二時間叩くライブがあるんですね。
それが、

「伊地知晋平カルテット featureing 小野アイカ」
伊地知晋平(ts,ss) 小野アイカ(g) 椎名達人(b) 西尾研一(ds)

女性のギタープレイヤー登場ってことで、聴いてみたくてたまりません。。。
しかし、、ここはかなり体力奪われそうなのですね。。

と、日曜日が時間が読めない、、いつも、ハラハラドキドキのわたしです。。


最後に、独り言。。
わたくしがクビをキリンにして待ち焦がれてたライブ。。

Bossa Demais @ Italian Restaurant LIFE

7月13日(土) 12:00-13:00  Mello(g,vo) Kitti 横倉(g)

なんつうか、、良縁の腐れ縁。。
がんばれ♪

アンニュイかつデカダンな弾き語りに絡むJazzyなギター...それは背徳のボサノヴァ、頽廃へのサウダーヂ...
...といいつつ、(中 省略)ひねくれた選曲のブラジルもんに加え、ETBGやスタカンなど80’s懐メロからイタリア、フランスもんまで、ブリージンでメロウな新潟の週末を。

用事が終われば、行けるはず、、オサレに決めるんじゃ!
んじゃ、退散♪

2013年7月11日 (木)

Strange Days / Luigi Martinale Trio feat. Reuben Rogers


伊太利亜のミュージシャンはやはり情熱的。
わたし的魅惑のピアニストLuigi Martinaleのアルバムの新作は、米国のベーシストReuben Rogersで、ドラムは「Le Sue Ali」と一緒です。前作Arietis Aetasはソロピアノでジャズ批評の夜光雲に書かせていただきました。今回は11曲中9曲がオリジナル、ピアノトリオで真っ向勝負でっせ。


オープナーStrange Days のしっとりと1音1音に重さの感じるピアノの奏でるメロディは何処か懐かしく、ブルージー。ベースソロが雄弁でかっこいい。ピアノが前に出てからも、ベースもドラムも活き活きと動く。と、ここで、すでにノックアウトだなぁ。(笑)
リチャードロジャースの美しい曲Bewitched, Bothered And Bewildered…思いっきり感情こめて、流麗且つはっきりしたタッチに引きこまれる。ベースソロももちろん負けてない。3人でゆっくりと創り上げていく至福の時間は最後の1音まで。
躍動感と哀愁をもって、ベースの強いバネで街をかっ歩するThe Electric Blue Flight Case。

オリジナル曲Christmas Eve。明るく優しさをたたえた曲でタイトルはクリスマスイヴなのですが、穏やかな一日や喜びを感じるな。。わたしも、、いつも、こういう気持ちでいられるといいのにな。。。。がんばりますです。

なんだか、歌って踊り出しそうなファンキーなOops, A Pop One。ここで、身体の動かないあなたは音楽不感症♪
ロマンティックで憂いのあるPassaggio Ad E.S.T. は、ダイビングで事故死したピアニスト、スベンソンに捧げた曲。内省的な雰囲気の中にも凛とした感じが素晴らしい、そして、ロジャースのアルコソロも感情を盛り上げる。
ベースからはじまるInvitation、、やがて、3人のエネルギーが収束され、大きな縄のようにうねる。ルイージがのぞんだだけあって、俊敏なベースとの絡みは熱い、興に乗って踊りです他曲のフレーズもいぇーい♪

円やかな柔らかに始まるGentle Touchも次第に世界が広がり熱がこもる。
ポーターのWhat Is This Thing Called Loveは、小粋にイマジネーション満載で疾走。
前向きで心温かな響きを持つThe Magic In Looking Back、ディズニー映画の主人公のテーマにもなりそっ。
終演は、東洋風のエキゾキゾチックな雰囲気を感じるAnyway A Good Day。渾身のベースソロもあり終演と言うより、次の不思議の国への扉を開けたような気がします。
三位一体で流星のようにシュッ、と、美しく燃えてお終い。

いつもの色彩を抑えた切り絵?風の素敵なジャケットではなかったのですが、今回は3人で今にも踊り出しそうな、、楽しい写真。
そのまま、その雰囲気がアルバムの中味になってます。はい。

ルイージは「間」の持つ効果をよく知りながら、音を選び敷き詰めており、決して静寂な空間ではないのですが、しっとりとした音色&きりっとした躍動感溢れる演奏、そこには美しさとくつろぎ感が満載でーす。
そして、ロジャースは期待にこたえる大活躍です。
ピアノ好きにも、ベース好きにも、もちろん、正攻法なピアノトリオ好きにも!

1. Strange Days
2. Bewitched, Bothered And Bewildered
3. The Electric Blue Flight Case
4. Christmas Eve
5. Oops, A Pop One
6. Passaggio Ad E.S.T.
7. Invitation
8. Gentle Touch
9. What Is This Thing Called Love
10. The Magic In Looking Back
11. Anyway A Good Day

Luigi Martinale (p)
Reuben Rogers (b)
Paolo Franciscone (ds)

レーベルインフォで確かめてくださいな。

わたし的魅惑のピアニスト、、実は、押せ押せでまだまだ続く予定なのですが。。
土日は、新潟ジャズストリートなのね。
ちょっと、嗜好、毛色が違う方向を堪能してくる予定です。(たぶん)

んじゃ、退散♪

Strange_days


2013年7月 6日 (土)

第22回新潟ジャズストリートと、Beto Calettiな午後♪

来週の土日は第22回Niigata Jazz Streetでっす。
って、今年はなぜか、、ネットでポスターが見つからなかった。。
パンフもまだ手に入れてないので、某お方のFacebookのお写真拝借!

Jazz22


7月13日(土)、14(日)は夏の新潟ジャズストリート♪

フリーパスチケット各日1000円(中学生以下無料)

事前のチケット購入とパンフレット入手であなた好みの音楽三昧!
タイムスケジュールから、その場で情報も仕入れられます。
今年は、まだ、チケットもパンフレットも入手し損なってる。。
毎回、いろいろな縁起を担いで、ジャズ喫茶スワンさんから買うことにしてるんだけどな。。

Facebookでいろいろ宣伝してるので、今更、、ここに書いても誰も読まない気がする。。
でかいのやら、小さいのやら、、、細長いのやら、丸いのやら、、山形やら、岡山やら、、極めつけは初段やら。あぁ。。これじゃ、時間が厳し過ぎる。。
そう、わたくし的には、「遠方より友きたる」、、な、わけなので、皆さまの演奏を観戦できたら嬉しいなぁ。。。
まぁ、、いろいろとありますので、短い時間でもいいので、真夏のライブを楽しみたいです。

さてさて、、夏の苦手なわたしは、これからの季節は忍耐。
基本的にクールで耽美的な音楽が好きなわたしにとって、汗は天敵。(爆)
でも、ご存じの方も多いと思いますが、運動で汗をかくことは代謝の循環によく、健康にいいのですよね。アンチエイジングじゃね!って、わかってるけど、だめ。。

★今日のちいさな旅の友★

Dios Tiempos / Beto Caletti Grupo

Dios

せめて、元気な音楽を。
って、ことで、、アルゼンチン音楽手帖にはのってないけど、21世紀のアルゼンチンのメロディーメーカーベト・カレッティの新作でっす。てんこ盛りな1枚。
Esquinasって、アルバムが巷で大人気だった、切なさが滲み出るメランコリーヴォイス、アルゼンチンのシンガーソングライターですご腕ギターリスト Beto Calettiさま。Bye Bye Brasilなんて、意味深のタイトルなアルバムもございますが、、今回もブラジル色がなくなったわけもなく、自国の風土を基調に躍動感あふれる力強いサウンドと心のセンチメンタルジャニーなサウンドと、、入り乱れた感じです。
光と影、都会と田舎、大地と空みたいな感じで、この雑多な現実世界を彼の色合いでまとめあげた感じでございました。

暑くたって、世間の心変わりだって、、わたしは負けないぞ、って、感じか。(笑)
最初の予定では、イリアーヌな午後、って、タイトルで行くつもりでござった。。(^-^;
最新作にもランディさまもご登場で、ここも別な意味で入り乱れておりますよね。別な機会にね!

ジャズストリートに参加するミュージシャンの皆さまは、最後の休日(おやすみ)ですねぇ。
追い込みか?諦めか。。?無の境地でございますか??
わたしは、、七夕に来週の参戦を願って、、親孝行ナ週末です。

んじゃ、退散♪

2013年7月 5日 (金)

Chants / Craig Taborn Trio


願っていたことが、一つ叶ったら、、欲張りな気分がむらむらと持ち上がってきました。
だめじゃん、無の境地にならなきゃ、、と。。そんなわけで、このアルバムを聴くことに。。
修行僧の気分です。はい。

えっと、急遽のキースのSomewhereのブログアップで、なんとなく、夏ばて気味の身体がギターに流れていたのですが、やっぱ、、これがずっと気になってるんで。(笑)
構成だけみると普通のピアノトリオなのですが、フリーだとかアヴァンギャルドだとか、、ECMだとか言うことでなく、、いわゆるジャズのピアノトリオってことで購入すると寂しい気分になります。(笑)
クレイグティーボーンって、タボーンだ!って、叱責されたことがあった気がしますが、最近は、ティーボンに戻ったんだね。

そう、、、「ピアノトリオだわ!」って、買ったのではなく、無機的で得体の知れないティーボンのファンだったので買ったのです。実は、ECMのソロも買ってるんだけど、これが硬質で氷をガッツンガッツン割っていくような独自の世界だったんだけど、アルバムは静と動がはっきりした構成でした。今回も、性格は変わらない。。

オープナーから、、ティーボンの硬質で透徹な美しさを保持しつつ、両手が二重人格のようにうごめく(主張しあう)Saints。ベースのモーガンのイメージって、音数少なく木訥な雰囲気とかって、以前に思ってしまってたけど、別のピアノトリオでピットインで生を聴いたときに相手の音と共鳴するココッ!ってとこに音をパシッとはめてくるので、すげぇ、びびったのでした。
Beat the Groundもグルグルとせわしなく動き回るピアノに真剣勝負を挑まれてるような緊張感溢れる場面が続きます。互いに求められているのは協調性ではなく、空間を塗りつぶすような無機的な行為。
In Chant。前2曲とは一転してゆったりと少ない音の中での緊張感。モーガンの存在感が増大する。
再びスピードがアップするHot Bloodも、ぎくしゃくした音の並びと重なりに悪夢を見る。
All True Night - Future Perfect、美しい風景が浮かび上がるような演奏とはかけ離れた冷たさの中に遠い過去の記憶に繋がるような気分をを呼び起こす。

音が限りなく絞り込まれたCracking Hearts。ブラシの繊細な音も、選ばれたベースの音も、記憶喪失のような片言のピアノも一つの生き物のように繋がって行く。なんだか、妖怪人間の生まれる瞬間みたいです。はい。
と、Silver Ghostsも静謐で不気味な闇の空間がたっぷりあります。
その続きも眠れとばかりに音がなくなるSilver Days or Love。暗闇で、互いの存在を手探りしてる雰囲気。この静けさと言うか空間に現代人の心の闇をみるのはわたしが病んでる?
終演はSpeak the Name。押し寄せる波のように、3人の音が重なり、サウンドは厚くなって行くのですが、、自分の中ではどんどん温度が下がり、酸欠な憂鬱な気分になって来ます。

世界に未来が訪れることがないような気分になって、終了。(笑)
3人ともすごくうまいんですが、ここには美しいメロディとかと、別な世界が存在します。
愛聴盤とかリピート盤とか、、とは、、ちょっと違うんですね、、、
普段自分がおかれてる居心地の悪い空間を思いだしてしまうのでありました。
したがって、オススメしないのですが、気持ちの定まらない、、今日みたいな日にはぴったり。
修行の足らない、、そこのあなた!どうでしょうか?

1. Saints
2. Beat the Ground
3. In Chant
4. Hot Blood
5. All True Night - Future Perfect
6. Cracking Hearts
7. Silver Ghosts
8. Silver Days or Love
9. Speak the Name

Craig Taborn (p)
Thomas Morgan (b)
Gerald Cleaver (ds)

夏は苦手なので、蒸し暑い昨今、、すでに体調悪し。。

んじゃ、退散♪

Chants


2013年7月 3日 (水)

Owl Trio / Lage Lund ・ Will Vinson ・ Orlando LeFleming

Owl Trio / Lage Lund ・ Will Vinson ・ Orlando LeFleming


この三ヶ月くらいで、ラーゲルンド絡みで聴いた新録が3枚。。その最後がこれでした。
他にもあるんでしょうが、わたしには精一杯。。


Foolhardy / Lage Lund
Lage Lund (g) Aaron Parks(p) Ben Street(b) Bill Stewart(ds)

クリスクロスのリーダー盤。メンバー非常に相性よく、特に、ラーゲルンドの冷たさとアーロンパークスの容赦ない透徹な独特のグルーヴとがちょっと不気味な雰囲気さえ漂うぐらいスリリングな場面もありました。


Will Vinson Quintet Live at Smalls

Will Vinson(as) Lage Lund(g) Aaron Parks(p)
Matt Brewer(b) Marcus Gilmore(ds)

お馴染み、スモールズでのライヴ盤。一応、リーダーはアルトのWill Vinsonなのですが、ハードドライヴィングな演奏の中にも、アーロンパークスの軟体性とラーゲルンドの暗さがひと味効いてます。9月に新潟にも来るギルモアもおる良盤だす。ぎるもあ。。ぁ。

2枚とも、それぞれ好き者スジのツボを抑えており、如何にもなかなかのアルバムっす。
が、わたくしとしては、ドラムレスでひんやり、でもって、、くつろぎ感満載のこのアルバム、、好きです。
1番、ラーゲルンドらしくないかもしれないけど、好きなんで。(笑)

タイトル通り、3人平らな関係なのですが、音的には基本はスタンダードやミュージシャン曲をWill Vinsonに柔らかに歌わせて、3人で軽妙に絡み合って行く感じ。ルンドもいつものようにクールなのですが、そこはメロディアスな曲にあわせて人肌を感じるフレージングやバッキングになってます。それじゃ、ルンドじゃないよ、って、言われると、ちょっと退きながらたじろぐのですが(爆)、なかなかの夜の静寂の音楽なんです。抒情的。好きィ♪

まずは、脱力感満載のサックスの響き、優雅にエリントンのMorning Glory。しっかり、ベースが支え、ギターが繊細に伴奏。サックスはソロになってからも、語りかけるような柔らかなフレーズ。ギターの甘い音、ゆったり流れるようなフレージング、そして、軽やかに散歩するようなベースソロ。どれも、これもが、ジェントル。
そして、ジムホ翁のAll Across The City。ゆったりとした空間にオーソドックスにバッキング。ギターは白さも際立ち、浮遊感も満載。ダブルギターのあの名盤を思いだしますゾ。
I Should Careを歌うサックス、ウォーキングベース、そして、繊細でクールな歌伴、ソロは抑え気味ながらも軽く疾走していくギター。トリオ名義のHallowはかなり抽象的な色合い。即興かしらね。深い霧の中にいる感じ。
そして、わたしの購買欲が10倍になったコルトレーンのDear Lord。本家も、以外とサッパリと無常観をだしてますが、あきらめと決意と交錯した感情を呼び起こしますよねぇ。
サックスはもちろん、ルンドのソロも男心の哀愁をひきだします。。
スタンダードでYesterdays。さりげないけど、なかなかスリリングで流暢なギターソロ。3人のインタープレイも互いを認めながらの繊細な雰囲気の演奏。再び、トリオ名義のChurchgoing 。互いを確かめ合うような即興ぽい時間。
スタンダードでSweet And Lovely。メロディを楽しみながら、大きな空間を楽しんでる感じ。
続いてのFrom This Moment Onも、静かに丁寧に、、宵闇に消えていくようにクール。
トリオ名義のBlues For Jimmy。
終演も購買意欲をかき立てたトニーニョオルタのMoonstone。不可思議な浮遊感で北欧の空に浮かぶ蒼白い月。。冒頭部分は、あ!って、思うけど、やはり、ギターリストの曲でみせるセンスは独特でラーゲルンドだ、って、感じます。

全編夜の空気満載で、ひんやり。でも、透徹というのと違って、ジェントルなほんのり暖かな空間です。くつろぎの時間となりますね。

1. Morning Glory
2. All Across The City
3. I Should Care
4. Hallow
5. Dear Lord
6. Yesterdays
7. Churchgoing
8. Sweet And Lovely
9. From This Moment On
10. Blues For Jimmy
11. Moonstone

Will Vinson (as)
Lage Lund (g)
Orlando LeFleming (b)

このままヘクセルマンに戻らず、鮮やかなピアノトリオ三昧!って、気分も浮上中。。
うむ。。どうも、マークターナーの吹くNothing Personalに違和感ある、、へそ曲がりなわたし。。
かっこいい曲なのに。。

んじゃ、退散♪

Owl_trio


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