2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

音楽で拡がる輪

« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »

2013年3月

2013年3月27日 (水)

藤井政美Sax Trioに行きましょう、、って。

Jazz Flash♪
藤井 政美(sax) 山本 優一郎(b) 山口 圭一(ds)
with Fabio Bottazzo (g)

T02200165_0720054012475137183

は、高いテンションと楽しいMCで盛り上がりましたわ。
そして、選曲も個人的にえらく、,盛り上がった。。
まさか、あそこで、ハレルのBecause I Love Youが聴けるとは。。
と、ファビオの曲、、特にNiceI Grooveのファンキーさ!
って、書きたいことは沢山あるけど、急がねば、、

で、ライブ観戦記は時間がないので、今日は...これで、、m(_ _)m
この後、3つのライブが残ってる三人。。

藤井さま、ちょっと前のめりで常に攻めの体制。
幅広い音域でカバーで登り下りもなんのその。
堅くしまったメタリックな音質で、高速フレーズをたたみ掛ける。。たたみ掛ける。。。
多少のフリーキィーな音は度胸の証。アルトもテナーも酔わせていただきました♪

山本さま、終始高速フレージングで縦から横から変幻自在。
口でしゃべるより、ベースを弾いた方が手早い。。?
なかなかの変態なベースを堪能させていただきました。
ファビオとの絡みがえらくかっこよかった。
おっとり見えて、これまたずっと攻めの刻み。指が痛くならないのだろうか。。

多彩で切れ味のよいドラミング、小さな音でも粒ぞろい。
これまた、甘いベビーフェイスなのですが、プッシュのタイミングかっこいい。
サックスとのバース交換が,途中からサックス&ドラムのバトルになっておった。
心の中で、、もっと、やれぇ、って、思ってたら。。。
結構、、死闘の様相で密かに萌えました。。(微笑)


と、えらく、やんちゃな三人組が観客のテンション煽ってくださいます。
年度末のお疲れがスカット飛ぶこと間違いないと思いです。

残りは、今日の村上含めて3つ。
是非是非。


★藤井政美 Sax Trio 新潟ツアー 2013年3月26~29日★


藤井 政美(sax) 山本 優一郎(b) 山口 圭一(ds)

藤井政美 Fujii Masami Space


山本 優一郎

山口 圭一


3月27日(水曜) 村上市 楽屋(がくや)

20:00~  前売り2500円(1Drink 付) 当日2800円(1Drink 付)
TEL 0254-53-1078
090-9378-8336

楽屋


3月28日(木曜) 長岡市 音食(ねじき)

19:45~ ¥3,000  (Drink 別オーダー)
TEL 0258-36-7655

音食

3月29日(金曜) 新潟市 ジャズ喫茶 Swan

19:30~ ¥2,500  (1Drink 付)
TEL 025-223-4349

ジャズ喫茶 Swan

フラッシュは女性比率がたかったなぁ。。
って、ファビオ効果?だったりしてね。
と、緊急事態が起きたので、すみません、、これで。
スワンにも行きたかったけど、行けそうにないわ。。(涙)

んじゃ、退散♪


2013年3月25日 (月)

Wayne Shorter Quartetの奇跡

Wayne Shorter Quartet@渋谷ヒカリエ 東急シアターオーブ(3月23日)

Jazz_tokyo


Wayne Shorter (ts,ss)
Danilo Perez (p) John Patitucci (b) Jonathan Pinson (ds)

まったく持って、、、「Wayne Shorter Quartetの奇跡」とは、、陳腐な言い回しで恐れ入りまする、って、感じですが、、長い年月ジャズや広い意味で音楽聴いていてよかったなぁ、と、心から思ったんだもん。昨今、トップチャートにあがってくるアルバムについてるようなお洒落な形容詞がほとんどないって、状況の音楽なのですが、ものすごい緊張感とリラクゼーションと同時に存在するような不思議な空間でしたです。新譜聴いて、、ちょうコンテンポラリーな抽象サウンドでライブで聴いたら退屈なんじゃないかと回避した方がいらしたら、大変残念なことでしたね。。ショーターのすごさは、CDでは半分くらいな感じだものねぇ。

ちょうお洒落な最新スポットの会場。定刻になると、メンバー登場、、、拍手と叫び声。
なんとなく、、始まると、、まずは1時間近く(以上かも?)継ぎ目なく進む。
ふとしたタイミングで、拍手が起きちゃったんでとまったんだけど、そのまま行っちゃってもおかしくないような展開。新譜で演奏してたOrbitsもPlaza Realもやったし、口笛も入ってたし。。と、ようわからん。(汗)言い訳になるのですが、曲名とか彼らには関係ないものなんだと思うのですねぇ。。イマジネーションの点火剤であることは間違いないのですが。「何処にもないもの、何処にもない世界への入り口」としてメロディなどが存在するような感じってのは、CDWithout a Netと印象は同じです。非常に抽象的、ビターな力強いサウンド。フリーってことなんだろうけど、美しさやストーリーを感じる。

でも、めちゃクチャ凄かった。
実は、感想はこれでお終いな気もします。

ええとねぇ、ショーターは意外と終始穏やかな雰囲気でみた感じはかわいらしくもある。。
眼光鋭く、メンバー威圧してるのかと思いきや、、お茶目な感じする漂う。
その分?現場の全責任を負ってるのは、ペレツって感じ。殺気も感じるくらい彼の集中力は半端なかったです。集中力、反応それはジョンパティトゥッチも一緒なのですが、もっと総合的な大きさで音楽を創りだし導くことを求められていたと思います。
ショーターがボソボソ、ッテ感じで、テーマ、モチーフを提示すると、当たり前なのですがそれぞれの反応はちょう素早く、最初は小刻みに音楽的?場のエネルギーをためていく感じ。いったんグルーブが生み出されるとどんどん深まり、ショーターのサックスのフレーズも次第に長くなっていく。さほど長く吹き続けるわけではないのですが、その存在力はもの凄いです。やっぱ、陳腐だけど、ショーターサウンドと言うしかないんだろうと思うのでした。怪物だよねぇ。いや、、愛すべき化け物か。。サックスの化身か。。。
恐るべきは、その音色。鮮やか。ものすごい緊張感の中でのテナーの艶やかなゆったりとした感じにもとれる滑らかな音はびっくり。スピード感があるのに悠々と雄大。もっと、びっくりはソプラノ。キンキン感はまったくなく、豊かな音色でしかもぶっとくメロディアス。
彼の演奏には緊張感と同時にリラクゼーションが存在している。他のメンバーだけの演奏時も充分充分凄いのだけれど、彼が吹き始めると全てはこのためにあったのだと言うくらい人の耳を惹きつけて止まない。うねうねと自在。音の存在は重たく、演奏は羽根が生えてるように自由自在。どうなんだろうなぁ、コルトレーンも生で聴いたらこんな風に圧倒されたんだろうか。かなわぬ願いが、、ふと頭に浮かぶ。本当に、奇跡のような時間でございました。

ペレツは、ライブの現場監督みたいなバンドの要で、この度は、、本当に力強い打楽器的なアプローチの場面も多かったのですが、繊細でいてそれでいてダイナミックな美学を持つ演奏も聴くことができ幸せ。アルバムではあまり目立ってなかったとか、言ってしまったパティトゥッチの強力なバネ、タイム感、躍動感、瞬発力、、あまりに素晴らしくびっくりしちゃった。こんなかっこいいベーシストだったっけ、、って、リーダー作だって持ってるんだけど、わたしって何を聴いてるんだか。。と、唖然呆然。

結論を言っちゃうと、ショーターは神。
そしてオリジナルのメンバーは神がかってます。
で、今回参加したドラマーのJonathan Pinsonはものすごい逸材。
YouTubeなどでみたり聴いたりする彼の演奏にケチなど一切つかないでしょう。これもお世辞ではありません。
でも、このメンバーだと演奏時、流れにのって一体化するだけでなく、各自がエンジンとならなければならない役目もあって、まだまだそういう意味では場の流れを後押しする状況で目一杯だったのではないのかなぁ。。と、、それだって、あの状況を観れば、聴けば凄いのですが。。こんな状況で演奏をしてたら、いつか何処かでもう1頭ぬきんでるお方になるのでしょうねぇ。。アルバムでも1聴きに感じたブライアンブレイドの凄み、、バンド全体ををカオスな状況に追い込む恐さはなかったかな。。と、思うのでした。

と、書くと、、残念だったように思われるかもしれませんが、歌ったり踊ったりの肉体的な楽しいではなく、心の中、精神的な部分、そういった内なる部分に異常な高まりを感じたライブでした。濃厚なアドレナリンの海に浸ってるようでもある。生きててよかったよ。ほんとにさ。
去年のクリポタライブに続き、経験したことのない異次元の世界に引きこまれました。お正月のチャールスロイドをききのがして凹んでたのですが、花冷えの新潟で、ショーターの日曜日のライブが諸事情できけなかったことに凹んでおりました。なんて、欲張りだ。
ミーハーなのでパンフレットも買っちゃったのだが、インタビューの言葉もかっこいいのだな。こんな風にかっこいい80歳のおばあちゃんになって、みたいのだが、、現実は厳しい。。。

どんな状況からも逃げてはだめ。逃げたら、、何も生まれない。

ショーターとメンバーの創りだす音から学びましたです。
blogをうだうだ続けてなかったら、こういうライブに足を運ぶこともなかったでしょう。。
いろいろと感謝しながらのblogアップです。m(_ _)m

んじゃ、退散♪

2013年3月21日 (木)

だって、だって、、サックスが好きなんだってば。。。

ええと、、もうぉ。。寒くても。。雪が舞っても。。。
新潟も、、そろぉっとぉ、、、、春って、ことにしませんか。。。
しませう。(きっぱり)

Wayne2


★Wayne Shorter Quarte@JAZZ WEEK TOKYO 2013★

渋谷ヒカリエ 東急シアターオーブ
JAZZ WEEK TOKYO 2013

わたしが書かなくても、皆さんご存じだよねぇ。
でも、書いてやる。(笑)

3月23日(土)
3月24日(日)

Wayne Shorter

John Patitucci, Danilo Perez and Jonathan Pinson

これに行きたいのだ。
って、みんなは知ってるよねぇ。。
そんでもって、これも行きたいのだ。↓


★藤井政美 Sax Trio 新潟ツアー 2013年3月26~29日★

Fujii_t


藤井 政美(sax) 山本 優一郎(b) 山口 圭一(ds)

藤井政美 Fujii Masami Space

藤井政美さまは、広島に在住のサックス奏者です。
新潟のピアニスト二野明さまとユニットくんでたり、なぜか、新潟でよくライブをなさってます。
って、わたしがはじめてライブハウスで聴いたのが、2010年です。まぁ、一聴惚れ、ってやつでした。なんで、その時のツアーで、一セットづつ、二回のライブに行ったくらいです。(爆)
でも、そのずっと前から、新潟にいらしてます。
ええと、しっかりと音が出て、スライムみたいに変幻自在な感じ。あのね、ちゃんと音が出てるって、なかなか、、凄いことだと思ってます。かなり小難しいこともスムースに何気なく吹きますので、その時はオドロオドロしい感じはなかったです。(笑)
音楽に対する造詣も深く、、サックスオタクの臭いがしました。
ええと、実はでかいこやぎさまも、、「あぁ見えて」かなりのサックスオタクなのですが、もうちょっと、ちゃんとサックスオタクな感じがします。一緒にしちゃいけませんが、2人ともわたしのちょう好みです。はい。うーーん、音つくりの感じは藤井さまの方が現代的な。。。。。。.........
今回は、ご自身のご自慢のトリオということだし、ファビオさまも参加するライブもあって、とっても楽しみ。。に、、してる。。のだが。。。(我が家は春の嵐が吹き荒れるのであった。。)

3月26日(火曜) 新潟市 Jazz Flash

20:00~ ¥3,000 (予約ワンドリンク付き)
Tel 025-224-4518

ツアー初日、ここには、というか、、ここだけ、
ファビオ・ボッタッツォ(g)が、ゲストに入って、Quartetとなります。いぇーーい♪

Jazz Flash


3月27日(水曜) 村上市 楽屋(がくや)

20:00~  前売り2500円(1Drink 付) 当日2800円(1Drink 付)
TEL 0254-53-1078
090-9378-8336

楽屋


3月28日(木曜) 長岡市 音食(ねじき)

19:45~ ¥3,000  (Drink 別オーダー)
TEL 0258-36-7655

音食

3月29日(金曜) 新潟市 ジャズ喫茶 Swan

19:30~ ¥2,500  (1Drink 付)
TEL 025-223-4349

ジャズ喫茶 Swan

どうですか、、ね?
私にとって、この4つのジャズのお店は、、深い深い思い入れがあるお店ばかりですよ。
どうぞ、1つといわず、2箇所、3箇所。。4箇所。。(笑)
うーーん。。何処かで、、ご一緒いたしませう。
って、もしも、ご本人がこのブログをみたら、、ショーターと並べらて載せられるのって、、スゴークいやかもねぇ。。m(_ _)m

んじゃ、退散♪

2013年3月16日 (土)

早春ジャズ祭り?

すでに、春爛漫な地方もございましょうが、、
新潟は、例年よりはやめに春が来そう、、と、いえ、、まだまだ、早春の趣ですね。

でも、三月に入って、まだまだ寒い日もありますが、昼が長くなり気温も上がり、、
なんだか、人が動き始めましたね。
人が動くってことは、いろいろなイヴェントがあるって、、ことですわ。

来週は、以前に話題にしていたJAZZ WEEK TOKYO 2013が始まりますよね!
土曜日のWayne Shorter Quarte以外は、まだ席に余裕??があるようです。。

でも、その前に、今週は個人的にはこれですよ、これ。。大阪、名古屋、そして、横浜に続いて、、

KURT ROSENWINKEL QUARTET 

3月16日(土)東京:青山・草月ホール

Star_of_jupiter_2


メンバーは去年でたカートの新譜「Star of Jupiter」と同じ。。です。。。
Kurt Rosenwinkel (g, voice), Aaron Parks (p, key), Eric Revis (b), Justin Faulkner (ds)

タイトルからして、お気に入りなのですが、カートはハミング?スキャット?自らの声でも参加。。2枚組みという意欲作でございます。
まぁ、、、生をきいてみたかった、、のでござった。。アーロンパークスもいるしね。。
まぁ、他にも聴きたいものがありましたが、、
この日は本来ならば上京予定が合ったので。。。チャンスは、、あったんだよねぇ。。。

で、3月17日(日)の昼は六本木!

外山安樹子ソロピアノライブ@六本木「Softwind」
14時~で、2セット終わりが15時40分だったので、家人の用事の間単独行動できたんですけど。。
諸事情で、今回は上京はなしです。はい。。


と、新潟だって、春でございます。

3月17日(日)は、CRISTALリリース記念 経麻朗(g) 、細木久美(p)があったりします。

Cristal

経麻朗&細木久美 ジャズライヴ at マキ

おぉ、、、15:00からですねぇ。。。

TOYOSAKA Big BAND結成2周年記念コンサートなんてものあります。
新潟市北区文化会館ですね。先日、落語祭りに行ったら、ポスターがはってありました。
こっちは、13:30からだって。


柏崎市のうたげ堂では、なな〜んと、、布川 俊樹トリオライブがあったりする。
3月19日(火)だわ。祝日前だね。
布川俊樹(g) 高瀬 裕(b) 安藤正則(ds)
ゲストボーカル:吉田睦
あ、スタンダードジャズプロジェクトのリズム隊ですね。
布川さまは、新潟に沢山の繋がりがあるのできっと楽しいライブなんだろうな。

ということで、、うむ。。。
今日はちょっとしょんぼり気味で、、
んじゃ、退散♪

2013年3月11日 (月)

Facing North / Claudio Filippini Trio


春をあれほど待ち望んでいたのに、、寂寥感を感じるのはなぜだろう。。
ちょっと、空虚な日々、、それでも、夜明けは速まり、黄昏時との距離は日々空いていく。

リビングの扉を開放するには、、まだ、、早い。
ちょっと、ほこりっぽいガラス越しぼんやり外を眺めながら聴くFacing North。

1,6,7,8以外はクラウディオのオリジナル。Cam Jazzレーベルのデビュー作The Enchanted Gardenが気に入り、トランペット&フリューゲル奏者Fulvio SigurtaとのデュオThrough the Journey は、ダークな語り口が気に入って夜光雲にものせました。
新作はベースはスウェーデンのPalle Danielsson。この何年か、何気にこのブログでは出動率が高い。去年は、ECMのアーカイブシリーズで。そして、ジョンテイラーとのパーマネントなバンドの他にお姉ちゃんMonica DominiqueとだしたTogethernessもギミックなしでとてもよかったのですわ。どんなに年月を経ても姉は姉、弟は弟、、姉弟って、いいな。
ドラムはフィンランドのOlavi Louhivuori。少し前までトーマススタンコのアルバムで叩いてたり、Mats Eilertsenのアルバムに居たり、ちょっとクールな感じで多彩な音を操りコントロールするドラマーです。

オープナーはマンシーニのNothing To Lose。ベースとゆったりと絡みながら訥々と進んで行く。パレダニエルソンのソロは、叙情豊かにくり広げらレ、ピアノもそれを後押しするようにシングルノートでリリカルに歌う。あぁ、、春の陽ざしにぴったり。。
少し強面なベースソロからはじまるScorpion Tail。冒頭のベースとドラムのダークな雰囲気をそのまま、ピアノのクールで少しアブストラクトで不安定な音でピリッとした緊張感漂う空間。タイトル曲Facing Northもパレダニエルソンのベースが活躍。ピアノと裏表で、陽に陰に縦横無尽の歌心。柔らかく歌うピアノも存在感あるベースに触発され躍動感ある演奏で自己主張。格上のミュージシャンに胸を借りる形と思いますが、異国情緒も漂う印象的な素敵な演奏になってると思います。
冒頭はアルコの波に身を任せるようで、ゆったり流れる時間が身体を浮遊させる。やがて視野は遠く360度。ブルージィに歌いながら気持ちを解放させて行くLandscape。
美しいシンバル音とクラシカルなピアノ、チェレスタで幻想的な空気を生み出すSonatinaはドラムとデュオ。抑制されたオラビィのドラムワークが痺れます。
ガーシュインのEmbraceable Youは気持ちをぶつけるようなソロでの演奏。

先日ブログにあげたHagar's Songのエンディングを飾ったGod Only Knows。甘いメロディと研ぎ澄まされたセンスを交互に配し、独自の世界を。
Adele21がリンク先で絶賛だったAdeleの切ない失恋ソングChasing Pavements。胸に秘めた情熱、想いが伝わらないもどかしい気持ち。。たんたんと素直に。メロディの持つ力がやがて3人の共通の想いに繋がり心に沁みる演奏に。
チェレスタも交え、繊細さと大胆さで、まるで心模様を語るようなSoaking And Floating。
最後は、三位一体となって走り抜けるModern Timesは熱く密度の濃い、エモーショナルな演奏で終了。

全部で50分程、リーダーのClaudio Filippiniはもちろん、Palle Danielsson、Olavi Louhivuoriが素敵。特に、Palle Danielssonはリーダーと紛うごとく八面六臂の活躍ですが、全然、嫌みになっていません。(きっぱり)

1. Nothing To Lose
2. Scorpion Tail
3. Facing North
4. Landscape
5. Sonatina
6. Embraceable You
7. God Only Knows
8. Chasing Pavements
9. Soaking And Floating
10. Modern Times

Claudio Filippini (p)
Palle Danielsson (b)
Olavi Louhivuori (ds)


Cam Jazzは、わたしたちが思う、ヨーロッパの香りが漂うピアノトリオがゾクゾクです。
コンテンポラリーによっていても、美しさを真ん中に持ったピアノトリオがつり上げられることが多く、、目が離せません。とか、、いいながら、年末にクリスマスフィーバーしている時に、、目を離した隙に、アレコレが痛かったなぁ。

今日は、震災から丁度2年でしたね。
あの日から時間が止まったままになっている方々皆さまに心からお祈り申し上げます。

本当の春が早く来ますように。
んじゃ、退散♪

Facing_north


2013年3月 6日 (水)

Wayne Shorter Quartetは、、もうすぐだぞぉ。。。

どうすりゃ…いいんだ、、、この、、わたし。。

春になったせいではないのだろうけど、、
一気にいろいろ動き出した感じで、、収拾がつかない。。感じでありまする。
いろいろ、考えてみたけど、、どうしていいか、、わかんない。

三月だなぁ、、って、、思っていたら。。。
あれまぁ、、って、間に、、あのThe Wayne Shorter Quartet御一行が渋谷にやってくるわけだ。。。

★Wayne Shorter Quartet★

Wayne_shorter


Wayne Shorter Quartet featuring John Patitucci, Danilo Perez and Jonathan Pinson

3/23(土)開場18:30 / 開演19:00 全席指定 ¥8,000(税込)

3/24(日)開場18:00 / 開演18:30 全席指定 ¥8,000(税込)

ジャズウィーク東京 2013 @ 渋谷ヒカリエ 東急シアターオーブ

JAZZ WEEK TOKYO 2013

ネット仲間はもとより、強面なお兄さまたちも絶賛してる。
場所がシアターって、ところが、、すこぉーーしだけ、、ひっかかりますが、、
これ、、絶対に行きたいよなぁ。。

と、頭を悩ませ、悩ましい気持ちでいっぱいな時に。。。

様々な来日情報が、、飛ぶ。

FRED HERSCH piano solo
2013. 4.17.wed - 4.19.fri @ 丸の内コットンクラブ

わぁ。。生で、あの音を聴いてみたいよなぁ。。って、思っていると。。Gretchen Parlatoも三月に来日するんじゃん。。あれれ、、、。。
でも、ショーター並みに楽しみなのは、、

PAT METHENY UNITY BAND

2013 5.21 tue. - 5.26 sun. @ ブルーノート東京

皆さまは、、よーーく、よく、ご存じのように、、クリポタ聴きたいんだもん。。
だからさ、、これだけで、、わたし的には、、ひぇーで、頭が痛いんだけど、この後にすぐに、、

FABRIZIO BOSSO QUARTET

2013. 5.26.sun @ 丸の内コットンクラブ
2013 5.27 mon. - 5.28 tue. @ ブルーノート東京

ギョギョ、、ボッソは毎年きてるけど、、

Claudio Filippini(p) Rosario Bonaccorso(b) Lorenzo Tucci(ds)

このメンバーなンだよなぁ。。ワンホーン、テなだけでなく、今、わたし的にお気に入りなピアノだよなぁ。。なんて、思ってたのですが。。
ここに来て、エレナさまが呟いた。。決定打。。わたしを打ちのめしたぞ。

Stefano Bollani Piano Solo

2013. 5.26.sun @ サントリーホール(ブルーローズ)

なんと、、まあ、、ボラーニさまがやってくるんだわ。。

おぉーーい、、安○さ〜〜ん!!

ボラーニさまが来るよぉぉ。。

って、ここを読んでいないと思うので、、誰か、教えてあげてください。(笑)

あぁ。。春って、、感じ。。悩み多き、季節です。はい。
んじゃ、退散♪

2013年3月 5日 (火)

Hagar's Song / Charles Lloyd Jason Moran


齢80のショーターさまの強権発動的な強面な我に対抗するのは、齢75の若干若いがすでに仙人の領域に突入のCharles Lloydさまの大地を吹き抜ける風のごとく無の境地。
チャールスロイドはその実態に大きな変化を見せぬまま、どんどんと幽玄な世界を闊歩する老人となりました。若い人たちの持つダイアモンドのように光り輝くエネルギーにインスパイアされならが、自分が歩んできた路をそのまま彼らに啓示することで彼らの力にもなる。
今回は、すでに七年ほど活動を続けている自分のカルテットのピアニストJason Moranとのデュオ。デュオは全ての信頼を託していた今は亡き朋友Billy Higginsとの2枚組の「Which Way Is East」が浮かびますので、ご存じのように、、ロイドはね、、素晴らしいピアニスト起用し続けてるのでありますが、、ジェイソンモランは、、かなり、、特別な存在なのだろうなぁ、、と、感じますです。子どもや孫みたいなお歳のモランが彼の独特な音楽世界をしっかり支えてる。

Hagar Suiteという彼の祖母に捧げられた5つのパートからなる組曲を中心に前半はジャズスタンダードでバラードが多めに、後半の終わりにはポップなチューンも入って彼の人生、、音楽への愛がつまってる。

オープナーは嫋やかにロイドが吹き始めるストレートホーンのPretty Girl。その空気を柔らかにふるわせるモランのピアノ。スィンギィーに始まるデュークのMood Indigo。軽快な会話は歳の差を感じない遊び仲間のよう。柔らかに柔らかにガーシュインのBess, You Is My Woman Now。切なく歌うAll About Ronnie。そのどの演奏にもモランは最善を尽くしていると思います。
そして、ロイドのオリジナルPictogramは無調なアブストラクトなやりとりでシリアスな会話。
前後の穏やかな雰囲気に黒点を入れるようなスパイシーな感じ。
大好きなYou've Changedは、長閑な雰囲なのですが、ロイドもモランもとても好きな演奏になってます。互いに無駄口はきかず、心と心の会話のよう。。曲の後半のシンプルなモランの演奏がたまらないな。

10歳で自宅からさらわれて奴隷として過ごした彼の祖母に捧げた組曲。低音を効果的に響かせたモランのピアノが不安を象徴するJourney Up River。もの悲しい旋律が胸に響くDreams Of White Bluff。沈み込む、沈み込む、地の果てまでも。。一緒に暗く深い淵に落ちていく感じ。調和のとれない心模様、破綻しそうな心模様Alone。タンバリンの鈴の音が不安を助長する。渦を巻いた不安のまっただ中にたたされた不安定Bolivar Blues。幼い子どもの言葉の繰り返しのようなHagar's Lullaby。。彼女に安眠の夜はあったのだろうか。。暗く、もの淋しい、、メランコリックな曲の5つの塊。滲み出た涙でできた夜の海。

流麗なモランのピアノからはいるRosetta。躍動感あるモランのリズムにのって饒舌な会話を展開。ディランのI Shall Be Released。スローにゆったりと。。元のメロディもいいのですけど、抑えた演奏が余計にぐっときてしまいます。この演奏もとても好き。な、、なんと、最後もスローで静寂に奏でるビーチボーイズのペット・サウンズに入っていたGod Only Knows。短いけれど、仄かな明るさと温度を感じる演奏で、、救いをみる。。

って、やっぱり、ロイドは硬派な仙人ですわ。
そして、一言で言えば、、厳か。それに尽きてしまうかもしれません。

人生苦あれば楽ありと申しますが、、苦あり苦ありの人生もあれば、楽あり楽ありの人生もあるわけで。。わたしは人生の旅路は諸行無常という言葉の方がぴったりきます。
そういう中で、チャールスロイドは深淵な世界での永遠を求めてやまない素敵な仙人さまだと思ってます。。

1.Pretty Girl
2.Mood Indigo
3.Bess, You Is My Woman Now
4.All About Ronnie
5.Pictogram
6.You've Changed
7.Hagar Suite
 I.Journey Up River
 II.Dreams Of White Bluff
 III.Alone
 IV.Bolivar Blues
 V.Hagar's Lullaby
8.Rosetta
9.I Shall Be Released
10.God Only Knows

Charles Lloyd (ts, as, b-fl, a-fl)
Jason Moran (p, tamb)

最後に、、戯言。。
これねぇ。。はじめ、、聴いたときは、、特別重たい感じでもなく、すぅ〜と、入ってしまったです。結構、前に到着して、ファーストインプレッションもすぐにだしちゃってるんですわ。わぁ。。ロイドさま〜って、感じです。はい。
比較的、、のほほんと、聴けちゃったのは、、あまり重たくなりすぎないように、、といった、、
そういうロイドの意向がアルバム作りに反映されてたからではないでしょうか。。
ところが、いろいろ、、時間がたつうちに、Hagar's Songのタイトルの持つ重さが感じられてくるわけです、、、だって、10歳で自宅(アメリカだよ!)からさらわれて、奴隷として売られた少女の人生を考えると、、たまらない憂鬱な時間が訪れてしまうわけです。
でも、きっと、彼女は小さな喜びを見つけることが上手だったのでしょう。。と、、心に思い込んで。。少し、春めいてたので、思い切ってブログアップしてみました。。

弥生三月、夢見月。。。
んじゃ、退散♪

Hagars_song


2013年3月 2日 (土)

「神舞」が来た。。。

安ヵ川大樹トリオ@ジャズフラッシュ 3月1日(金)

Daiki

安ヵ川大樹(b) 佐藤浩一(p) 橋本学(ds)

断ることが多いお誘いのメール。。m(_ _)m
でも、今回は、わたしの好奇心と、いろんな偶然が重なってライブ鑑賞となりました。
気が緩んでついつい頼んだお湯わり2杯と、握手とサインで完璧に舞い上がったのですが、ちょこっとだけ、、感想。。

安ヵ川大樹さまのベースは、1音1音がジャズファンがイメージするウッドベースの音。
重たくてどっしりしてるのだけど、軽快なウォーキングベースはもちろん、エモーショナルで高速なフレージング、音量のコントロール、そして、アルコ奏法も深淵に響かせ見所聴き所満載。そして、多彩なベースの技を目の前で観る、聴く喜び。一見、、繊細で線の細い感じピアニスト佐藤浩一さまは、かなり現代的な音の選び方で、硬質でインテリジェンスたっぷり。しかし、透徹でクールと思いきやいったんスイッチが入るとこれでもかと攻め、サウンドを高揚させていきます。ドラムの橋本学さまは、基本的なドラムのセットの他に小道具、大道具?も使ってまさにほんとに多彩に演奏。パーカッション的ななアプローチも多く、音の適材適所の気遣いはバッチリ。切れ味のあるドラミングは安定感とドライブ感も素敵♪

1セット、2セットと新譜Kanmaiからの曲を中心に(って、レコ発ツアージャモンネ)1セット目はスタンダード中心に。2セット目は、メンバーのオリジナルを中心に演奏。
どの曲も、最初は各個人が成立しているのですが、それぞれの小さな波長がしだいに大きくうねり、重なり、一体感溢れる演奏に。その後半は大きなグルーブに心身ともにもってかれるパターンが続きます。自分のバイオリズムまでスィング?してるんじゃないかと思うほどテンションあがってましたわ。(恥ずカシイ)

印象的だったのは、1セット目の宮城の民謡「斎太郎節」のジャズヴァージョン。レクイエムのようなアレンジで会場がシンとしましたゼ。いや、ズシンとしました。ラテンナンバーの哀愁もうっとり。
そして、2セット目の各オリジナル曲ももちろんなのですが、遊び心もたっぷりな2人でお茶をも面白かったな。タイトル曲Kanmaiの荘厳なる雰囲気もジャズフラッシュの会場に何処でもドアがひらき、その向こうに精霊たちの国への入り口が見えた気がしたのはわたしだけではないでしょう。アンコール、Pray For Japanを心でリピートしながらの帰宅。
古町はドカベンストリートをスキップしながら帰ったとさ。

テな、わけで、、
レコ発ツアーはまだまだ各地で続くそうです。
近場の予定。。

Kanmai”神舞 発売記念ライブツアー☆佐藤浩一p 橋本学ds
3月2日
砺波市美術館3ラウンジ
3月3日
大阪今市浄願寺
3月4日
大阪Mister Kelly's
3月5日
高松SO NICE
3月6日
岡山 バード ☆ゲスト Shoko vo
3月7日
名古屋スターアイズ
3月14日
Kanmai”神舞 発売記念ライブツアー☆佐藤浩一p 橋本学ds
3月14日
長野県岡谷市ファイブペニーズ
3月15日
静岡ライフタイム 

等々。。
お近くで、是非是非♪

と、明日はお雛祭りですねぇ。
お雛さま飾る心の余裕がない?いやいや無精なだけ??(爆)
せめて、珈琲カップだけでも。。

Coffee_cup

んじゃ、退散♪


« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ