2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

音楽で拡がる輪

« Sirens / Chris Potterが発売予定です。。 | トップページ | 新潟ばんざ〜い♪ »

2013年1月24日 (木)

Desertico / Paolo Fresu Devil Quartet


光と影、静と動、、そして、天使と悪魔。
二面性などと言いますが、所詮は人の心もコインの裏表。

って、帰って来ましたよぉ。いぇーーい♪
あの愛しいPaolo Fresu Devil Quartetが!
わたし的にはオールスターなメンバーなのですよ。もう、日本のリリース待っていられずに飛ばしましたよ。

オープナーはストーンズのSatisfaction。もちろん、エレクトリックヴァージョン。
エフェクターきかせて変拍子だとか何より、軽々吹きこなす、弾きこなす、演奏全体のかっこよさ。パーカッション的にきこえるドラムの煽り、繰り返し、ファンクなノリで興奮を募らせます。一転、ポルタの地中海の風を感じるようなLa Follia Italiana。ベボフェラのギターを堪能し、フレスの哀愁をしみじみ感じうっとり。純にアコースティクサウンドではないのですが、各自の聴き所満載で、同じ曲の中で天使と悪魔が混在してますわ。。
フレスの曲Ambreは春の陽だまりのように美しい。。ポルタさまのベースソロが優し。。みんなで丁寧に丁寧に心をこめた演奏。。牧歌的、、初恋の音。。ヒナゲシの花。。
と、きました不穏なムード満載のフレスのAll Items。ダークなサウンドだけど、いろいろな技ありでっす。

唯一のスタンダードBlame It On My Youth。。胸に染み入るバラード。。(懺悔)
ベボフェラのアコギもなまめかしく、、さらにフレスは切なく歌いあげ、、極上すぎる程極上な空間。イタリアンチェットと言われることも多いフレスの、、情感こもったまさに心の襞が震える素晴らし演奏ですわ。

今度はベボフェラの単調なリズムにのったダークな曲調のタイトル曲Desertico。エレクトリックな効果を巧みに配して心の闇に共振する演奏。闇は闇。。
優しく柔らかな中にアコースティックな部分とエレクトリックな部分をうまく融合させたポルタのSuite For Devil。そして、二人でデュオのアルバムもだしている相棒ベボフェラの牧歌的なPoetto's Sky。晴れた日に草の上で寝転んで空を見あげる。白い雲をぼんやりとめで追いかける。。そんな緩さがとても良い。と、お約束です、エレクトリック変態ヴァージョンでバニョーリのVoci Oltre。続いてもう1曲彼の曲でYoung Foreverは、ベボフェラとデュオです。まるで練習をしているようなフレーズが続いてもフレスはフレス。文句のある人、、いますかぁ?

最後は、フレスの曲をメドレーで。。Ninna Nanna Per Andrea比較的オーソッドクスな演奏の中でフレスの朗々とした演奏、テクニックをたっぷり堪能できます。 Inno Alla Vitaこれがまた四人で、明日に向かって誓いを立てるような良い演奏ですわ。。

ええとね、フレスはいろんなことに興味のある人で、引っ張りダコな人でもあるので、
実験的なアルバムも沢山ありますが、これはオリジナル曲もなかなかいいし、きちんとメロディでてくるし(笑)、アドリブや演奏がハイレベルで面白いのに、、サウンドの印象は柔らかで軽い感じがとても良いです。普通は、一発でメロメロになるはず。。

わたし的には、ちょうお勧めデーす。
砂漠に漂う蜃気楼のごとき、静と動の狭間を行き交うエネルギッシュで濃密なやりとり。。

1. I Can't Get No Satisfaction
2. La Follia Italiana
3. Ambre
4. All Items
5. Blame It On My Youth
6. Desertico
7. Suite For Devil
8. Poetto's Sky
9. Voci Oltre
10. Young Forever
11. Medley
  A Ninna Nanna Per Andrea
  B Inno Alla Vita

Paolo Fresu (tp, flh , multi-effects)
Bebo Ferra (eg, acg)
Paolino Dalla Porta (b)
Stefano Bagnoli (ds)

ファンクSatisfactionは先日のジャズストのある演奏を思いだしました。
かっこよかったけど、これには、、負けね♪
って、一言余分だわ。。。

しかしね、このアフリカチックなジャケットですが、、
フレスのことなので、もっと、土着してたりするのかとおもったんですが、、、
わたしにはそんなにアフリカンミュージックって、感じでもないのですけど。。
うむ。。

このメンバーで来日してくださいませ。。

んじゃ、退散♪

Desertico


« Sirens / Chris Potterが発売予定です。。 | トップページ | 新潟ばんざ〜い♪ »

JAZZ(Grazie Italia )」カテゴリの記事

コメント

余分だわっ!

ってあれのことだよねえ、多分。

今日はお休みです。

こんにちは。それにしても,入手が素早いですねぇ。敬服致します。

私もこれは早く聞きたいですが,デリバリーは今週中ってところでしょうかね。

でかいこやぎさま、、

>余分だわっ!

>ってあれのことだよねえ、多分。

うーーん。。。
なんの、、ことやら、、わかんない。(笑)

>今日はお休みです。

って、大変、お疲れさまでした。
素晴らしい演奏だったと思ってます。
中丸トリオは強烈だったねぇ。
1セット目の最初のところで、やばいと、思ったです。
で、選曲はばっちりはまってましたよ。
選曲的にはショーター祭りの様相でしたが、やっぱ、ちょっと違うよね。(笑)
着地が危ない感じとか、、でかいのらしくて良かったです。わくわくするぜ。
やっぱ、その不敵な音が良いです。あんまり、練習してうまくならないようにね!

あのねぇ、、今回、レポは最初からやらないつもりだったんですよ。
だって、そう思って、、聴いてると疲れるんだもん。
知ってる曲ばかりで、簡単と言えば簡単なのですが、やっぱ、ゴチャゴチャ面倒なんだなぁ。
でも、まぁ、わたしにできる感謝の気持ちはこのくらいしかないんだよねぇ。。
反省して、、次回からはレポのこと考えなおしますね。

閣下、、

なんだか、お久しぶりですね。。。
1月が終わろうって、、、してますぜ。。

>こんにちは。それにしても,入手が素早いですねぇ。敬服致します。

これは、イギリスから飛ばしました。すでに、リリース済みだったんだもん。
って、、何を仰いますか。
閣下も、これ聴いたら、きっとすぐにブログアップしたくなりますよ。

わたしは閣下の時流も抑えたアルバム選びはいつも尊敬しております。
でもなぁ、、かっこよすぎるものは近寄りがたくて。。うむ。。。悩み中。

>私もこれは早く聞きたいですが,デリバリーは今週中ってところでしょうかね。

って、到着しましたか?
わたしは、元に戻って、クリスポッターをマジ聴きです。
もう、胸いっぱいですわ。やっぱ、このバンドでも来日して欲しい。。
しかし、、なんだか、クリポタは神のようになってしまいましたねぇ。。
嬉しくて、涙がでますわ。。

Suzuckさま

こんばんは。
私も早く聴きたかったこのアルバムです。
やっぱりいいですよね。フレスのラッパ。情感溢れてました。
フェラのギターも良い響きですよね。
サウンドは聴きやすいけれど内容は豊饒。
良いメロディーもたくさん登場し、天使と悪魔が戯れてました。
確かにこのメンバーで来日してほしいし、是非観たいです。
トラバさせていただきます。

いっきさま、、

>Suzuckさま

はいはい。

>こんばんは。

はーい♪

>私も早く聴きたかったこのアルバムです。

ですよねぇ。

>やっぱりいいですよね。フレスのラッパ。情感溢れてました。

そうなんですよ。
やっぱ、うまいですし。
哀愁も漂ってますし。それって、、私的大好きトランペッターの必須条件ですわ。

>フェラのギターも良い響きですよね。

はいはい。ベボフェラ、、ポルタと2人でも来ないかなぁ。。

>サウンドは聴きやすいけれど内容は豊饒。

そう、フレスにしたら、、実験的なことが控えめでしたわ。

>良いメロディーもたくさん登場し、天使と悪魔が戯れてました。

やっぱり、イタリアのミュージシャンだよねぇ。
みんなで歌心満載です。

>確かにこのメンバーで来日してほしいし、是非観たいです。

できたら、、ピットインくらいの箱で。。。
無理だよねぇ。。。きっと。。。。。

>トラバさせていただきます。

ハイハイ。
あの時は、、酔っ払って書き込んでごめんなさい。
あとで、ちゃんとコメント入れに行きますね。

こちらからもTBさせていただきます。
Devil Quartetというバンド名とは裏腹に、アルバムの中盤は大人しめの曲が続いてましたが、なかなかセンスのいいサウンドだったです。
フレスとベボ・フェラの上手さはもちろんなのですが、わたし的にはリズム隊の2人による、「Francesco Cafiso / 4 Out」のときとはまた一味違ったプレイも十分に楽しめました。

ナリーさま、、

>こちらからもTBさせていただきます。

はいはい。

>Devil Quartetというバンド名とは裏腹に、アルバムの中盤は大人しめの曲が続いてましたが、なかなかセンスのいいサウンドだったです。

考えたら、これって、、春にもいいですよねぇ。

>フレスとベボ・フェラの上手さはもちろんなのですが、わたし的にはリズム隊の2人による、「Francesco Cafiso / 4 Out」のときとはまた一味違ったプレイも十分に楽しめました。

http://mysecretroom.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/4-out-francesco.html

そうそう、仰る通り、、これも、とてもよかったですね。

前作に続き3枚目なのですが、、うむ。。この後どうなるかなぁ。。
このあたりで、、打ち止めかしら。。
どうも、ありがとうございました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1501936/48930959

この記事へのトラックバック一覧です: Desertico / Paolo Fresu Devil Quartet:

» 情感溢れるトランペットに酔う [「いっき」のJAZZあれこれ日記(ブログ)]
時々フォローしているトランペッターの新譜です。安く買うためにHMVのマルチバイに [続きを読む]

» Paolo Fresu Devil Quartet / Desertico [Jazz&Drummer]
Paolo Fresu(Tp, Flh, Multi-Effects) Bebo Ferra(El-G, Ac-G) Paolino Della Porta(Ac-B) Dtefano Bagnoli(Ds) Rec. January 2012, Italy (Bonsai Music BON130101) パオロ・フレス(1961年生ま... [続きを読む]

« Sirens / Chris Potterが発売予定です。。 | トップページ | 新潟ばんざ〜い♪ »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ