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音楽で拡がる輪

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2012年6月 8日 (金)

クリポタ、クリポタ、、いぇーーい♪(前半戦)

Chris Potter Underground @ コットン倶楽部(6/29 1st セット)
Chris Potter(ts, bcl), Adam Rogers(g), Fima Ephron(el-b), Nate Smith(ds)


普段から結構アグレッシブな音楽も聴いているんだけど、、
クリポタのライブは、あまりにすごい体験だったので暫く虚脱状態でありました。
いつもだと、少しすると、記憶があれこれ繋がってくるのですが、、なかなか、繋がらないんです。
でも、日常生活に復帰しつつあります。今日は、新譜も聴きました。注文もしました。(爆)
テな、わけで、、随分遅くなりましたが、やっぱり、一生の記念だから(絶対大げさではない)書いておこう、と、夢のライブ観戦記です♪
でも、曲名、曲順自信ありません。すずっくさん、あこがれの人の前で、舞い上がってたのね、と、多めにみてね。(笑)

雨が降りそうな火曜日のアフター5。(古っ)東京駅の丸の内南口をでて、目の前の信号を渡って道なりに左に進む。曲がり角過ぎるとすぐにコットン倶楽部の入り口です。入り口付近に今日のライブの主役のポスターがサイン入りで掲載されてるからジャズファンはすぐわかる。
もちろん、今日はあこがれのクリポタさまです。はい。ビルの一階の屋内に入らずとも、そのままエスカレーターで二階の入り口につきます。
がぁ、、典型的田舎者でオタク症候群なので、必ずポスターの写真を撮ってしまう。(笑)
そして、2階の入り口のパンフもとってしまう。細長い通路の入り口付近右手にクロークがある。通り過ぎて、左手に曲がると受付、ならんで待つ。受付で名前をいうとあちらから指示が出るので、あとはそれに従うだけ。そう、基本はチケットレスです。この時点で予約した時の人数が全員揃ってなくても大丈夫です。

4人席で予約したので、中央ド真ん中ですが、二階となっていてステージから距離がある。
あぁ、自由席でならべば真ん前も可能なんだけど、、何せ、お連れさまはでかいのでアリーナテーブル席は後ろの方に迷惑。(爆)声も、でかいし、態度もでかいから、隔離政策でっす。最初にゼンポーさまが到着。続いて、三男さまが到着、乾杯してるとでかい次男さまが到着。この後15分はわたしの「説教と戯言」も含めて非公開。(爆)

さて、待ち遠しい本番!
振り返っタ後方、、右手からクリポタ御一行さまが現れル。
あのね、舞台を背に右手の後ろに出入り口から出てくるのよ。
おぉ。。待ちに待った瞬間。クリポタ、思ったより華奢で小さい。。あぁ、、色白で可愛い。。。あんなに恋い焦がれてた、アダムロジャーズをみる余裕がない。。(爆)
1セットめいけっ!

おぉ、オープニングは如何にもクリポタって、感じの曲でSmall Wonder。舞台真ん中で、男らしいエッジの効いた音で演奏をはじめる。ゆったりと時々はやいパッセージ混ぜながら、彼の演奏がとまることはほとんどなく、進行していく。途中からかなり速いうねうねフレージングの連続になるのだけど、どんな時にも苦労してる感はゼロ。スミスのドラムは強いアクセント、ロジャーズの集中はものすごいものでワンフレーズだすのに、エイッとばかりに弦を鳴らす。ソロでのダークでドスの効いたフレージングはリーダー作の繊細なイメージはほとんどなく、挑戦的な佇まい。そこにエレベがその空気を押し返すように低音を入れていくと、ますます、硬派なサウンドが広がる。次第に3つの音が合体してクリポタを迎える。
「Konbanwa〜」って、ことで、2曲めは新曲らしい。艶のある中低音から繰り出される音は石つぶてのように重たい。しっかりしてる。カデェンツァ部分が終わると、ますます、凶悪な雰囲気が漂って来る。スミスのビート聴いたドラムがそれを加速させて、全員でどんどん登り詰めて行く。

全ての曲でいえちゃうと思うのですが、まず、クリポタありき。
これを彼のワンマンとかいう低レベルの問題でなくて、やっぱり、クリポタの能力は突出してるんですわ。そこは全員がわかってルわけで、少なくてもここでは、仲良くお手々つないでお客さまの耳に優しい、みたいな演奏はあり得ない。(笑)でも、決してクリポタだけ目立てばいいとクリポタが思っているのではないのです。(きっぱり)だけど、クリポタの進む方向に邪魔者はいない。ドラムとベースは彼の音の重さと強さに音でも対抗できる強靱さを備え、特にこれに関してのロジャーズの意識の高さはすごいと思う。もともと、知性溢れる渋いギターリストで、ほのじだったんだけど、ここでは知性で武装した野生で自ら鼓舞して強さも押し出して来る。そして、どこからでもどんな状態からでも起き上がりこぼしのように演奏をはじめるクリポタに俊敏に反応できる体制です。
ベースはこの3人に比べると目立たない感じがするけど、たぶん3つの力強い音の媒体みたいな役割。そのままだとごろごろした岩の塊のようなゴツゴツした感じのサウンドになってしまいそうなんだけど、彼のベースがみんな音を融合させてる、バンドサウンド的には肝心要と感じましたです。地味っていってごめんなさい。m(__)m

でで、この曲の演奏は、本当にすごくて途中はわたしというか我々を何度かトランス状態に誘ってくれた。。音の嵐というか、、スパイラル状態で頭のてっぺんをもって高くつり上げられてくるくる回ってしまいました。すげぇーすげぇ♪の連続です。はい。
いぇーーいとか、、言ってる閑はない。キャーとか、おぉ。。とか、すげぇ、、とか、、感嘆の叫びのみ。その後は初めはちょっと幸せ感が漂うカントリーフレイバーの漂うバラードにクリポタがストレートに感情をのせたPop Tune #1。ブルースフィーリングたっぷりのロジャーズの渋い歌心に泣けますが、やはり途中からガラリと変体攻撃。こういう切り替わりも難なく(笑)こなし、これって同じ曲なのか?って、感じです。
バスクラの響きがもの悲しさを誘うSea。繰り返すうちに感情を増幅させ朗々と吹き続ける。どの曲もそうなんだけど、とにかく、自分の中かわき上がる何かがそのまま楽器から音になって出てくる。決しておきまりのコースで終わらず、切々と吹くことが使命のように吹き続ける。テなわけで、やっぱり、ガンガン行きます。お休みなく続いて来たのがBootsだったと思うんだけど。。(ちょっと不安)スミスが人が持ってる原始的な部分を揺さぶる力強いビートを叩き出してて、もうグッタグタにやられました。この人、獲物をねらう豹みたいです。優しさはありません。いやぁ、我々遊ばれましたねっ。で、ヒートアップした瞬間から、、ちっと間があってクリポタが躍り出る下りは、どの瞬間もそうなんですが、、今度は何やってくれるんだろう、って、わくわくどきどきですわ。野獣の雄叫びですわ。
全宇宙をギューッと、濃縮したような密度の濃い空間。あ、それってブラックホールか。
野生と知性の共存、圧倒的なパワーとテクニック、集中力。
通常の人間がここでおしまいだろう、って、ところから、三倍くらい吹いてもにこにこしていますよ。。疲れが見えない。人間とは思えない。。集中力。
我々は、スゲェーと叫ぶだけ。アンコール♪

レディオヘッドの曲でMorning Bell。レディオヘッドの持ってる焦燥感、心の闇、そんな色合いがぴったりはまった演奏。。
素晴らしかった、と、それだけで、いいでしょう。。
クリポタ、クリポタ、、いぇーーい♪

明日に続く。。はず。。(って、呆れずに明日も見に来てね)
って、週末じゃん。

んじゃ、退散♪

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JAZZ(Born In The U.S.A. )」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。

ファンや期待してでかけた人達には申し訳ないのですが、何枚か買ったCDがピンと来なかったのでライブは予約しませんでした。
4月に聞いたエリックアレキサンダーは素晴らしい演奏で大満足でしたが(笑)


でも、明日も楽しみにしています。

つくづく思います・・・・
土曜日油まみれ&すすけ顔で
行けばよかったなあと・・・


来年も来ますよね、きっと
実弟を連れて行きマス

先日はどうもでした〜やっぱりすごかったよね〜
生涯のベストスリーにはいるライブだったような気がする。まさに現代のコルトレーンカルテット。あくまでクリポタ中心に物事が進むというのも黄金のカルテットに近いコンセプトだな。

さて、二曲目ですが、Ultrahang のボーナストラック?に入っているBlue Sufiという曲だと思われます。確かに、Yet recorded..っていってたような気がするんだが、私の英語もたいしたことがないな。今後が不安だ。

確かに説教をされたような気もしますが、ビール飲みすぎて忘れました。

くじらさま、、

>はじめまして。

はじめまして。。
コメントありがとございます。

>ファンや期待してでかけた人達には申し訳ないのですが、何枚か買ったCDがピンと来なかったのでライブは予約しませんでした。

あ、そうなんですか。
それって、損したかも。(笑)
わたしは彼のCDも大好きですが、好きとか嫌いとか、、そういうことを置いておいても、このクリポタの生の体験ってわたしを打ちのめしたですよ。。
わかったようなことを書き綴って来たけど、そういうのって恥ずかしいなぁ、って、つくづく感じた。
まぁ、でも、スタンスかえられないんで、、。

コルトレーンもマイルスも全盛期どころか、一度も生で聴いたことがないんですが、、
彼らを生で聴いてみたかったです。
会場にジョナサンブレイクはじめジェイムスファームの面々もいらしてて、そこからしてもコノバンド、クリポタへの関心の高さはわかるんだと思うんだけど。。
たった、6セットが売り切れにならないって、ことが、、現実です。

>4月に聞いたエリックアレキサンダーは素晴らしい演奏で大満足でしたが(笑)

91年、モンクコンペティション、1,2,3が偶然にも続けて来日したわけです。金銀銅。。
日々精進、そして、一緒に演奏する仲間って如何に大事なのか、、とても、よくわかりました。好きだったんですよ、アレキサンダー。がんばってね、アレキサンダー。
ジェイムスファームのジョシュアとの比較もかなり面白いと思います。

>でも、明日も楽しみにしています。

ありがとございます。
朝一、雨が降って草取りできなかったので、、フレッシュな頭で頑張ってみます。(爆)
アレキサンダーは、スリリングでストイックなメンバーと演奏するとかっこいいのだけどな。。
でも、すでにアレキサンダーのファンって、そういうアレキサンダーを望んでないのかもしれないですね。

HamaVenturiniさま、、

>つくづく思います・・・・
>土曜日油まみれ&すすけ顔で
>行けばよかったなあと・・・

うん。
気持ちはわかります。
だって、いつもわたしはそういう状態ですから。
だけどね、ライブ慣れしてないわたしでも、彼の演奏って人並み外れてるって、思います。
今度来てまた同じような演奏だか、、それってわかんないけど。。
でも、次回も頑張って行きたいと思います。
全国ツアーしないかなぁ。


>来年も来ますよね、きっと

人気あまりないからねぇ。
グリグリ吹きまくってるだけじゃん、とか、ぶったたいてやりたい。(爆)

>実弟を連れて行きマス

そうしてくださいな。
って、パットメセニーのバンドで来日しないかな。
でも、これまた、高そうで、、しかも、、チケット入手難しそうですよね。
あぁ、生で聴きたい。
YouTubeとか、、CDとか、、違うんだもんなぁ。。。
曲名確かめようと思って、CD聴き直したんだけど、サウンド的に綺麗におさまっている分、本当の魅力は半減してると思うです。。
いや、これだって、すごいけど。。

でかいこやぎさま、、

マレーシア赴任、ご栄転おめでと。

>先日はどうもでした〜やっぱりすごかったよね〜

うん。
閣下が「これ聴かないヤツは」って、感じの文章書いてて、、
まぁ、いかなかった人、行けなかった人、どう感じたか、わかりませんが。。
でも、わたしは激しく同意してしまった。

>生涯のベストスリーにはいるライブだったような気がする。まさに現代のコルトレーンカルテット。あくまでクリポタ中心に物事が進むというのも黄金のカルテットに近いコンセプトだな。

わたしは、ライブの経験回数すくないので、断トツですゎ。

>さて、二曲目ですが、Ultrahang のボーナストラック?に入っているBlue Sufiという曲だと思われます。確かに、Yet recorded..っていってたような気がするんだが、私の英語もたいしたことがないな。今後が不安だ。

あぁ、そうなんだ。
それで、catszooさまが、、その話題を振ってくれてたんですね。
優しいなぁ。ついでに、セットリスト確実にわかってル人がいたら、教えてくれ。(笑)
って、ことで、ダウンロードできるコード書いてあるカードなくしたんで聴いてない。

>確かに説教をされたような気もしますが、ビール飲みすぎて忘れました。

ずっと、説教ばかり。まったくなぁ。もう。
これからは、マレーシアの人に迷惑かけないように謙虚になさい。
って、無理だろうなぁ。
ええと、社員の皆さまの前で、、サックス、吹いてみたら。
ええと、「夢見る頃を過ぎても」とか、、よけないアドリブなしで。
それって、すげぇ、聴いてみたいかも。(爆)

八木敬之がおくる、魅惑のテナータイム♪

すずっくさん,こんにちは。愛を感じる記事ですねぇ。燃えっぷりがよくわかります。私ももう少し彼らの音に接したくて,せっせと怪しげな音源を探しております(笑)。

「まぁ、いかなかった人、行けなかった人、どう感じたか、わかりませんが。。」というのはまぁその通りですが,人のことを気にしていてはブログはやっていけないってところもありますんで...(苦笑)。いずれにしても,私のところは炎上するような内容でもないですしね。

ということで,第2弾も楽しみにしてます。

音狂閣下、、

>すずっくさん,こんにちは。愛を感じる記事ですねぇ。燃えっぷりがよくわかります。私ももう少し彼らの音に接したくて,せっせと怪しげな音源を探しております(笑)。

って、愛で目がくらんでる?
つうか、音が歪んでる??
じゃ、ないよね?すげぇ、って、感じ。。
いいなぁ、、って、クリポタまた来ないかなぁ。
ねぇ、、呼ばない?

>「まぁ、いかなかった人、行けなかった人、どう感じたか、わかりませんが。。」というのはまぁその通りですが,人のことを気にしていてはブログはやっていけないってところもありますんで...(苦笑)。いずれにしても,私のところは炎上するような内容でもないですしね。

まぁね。。閣下だもん。頭いいから、武装できてるもん。で、見た目もこわいもん。(爆)
でもさ、わたし確かに、、思わずそうに思ったけど、これに続く文章は強烈ですぜ。
だって、わたしとかさ、万が一間違ったら、行けなかったもん。
でも、これはさ、行けるのに行かないことをせんたくした、、って、思えばいいわね。

>ということで,第2弾も楽しみにしてます。

これが、、第一弾以上に、、戯言になってますです。(爆)
やっぱ、わたしは頭悪すぎる。。。

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