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音楽で拡がる輪

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2012年3月

2012年3月31日 (土)

Vagabond / Ulf Wakenius


はやく、、春にならないかな。
3月は今日で終わりっ。なのに、寒すぎます。
気がつけば、一週間のご無沙汰です。
まぁ、呟き世代には三億年昔みたいな時間ですが、ブログ世代にはちょっと休憩くらいか。(笑)
テなわけで、来日の時にサインももらったウルフワケニウスさまの新譜です。
新譜の情報があがった時、アコギ(ガット、スティール両方)、アコーディオン、ベース、って変則トリオにゲストが絡むってことで、大変、胸がときめきました。
何でも、できるウルフですけど、アコギの時の哀愁たるもの半端ないっす。
ちょっと、聴いてる方が恥ずかしくなるくらい。(それって、ダニエルソンもだわ)
でも、個人的にはそのぎりぎり歌謡演歌寸止めのセリフが堪えられなかったりいたします。ウルフとダニエルソンのその辺を考えるとき、アコーディオンが来たら,,って、そりゃ、もう、買うしかない。いけっ。

オープナーはタイトル曲Vagabondは、ジプシー的な放浪者のイメージそのまま。エキゾチックでたたみかけるような哀愁フレーズのだめ押し。途中に「ワケニスだぁ」としか言いようのないソロが展開され、にんまりする人も多いはず。ポリス・スティングでお馴染みMessage in a Bottle はスローテンポでバラード調。ユン・サンナとギターのグエンリがゲスト。漂うような悲哀、切なさを歌にこめるユン・サンナとグエンリの宙をうねるギターは素晴らしい。クールな1曲。エレキとアコギにうっとりしてると、これまた、ウルフの哀愁満載のメロディBretagne。アコーディオンが胸に響きます。スティールギターのシャキリしたカッティングが高揚感に効果的。
1音でわかるダニエルソンの演奏、そしてPsalmen。記憶の彼方からいろいろ。。この孤独感満載、人生の旅路。もこのメロディをこのメンバー訥々と演奏するのは、、やばすぎます。テンポよく切り込んで来るのはワケニウスのBreakfast in Baghdadは高速フレーズとスキャットでスパニッシュな感じ。
日本への応援歌、ウルフの Song for Japan。三味線ふうに音色、日本人が聴くとちょっとチャイニーズなメロディ。芸者、冨士山的な感じなんですが、そこは彼の日本への思い郷愁もこもってます。
遂にでました、みたいなアッティラゾラーのBirds and Bees。ハンガリーっつうか、これもジプシー的哀愁と躍動感。この曲、、懐かしいなぁ。ちょっと、エキゾチックな高速フレーズの冒頭でわからなかったけど、はじまれば、あれまぁ、ダニエルソンのPraying。テーマの切なさは一級品。ライルメイズのChorinho。曲の跳ねるような楽しさはそのままで、ダニエルソンが饒舌なソロをとってます。ネイティブ・アメリカン風のはじまりで、ジムペッパーの Witchi-tai-to。野太い感じでヴォーカルが入ります。
キースのEncore。美しさとはかなさにうっとり。。彼は、キース集を出すくらい好きですからねぇ。。
と、最後はなんとなく自分の心の庭に戻った感じでしょうか。。

決して、静寂な音楽ではなくて躍動感ある演奏も多いです。
でも、基本、ガット、ベース(チェロ)、アコーディオン、って、組み合わせは哀愁の嵐吹きまくってます。まだ、外の寒さが身にしみるこの時季、とっても良い気がしまぁす。


1. Vagabond
2. Message in a Bottle
3. Bretagne
4. Psalmen
5. Breakfast in Baghdad
6. Song for Japan
7. Birds and Bees
8. Praying
9. Chorinho
10. Witchi-tai-to
11. Encore

Ulf Wakenius (ac-g, oud, chant)
Vincent Peirani (accordion, accordina, voice )
Lars Danielsson (b, cello )

Guests
Eric Wakenius (acoustic steel string guitar)←息子さま
Michael Dahlvid (darbuku,cajon)

Supecial Guests
Youn Sun Nah (vo #2)
Nguyn Le (el-g #2 )

今日のおまけは、ジャズファン的にはヤン・ガルバレクって、線もある、Witchi-tai-to。
たぶん、ウルフさまも大好きな、タウナーさまの12弦独りギターで。師匠、かっこええ。

明日から、4月。
午後からお出かけするんですが、夜はお家で夕飯を食べられそうです。
って、ことで、また、YouTube大会かな。

んじゃ、退散♪

2012年3月25日 (日)

春なのに。。

いやぁ。。寒いっ。

いろいろと用事があって、、村上経由で関川まで行ってきました。
雪がたくさん残ってましたね。。
一面真っ白な田んぼをみて、思わず、「春なのに。。」って、呟きました。
柏原芳恵ちゃんでヒットした「春なのに」の中島みゆきの歌詞には、「春なのにお別れですか」とありますが、春だからお別れなのでしょう、って、突っ込んでしまいたくなる、すずっくです。

そして、、あっという間に日曜日が終わる。。
本当は、この土、日曜は、本当は九州の予定でしたが、、
いろんな用事がかさなってしまったので、今年はとりやめにしちゃったんだなぁ。
博多に行きたかったな。

さてさて、エンリコ、メルドーって、わたしには珍しく、、ピアノトリオがつづいてます。
このへんはジャズファンとしてははずせないでしょう。。
そろそろ、いつもの路線に戻ろうとおもってたら、、
もう一枚、おもしろいピアノトリオがきてしまった。。

Accelerando / Vijay Iyer

Vijay Iyer (p) Stephan Crump (b) Marcus Gilmore (ds)

これまた不思議な世界を繰り広げる、インドにルーツを持つヴィジェイ・アイアーの新譜。
Twitterを含む、仮想空間では、、唯一無二って、言葉の多用が目に余る気もしますが、
こういう言葉でも使わないと、わたしのような軟弱な脳みそでは説明がつきません。
って、説明することないか。。(爆)
今回の新譜は、特長的だったインド路線から外れています。
ルーツにインドを持ってる人なので、まったくないわけではないのですが、かなり薄いと思うんだけど。で、あの独特な、、幾何学模様みたいなフレーズからも結構と離れてます。
音数も少ないものや、スローなものもある。。
って、だからといって、普通のピアノトリオのような情感が存在するわけではない。
ジャジィーな世界が展開してると思うな!って、誰もおもわないか。(笑)
めちゃ、面白くて、凄い、、変な感じなのだ。トリックアートみたいな不思議な世界なの。。
にしをさ〜ん(笑)、璃事長は、頭と体がバラバラになりそうでした。修行がたらん。。

テな、、わけで、あれこれと心配もつのる春なので、、
ハンドクリームの香りをローズからチェリーブロッサムにかえました。
友だちからもらった薔薇の香りのハンドクリームがなくなってしまったので、ネットで新しいのを注文したんだけど、その時に同じメーカーでチェリーブロサムって、あったのです。ポチ♪
だって、マーリンさまが桜、桜って、、洗脳するんだもん。
そう、桜が好きな我が家のお花見用ワインはもちろん、さくら柄のサクラシラーズでーす。
今は、我が家の小さなワインセラーで眠ってまぁす。
早く、、桜が咲きますよに。

んじゃ、退散♪

2012年3月24日 (土)

Ode / Brad Mehldau Trio


春というのに、いつまでも寒い。。
春が来ないことはないのだけど、、ちょっと、気持ちが沈む。
そのせいか、初めはなかなか入ってこなかったメルドーの新譜。
もともと、熱心なメルドーファンではなかったので、時に拒否反応がでたりするんだけど、、
だめだぁ、と、あきらめかけてると、、なぜか殺伐として混み合った銀行の待ち時間にふと盛り上がってきたのでした。(笑)

一見、数多のピアノトリオのようにはじまるM.B. は、今は亡きマイケルに捧げた曲。すぐにスリリングでモザイクを当てはめたような不思議な展開に。タイトル曲Odeはかわいらしいロマンチックなメロディ。心のさざ波のようなリズムに胸が締め付けられる。明るさ饒舌さメルドー印。
26、単調な繰り返しのように見えて、複雑に動き回る感じ。今更ながら、3人の息のぴったりで素晴らしい。あとからわかったのですが、これと8,10は、2011年の録音。残りは、うーーん、2008年だそうです。
一転、スローで低音を効かせたDream Sketch。メルドーの心の内側をちょっと覗けそうな気がするけど、それって、幻想だよね。(笑)

アルバムも中盤で骨休め?メンバーみんなで比較的シンプルな演奏。ちょっと、ユーモラスな感じの曲調のBee Blues。小枝が踊るようなTwiggy、って、どうやらあの伝説のモデルさまらしいのですが、最後も舞台のそでに消えるようにフェイドアウト。。
小粋でどことなくファンタジックな感じも持つKurt Vibeは、ギターリストのカートにインスパイヤされた曲らしい。Stan the Manは、シリアスに弾きまくる。粒の揃ったたまの連射。

Eulogy for George Hansonは、イージーライダーの役への思い。単調なフレーズを繰り返す底のない暗さ。。続くAquamanは、緊張感がビッシっと、伝わってくる。躍動感の中に虚無感もあり、疾走感もたっぷり。最後は、明るさと希望の光が見えるDays of Dilbert Delaneyで終演。


アルバムを通して、わたしにもわかるのは、「誰々へ」って、感じの曲が多かったって、ことですね。
あの、、えたいのしれない、、大きな空洞を体の中に抱えてた、、と、わたしが思っていたメルドーが、、演奏のスタイルや音楽の雰囲気はともかく、人との繋がりをここまで前に押し出すとは、、。。。
彼の音楽性とこの辺の感情の起伏がすんなりと連結するのは、難作業な気がします。
もともと、甘さやリラクセーションとは別もんの世界の王様です。
でも、ある種の快楽の園に引きこんでくれ、自分自身では行き着くことができない世界につれてってくれます。

あぁ、、ジャズって音楽は得たいがしれない。。
だから、おもしろいんだろーけどさっ。


1. M.B.
2. Ode
3. 26
4. Dream Sketch
5. Bee Blues
6. Twiggy
7. Kurt Vibe
8. Stan the Man
9. Eulogy for George Hanson
10. Aquaman
11. Days of Dilbert Delaney

Brad Mehldau (p)
Larry Grenadier (b)
Jeff Ballard (ds)

わたしとしては、珍しく、面白いと思えるピアノトリオが続いてるのです。
にしをさま、、今度のヴィジェイ・アイアーの新譜、って、おもしろいよ。。
わたし的には、◎ですわ。

って、今日は放し飼いのライブ。。お客さまはどーだったかなぁ。
テな、、わけで、心配もつのる春なのです。。


んじゃ、退散♪

2012年3月22日 (木)

古今東西、、ギターとオルガンはお友だち♪

3/24 放し飼いトリオ+ & アイカさま @ オルガンジャズ倶楽部(沼袋)

バタバタしてて、新譜の感想があがってませんが、ちゃぁんと、聴いてます。
メルドーのピアノトリオも、グレゴアのハーモニカも、モレノのギターもジャマルな新譜も!
でも、ちょっと、バタバタしてる。。(汗)

で、璃事長的には宣伝もしなければなりません。。

3月24日(土)は放し飼いのライブだよぉ

放し飼いトリオ+ & アイカさま @ オルガンジャズ倶楽部(沼袋)

20:00〜 ¥2,200

沼袋Organ Jazz倶楽部
℡ 03-3388-2040

福永貴之(org) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 西尾研一(ds)

小野アイカ(g)さま

毎度、混迷する放し飼い+♪
混迷したって、面白い。いや、混迷するから、面白い。(爆)
予定調和を無視して、野に放たれるコヤギの群れ。。
長らく、彼らのモチヴェーションアップであったダイナマイトなヴォーカリスト平田志穂子。
姫が諸事情でさったあと、そのモチヴェーション維持が危ぶまれましたが(爆)、、
へっヘヘヘッ。。
スペシャルゲストは、ギブソンのES-335がお友だち、って、ギターリスト小野アイカさま。
古今東西、エレキとオルガンは電気同士で、音が蕩ける。。ナイスな組み合わせ。
まぁ、放し飼い+はオルガンもベタに黒くはないですが、彼女もセミアコってことで、音楽的にもいい感じにあうんでないでしょうか。。(無責任な発言)
カールトン、ジョンスコ、リーリトナーはじめ、ロックやブルースの大御所がご愛用のギターっすよね。って、今更、失礼しましたぁ。

小野アイカさまのホームページ

テな、わけで、でかいのが日記に貼り付けてた動画貼り付けておきます。

お近くの方も、遠く新潟方面の方も、、(笑)
どちらさまも、こぞってお越しくださいませ。

んじゃ、退散♪

2012年3月20日 (火)

熱帯雨林の怪。。

Amazonさま、、そっれって、ないでしょう。。。って、ことで、、予定外のブログエントリーです。。

先日から、ジャズCDの個人ページBlogの910さまが、、AmazonのECM菊地盤新譜について【連絡】と言う、、エントリーをあげてましたが、、
なんと、昨日まで、内容を把握してなかったのです。(すみません)
昨日、久しぶりにmixiに入館すると、この話題が目にとまりました。

ようは、、早期の段階でサイトにあがっていたアルバムと中身は同じものをバーコード番号の変更に伴い、異なるASIN番号(Amazon.co.jp内の商品番号)にてカタログページを作成したために、最初の登録のアルバムは入荷予定がつかなくなっちゃったわけです。
どうかんがえても、早くから予約してたわたしに非はないとおもうのですが。。

で、Amazonのシステムからすると、早期の予約は安いことが多く、それをキャンセルして新たな登録頁のアルバムを頼みなおすと、以前よりも高額になってるのです。

わたしの場合、今現在のあちらの回答は、、昨日夜に来てまして、、

300円のクーポン券をアカウントに入れるので、キャンセルして再注文

しかし、、今現在の値段はすでに500円はあがってるし、、
すでに、、入荷は10日以上あとなんですよ。。

これって、はいはい、ありがとうございます。
って、いえます?
Amazonさまには、、いつも世界中で結構お世話になってますから、モンスタークレイマーにはなりたくはないのですが、、ちょっと、「作為的なもの」も感じて返事を出さずに、悩んでます。

本当に間違ってしまって、新しいページを作ってしまったのかしら。。
むむ。。
あのねぇ、わたしは、以前にも同じようなことがあったのをおもいだしたの。
その時は、あまり気にせず、最初の注文をキャンセルしてしまったんです。
あとから、高いものを買わされたことに気がついて、怒っていたのですが。。。(阿保)

それでも、ここまでは、ここに予定外の記事を載せるつもりはなかったのですが。。
午後にAmazonさまからキャンセルメールがきました。。その内容は??

誠に申し訳ございませんが、以下のご注文商品につきまして、メーカーよりバーコードが変更になったとのご連絡がありました。そのため、やむを得ずご注文商品をキャンセルさせていただきました。

Sunrise(Asin:B0071WQ7S4)

なお、現在当サイトでは、バーコード変更後の商品を取り扱っております。よろしければ、以下のページをご確認ください。


すこし、、怒っているすずっくです。。
ずいぶん、、勝手な言い分だよねぇ。。。

春なのになぁ。。
って、新潟は、春の雪がたっくさん降ってしまいました。。
東京なら、なごり雪と言うのかしら。


んじゃ、退散。。。

2012年3月17日 (土)

Permutation / Enrico Pieranunzi


暖かい空気と冷たい空気のぶつかり合うのが春の嵐。。
強い風、、春の嵐は、胸騒ぎがしていいですわ。。。


日本のジャズファンにもかなり有名で、ある意味では定番となっているイタリアのピアニストのピエランツィ。叙情と言う言葉はもちろん、その躍動感、ダイナミズムで、多くのジャズファンの心を揺さぶる魅力的なピアニスト。自分の音楽での圧倒的な支配力みたいなのを感じる、強面のピアニストです。
新譜は2009年録音で、またかよぉ、って、感じもありましたが、リズム陣にスコット・コリーがはいってます。コリーとビルスチュって、わたくしは大好きなのですが、今回はアントニオ・サンチェス。
もちろん、モンクはありませんが。ラテンのアルバムもだしているピエラヌンツィならではなのかもしれません。あ、ゲイリー・バートンの作品でも2人は一緒でしたね。
全てがピエラヌンツィのオリジナル作。

もうオープナーStrangest Consequencesから3人の息がぴったり合った演奏。モーダルで強面、躍動感あふれる世界に、一気にフルスロットル。わぁ、こんなんピアノトリオをライブで目の前できいてみたい。あっとされるリスナーに手を緩メズ三位一体でガツンガツンとくるCritical Path。1曲目にはコリーのベースソロがフィーチャーされてたけど、今度はサンチェスのソロが圧巻。3人のサウンドの迫力に圧倒され、息つく暇もない。
不安なイメージを思い起こさせるタイトル曲Permutation。ベースが決まったリズムを刻む中縦横無尽に動き回るピエラヌンツィに、追随するサンチェス。高速になってテンション高い演奏が次々展開されて行く。この辺の自在度もメンバー間で神の領域、って、やつで、圧倒される。

と、砂漠のオアシスのように美しいバラード Distance From Departure。美しい時は何処までも美しい。余分な音を入れずにメロディを丁寧に奏でるピエラヌンツィ。ゆったりしたベースソロ、柔らかなシンバル音、ベースもドラムもさすが。あの強面のピアノからあふれ出るリリシズム。。。もう、うっとりです。
と、続けて女心を揺さぶるのがHorizontes Finales。次々とコードを変えながら、これでもかとピエラヌンツィがたたみかけてきます。そこにコリー、サンチェスがイタリアン叙情溢れるメロディで踊り出す。美しい音が溢れ出してとまらない。。
キャッチーな可愛いテーマを持ちながらも、3人でやりとりを楽しんでるEvery Smile of Yours。

ワンフレーズ聴いただけで、気持ちを遠くに持って行かれそうになるWithin The House of Night。心の奥の襞が震える。この迷子の心のようなメロディ、訥々とベースで泪をそそるコリー。
これも、初っぱなから覚悟しなさい、と、言わんばかりの力強く、パーカッシヴに弾きまくる The Point at Issue。高圧的な密度の高い空間が続く。
最終曲A Different Breath。叙情あるメロディ、スリリングで次々と扉が開け放されていくような展開に胸がときめきっぱなし。。最後の最後までエンリコ・ピエランンツィのエッセンス満載。。終演。。。

エンリコ・ピエランンツィはドラマチックな演奏をするピアニストだと思いますが、、
このアルバム1枚が、かなりドラマチックな展開です。
ちょっと、皆さんより配送が遅くなって、もやもやしたとはいえ、、
これが、1000円ちょっと、,って、あなた、ものすごい、、お得感満載でした。。
あなた、今時、1000円で死ぬほど楽しめるのは、新潟ジャズストリートくらいですわ。

1. Strangest Consequences
2. Critical Path
3. Permutation
4. Distance From Departure
5. Horizontes Finales
6. Every Smile of Yours
7. Within The House of Night
8. The Point at Issue
9. A Different Breath

Enrico Pieranunzi (p)
Scott Colley (b)
Antonio Sanchez (ds)

テな、、わけで、、週末はいかがお過ごしですか?
クリポタ、クリポタ、いぇ〜〜〜い♪

んじゃ、退散♪

2012年3月10日 (土)

Introducing Opus 5 / Opus 5


もちろん、サーシャさま買い♪
春になって、心もからだも暖まってきました。
トランペット、しかも、テクニカル&リリカルなサーシャさまが聴きたくなりました。

ミュージシャン曲とメンバー曲、そしてロシア民謡で全7曲。
オープナーはアートペッペーが寵愛したジョージケイブルスのモダンな曲Think of Me。フェンダーが響く中2管ユニゾンが次第にほぐれて、サーシャさまが快調に飛ばす。ゆったりしたテンポでスリリングな高速フレーズを放ち、しかもリラックスした余裕な感じ。続くシェイマスもキコスキーと柔らかで全体の雰囲気を重視した演奏。
力強いベースで牽引するBoris Kozlovの曲Tallysman。サーシャさまのソロにぐっと惹きつけられてると、アグレッシブなピアノににんまり。後半はドラムの清く正しい煽りもはいって一体化した熱い演奏。ハードボイルドと思いきや、、キャッチーなメロディが印象的、キコスキーの曲Baker's Dozen。シェイマスの落ち着いた感じなんだけど、結構行けてるソロがとてもよい。続く、サーシャさまは、ハイノートも飛ばし自在に高低を行き来する。腰の据わったベースソロも良い。でもやっぱり、キコスキーのピアノがよい。(笑)
そのキコスキーがリリカルなピアノで導くトニーニョオルタのTon to Tom。今回、サーシャさまのオリジナルはないので、これとロシア民謡はサーシャさまの選択かもしれませんね。
全体に浮遊感のある柔らかな演奏で、美しいピアノにうっとりですわ。このシェイマスの力八分目のソロも情感あっていい。いいじゃん。。何より、続くサーシャさまのふくよかで歌心たっぷりなフリューゲルにうっとり。まるで、羽毛にすっぽり包まれているよう、、。2人の掛け合いや併走もあるけど、基本、柔らかでおっとりと。
再び、ベースのBoris Kozlovの曲でフェンダーはいったNostalgia in Time。サーシャさまもシェイマスも疾走感溢れるソロで魅了しますが、キコスキーのフェンダーはなかなか聞きものです。それはそれは淡く美しいDonald Edwardsの曲はAsami's
Playland。アサミって、日本女性(子ども)の名前ですかね?キコスキーのピアノの美しさ、サーシャのふんわりしたフリューゲルではじまったとたん、時間がとまったよう、、。ゆったりした空間で、シェイマス、サーシャさま、、2人とも丁寧でテクニカルなフレージングを重ね高速になってもリッラクスした感じの素敵なソロ。。やっパリ、巧いよねぇ。キコスキーのピアノ、と、もう、この空間に身をゆだねてしまいます。しかし、キコスキーくらい、二面の落差が激しく、どちらも◎って、凄いよねぇ。
そして、最後はロシア民謡Sokol。途中から、、ちょっと、アブストラクト&フリーに展開しますが、まぁ、ビックリスルようなアヴァンギャルドなサウンドなるわケでもなく、ダイナミックな展開もあ璃、収束して終演。

ものすごく、スリリングでハードドライビングって、感じではないのですが、結構、優雅な雰囲気の中、各自のおしごとはなかなか素晴らしいと思います。
確かに、ブリブリ吹きまくりのシェイマスを目当てに買うと、モンクの一つも言いたくなるのですが、、それはそれで、別な魅力も十分感じ入るわたしです。
情感こもったソロが並んでるアルバムだとお思いました。
新譜リリース時に買わなくて、、すみません、って、感じ。。

1.Think of Me
2.Tallysman
3.Baker's Dozen
4.Ton to Tom
5.Nostalgia in Time
6.Asami's Playland
7.Sokol

Seamus Blake (ts)
Alex Sipiagin (tp / flh)
David Kikoski (p / fender rhodes)
Boris Kozlov (b)
Donald Edwards (ds)

ええとねぇ、、去年のクリスクロス盤です。迷って買わなかった1枚。
普段のわたしの好みを知ってる人は、なんで?って思うかもしれないけど。。
でも、もっとよくわかってル人は、、なぜ買わなかったか、、ちょっと、わかるかも。。(^_^);
リリース情報で、大好きなサーシャさまが全面参加ですので、おぉ、って、思ったんですが、、フロントのもうひとりが、わたしは苦手なんです。はい。ちょこっと苦手。
深い意味はありません。単に、クリポタ命なだけです。(ちょっと嘘)
ところが、今年に入って、偶然、oza。さまののブログでこの評を読むと、、
そのもうひとりがあまり出しゃばってないようではないですか。。
テな、わけで、あちこち改めて見渡すと、、わたし的に買いのサインでした。(笑)
こりゃ、買わねば、って、思いましたので、お安い海外から。

って、やっと、来週にはピエラヌンツィとメルドーの新譜がくるらしい。
本当かなぁ。。

うーーん、、これから、、いろいろありますが、、どうなるかなぁ。。
んじゃ、退散♪

2012年3月 9日 (金)

新潟deジャズ

年度末でもある3月、、まるで逃げるように過ぎ去っていく。
気がつけば、すでに目前に迫った話題をもう一押し。
テなわけで、この日曜日、来週の月曜日と続く、新潟deジャズの話題。。


★2011 「ジャズオーディオ・ディスク大賞」受賞作品を聴く会★



3月11日(日) 新潟 Cats House (キャッツハウス) 025-224-1667

14:00~ 2,000円 1D&お土産付

ジャズ批評166号で発表になった「ジャズオーディオ・ディスク大賞」を聴く会です。
ゲストに、東京から選考委員の藤田嘉明氏を迎えて開催します。
って、花村マスターも選考委員というコンビでおくります。
最新のアルバム情報の数々を自分の耳で確かめるチャンス!
もちろん、手にとってアルバムを確かめることもできます。
是非、新しい出会いを求めて、お出かけくださいね。


★2012春のTRIO'ツアー★


TRIO'
市原康(ds)、福田重男(p)、 森泰人(b)


3月11日(日) 長岡 音食(ねじき) 0258-36-7655

19:00~ 前売¥4000/1D付 当日¥4500/1D付
(満席)


3月12日(月) 新潟 ジャズフラッシュ  025-224-4518

20:00~ 3,900円 予約1D付
(残り僅か)

ピアノ、ベース、ドラムの至ってオーソドックスな構成で送る、「大人のピアノトリオ」。
人生の円熟期の彼らの息の合った演奏、幅広い知識と人生経験から生まれる洒脱なスタンダードの解釈&インプロ、熟練した楽器使いの巧みさ、、毎回、熱い感動を届けてくれます。ジャズって、何?って、考えたとき、本物を聴く!それが1番簡単です。
今回も、お値段控えめ、どちらも新幹線東京片道半額以下のお値段でワンドリンク付き。
是非、お近くのライブハウスにお運びくださいね。

3月1日(木)の新潟日報のあーとぴくすにライブのことが掲載されました。

(クリックで拡大、読んでくださいね♪)


と、メールをいただきました。

残り席、ほんの二、三席!!
早いものがちだそうです。いそげぇ。。!!


★今日かけてた音楽★

Black Radio / Robert Glasper Experiment
リリース前から、、あちこちで話題になっていたのですが、、
基本ジャズが好きで、オーソドックスな人なので、、あまり興味わかなかったんですよねぇ。
でも、ドンなんかなぁ、、って、まとめ買いの時に買ってみました。(爆)
昨日ブログにあげたThe Eleventh Hour / Johnathan Blakeの最初と最後の曲は、グラスパーがおったので、ちょっとだけサウンドにその雰囲気を感じましたよね。
音楽には、その時代と関係なくきける音楽と、時代とセットになってるような音楽とあると思うのですが、これは後者なんでしょうね。
私的には、これはジャズって、おもいはありません。たぶん、グラスパーにもないと思うけど。(笑)
かなり都会的、洗練されたサウンドで、先鋭的でもないのでBGMとして流れてると、空気がかわります。真夜中の都会のお洒落な空間だよねぇ。まぁ、わたしはかっこいいと思いますが、この辺に思い入れはないのでBGM的に流して聴いちゃいます。
みんなうまいのですが、かと言って、、そういう聴かせ方を狙ってるわけでもないだろうし。
だからと言って、この音楽を否定もしているのではないので誤解なく。随分話題になっていたので、構えたのですが、これはカテゴライズしてあぁだ、こうだぁ、って、考えるような重たさはなくて、暗闇の向こうから、あるいは、、耳の奥から、、忍び込んでくるようなサウンドだと思うのです。
実際、スピーカーで部屋全体に流すより、イヤフォンで聴いた方が気持ち良いかもしれないなぁ。

そう、、スムージーって、飲み物わかりますか?
凍っているけど本物の果物、野菜をミキサーで砕いて、そこに好きな味付けして飲むフローズンドリンク?なんだけど、、なぜか、、それを思いだした。
過去のいろいろな音楽が持ってる蓄積を、それぞれ直接的に結びつけるっていう感じではなくて、くしゃくしゃに砕いて再構築するとでも言おうか。。
説明はわたしには難しいので無理ですが、音楽そのものは難解さはないです。
って、このアルバムにネガティウな思いはなく、かっこいいので買っても損はしないと思うのですけどね。
現代人のいろんな意味でギリギリの生活に潤いを与えてくれるような、柔らかな(わたしにはアンビエントミュージックになるくらい柔らか)アルバムです。

週末になりましたね。
わたしは、、今週も、お祝い三昧です。また、、太る。。

んじゃ、退散♪

2012年3月 8日 (木)

The Eleventh Hour / Johnathan Blake


この季節、お天気は三寒四温。
わたしも、音楽で、、三寒四温。(^_^);;
うーん、脈絡ない繋がりなんだけど、好きなんだもん、、こういうのもさ。(開き直り)

Johnathan Blakeは、このブログではトムハレルバンドのレギュラードラマーって、ことです。が、かなりの人気者で、ひくて数多でございます。その彼の初リーダー作とあって、ニューヨークの強者が馳せ参じました。はい。

アナログノイズのパチパチ音から電波の向こうからきこえてきそうなドラムの音。オープナーでタイトル曲はブレイクのオリジナルThe Eleventh Hour。グラスパーのフェンダーをクールに響かせて、アルト&テナーの2管にハーモニカがスリリングにはいる。ターナーのうねうねも良いけど、ハーモニカのグレゴアがかっこよすぎる。フェンダーとハーモニカの温色は似合いすぎ。ケビン・ヘイズが硬質なピアノを聴かせてくれるRio's Dreamは、無機的な反復の多い曲。2管の息の合ったお手並み拝見な感じ。
Blue News、あれ?あれれ、、って、思っていると、聴き覚えのあるかっこいいトランペットが。。おぉ、快調に飛ばすのは、なんと、トムハレル!ブレイクのボスが登場でっす。しかも、よく見ればこの曲はトムハレルのオリジナル。プレゼントでしょう。。高速のシングルノートのフレーズを中心のシリアスなヘイズのピアノが映える。ヘクセルマンのアルバムはギタートリオで聴きたい女心も、このメンバーならばターナーの吹きっぷりに大満足。
などとときめいていたら、ヘイズのリリカル&ビューティフルなピアノにのってゆったりとDexter's Tune。まるで吐息のようなターナーの情感のこめ方にうっとり。

カツカツ刻むリズム、ハレルのフリューゲルのふくよかな音色、、グラスパーのピアノのバッキングで張り切るジェシリールでTime to Kill。ハレルの後ろのグラスパーも洒脱。高速のフレージングを挟みながらも、お洒落♪にまとめる風の読み方はさすが。
コードレスで強靱なリズムをバックに2管が暴れまくる構図となるOf things to Come。待ってましたと叫びたくなる強者たちの饗宴。
冒頭から煽りまくり、ケビンのはいったピアノトリオで、2管がうねりまくるFreefall。
その重厚、強靱なリズム隊で、ジャリール抜けてTim Warfieldとターナーのテナー2本が押し延べて行く No left Turn。再び、ジャリールが戻って、ターナーとガチンコ。併走、追いかけっこ、等々、全員の反射神経の勝負のしどころ。全編にわたって冴え渡る切れ味のブレイクのドラムClues。
と、子どもの声がきこえて、グラスパーとグレゴアの参加で哀愁も漂わせながら2人の反応も聴き所、、次第に全員で反復と重なりで重厚な高揚感ある演奏。。そして、終演。
最後も子ども騒ぎ声。。

嫋やかなアルバムを聴き続けていたので、これは1聴ドスンとはぁとを直撃。
いっぺんに、おしとやかな仮面が剥がれる。(爆)
北欧に三ヶ月放浪の旅に行ってみたい、って、思っていた今日この頃ですが、、
やっぱ、ニューヨークもええな。
元祖人種の坩堝、ニューヨークでジャズ三昧したいなぁ。。。
ジョナサン・ブレイクのドラミングが全編で堪能できることはもちろんですが、アルバム1枚が想定以上に楽しい世界になっておりました。
みんなかっこよすぎる。いや、ほんまにかっこよすぎる。。
かっこいい音楽を聴きたいあなたに。


1. The Eleventh Hour
2. Rio's Dream
3. Blue News
4. Dexter's Tune
5. Time to Kill
6. Of things to Come
7. Freefall
8. No left Turn
9. Clues
10. Canvas

Johnathan Blake (ds)
Jaleel Shaw (as) #1,2,5,6.7.9
Mark Turner (ts) except #5
Kevin Hays( p, fender rhodes) # 2,3,4,7,8,9
Ben Street (b)

Special Guest
Tom Harrell (tp, flh) #3, 5
Gregoire Maret (harmonica) # 1,10
Robert Glasper (p, fender rhodes) #1,5,10
Tim Warfield (ts) #8

このジャケットは、アルバムのタイトルとも密接な繋がりがありますが、、
ジャズ批評にも密接な繋がりがあります。
そう、ジャズ批評の表紙を手がけていらっしゃるTakaoka Fjiokaさまの手によるものだそうです。
黒、白、シンバル色(笑)での統一感が大変お洒落♪

と、、ちょっと、ギターと違う方向に走ってしまった。。
人生なんて、予測通りには行きません。
そうそう、HamaVenturiniさまとナリーさまがブログで話していたのですが、、
みてみて、、コのドラマーのセッティングはちょっとかわってるんだそうです。

んじゃ、退散♪

2012年3月 4日 (日)

ギター「も」友だち。。

ピアノトリオ全盛の日本。
ピアノも好きだけど、ギターも大好き。
お店を眺めていると、つい、ポチしたくなる。。


★最近お友だちになりたいと思ったギターたち★

青いのは、、手に入れた順ですわ。

Hearts Wide Open / Gilad Hekselman
Gilad Hekselman(g) Mark Turner(ts on M-3,5,6,8) Joe Martin (b) Marcus Gilmore (ds)
去年の秋の初めですかね?
マークターナ参加で、買うの渋った。ターナーは嫌いではないんですが、Gilad Hekselmanのこのトリオで聴きたいと思ってしまうのが、女心。
と、なんとなく、心がターナーに移行しないで、書き損なった1枚。
ターナーは全然悪くないんですよ。わたしの好きな順番がまわりと少し違うだけです。
今聴くと、ターナーがいてもいいか,って、感じで、スリリングに吹いてる。
でも、ギターいいのですよねぇ。(しつこい)
ニューヨークの最近の先端行くギターは、テクニックはもちろん美意識が強いのですよねぇ。今更、って、思いつつ、時々、聴き直します。


Organic / Sylvain Luc
Sylvain Luc (g)  Thierry Eliez (p,key)  Andre Ceccarelli (ds)

フランスで活躍するSylvain Luc。Trio SUDのシリーズが日本でも人気。
もうひとりのフランスのギターの重鎮、ピレリラグレーンとデュオなんかもだしてます。
まぁ、個人的にはどっち、って、言われたらリュックが好き。
このアルバムは、そのアコースティック路線を期待したファンには面食らったかもしれない、キーボードを配して、エレキをつかってます。まぁ、でも以前の作品でも、ちょっとその傾向がうかがえたりしてますよね。当然、浮遊感がでて、ちょっと色鮮やかな世界に。
ただし、年末の慌ただしさにはもう一つでした。(笑)
これからの開放的な季節に良いと思ういます。

Vagabond / Ulf Wakenius
Ulf Wakenius (g, oud, chant) Vincent Peirani (accordion, accordina, voice)
Lars Danielsson (b, cello)
Eric Wakenius / acoustic steel string guitar Michael Dahlvid / darbuka, cajon
Guests Youn Sun Nah (vo) Nguyen Le (el-g)
タイトルとジャケットが示唆するような音楽で世界を意識させる感じ。
ワケニウスはいつもの、甘く切ないウルフ節とスリリングなギター野郎と使い分けてゲストと旅に出ます。息子もギター弾きなんですが、グエンレもいるって、欲張りな感じもあるけど、日本に対する思いもつまった曲もあって、結構、ジントします。
まぁ、閣下の好きな統一感という意味では、少しヤバイ感じもあるんだけど。。好きな音には体が反応します。
ライルメイズの曲、キースの曲って、やっぱ、好きなですねぇ。。
ダニエルソの曲にみせるメランコリックな感情表現で評価でしちゃう。(笑)


Another Way/Mike Moreno
Mike Moreno  (g) Aaron Parks (p) Warren Wolf (vib) Mat Brewer (b) Ted Poor (ds)
Guests Chris Dingman (vib) Jochen Rueckert (ds)
灼熱怒風のHamaVenturiniさまがアーティスト買いしてて、ちょっと覗いたらかなり好みで、好きな世界が展開してたので、ミュージシャンサイトから飛ばしました。でも、安かったです。
現代的なスモーキィでミステリアスな世界で拡がるメロディアスな彼のギターは、ヴィブラホーンのクールな響きでより美しさを増し、結構な人数ですが洗練された音選びで、かなりスペイシーな感じにきこえてきます。スリリングな展開もあるのですが、全体には凄く淡麗な感じがたまりません。ピアノのパークスが良いおしごとしてます。
ここで買えますね。
好きな人は多いと思うなぁ。。

Ninth Planet / CHAMBER TONES TRIO
Jesse Van Ruller(g)  Joris Roelofs (cl, b-cl) Clemens van der Feen (b)
オランダの人気ギターリストジェシの新作は、前回も同じメンバーでつくったChambertonesの続きです。前回と大きく違うのは、オリジナル曲がほとんどをしめると言うこと。
でも、あの独特の雰囲気にはオリジナルがあってるかもね。
ギター、クラリネット、ベースのドラムレストリオで送る、静かなグルーヴ。
一度はまるとやみつきかもしれませんね。ジェシは新譜ではないけど、歌のおねえさまにいるのもとても素敵だったので、それも、いつか。。

Shallow / Luca Maurizi
最後に、、これは、ジャズではありませんが、、

Luca Maurizi (g,b)  Federico Bruni (ds)

これは、年末にFabio Bottazzoさまとデュオライブを敢行していった、Luca Mauriziさまのアルバムです。正直に言うと、一緒にごはんを食べたときにクリスマスプレゼントをあげました。で、ライブを招待するって言われたんですが、それは私的にはいやだったので丁重にお断りしたんですが、、そうしたらお土産代わりにお礼にいただいたのです。ありがと。
ファビオとのライブでも書いてますが、彼のギタースタイルはエレキの浮遊感、ゆれ感が満載のロック系。ライブでは、朋友ファビオの音楽性も加わって、この世界とはまた違っていましたが、ここではギターでルーカの直感的なイメージ世界を表現してる。ヘヴィに弾きまくる路線もあれば、ライブでも演奏してたBrightlessのように繊細なイメージのものやバラード調のものもあります。
風景と言うより、何かのイメージが頭を占領する曲が多いかな。これも、これからの季節にあいますね。

ピエラヌンツィの新譜は、値段で買ってし待ったので、ずっと先にしか、、きません。
暫く、ギターが続くかな。。


お雛祭りはちらし寿司と蛤のお吸い物は定番だとおもうのですが、
ちらし寿司って、お家によってずいぶんちがいますよね。
かんぴょうとあぶらげ、干し椎茸、人参の甘辛く煮たものが混ぜ込まれます。
田舎風だかも。(^^;;
友だちは鮭フレークまぜたりするって言ってた。
でも、上に散らす具は、わたしが子どもの時にくらべると、、
すごく贅沢になったかも。

お休み、ゆっくりできた?
我が家は、夜はお出かけです。(^_^)


んじゃ、退散♪

2012年3月 3日 (土)

Liberetto / Lars Danielsson


少し前まで、朝起きたときは真っ暗だったのに、、
最近は、日の出前ではありますが、、外がぼんやりと明るくなってきました。

弥生、3月、、春。。
よーーやっと、、春になりました。。。
凡人は、こうやって歳を重ねてまいります。。。。

ひと目逢ったその時から、お目々がはぁとになってしまったスウェーデンのベーシストLars Danielsson。お気に入りだったヤンソントリオが解散したあと、ポーランドの奇才、官能的にまで美しいピアノの音を持つLeszek Mozdzerとのコラボが続きました。
そのモジュジェルのは去年ACTレーベルからKomedaという素晴らしいソロアルバムをだし、今回ダニエルソンの新譜ノピアニストは1987年、アルメニアのギュムリ出身の気鋭のピアニストTigranがピアノを弾きます。モジュジェルもジャズって線引きには留まらない人でしたが、ティグランもそういう意味では線引きを受けつつけない人。ロック好きからの音楽の系譜、祖国アルメニアへの愛、それらをミクスチャーさせた自在な飛翔。彼がジャズの領域で活躍するのは、ジャズと言う音楽の自由度に引き寄せられていて、また、その能力を発揮できる共演者が多い場所だからなのではないでしょうかねぇ。。
ここでは、ピアニストティグランとして、ダニエルソンの音楽風景を描くことに徹してます。
アルバムのジャケットは、Martin Noelと言う同じ画家のシリーズ。抽象的で暖かさと冷たさが同居するジャケット。そう、ACTの前の線のシリーズのジャケットもこの人が手がけてます。私的には繋がりそうで、繋がらない人の気持ちにも重なるジャケット。

オープナーはティグランのYerevan。空気感たっぷり、ざっくり、スカスカな感じのトランペットが効果的、一気に非日常へ誘います。ダニエルソンの曲が4曲続きます。哀愁を誘うLiberetto。ダニエルソンのソロの為にあるような切なさと暖かさが背中合わせの曲。ティグランのピアノは情感豊かで胸がキュンとする。
Day Oneその美しさと哀愁をそのままピアノとベースの澄んだ世界にザックリとトランペットがのってきます。 Orange Market、エキゾチックはそのまま、テンポがあがってユニゾンも高揚感あり、ティグランはバッキングも良いナ。高速フレーズはなんのその人なので、ここで披露してくださるのですが、抑音力にたけています。普通の速度、普通にシングノートのフレーズがとてもお洒落で綺麗。Hymnenも一歩一歩歩んでいく、北欧の風土を感じる曲でこういうゆっくりな曲でのダニエルソンのピチカートのソロは泣かせます。どうして、こんなふうに弾くことができるのでしょう。じっと、うごけなくなります。

ダニエルソのメロディって、手を変え品換えって感じで、名前が変わって出現するような気がすルんですが、最近は過去と結びつけるのはやめようと努力してます。(笑)

ティグランの曲Svensk Låt。ボーイングの響きもが効果的。重厚な感じと異国情緒で不思議の国に舞い降りた感じ。Hov arek sarer djanはアルメニア民謡をティグランがアレンジ。アルメニアの音楽も教会音楽に深く機縁するらしいのですが、素朴なメロディの中に哀しみも感謝もある静かな感じ。丁寧な口調が胸に響く。ティグランが訥々と歌っている。ヴォイスがベールのようのまとわりつく、、風や大地を感じます。Party On The Planetを聴いていたらふと亡くなったスベンソンを思いだして、ドラムがe.s.t.のMagnus Öströmなのを思いだした。ティグラン曲からこのダニエルソンのParty On The Planetの3曲は、改めてかっこいいドラムだと感じます。ダニエルソンはスベンソンが生きていたら、共演してみたかったのかもしれないですね。

ティグランとダニエルソンの共作、 メランコリックでたんたんとした演奏に心奪われるTystnaden。
そして、ラストに向かって3曲ダニエルソンの曲です。Ahdes Theme、珍しく、明るいアメリカの味付けがする曲、ちょっと転調はあるけど。(笑)穏やかな大らかな感じにもトランペットのザックリは良いです。イギリスのギターリストをフィーチャーシタ感じで。このアルバムでは1番普通にジャズテイストが漂ってるかな。
終演は、やはり、哀愁漂う光と影の世界。
夢か現か幻か。。終演。

ダニエルソンファンは必聴。そして、ティグランに乾杯。

1. Yerevan
2. Liberetto
3. Day One
4. Orange Market
5. Hymnen
6. Svensk Låt
7. Hov arek sarer djan
8. Party On The Planet
9. Tystnaden
10. Ahdes Theme
11. Driven To Daylight
12. Blå Ängar

Lars Danielsson / bass, cello, Wurlitzer piano on #8
Tigran (Tigran Hamasyan)/ piano, vocals on #7
John Parricelli / guitar
Arve Henriksen / trumpet
Magnus Öström / drums & percussion
(HPよりコピペ)

ACTのHPより拝借。
ジェケ中にある写真のシリーズより、、名付けて、、「スマイル」。(笑)


Magnus Öström, Tigran, Lars Danielsson, John Parricelli
© ACT / Jan Soederstroem

きゃぁぁ。。。。素敵、うっとりィ。。。。(バッシっ)
今日は、土曜日で、お雛祭りですね。
皆さんのお家でも、お雛祭りのお祝いしますか?


んじゃ、退散♪

2012年3月 2日 (金)

な。ななんとぉ。。

な。ななんとぉ。。
ぼやぼやしてたら、、3月になってしまいました。。(^_^);

あぁ、、、明日は、お雛祭り。
でも、、我が家は、都合により、今日がお雛祭りのお祝いです。

って、、、な。ななんとぉ。。
コットンクラブのスケジュールにクリポタがあがりました。
わーい、わいわい。
行けるか、行けないかは別として、、とにかく、来日は間違いない!

で、よく見ると、、先日言ってたのと、日程がちょこっと、違うのね。

Chris Potter Underground @ Cotton Club

2012. 5.26.sat, 5.28.mon & 5.29.tue (5.27.sun OFF)

Chris Potter(ts) Adam Rogers(g) Fima Ephron(el-b) Nate Smith(ds)

って、今日はこれだけ。。
本当は、ギターのアルバムが何枚か良いのがあって、その話をちょっと書くはずだったのですが。。
時間がなくなってしまったの。

まずは、、おひな祭りの準備。。(^_^)

んじゃ、退散♪

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