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音楽で拡がる輪

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2011年12月 7日 (水)

Paul Motianの極み

どんどん、、冬らしくなっていきます。
この時季、、気持ちが暗くなりやすい。。

少し前に、、風に枯れ葉が剥がれるようにポールモチアンが逝ってしまった。
なんと、骨髄異形成症候群と戦っていたそうで、、。

今年になってからも、ブログ仲間では、リーコニッツとのLive at Birdland /  KONITZ,MEHLDAU,HADEN, MOTIAN「Further Explorations」だったり、、現在進行形の話題の中にいたので、、本当に、、ぽっきり、と、逝ってしまった、、って、感じで、実感がわいてこなかったです。
エヴァンス、キースと歴史的な名盤に登場してきたモチアン先生ですが、私のまわりでは現役バリバリな感じだったのになぁ。。。
このブログではリーダー作は少ないけど、何気にいろんなアルバムにいるんですわ。。

2010年のマイベスト10にはいっていたLost in a Dream / Paul Motian Trio
購入動機は当然クリポタなのですが、モチアン先生の時間と空間の支配能力をひしひし感じる1枚です。
エヴァンスがマイルスのKind of Blueを水彩画にたとえた話は有名ですが、モチアンのドラムはもっと淡麗な世界。ドラムが拍をたたき出してリズムの重要な要であることを鼻で笑うような,,って、言い過ぎか。。澄み切った空間の主です。
ECMのこういったアルバムは、それでいいというか、それを買われてのモチアン先生なのですが、ちょっと、エキサイティングで私的豪華なメンバーなPlay Monk and Powell / Paul Motian & The Ebbbでも、その姿勢が大きく変わることはないのであります。招集したホーンやギター等の為にリズムを刻もう,なんて感じではなく、一緒に演奏するのでありました。
そう、そういえば、、これって*雪のふる街*ジャズストリート (JazzFlash)の時に参考音源になってたような、、。
そして、私的極めつけはForm / Tom Harrellクール&情熱的なハレルの世界でも、彼流の繊細でメロディアスなドラムを聴かせてくれるのでした。
何処にいてもモチアン先生。。

とか、追っかけているわけでもないかったのですが。。

Paul Motian @ DRUMMERWORLDの写真はかっこいいなぁ。見た目からめちゃ、、きれてますよねぇ。

ポールモチアンは、ポールモチアンでいること以外は、誰からも何も求められない類い稀なお方なのでした。

心からご冥福をお祈りいたします。

んじゃ、退散♪

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超〜私的戯言、じゃれ事(それでも、JAZZ)」カテゴリの記事

コメント

毎日、寒いですが冬本番はこれからですね。

ポール モチアン、安らかな眠りについて欲しいと願っています。

雪の降る街は覚えてます(笑)

suzuck様
こんばんは。この件は驚きました。残念ですが、なんというか素敵な人生のように感じます。
印象的な盤を引っ張り出したら割と定期的に聴いている作品が多くて、それもモチアンがキーマンだったと思い直しました。個人的にエンリコ追っかけの時期に入手したデュオ作「Flux and Change」を聴き返しています。

suzuckさま
こちらからもトラバさせて頂きます
Paul Motianのすごいところは率先して今旬のミュージシャンと
共演していたこと
また若い共演者達はPaulの信奉者となっていたこと
ですね
ちょっととっつきにくい音楽、スイングしないジャズでしたが
はまると抜けられない世界観が好きでした
突然で残念です

りじちょうこんばんわ。
まったくもって惜しい人を亡くしました。
さっきから追悼第3弾くらいのつもりでキースを聴いていましたが、
よく考えたらこれはディジョネットでしたわ(笑)。
ではまた~

中島さま、、

>毎日、寒いですが冬本番はこれからですね。

今日も寒いです。
寒いのも暑いのも嫌いじゃ。


>ポール モチアン、安らかな眠りについて欲しいと願っています。

うん。。。
モチアン先生でも、、夜中にこわくて眠れなくなることがあったのでしょうか。
ゆっくりしてほしいですよね。

>雪の降る街は覚えてます(笑)

まいどぉ。
冬は来られないんでしたっけ。。
なんだか、もう一ヵ月くらいじゃん。
その間に、我が家では、、一周忌、クリスマスと年末年始、、○○のお祝い、、って、あるんだけど。。

ki-maさま、、

トラバが届いてまへん。。

>suzuck様

>こんばんは。この件は驚きました。残念ですが、なんというか素敵な人生のように感じます。

うーーん。。。
いくつになっても、生きたいものなのでありますが。。
寿命と思うしかありませんです。
うーーん。。やっぱり、芸術の域でありますので、もったいないです。

>印象的な盤を引っ張り出したら割と定期的に聴いている作品が多くて、それもモチアンがキーマンだったと思い直しました。個人的にエンリコ追っかけの時期に入手したデュオ作「Flux and Change」を聴き返しています。

そう、、モチアン先生ご本人に悪いのですが、モチアン先生目当てで買うわけでもないんですが。。
結局、彼なんだよねぇ。

HamaVenturiniさま、,こと、、浜ちゃんさま。。

>suzuckさま

はいはい。

>こちらからもトラバさせて頂きます

ありがとさまです。

>Paul Motianのすごいところは率先して今旬のミュージシャンと
共演していたこと

今旬ですか。そう、今旬で胸きゅんですね。

>また若い共演者達はPaulの信奉者となっていたこと
ですね

うん。なんか、不思議な空間だもん。

>ちょっととっつきにくい音楽、スイングしないジャズでしたが
はまると抜けられない世界観が好きでした

そういう、ジャズの原点をちゃんとみつつ、遠巻きに眺めてる感じですか。

>突然で残念です

うん。
なんだか、ずっと、生きてる気がしてたんで、、ヘンな感じ。
残念だな。。。。

にしをさま、、

>りじちょうこんばんわ。

はーい。こんばんはぁ。

>まったくもって惜しい人を亡くしました。

うん。
代わりを頼むでぇ。

>さっきから追悼第3弾くらいのつもりでキースを聴いていましたが、
よく考えたらこれはディジョネットでしたわ(笑)。

うーーん。よってましたか。。(笑)

>ではまた〜

にしをさま、飲み過ぎないようにね。

新潟は、「旨い」けど、寒いよぉ。
夕方は霙だったよ。。(T_T)

すずっくさん,こんばんは。TBありがとうございました。

まさに急逝とはこのことです。あまりに突然過ぎた死には多くの人が驚いたでしょうね。80歳にもなって,やっている音楽が妙にクリエイティブだっていうのが凄いですが,まだまだいけると思っていただけに残念です。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

ずいぶ反応がん遅くなりましたが、モチアン先生の話となれば語らずにはいられないでしょ。

なんて言いながら、初めてモチアン先生を意識したのは、Leni Stern のアルバムだったりするんだけど(~_~;)

ここから自慢ですが、実は一度だけ先生の演奏を生で浴びたことがあります。
銀座のソニープラザにあるソミドホールのこけら落とし公演。なぜかモチアントリオ(笑)
CDで聴くとけっこうパタパタ叩いてるように聴こえますが、モノホンはぜんぜん違う印象。音はものすごくおもくて、圧倒的なダイナミクスだった。

ともすると先生の演奏はC年コンボみたいだったりしますが、こんなにカッコいいC年コンボはありえない。まさに不世出の天才。

ホントに惜しい人を亡くしました。
合掌。

こやぎさんこんにちは。

> ソミドホールのこけら落とし公演。
これに行った人もう一人知っています。感想は類似して
いましたよ。意外に音もデカイし存在感たっぷりであったと。
って、いったい何年前の話だっけね。

> 先生の演奏はC年コンボみたいだったりしますが
おお~。まさに言いえて妙。そのとおりですね。
キースが狂ったように盛り上がってるのに
ドラムソロだけC年ネタだったりするんだよね。
なのに全体的にはものすごくいい。謎だ。

音狂閣下さま、、

>すずっくさん,こんばんは。TBありがとうございました。

はいはい。

>まさに急逝とはこのことです。あまりに突然過ぎた死には多くの人が驚いたでしょうね。80歳にもなって,やっている音楽が妙にクリエイティブだっていうのが凄いですが,まだまだいけると思っていただけに残念です。

そうですねぇ。。
歳を考えさせられるような、、演奏でなかったですものね。
しかし、、この方、、人形遣い、って、言葉が浮かんでしまいましたよ。


>ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

はいはい。
あれもお楽しみだったようで、、
よかったですよねぇ。
まぁ、オズノイもいきたかったけどさっ。

かめいどこやぎさま、、

>ずいぶ反応がん遅くなりましたが、モチアン先生の話となれば語らずにはいられないでしょ。

いや、遅くはないですわ。今週の話題ですから。(笑)
しかし、結構、、大きく出ましたねぇ。さすが、、太っ腹の大佐だけある。(謎)

>なんて言いながら、初めてモチアン先生を意識したのは、Leni Stern のアルバムだったりするんだけど(~_~;)

って、こういう展開は、演奏にも通じる。(爆)

>ここから自慢ですが、実は一度だけ先生の演奏を生で浴びたことがあります。

え。。また、自慢かよぉ。
泣いて悔しがる顔が見えるでしょ。

>銀座のソニープラザにあるソミドホールのこけら落とし公演。なぜかモチアントリオ(笑)

今、、自分の勘違いに気がついた。ソミドホールって、ずっと、ソドムホールだと思ってた。。
モチアンだけでもすごいのに、トリオですか。。

>CDで聴くとけっこうパタパタ叩いてるように聴こえますが、モノホンはぜんぜん違う印象。音はものすごくおもくて、圧倒的なダイナミクスだった。

バタバタって、思わないけど、音質つうか音密度があるんでしょうかねぇ。


>ともすると先生の演奏はC年コンボみたいだったりしますが、こんなにカッコいいC年コンボはありえない。まさに不世出の天才。

C年って、一年ってことだよねぇ。
って、ようは、、ただもんじゃないぞぉ、ってことですよね。
わたしもそうに思います。だって、こういうドラムは近くにいないモン。

>ホントに惜しい人を亡くしました。
>合掌。

そうですね。
一度でいいから目の前で聴いてみたかったです。

にしょ〜さま、、

こんにちはぁ。
とりあえず、わたしはホステスとしてご挨拶だけ。(爆)
って、ちょっとだけ。。

>意外に音もデカイし存在感たっぷりであったと。

そうなんだ。
アルバムを聴く限りでは、ドラム放棄に見えるけど。(爆)
まだ、まだ、、ワタシャ、修行が足らないなぁ。

>ドラムソロだけC年ネタだったりするんだよね。

楽器をまったくしないので、、Cネタつうのがわからんけど、
ようは、簡単?テ、ことなんでしょうか。
いずれにしても、、わたしは何にもできないけどさっ。

すみませんりじちょーのブログなのに
他人同士で会話してしまいました(笑)。

> アルバムを聴く限りでは、ドラム放棄に見えるけど。(爆)

そうそう。ワタクシ若いころ、トニーウィリアムス以外は
ドラムではないと思っていましたので、エバンストリオ
の餅餡大先生とか、なんかブラシでシューシュー
いってるだけじゃんか、と舐めていました。この方の
偉大さが分かるようになったのはほんとにこの数年の
ことであります。

> Cネタつうのがわからんけど、ようは、簡単?

C=1,D=2,E=3でありまして、翻訳しますと
「ジャズ研の1年生がやるような演奏だ」となります。
モチアンとディジョネットのドラムソロを譜面に
起こしてみると、ハイドンとラフマニノフくらい
音数と複雑さが違うんですよ。でもほら、ハイドンの
ほうが難しかったりする、っていう。そのテの話です。

では~

にしょ~さん。
璃事長どの。

こんばんはぁ

> って、いったい何年前の話だっけね。

えーっと、調べてみたら91年ですね。
ということはもう20年前だな。

ちなみにそのライブはレコーディングされてアルバム化されてます。
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0000047CA/ref=mem_taf_music_u

レビューにも書いてありますがスタンダードとか一曲もなしで全編「あの」感じであったため、御多分に洩れず私も途中でウトウトしてしまいました(^^;;

> なのに全体的にはものすごくいい。謎だ。

私的な解釈としては、モチアン先生のスゴさは「大胆すぎる休符」にあるんじゃないかな、と思ってます。演奏の盛り上がり=音量→大 手数→多 となるのが定石ですが、先生の演奏は突発的に「間」をつくることで、演奏に異常な緊張感をもたらしてるように思います。

本人がどれほど意識的にそうしているかは良くわかりませんし、もしかしたらただ疲れただけなのかもしれませんが(笑)

その「間」の後に必ずしも素晴らしいフィルが入るわけでもなく、けっこう何事もなかったかのよーにC年コンボ的展開が続いたりするのもまた謎です(笑)

って書くとバカにしてるみたいですが、決してそんなことはありません。
本気で尊敬してるんですよ(笑)

にしょさま、、

>すみませんりじちょーのブログなのに
>他人同士で会話してしまいました(笑)。

いや、お二人ともわたしの大切な方ですから。
新潟に住んでいらしたら、好きなようにいろいろ計画できるんだけどな。(爆)

>エバンストリオの餅餡大先生とか、なんかブラシでシューシュー
いってるだけじゃんか、と舐めていました。

わたし最近思うのですが、エヴァンスはラファロに、、それまでの普通のベースのお仕事でないことの部分を求めてたわけじゃないですか。。
当然、ドラムにも既存のドラムが求められるものでないものを強く要求して人選したんだと思うんです。わたしのようなモンが聴くと、当時は、それの片鱗しかでてない気もしますが、エヴァンスは彼のそういう部分にめざとかったのでしょう。。

そして、月日は流れて、、エヴァンスの先見の明の高さが実証されていくわけです。

>この方の偉大さが分かるようになったのはほんとにこの数年のことであります。

うん。だから、それでいいのです。(爆)


>ハイドンとラフマニノフくらい音数と複雑さが違うんですよ。でもほら、ハイドンの
ほうが難しかったりする、っていう。そのテの話です。

あ、ハイドン・ラフマニノフはなんとなくしか、、ピント来ませんが、
ジョンスコ・ビルフリならわかります。(爆)
二人の共演盤に楽譜がついてるのですが、その音の数の差に唖然としますから。。

>では~

あい。
でも、かめいどのこやぎさまがにしょさまにお返事してます。。

かめいどのこやぎさま、、

ご機嫌麗しゅう。。ございます。

>璃事長どの。

はいはい。

>こんばんはぁ

こんばんはぁ。
って、にしょさま宛なので簡単に。

>レビューにも書いてありますがスタンダードとか一曲もなしで全編「あの」感じであったため、御多分に洩れず私も途中でウトウトしてしまいました(^^;;

これ、レビュー読んだのですが、恐ろしいトリオでしたね。(爆)
わたしも、、これは、メンバーみたら絶対行きたくなる。
しかも、ソドムホールって、名前がぴったりな気がする。。。

>演奏の盛り上がり=音量→大 手数→多 となるのが定石

まぁねぇ。。
でも、これは、、最近のトップのミュージシャンはちょっと違うんだなぁ。(偉そう)
でも、普通は大概はこうなりますよね。
まぁ、いろいろと、、二人で反省なさい。(爆)

>って書くとバカにしてるみたいですが、決してそんなことはありません。
本気で尊敬してるんですよ(笑)

大胆な間はわかるんだけど。。。
演奏相手がこの間に惑わされないこともすごいです。
まぁ、いろいろと、、、二人で反省なさい。(爆)

うーーん。。モチアン先生の追悼なのにハメを外しすぎたかなぁ。。(自ら反省)

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