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音楽で拡がる輪

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2011年4月

2011年4月29日 (金)

お引っ越しのお祝い募集中!

★楽天からお引っ越ししてきました!★

2004年12月08日のイタリアンハードバップ!以来、ぐだぐだと楽しく進めてきたブログ生活ですが、楽天の暴挙以来嫌気がさして、引っ越し先を探していました。
きっぱり、五月とかでないところが、、わたしらしい。。。
ロイヤルウェディングで大安!は、、関係ないけど。何となく、決めちゃった。。
以前にも書いたように書いたように楽天ブログには引っ越しツールもバックアップ機能もまったくありません。
で、困っていたら、Jazz&DrummerのナリーさまがRakuten2MTという楽天ブログを「Movable Type」に返還するソフトを見つけてくださいました。
が、、なんと、我が家のマック環境では動かず、困っているとファイル作成を引き受けてくださり、丸ごとお引っ越しと相成りました。

このファイルだと、試したいろいろなブログにインポートが可能なのですが、やはり、少しづつずれがおきます。が、なんと、ココログフリーのブログではほぼそのまんま!移動が可能。
無料では最強ブログのFC2も惜しかったのですが、約六年半分のブログを一つづつ手直しするのはわたしみたいなアキンボにはできません。。。

めでたくココログに決定!

コメントも写真もみんなついてくるし、何より、楽天ブログの記事とほぼそのまま一緒のイメージです。
今後もよろしくお願いいたします。

なお、、記事と一緒に、アクセス数も持って行きました。

1369937 2011-04-28 17:08:45 *.dti.ne.jp
1369936 2011-04-28 17:06:20 *.ocn.ne.jp
1369935 2011-04-28 17:01:20 72.14.*.*
1369934 2011-04-28 16:58:53 *.dion.ne.jp
1369933 2011-04-28 16:57:56 ***.data-hotel.net

1369935 2011-04-28 17:01:20
昨日の夕方17時にカウンターを設置したのでこの数字で。
新天地でもよろしくお願いいたします!
ええと、バタバタ引っ越ししちゃったので、まだ、ブログのリンクを持ってきていません。
五月中に移動しますね。

お引っ越し祝いのコメント&トラックバック待ってますね!
過去の記事にも該当するものがあれば、コメントなしでトラックバックしてください。
沢山来ると嬉しいな!



★これが到着しました!★

Transatlantic / Chris Potter Feat. DR Big Band

The Jazz Ballad Song Book / Randy Brecker Feat. DR Big Band

去年の年末にドーキ弟のScenes From A Dream / Chris Minh Dokyにはまっておったのでしたが、、ドーキー弟ご本人が立ち上げたこのレーベルから気になる新作が2枚リリースされます。これね。デンマーク放送局のDanish Radio Big BandとのコラボでHPに行けば、、おぉ。。試聴もできるようです。ちょっと、聴きましたが、なかなかでっせ。

んじゃ、退散♪

2011年4月21日 (木)

親の顔が見たいものです。。。


楽天ブロフスタッフの親の顔が見たいものです。はい。
まず、お詫び。
どっしよかな 。。 、に、掲載したブログ管理のスタッフからのメールの内容は無断転載するなとあるので、削除。
なので、楽天ブログスタッフの生ブログにリンクしておきました。もちろん、わたしにご連絡していただければ、全文読んで、詳しい内容をお教えしますが。

何せ、いきなり過去の他人の蓄積を消し去るようなことを平気でする方達ですので、
ブログをいきなり消されちゃうかもしれないモン。危ない、危ない!

つうことで、いくらでも朗読するのですが、中身はブログの記事と同じなので、そこにリンクさせます。

【重要】トラックバックの受付機能を廃止いたします ・ 楽天ブログ StaffBlog

ここに文句のトラックバックがついていたのですが、それも当然綺麗さっぱりなくなってます。
で、その方達の情報を総合して、客観的に判断すると、
4/8にこの楽天ブログ StaffBlogだけで、4/11にトラックバックを廃止すると宣言したらしいのです。
そこで、そんな重要なことをいきなり、しかも、こんなところだけでお知らせして決行は、酷い!って、意見を聞いて、、、
4/11に4/8の記事に、追記の形で、4/11の廃止を延期したのです。
反省したか?と、いうよりは、努力したフリで意見を聞いたカッコだけつけたのです。
そしてだしたのが、4/12上のお知らせです。徹底しなくちゃ、と、いうわけで、、メールマガジンで配信したのです。

この方達のずるがしこさは、こういうやり方だけでなく、
自分たちが持っているツイッターのアカウントに、ここに書かれる記事は反映することがほとんどなのですが、、なんと、探してみても、これに関する呟きは一切ないのです。
楽天ブログの公式twitter
なぜ??
社長さまとも繋がってるから?直接、文句行くとうるさいから、やめろ、って、誰かに言われたの?
こちらが三木谷浩史社長様っ
ハーバードなんですかぁ。あの天才サックス吹きジョシュアと一緒じゃん!すげぇなぁ。(笑)


つうことで、わたしの稚拙な文章では、いかに暴挙かがイマイチ伝わっていなかったと思いますが、ブログ仲間の閣下が代わりに怒ってくれたので、リンクしておきます。ありがと。。
しかし、本当に皆さまには申し訳なかったです。

楽天ブログの暴挙 / 中年音楽狂日記


わたしが思うには、楽天ブログのスタッフは仕事ととしてしかブログを観てなかった、使ってなかった、って、ことなんでしょう。
このスタッフの中に、自分で本来の意味でのブログを楽しんでいるブロガーが1人でもいたならば、各ブロガーが長い間かけて築きあげてきた友達の輪というものを、スパム云々などといういいわけで、勝手に壊して平然としていることができるわけありません。
楽天には、楽天市場という金のなる木がありまして、彼らにしたらブログなんてそこへ人を導く手段の一つでしかないのでしょうねぇ。
実際、Jazzってテーマにあがってくるブログ記事ののほとんどが、物売りばっかりです。改めて、びっくりです。昔は、こんなに酷くはなかったのですよ。ちゃんと、個人のブロガーが日々聞いてるアルバムについての記事とかが多かったのです。
夜中に足跡をつけていく、楽天のブログは、怪しいブログが多いから、絶対、踏み返さないことにしてます。

彼らがやったことは、楽天ブログのブロガーに断ればいいというものではなかったということを肝に銘じルべきです。トラックバックは、ブログの記事と一緒に表示されますが、それはトラックバックをつけた各ブロガーの出張所みたいなものです。
楽天のわたしのブログに表示されても、わたしだけの財産ではなく、相手方の労力も伴った共有の財産なのです。
ですから、ここから先のトラックバックの受付機能を廃止、を宣言したから、と言って、過去のトラックバックをすべて消し去る、と、いうのが許されるというのは違う気がします。

と、今頃言っても無駄でしょう。
でも、ひまわりさまの言葉ではないですが、「ちゃんと告知したのに分からず屋の人達」って、言われてるのでしょうねぇ。
コメント、メール、メッセージ等でご心配いただいて、ありがとうございました。
昔、荒らしにあったときにも、皆さまにお世話になりました。皆さまのご恩のいっぱい詰まったブログです。
でも、、女戦士にもなりきれない。めそめそ、、しちゃって、すみません。。中途半端でごめんなさい。


★今日かけてた音楽★

The Brecker Brothers / The Brecker Brothers
高速、危険度、切れ味、そういう因子がそろうと、聴いてる方は、後味スッキリ爽やかですよねぇ。
その昔って、プロってみんながこういう風に演奏できるんだと、、と、思ってました。(爆)
彼らがスーパースターだって、ことに気がつくのに、、時間は余りかからなかったけど。。。

余談ですが、2月に、ホテルで独りでぼんやーーりしていたときに、去年なくなった深町 純とブレッカーブラザーズが共演したライブを聴いてたんです。ギターがあの高中で、なんだか、懐かしい感じだったんですよねぇ。
フュージョンがクロスオーバーって、呼ばれてた頃がありましたよねぇ。。。

さて、動画が貼り付けられるらしいので、一発イキマすよ。



んじゃ、退散♪



2011年4月19日 (火)

歩いて帰ろう。。。




「歩いて帰ろう」は、1994年に発売された斉藤和義のヒット曲。。結構、知ってる人は多いと思うのね。ほれ、聞いてみて。
☆歩いて帰ろう1☆
「ポンキキーズのオープニング」でござる。番組では、こんな感じ。
☆歩いて帰ろう2☆
んわ、安室さまも若い。。。

いきなり、どうしたんだ?って、感じでしょ?

あのね、ついったーで、菊地成孔さまの日記をリツイートして取り上げている姫がおったのだ。
「歩いて帰ろう」のがよくね?

少し前に、ついったーで「ずっとウソだった」って、替え歌が話題になっていたのですが、へそ曲がりでひねくれてるわたしは「???」って、感じだったのねー。つうことで、スルーしておったのですが。。
正直、、この菊地成孔さまの文章だって、わたし的には「こ難しくて」何いってるのよくかわからんのですが、、わたし的に要約すれば「斉藤、俺はおめぇがでぇきれいだぁ」、みたいな感じでしょうか。。え?違うのか。。?って、ようわからん人が、、話題にしちゃいかんのでしょうが、、
思わず、うなずいてしまった箇所はあるのでした。はいはい。

「何かを撃つ本質的な言葉の力において、わざわざこうして中指を突き立てた替え歌を作らずとも、斉藤和義さんには「歩いて帰ろう」というとてもステキな曲がありまして、これ<ポンキッキーズ>という児童向け番組の(確か)挿入歌ですが、老婆心ながら申し上げるならば、これをそのまま、まったくいじらずに歌った方が、現状に対する、痛烈な批評として、「ずっとウソだった」より、遥かに強い力を発揮したのに。」

ここは、わたしにも非常によくわかります。はい。
わたしは、、不器用なので、中指一本だけたてることができないもんで。(違うか。。)



★歩いて帰ろう/作詞作曲 斉藤和義★


走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
誰にも言えない事は どうすりゃいいの?おしえて

急ぐ人にあやつられ 右も左も同じ顔
寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ すぐに

嘘でごまかして 過ごしてしまえば 
たのみもしないのに 同じ様な朝が来る

走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく
だから歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう

嘘でごまかして 過ごしてしまえば 
たのみもしないのに 同じ様な風が吹く 

急ぐ人にあやつられ 言いたい事は胸の中 
寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ いつも 

走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく 
僕は歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう


なんだか、ええ感じの歌で、わたしみたいなクヨクヨしぃには、おまじないみたいな歌ね。。
個性個性といいながら、現実はまわりの顔色伺わなくちゃいけない毎日、、何を変えられるわけでなくても、、たまには深呼吸しましょ。
歩くのは面倒、雨も嫌、って、方も、、今日はこの歌を口ずさみながら春風にのって、おうちに帰ってね。

そんでもって、今日の最後は、これで決まりね。
パレード 山下達郎

『ポンキッキーズ』のエンディングテーマでございました。

ゲゲッ、こちらも、もう1ヴァージョン。懐かしい!つうか、これがいいっす。
パレード シュガーベイブ

で、こちらは、シュガーベイブヴァージョン(って、今、わかったぞ!)

全国のよい子とがんばるおかあさんのテーマソングでしたね
え?よい子だった訳ありませんからねー。
んじゃ、退散♪

めっちゃ、重たい追伸
先日、どっしよかな 。。
で、ぼやいてた楽天の改悪は、今日、、実行されました。
なんと、過去のトラックバックもすべて消し去るという傲慢なやり方です。
呆然とブログを眺めたわたしです。くっそ〜!

も、、いいや。。きらい、、大嫌い。

でも、わたしは謝らなくてはなりません。今まで、わたしの稚拙な文章に共感してくださって、手間暇かけてトラックバックをつけてくださった皆さま。。
本当に、ごめんなさい。
今まで、ありがとうございました。。

引っ越しを考えて、ブログを試運転中です。。。
場所が決まるまで、しばらく、ここに居残ります。
しばらく、、ここでおつきあいください。。ごめんなさい。



2011年4月14日 (木)

どっしよかな 。。


困ったなぁ。って、感じなのです。はい。

楽天ブログに関しては、前から不満が沢山あったんだけど、何処のブログにも楽天からの自動引っ越しができないんですね。

わたし。。
ブログをしなくても、生活になんの支障もないのだけど、、
で、、で、ブログは、自己満足の部分が多いので、いろいろとこだわりがあるわけですね。
わたし?わたしですか??文章に書くとすげぇ、、胡散臭い感じですから内緒。(笑)
でも、独りでジャズをぼんやりと聴いていたときよりは、楽しい楽しいジャズライフなのです。(きっぱり)ブログのおかげで、いいも悪いも、、初体験なことを沢山経験させていただきました。
とても、ありがたいことです。。

先日、、朝起きたら、こんなメールに気がついたのですよ。
日付は「Tue, 12 Apr 2011 20:08:25 +0900 (JST)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【楽●天】楽天ブログよりトラックバックの受付機能廃止のお知らせ[2011_04_12]
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【重要】トラックバックの受付機能を廃止いたします ・ 楽天ブログ StaffBlog


って、ブログ特有の機能をなんだと思ってるん。
本当に、「ブログ」を管理してるスタッフなのでしょうか。。
楽天のブログは、楽天市場に直結してものを売ることばかり考えてるから、
いやらしいブログの取り締まりはしないくせに、セキュリティは甘いし、動画は貼れないし、
追記 動画表示できるようになってました。m(__)m
アクセスしてきたipアドレスもわからんし。。
もっと、いえば、、最近なんて、ブログ内で検索しても、昔の記事は出てこないんですよね。。。

ええとね、mixi や Twitter 、 Facebookをけなすつもりはさらさらないのですヨ、、
それはそれで、楽しいのですが、そっちにリンクさせる為のあとからできた機能の優先の為に、ブログ特有の機能をストップさせよう、って、魂胆にしか思えないんですけど。。
ヘンチクリンなトラックバックが嫌なら、各個人の設定でトラックバックを禁止することは可能なのです。確かに、いらないって、人も多いかもしれないけど、それは自分で設定できるんです。
わたしは、トラックバックいるんですけど。
だって、ブログをリンクしてるもの通しで、共通の話題で繋がるのが、トラックバックなのです。
この機能を「自己顕示欲」のかたまりみたいにいってたブロガーがいましたけどね。。。

というか、、淋しがりとしては、、仮想空間で、ひとりぼっちにならない蜘蛛の糸だったのに。。
しかもですよ、、受付機能はなくすけど、発信機能は残すんですよ。
もう、何を考えてるのか。。

現在、わたしは、855件のトラックバックがついてるんですね。
一番最初は、Americana / Larry Koonseに来たエマカズヒロさまからのトラックバックです。(2005.02.03 18:45:32)って、ありました。目指せ、トラックバック1000個だったなのになぁ。もう、ブログは古いツールなのでしょうか。。
仮想空間に眠る化石になっちゃうのかなぁ。



さてと、、週末になりますね。新潟のジャズファンはこれで決まりですよね!

★「TRIO'」@ 新潟★
福田重男(p) 森泰人(b) 市原康(ds)

4月15日(金) 新潟市「JAZZ FLASH」
Open=19:00/Start=20:00 Charge=前売3,900円(1ドリンク付)/当日3,900円(ドリンク別)
JAZZ FLASH 新潟市中央区東堀通5番町440 昭和新道 小林ビル1F
      TEL:025-224-4518

でもって、都内在住の方、遠くから追っかけオッケーな方(爆)はコッチで決まりですよね!

★放し飼い@オルガンジャズ倶楽部(沼袋)★
福永貴之org 八木敬之ts 西尾研一ds ゲスト平田志穂子vo

4月15日(金) オルガンジャズ倶楽部 MC\2,200

おやすみなさぁい。
んじゃ、退散♪



2011年4月12日 (火)

The Interlochen Concert / Peter Erskine Alan Pasqua Darek Oles




工事で行き止まりの小路。しかめっ面で踵を返したわたしは、ポワンとぶつかった甘い香りに思わず、、微笑んだ。
沈丁花ですね。そんな季節になったんだ。。

人は、いろいろと理由をつけて、切ない気持ちに区切りをつけたいと、思うものです。。
それができるかできないかは、人によって違うんだろうけど。。
一週間、とか、、一ヶ月、、とか。。。。時間を持ち出したりして、どこかで区切りをつけたい、、と。
昨日は、ちょうど一ヶ月でした。少しでも気持ちを整理して、前に進みたい人達に、むごい揺れが続きます。
でも、自然にはそういった想いは通じないものなのですね。

で、今日は人生の寄り道小径の一枚です。
去年のお正月くらいに風に吹かれて。。と言うタイトルで文章あげたことがあるんですけど、、そこで、ダウンロードが始まった、って、書いてた演奏なのですが、、やっと、今年になって遠くあちらから円盤を空を飛バシテ、購入できました。2月の初めだったかなぁ。。
一聴、とても素敵な内容で、パスカも素晴らしい、アースキンのドラムって、本当にほれぼれするくらい綺麗なのです。同時運ばれてきたものに、日本でも発売になった「Standards 2, Movie Music」、「Way You Look Tonight/Alan Pasqua Dave Carpenter Peter Erskine」これって、たぶんこの続きなんでしょうが、ミンツアー入りのアルバムで良かったのですが、パスカとアースキンのインティメイトな感じに溢れているのはこちらのアルバムかな、って、思い、こちらをアップしますね。新譜と呼ぶにはちょっと時間がたってますので、寄り道小径の一枚かな♪
でも、人と人の繋がりを考えル昨今では、ぴったりな一枚だと思います。


オープニングは、びっくりするくらいオーソドックスな感じで始まるジャッキーバイヤードのChandra。いかにもジャズピアノのトリオのライブが始まるよ、って、感じでなんだかわくわく、うきうきしてくる。でも、その美意識、繊細さにファンが惚れ込むパスカファンにすると、ちょっとびっくりな感じ。(笑)と、一分近いスティックが刻む音だけ、、、満を持してピアノのみずみずしい音が入ると目の前がぱっと広がるように情景が広がります。おぉ、誰もがイメージするアランパスカの軽やかな爽やかなサウンドです。アースキンのAutumn Roseは、陰影のある本当に綺麗なメロディ。わたしの好きなグエン・レとのユニットでもアースキンは演奏してます。彼の奏でるギターも美しいのですが、パスカの感情が発露するようなみずみずしい輝き方は誰もがうっとりする演奏。
ガレスピーのCon Alma。アースキンのドラムの多彩さ美しさは今に始まったことではないのですが、ちょっとアブストラクトな感じも入ったCon Almaは、ベースのダレクも前に出て来ます。
パスカのオリジナルで、Stickslapでは、3人はカリブの太陽をたっぷり浴びて明るく踊りまーす。

と、再びうっとりとJimmy WebbのWichita Linemanは、美し過ぎるのねぇ。
パスカファンが彼のピアノが好きなのは、こういう濡れたような感覚、美しい響きがあるからじゃないかなぁ。ダレクのソロも、しっとりマッチ。甘く切ないメロディだけど、沈丁花の香りのように思わず気持ちがほぐれます。The Music of My Peopleは。アースキンのオリジナル。ドラマーのオリジナルらしく、リズムで遊び心を刺激。そして、再びパスカオリジナルにBarcelona。前半のピアノに心を奪われ、中盤のダレクの歌心にうっとり、アースキンの適所に入るスティック、3人の息の合った演奏。アースキンのオリジナルBulgariaでは、ドラムソロから。次第にヒートアップしても軽やかで明るい色彩に包まれたドラミング。彼らの遊び心で満たされます。

最後は、I Hear A Rhapsodyなのですが、洗練された知的な演奏。ぎゅっとジャズのエッセンスが詰まったアグレッシブな演奏。切れ味よく、最後までスリリングで力強い三位一体の演奏、満場の拍手で終演。いぇーーい。

平穏な日常に戻ったら、是非是非、来日してくださいね。

1. Chandra
2. Autumn Rose
3. Con Alma
4. Stickslap
5. Wichita Lineman
6. The Music of My People
7. Barcelona
8. Bulgaria
9. I Hear A Rhapsody

Peter Erskine (ds)
Alan Pasqua (p)
Darek Oles (b)

今週は、新潟でも素敵なピアノトリオがやってきますよ。

★「TRIO'」@ 新潟★
福田重男(p) 森泰人(b) 市原康(ds)

4月15日(金) 新潟市「JAZZ FLASH」
Open=19:00/Start=20:00 Charge=前売3,900円(1ドリンク付)/当日3,900円(ドリンク別)
JAZZ FLASH 新潟市中央区東堀通5番町440 昭和新道 小林ビル1F
      TEL:025-224-4518

急遽追加された柏崎の情報も。。
4月14日(木) 柏崎市「うたげ堂」
Open=18:30/Start=19:00  Charge=3,500円(1ドリンク付・要予約)
うたげ堂 新潟県柏崎市西本町1-3-21  TEL:0257-21-9925 

緊急の決定らしく、予約先の電話番号が二つありました。
まずは、スカンジナビアンコネクションのHPから、

■予約・お問合せ
 ◆水口様◆(みずぐちさま)
  TEL:080-5694-5174
  ★水口様までご予約ください。

そして、ジャズイン新潟の掲示板には、

投稿者に直接メールで尋ねるか、
お問い合わせ:洋琴舎(0257-21-3915)

震災復興に協力!でも、余震も続いてます。
充分にご自身で考えたうえで、お出かけくださいね。

と、今日は、、ここまで。。
んじゃ、退散♪



2011年4月 8日 (金)

心楽しい、、卯の花月のはずなのに。。


桜の季節ですね。
でも、昨夜は大きな余震があり、悪夢が蘇った人も多かったと思います。津波が来なかったのがせめてもの救いなのでしょうが、前向きな気持ちが折れるような自然の仕打ち。
足早に移ろい行く儚い姿に世の「無常観」を重ね愛でてきた日本人にとって、この春の桜は「無情感」の重なる桜となりましたねぇ。本当にどんな状況でも春が来て、桜が咲く。。
桜は桜以外の何ものでもないのだけれど、自分の想いを重ねてしまうのはわたしだけではないと思います。

そんな気持ちで聴くせいか、CDーRにしていただいたクリスポッター(Chris Potter)の謎の音源は、主役のサックスは、不安感を煽るような暗くドスの効いた演奏にきこえてしまうのでありました。この妙な迫力にちょっとひき気味だったけど、超自由度の高い空間に身をおいて、定められた決めごとから頭を解放して、何かをつかみ取ろうとする彼らの行為は鬼気迫る場面を生みだしますです。音を出す行為は何をもって音楽というのでしょうねぇ。成果とか結果とか形で考えてしまったら絶対止まってしまう演奏。なんか、凄いのでありました。(よい子はマネしないでね)で、普段から音楽に癒しを求めてるわけではないのですが(結果的に癒されることはありますが)、ずっと緊張してる心にはこういう音源は何度も聴くのはちょっと辛いですね。

そう、去年はクリポタはリーダー作はなかったのですね。
Contribution / Daniel Szabo Trio Meets Chris PotterLost in a Dream / Paul Motian Trioでクリポタの素晴らしい演奏は聴けましたけどね。
週末だけどお出かけもままならない今日この頃だし、今現在リーダー作の噂はないのですが、クリポタ絡みも含めて、、、卯月四月のおっそ分け。。


★ 卯の花月♪わたし的おっそわけ情報★

Transatlantic / Chris Potter Feat. DR Big Band
去年の年末にドーキ弟のScenes From A Dream / Chris Minh Dokyにはまっておったのでしたが、、ドーキー弟ご本人が立ち上げたこのレーベルから気になる新作が2枚リリースされます。その一枚が、これね。デンマーク放送局のDanish Radio Big Bandとのコラボで、全曲オリジナルを書き下ろし、アレンジも手がけたそうなんですね。
つうことで、HPに行けば、、おぉ。。試聴もできるようです。はい。

The Jazz Ballad Song Book / Randy Brecker Feat. DR Big Band
そんでもって、ついでにみっけちゃったのが、、ランディさまのアルバムです。そういえば、このれレーベルからでてるRemembering You / Sinne Eegにもランディさまがいたのでありました。。
ジャズスタンダードのバラード集、、、、って、ランディ兄ちゃんには、わたし的にはとっても似合わない気がします。でも、いつか王子様が、なんて吹いちゃってるので、なんだか楽しみです。はい。

Destinations Unknown / Alex Sipiagin
発売は五月なのですが、クリポタ絡みなので、、クリスクロスのこんなアルバムも待ってます。
ホランド閣下のバンドで、スリリングにトランペットを吹き倒すアレックスさま。
彼の前回のリーダーアルバムGenerations / Alex Sipiagin以上にスリリングな展開を期待しちゃうわたしです。
何たって、ドラムはハーランドだし。。
あ、彼は奥方のMonday Michiru Band で六月に来日しますねぇ。ブルーノートだにゃん。
Alex SipiaginのHPを眺めると、メンバーは、恐ろしいことに。。
Chris Potter, Dave Binney, Eric Harland, Craig Taborn and Boris Kozlov
って、あるのでありました。恐さ強さに期待が高まる、のでありました。

あ、クリポタはDavid Binneyの新譜Graylen Epicenter / David Binney にいたりします。これって、クランツもいたので、とりあえず持ってます。(^_^);;

James Farm / Joshua Redman
そうなれば、ジョシュアのこのメンバーも凄すぎるでしょう。前のコンパスって、かなりおもしろいアルバムだと思ったのですが。。今回もメンバー凄すぎます。
Joshua Redman,Aaron Parks, Matt Penman,Eric Harland
このメンバーで駄作をこさえたら、ジョシュアある意味凄すぎます。(でも、可能性があるのが天才です)
James Farm
Matt Penmanって、ベースはニューヨーク最前線なアルバムで、何度も聴いてますが、、お写真はじめて拝見。
男前だすねぇ。。来日希望!


Songs Of Freedom / Nguyen Le
両親がベトナム人で、パリに育った、変態空間系ギター、Nguyen Leさま。。
ACT Music + Visionを観れば、新作もかなりクリエティヴでおもしろそう。。
この人、何を弾いても、思いっきりベトナム色が入るのに、できあがりのサウンドは、銀河の果てにとばされちゃう感じが大好きです。
今回は、クリポタはメンバーにいないけど、ゲストの顔ぶれなんか見てると凄く楽しみ。

で、わたし的にACTと言えばラーシュダニエルソン。

Gravity / Julian & Roman Wasserfuhr
ラーシュダニエルソンは奥方のアルバムArabesque / Caecilie Norby with Lars Danielssonにおりました。
相変わらず、メロメロに良いお仕事してて、このトランペット&ピアノの兄弟のアルバムも楽しみです。
前回、Upgraded In Gothenburg/Julian & Roman Wasserfuhr も良かったけど、沢山のゲストでちょっともったいない気もしたので、今回は、ゲストなしで、がっつり聴かせてくれるようですから、くびを長くして待ってます。

週末のご予定はいかがですか?
この日曜日に、新発田では新発田ジャズストーリが開催され、ます。
今回は、この震災を応援する為に収益をすべてチャリティイヴェントになったそうです。無理せずにいける近くのみなさま、、そして演奏者のみなさま、是非、ライブを楽しんでくださいね。


東日本大震災救援チャリティ「新発田ジャズストーリー」
4月10日(日)



フリーパスチケット 1500円(前売りのみ)
詳細はこちらをごらんになってくださいね

震災以来、なかなか心が安まる日がありませんね。
気がつけば、一ヶ月が過ぎました。紆余曲折ありながらも少しずつ前に進んでいる状態で、また、強い地震がありました。早く、脳天気に「楽しい週末をね!」と、いえる日が来ると良いのですが。。
大好きな池澤夏樹のように、「なじらず」「煽らず」を心がけたいと思ってます。

んじゃ、退散♪


2011年4月 5日 (火)

Faithful/Marcin Wasilewski Trio





一番小さな水仙が咲きました。好きなクリスマスローズも満開です。
桜の花はまだだけど、ブナの葉っぱの芽が一段と大きくなりました。
春は、いつも突然やって来て、寒さで縮こまった心を一気に解放してくれます。
今年も、今年もみんなが、、そうになりますように。。

先日、紹介したポーランドの若手ピアニストMarcin WasilewskiのECMの第3作です。
やっぱり、わたしの心を直撃の美しさでした。既存のメロディ、オリジナルと併せて素敵なメロディが満載です。

オープナーは、静かに思いを込めるようにゆったりと歌いあげるのは、ドイツはユダヤ系の哲学する作曲家アイスラーの曲An den kleinen Radioapparat。穏やかに歌いあげてます。と、、静かな中に説得力を持つこの曲、聞き覚えがありますよね?そう、Stingの「Nothing Like The Sun」のラスト曲、The Secret Marriageのメロディです。一転、テンポもよくポーランドの香り濃いフレーズ満載で活き活きとした躍動感を持つマルチンのオリジナルNight Train To You。後半のピアノ演奏は、ショパンの国のピアニスト達の鍛え上げられた演奏レベルの高さを改めて思い知ります。そして、30代にして18年だかのこのトリオのキャリア。トリオで創り出すサウンドも阿吽の呼吸でスリリング。そして、タイトル曲はオーネット・コールマンのFaithfulを幽玄に奏でる。
再び、オリジナルでMosaic。やはり、どこそこにポーランドの香りが漂う。そして、スタダードでBallad of the Sad Young Men。元がミュージカルの為の曲ですので、歌ものはもちろんあのキースをはじめ多くの名演がある美しいメロディ。生きることはすばらしいけど、刹那的な痛みも伴う、、そんなことが頭に浮かぶような感情表現。その奥行きの深い叙情が秀一映画のラストシーンのようですわ。
ブラジルの誇るエルメート・パスコアールのOz Guizos。元ネタはもっとコズミックな感じがしちゃう不思議な空間なのですが、ここではそのエッセンスを搾り取り、ビターな感じの美しさをたたえた渋い演奏に。
マルチンのオリジナル Song For Swirek。「In Loving Memory of Marek Swierkowski」と副題のあるこの曲もやはり躍動感あるポーランドの香りが高いですね。続くオリジナル曲 Woke Up In The Desertの前半の無機的な不思議な美しさ、そこから次第に広がっていく演奏は、花が開く瞬間をコマ送りにして見ているよう。
愛に生きたポール・ブレイのBig Foot。ピーコックとの演奏を意識したのかベースをフューチャーしたアグレッシヴな一体感溢れる演奏。力強い感触も気持ち良い。
そして、最後はオリジナルでLugano Lake。ECMのアルバムのいくつかが録音されてるスタジオ?があるスイスとイタリアにあるLuganoの湖。だと、思います。まさに私たちが持つスイスの自然の美しさを音であらわしたような感じですね。でも、自然への賛美だけでなくて、そこにいる自分も含めて地球、宇宙みたいなものへの感動が丸め込められたいききとした感情が流れているような大きな空間を感じがます。終演。。

ポーランド的な美意識も、無国籍な透明感も、熱さも冷たさも上手に共存するアルバムでした。美しい音だけに満ちた世界を堪能してください。やっぱり、素敵なピアノだなぁ、、と、素直に思います。
そして、無名の頃からのお付き合いのようなのですが、ドラムもベースもすばらしい仲間だと思います。
そういえば、前作2作には、ポーランドジャズのレジェンドスタンコの曲が入ってました。今回は、ありません。スタンコへの敬意はそのままなのでしょうが、また、一歩前に進んだ感じがします。世界の舞台で勝負できる自信かな。

音に艶があって濡れているような輝きがあって美しい、、、音と音の間にも沢山の音が隠れているような感じがたまらない。写真ではちょっとさえない?このピアニストの魔法にかかって、永遠の時、なんて素敵な世界でひととき心を解放してみましょう。。


1. An den kleinen Radioapparat
2. Night Train To You
3. Faithful
4. Mosaic
5. Ballad Of The Sad Young Men
6. Oz Guizos
7. Song For Swirek
8. Woke Up In The Desert
9. Big Foot
10. Lugano Lake

Marcin Wasilewski (p)
Slawomir Kurkiewicz (b)
Michal Miskiewicz (ds)

そう、今回スタンダードで Ballad Of The Sad Young Menがありました。良い曲だよねぇ。。このマルチンのヴァージョンも素敵なんですが、キースがアニタに捧げた演奏も良いですよねぇ。
Ulf WakeniusのEnchanted Momentsではしっとりと音が重なるラスト曲でした。ニルスラングレンの歌も聴きたくなったけど、、やはり、ウルフかなぁ。。どちらも、ラーシュダニエルソン繋がりなのでありました。はい。

桜の季節ですね。日本人にとって、桜ほど、感情移入しやすい花はないですよね。
東北に桜が咲くのも、、もうすぐです。。

んじゃ、退散♪

FAITHFUL/MARCIN WASILEWSKI TRIO|オラシオ主催万国音楽博覧会
Marcin Wasilewskiの新作:これは最高だ。中年音楽狂日記:Toshiya's Music Bar
木を見て森を見る Faithful / Marcin Wasilewski - JAZZ最中



2011年4月 3日 (日)

もう、、四月だもんなぁ。。


が。。。。
お花見もままならぬ今日この頃らしいので、、
4月と同時にブログを思いっきりお花見ヴァージョンにしてみたのね。
できる限り、普段通り、日常を過ごしてみるぞぉ、と、思いながら。。
でも、さすがに、、エイプリルフールは忘れてたー。ちょっと、、悔しい。
あぁ。。毎年、仕掛けていたのにねぇ。。すごく、残念。。

ええとですね、庭に出るとですね、木の芽、花の芽、毎日どんどんふくらんでいきます。
あぁーー、すべてが例年と変わらぬのですね。これも現実だゎ。
この季節毎年毎年繰り返されることなのですが、やっぱ、今年も感動しちゃいましたね。
平静を保ち、普段どおりを心がけ、でも、現実から目を背けてはいけない。
と、自分に何度も言い聞かせる日々です。


★昨日から今日、、おうちで聴いていた音楽★

4 Way Street / Crosby,Stils, Nash & Young

The Interlochen Concert / Alan Pasqua

Sophisticated Ladies / Charlie Haden Quartet West

Chris Potter凄すぎる謎の音源

さて、世間ではヒロミちゃんの新譜「ヴォイス」が、好評で話題ですねー。ピアノトリオだ、、にゃん。どうしようかなぁ。って、リンク先では五つ星級の讃辞が多いのにクリックしてないや。。

でっも、こんなわたしも、楽しみにしているピアノトリオがあるんですね。

★こりゃ、絶対楽しみでしょう★

Faithful / Marcin Wasilewski Trio
言わずとしれた、ポーランドが誇る若手ピアニスト。
わたし的ECMの神様、トーマススタンコのバンド等経てECMからデビュー。一気に有名になりました。
がぁ、、ピアノトリオ王国の日本では、すでに日本版が出ていて結構前から有名だったんですね。
つうことで、一作目Trio/Wasilewski/Kurkiewicz/Miskiewicz 2作目January/Marcin Wasilewski Trioと、大変、気に入っておりましたので、この3作目も期待しております。
で、ポーランドといえば、「オラシオ主催万国音楽博覧会」のオラシオさまが専任でございますが、被災もなんのその、、すでにこのアルバムのレビューを書き上げてます。
「FAITHFUL/MARCIN WASILEWSKI TRIO」ここを読むと、オラシオさまのご趣味を何となく存じ上げておりますので、、わたし的には心配も多少あるのですが、、やっぱ、やっほぉ。。って、感じで、期待が高まります。はい。早く、配送されれなかなぁ。。

Five: Live At Opera De Lyon / Prysm
そんでもって、こちらは昔からブログ仲間では結構と好評だった「Prysm」の新譜です。(フランスの方ね)仏ブルーノートに作品を残したあとぱったりとプリズムとしての活動がなかったんだと思うんだけど。。
そのPrysmがライヴ盤を出すらしいのです。HMVさまによれば、、

「P・D・ベスマンのP&ローズ他、変拍子炸裂な全員の超絶プレイに気絶!」

って、ちょっと、マルチンとは方向性が真逆な気もしますが、わたし的にはすごく楽しみです。
もうすぐ、リリースですね。

3時過ぎちゃった。日曜日が終わろうとしていますね。
みなさまが、普通の普段の日曜日を過ごせたことを祈ってます。

んじゃ、退散♪


2011年4月 2日 (土)

Silver Pony / Cassandra Wilson





青い空と同じくらい、ピンクが好きなことに最近になって気がついた。。
でも、生まれてから今まで、、とってもおてんばに育ってしまったので、、ピンクのように「女、女した色」は何となく気恥ずかしくて、身につけたことがない。。つうか、「好きな色ピンク」って、言う女性って、わたしのまわりには少数な気がする。だってさぁ、ピンクって、何となく男性に媚びている色みたいな感じがしちゃって。。(幻想だよな。。)
でも、今はそんな風に、単なる色にさえある種の差別意識を思ってた自分が情けないヤツだと思ったりする。
が、、しかし、、残りの人生で、ピンクをうまく着こなすセンスを磨くのは、、結構、難しいかもね。(笑)

Cassandra Wilsonは、ミシシッピー州生まれの黒人ヴォーカルです。1990年代のはじめにブルーノートとから出しているアルバムを2枚持っているだけなんだけど、深く広がる低音の声質は大好き。で、いわゆる黒人独特の歌い方に、彼女の強い個性も加わってちょっとわたしが普段リビングでほっと一息、って、お気に入りのヴォーカルとは一線を置くので最近はアルバムを買ったことがなかったのですが、、。このアルバムは、ジャズ批評の一次選考に入っていたので購入。

もう、一発で、陥落でござった。

スタジオ録音とライヴ音源を組み合わせた構成で、バンドメンバーとの合作オリジナル等が3曲、スタンダードの他、レノン・マッカートニー、スティビー等の曲で、11曲。

拍手と彼女の挨拶の言葉で、ライブ録音とわかるオープナーは、何が始まるのだろう?と、期待が高まる導入が流石、深海から眺める青空のようなのカサンドラのLover Come Back to Meとドラムとピアノをフュチャーした演奏は、不思議な疾走感があり1曲目から引き込まれる。互いの位置関係は、インストのバンド的でメンバーに相づちを打たせて、ソロを回すような一般的な感覚とは全く違う世界。続く、Went Down to St.James Infirmaryもライブ音源。ルーツでありアイディンティである黒さを全面的に押し出しためちゃくちゃかっこいい演奏。インスト曲、A Night In Sevilleでバンドの収束力を実感していると、そのままの感覚でスタジオ録音のBeneath A Silver Moonへ。タイトルそのままの深く静かな雰囲気に、この曲にだけゲスト参加しているRavi Coltraneのサックスが加わる。結構と難解なフレーズのラヴィを相手に併走するカサンドラもすごい。

再び、カサンドラの曲紹介が入って、ライブへ。ギターのマーヴィンがうねるチャーリーバットンのSaddle Up My Ponyは、ぎんぎんのブルース。マーヴィンブルージィなギタープレイをたっぷり堪能。そのかっこよさに対を張るカサンドラのヴォーカルはドッキドキものですぜぇ。
と、いきなり泣かせるのは、スティビーワンダーのIf It’s Magic。シンプルに、ギターとピアノと歌いあげる。
うまいなぁ。。テクニックバッチリの彼女が奇をてらわずゆったりと歌いあげるIf It’s Magic。多くの人の心の扉をそっと開けるでしょう。やっぱり、魅力的で説得力のある声ですね。
一転、ファンキーにジリジリと感情がヒートアップしていくForty Days and Forty Nights。いぇ〜〜い。

タイトル曲、Silver Pony。短いインスト曲は、場面展開のキーポイント。ジャケットのかわいいイラストは、彼女の幼い頃の写真を元にしたもので、その写真はこのアルバム作成にあたって重要な存在のようです。

拍手で始まるA Day In The Life of a Foolは、カニーバルの朝でした。思いっきりディストネーション?かけたギターは、深く漂うカサンドラのヴォーカルと相乗効果を生み出し、哀愁の一言ですまされる事が多いこの曲で別世界に誘う。歌が始まってあれ!って、思うBlackbird。カサンドラの重力から解放され宙に漂う自由な感触、いいですねぇ。ピアノも好演。
最後は、アンコールに応えるような雰囲気で始まるWatch The Sunrise。R&BのJohn Legend をゲストに迎え、彼とデュオでちょっと切ないバラード。。
このたった3分程に、濃い感情移入してしまうのはわたしだけではないでしょ。。
こんな時に?こんな時だから?いえいえ、永遠の課題です・よ・ね。。。終演。

大地と呼応するような、心の奥でこだまするような素敵な声ですよね。
でも、ジャズヴォーカル、って、くくりで買うと、肩すかし食らう感じかもですよね。
ジャズの世界でも、「唄伴」と言う言葉があるくらい、ヴォーカルはある意味特別な領域だと思ってます。
彼女の場合、簡単に言えば、バンド志向、バンドと一体型なのですが、だからといって、ヴォーカルの持つ最大の力、「言葉の持つ力」を放棄してるわけでもなく、唯一無二のカサンドラの世界と言っても決して過言ではありませんぜ。
バンド志向も単にメンバーの演奏(ソロパート等)を自分の歌の合間にフィチャーしているだけでなく、メンバーの演奏の中でインスト的な絡みで進行しつつ、歌詞の持つ世界も保っている、高レベル。
去年の新譜ではありますが、ちょっと興味がわいた人は、是非、お手元に。
わたしのリンク先や友達は、インスト志向が多いのですが、その手の方々にもばっちりですね。いぇ〜〜い。

1. Lover Come Back to Me
2. Went Down to St.James Infirmary
3. A Night In Seville
4. Beneath a Silver Moon
5. Saddle Up My Pony
6. If It’s Magic
7. Forty Days and Forty Nights
8. Silver Pony
9. A Day in The Life of a Fool
10. Blackbird
11. Watch The Sunrise

Cassandra Wilson (vo, synth,bass drum)
Marvin Sewell (g)
Herlin Riley (ds)
Reginald Veal (b)
Jonathan Batiste (p)
Lekan Babalola (per)

Ravi Coltrane (ts)
John Legend (vo)

ええと、ジャズ批評の大賞の選考の時に、このアルバムわたしは、初回推薦はできなかったのですが、最終選考では、わたし的には3位をつけました。1,2位は、自分の推薦したアルバムへの自信と責任もあって順位を崩セなかったのですが、、このアルバムは敬意も含めて堂々三位ですね。普段と嗜好が違うヴォーカルなのですが、この仕上がりには脱帽です。

んじゃ、退散♪


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