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音楽で拡がる輪

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2010年10月22日 (金)

Introducing TRIVENI/ Avishai Cohen

I


流れる雲の下で、冬に向かっての心の準備をしなくちゃな、、って、思い巡らした。
灰色の空って、寂しいもの。でも、晴れてきたら、芝生の茶色も寂しく見えないから不思議。。
桜の葉の赤だけが妙にうれしそうに風に揺れてたな。もうすぐ、落ちちゃうのに。。

「The Trumpet Player」での硬派なトランペットトリオで話題になったAvishai Cohenは哀愁のメロディが特徴のイスラエルのお方。。この時も、編成は今回と同じで、トランペット、ベース、ドラムです。(ゲストが居ましたが)その後は、わたしとはなんとなく相性がイマイチだったのですが、今回もトランペットのコードレスのトリオ。しかも、大好きな「Wise One」を演奏してるなれば、興味津々。しかも、最後のOctober 25thはわたしにリスペクトした曲に違いない。。って、思いこむことにして、クリックしました。
思ったより聴きやすい感じで、初対面はなんとなく気持ちがひけたのですが、何度か聴いてるうちにこういうシンプルな演奏はじわじわ味も色も出てくるってもので、大きなステレオの方で爆音で聴いてます。

今時珍しい、50程の演奏、オリジナル4曲、スタンダード1曲、ミュージシャン曲3曲。
ベースとユニゾンで、テンポよくはじまるオリジナル曲のOne Man's Idea。途中から結構ヒートアップするんだけど、1音1音が綺麗にきこえ、すごく、気持ちいい。オーソドックスな展開とはいえかっこいい。ドラムもベースも五月蠅くならず、隙間を埋めててええ感じ。
Ferrara Napolyもオリジナル、こちらではロングトーンも交え、クールなおももち。長尺なインプロもメロディアスです。しかし、トランペット一本で、12分って、援護はあるけど、すごいといえばすごい。
音的には地味なんだけど、自由度の高さと、その分の緊張感が伝わってきてます。

ドンンチェリーのArt Decoは、ちょっと、アヴァンギャルドなフリーの雰囲気を冒頭で取り入れた演出。
そのあとは、4ビートにのって気持ちよさそうにふきまくってますね。低音、高音、大きな音、小さな音、本と、みんなコントロールされてます。いや、、当たり前といえば、、当たり前なのですが。。
トランペットって、小さな音難しいですよねぇ。

エリントンのMood Indigoは、古いスタイルをもじった感じのセピアカラーなお写真の感じ。粘り毛たっぷりにうたうのですが、これもとてもいい感じ。まぁ、巧いのです。そして、歌心もあるし、サービス精神もたっぷり。
お待ちかねのWise Oneは、Nasheet Waitsのドラムソロからはじまり、低音ドスの聴いたベースも加わって、厳かにコーエンの登場。スピリチュアルな雰囲気も高揚感も、、一抹の寂しさも表現するかっこ良さ。
音は綺麗だし、タイムはいいし、コルトレーンで何度も聴いた曲なのですが、コーエン仕立てになっていても違和感なく感動的に聴けちゃうのです。えらい!哀愁漂うし、よく歌うし、、素晴らしい。

オリジナルでAmenuは、ミュートで静かに。ベースから始まるYou'd Be So Nice To Come Home Toは、テーマを大事に歌い上げたオーソドックスなプレイ。いや、ほんとうに歌心があっていい演奏だよねぇ。
高速フレーズとかも挟みますが、基本、歌い上げるイメージです。
最後、お楽しみにしてた「October 25th」(^_^);は一転ファンクで踊る。かっこよすぎます。最後は、ハードでアグレッシブ、かけ声もはいたっりして、なんだかんだと終演の盛り上げはばっちりじゃん!真ん中あたりから、イケーーっと叫びますね。はい。これ、すごいです。きゃぁーー!

トランペット好きな方、自由な開放感あふれる演奏を楽しんで下さいッ!
男は、こうじゃななくちゃな!冒険心と、自由と、優しさ。。男の必需品です。


1. One Man's Idea
2. Ferrara Napoly
3. Art Deco
4. Mood Indigo
5. Wise One
6. Amenu
7. You'd Be So Nice To Come Home To
8. October 25th

Avishai Cohen (tp)
Omer Avital (b)
Nasheet Waits( ds)

そうそう、同姓同名のベース弾きもいますよね。
名盤とはいわないだろうけど、わたし的には高得点です。
わたし的、スルメ盤になるんだろうなぁ。

すみません、思わず書いちゃったけど、お腹の痛いのは、定期的にやって来るんだけど、、でも、全然、大丈夫。
寝る前に、サンタだらけの本を眺めるのが日課になりマスタ。

んじゃ、退散♪


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JAZZ(Born In The U.S.A. )」カテゴリの記事

コメント

TITLE: 一番ノリだっ!
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すずっくさま

こんばんは。
トラバありがとうございました。
おかげさまでコメント一番ノリです。
あっ、ご挨拶が遅れました。
お久しぶりでございますです。
お元気ですか?私は元気です。

と、ご挨拶が済んだところで本題へ。
私もコーエンのリーダーアルバムは評判の1枚以来買っていなかったのですが、トランペット・トリオなので今回は買う気になりました。
パッと聴きはガツンとはこないのですが、聴くほどに味わいが出ますね。おっしゃるとおりスルメ盤なのだろうと思います。
私もすずっくさまの書かれている”萌えポイント”はほぼ同感であります(笑)。

遅くなりましたが、130万アクセスおめでとうございます。
私には夢のまた夢です。

私からもトラバさせていただきます。
てことで、いつもの、よしなに。

TITLE: おはようございます
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東京は気持ちのいい天気です。
TBありがとうございました。
コーエンなんで最初聴く時はかまえて聴きましたが、なんの柔らかい音色もあり、聞きやすいじゃありませんか。おっしゃるとおり、リピートしやすいスルメ系だと思います。
こちらからもTBさせていただきます。

TITLE: TBさせていただきます
SECRET: 0
PASS:
このアルバム、けっこういいですね。

10年近く前のトリオ中心の時のアルバムも好きでしたが、今こっちを聴いてしまうと、こっちの方が年月を経てきているだけに、いいかなあ、なんてことを考えてます。でも方向性はそれぞれ違うみたいですけど。

何と言っても聴きやすいし、ピアノレスのスカスカ感が全然ないのがいいです。何度も聴いています。

TITLE: TBさせていただきます
SECRET: 0
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The Trumpet Playerほどではないにしても、自由闊達なAvishai CohenのTpを堪能できる渋い1枚てな感じの内容面もさることながら、いろいろな意味で最後の曲にリスペクトするのは。。(^^)

TBさせていただきます。

TITLE: こちらからもTBさせていただきます
SECRET: 0
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「The Trumpet Player」とは一味違いオーソドックスな楽曲がメインだったのですが、本作でのコーエンも素晴らしかったですね。
また常時一緒にやっているアヴィタルは当然として、ナシートとの相性もバッチリでした。

TITLE: こんばんはぁ
SECRET: 0
PASS:
いっきさま、夜もふけてまいりましたね。

>すずっくさま

はいはい。


>こんばんは。
>トラバありがとうございました。

すいません、とらばだけさきおくってしまいまして、、

>おかげさまでコメント一番ノリです。
>あっ、ご挨拶が遅れました。
>お久しぶりでございますです。
>お元気ですか?私は元気です。

ぼちぼちでんなぁ、(笑)

>私もコーエンのリーダーアルバムは評判の1枚以来買っていなかったのですが、トランペット・トリオなので今回は買う気になりました。

わたし、二枚っす。(笑)

>パッと聴きはガツンとはこないのですが、聴くほどに味わいが出ますね。おっしゃるとおりスルメ盤なのだろうと思います。

そうなんです。
一回目でよさのわかるかたも多いいとおもいますが、わたしは回数ごとにお気に入り度ましましたぁ。

>私もすずっくさまの書かれている”萌えポイント”はほぼ同感であります(笑)。

ですよねぇ。
でも、今回みなさまかなり評価似てるきがいたしました、

>遅くなりましたが、130万アクセスおめでとうございます。
>私には夢のまた夢です。

うーーーん。。ありがとうございます。


>私からもトラバさせていただきます。
>てことで、いつもの、よしなに。

はい。
お返事がおそくなりましてすみませんでしたぁ。

TITLE: こんばんはぁ
SECRET: 0
PASS:
とっつぁんさま、、

>東京は気持ちのいい天気です。

はいはい。
新潟も気持ちのよいいちにちでした。
明日もはやおきで、、いやなんだけど。。
>TBありがとうございました。
>コーエンなんで最初聴く時はかまえて聴きましたが、なんの柔らかい音色もあり、聞きやすいじゃありませんか。おっしゃるとおり、リピートしやすいスルメ系だと思います。

そうなんですよねぇ。
じわじわきます。とんがってなくても、これはレベルがたかいかなぁ。。と。

>こちらからもTBさせていただきます。

ありがとございました!

TITLE: ニアピン賞
SECRET: 0
PASS:
910さま、、明日につきます。
おそくなりました。

>このアルバム、けっこういいですね。

ええです。
わたし的にはかなりいいです。


>10年近く前のトリオ中心の時のアルバムも好きでしたが、今こっちを聴いてしまうと、こっちの方が年月を経てきているだけに、いいかなあ、なんてことを考えてます。でも方向性はそれぞれ違うみたいですけど。

そう、あれはあれでセンセーショナルかんじでデビュー作?にはよかったかなぁ、、って。
自分もとしよりになったせいか、このかれかたはしぶくていいです。


>何と言っても聴きやすいし、ピアノレスのスカスカ感が全然ないのがいいです。何度も聴いています。

そう、ふきまくってないけど、、スカスカしたかんじはないですねぇ。
なんか、いいかんじ。。

ありがとうございました。

TITLE: 蠍座友の会
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oza。さま、、あれが、、ご一緒なんですよね。(笑)

>The Trumpet Playerほどではないにしても、自由闊達なAvishai CohenのTpを堪能できる渋い1枚てな感じの内容面もさることながら、いろいろな意味で最後の曲にリスペクトするのは。。(^^)

はいはい。
渋くていいわぁ、、って、いいながら、、さおごの曲のかっこよさにはのっくあうとでござるよねぇ。。
タイトルは我々のために。。(笑)


>TBさせていただきます。

ありがとございます。
こちらからもとらばしました。

TITLE: ありがとうございます
SECRET: 0
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naryさま、こんばんは。

>「The Trumpet Player」とは一味違いオーソドックスな楽曲がメインだったのですが、本作でのコーエンも素晴らしかったですね。

はい。
じっくりと、彼のとらんぺっともかれらのチームワークもきけておもしろいアルバムでした。

>また常時一緒にやっているアヴィタルは当然として、ナシートとの相性もバッチリでした。

そう、二人の協力なしではできませんよね、、。

コメントおそくなりましてすみませんでしたぁ。

TITLE: これはちょいと...
SECRET: 0
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すずっくさん,こんばんは。私は全然このアルバム買う気もなかったというより,存在すら意識していませんでした。しかし,何度か聞くうちにふむふむとは思いつつ,やっぱりのめりこめないんですよねぇ。

多分,編成から期待していた音,あるいはCohenのイメージ(単なる思い込みですが...)との乖離のせいかなと思いました。まぁこればっかりは趣味の世界ですから,こういうこともありますわ。

ということでTBさせて頂きます。

TITLE: 閣下。。
SECRET: 0
PASS:
閣下、、
お返事遅くなりました。。

>すずっくさん,こんばんは。私は全然このアルバム買う気もなかったというより,存在すら意識していませんでした。しかし,何度か聞くうちにふむふむとは思いつつ,やっぱりのめりこめないんですよねぇ。

しかも、、お気に召さなかったようで。。
わたしは、好きでっせ。


>多分,編成から期待していた音,あるいはCohenのイメージ(単なる思い込みですが...)との乖離のせいかなと思いました。まぁこればっかりは趣味の世界ですから,こういうこともありますわ。


そう、、みんなが同じわけもなく。。

って、ことで、、あとから、、トラバ、、いたします。
ありがとうございました。。
>ということでTBさせて頂きます。
-----

おはようございます。
コメントまでぴったり移行されてますね!
TBがうまくいかないのは相変わらずですが、、<

とりあえず、TBアドレスを貼り付けさせて頂きますです。
http://blogs.yahoo.co.jp/najponk/trackback/18584/20210639

とっつぁんさま、ごめんね。
ちゃんと、トラバ来てました。

承認制です。ガンガンとばしてください!

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Avishai Cohen (tp) Omer Avital (b) Nasheet Waits (ds) Rel:2010 Anzic Records Recorded By Joe Marciano At System Two on Dec.17 & 18,2010 (??) イスラエルのトランペッターAvishai CohenのBrooklyn録音の新作。Cohen・Avital・Waitsの強力なコードレストリオでTRIVENIと名付けたバンドのファーストととらえてもいい..... [続きを読む]

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