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音楽で拡がる輪

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2010年3月22日 (月)

Swedish Lullaby / Sidsel Storm




昨日は、黄砂で不思議なクリーム色の空を眺めてました。もやっとした色と不透明度でなんだかあやしいかったな。
黄砂だと気がついたのは、少ししてからでした。ぼんやりしてるのにもほどがある。
ぼんやり&ボケは天然であるけど、、春だから拍車がかかってるのねー。

春。

北欧発で精神的な透明感はあるけど、ほんわかと人肌な声。
微かにハスキーな感じで、ナチュラルな雰囲気を持つスウェーデン生まれ、デンマークの歌姫Sidsel Stormの新譜は春の空気にぴったりです。
ジャケットの息を呑むようなお美しさは、、ちょっと、クリスさま曰く、、奇跡の一枚らしいけど。(爆)
でも、デジパックを開くとピンク♪まるで、桜が満開のような時の雲の色。

郷愁たっぷりなSwedish Lullaby 。ヤンソンのピアノに優しく導かれ、しずしずと舞台に登場するシンデレラガール、シーゼルストーム。ヤンソンのソロも甘すぎることなくさすが。ヤンソンの唄伴は珍しい?って、書かれてますが、、そんなことないと思うのですけど。。北欧にはヤンソンのピアノの美しさと素晴らしさをよくご存じな姫達がおりますからね。
軽やかにThe Day He Returnedが終わると、Within A Lifetimeが静かに幕開けます。なおきさまの情報で、これがヤンソンのア・ウインドウ・トワーズ・ビーイングのMarionetteであることは知ってましたが、やはり、こうやって聴くとジンときてしまいます。ベースのJesper Thornのピチカートにも静かに耳を傾けていると、心はヤンソンに既に向かってしまう。繊細でいながらきちんとした主張のできるピアノ。ソロが始まると心がとらわれ、ヴォーカルが始まると、彼女のティアラのように彼女を輝かせる。
All Or Nothing At All は少し力が入った感じで、スインギーにチョット奔放な感じで。もちろん、ヤンソンのピアノもね。
ポップな感じでStolen Years 。そして、Hazy Mindは2曲目のヤンソン曲。これもア・ウインドウ・トワーズ・ビーイングにあるMore humanです。やはり、ベースがフューチャーされて優しく始まるヤンソンのソロ。歌姫の表現もシンプルでとてもいい感じ。

お馴染みみんなが大好きEmily。ただ、かわいいだけの女性ヴォーカルでない解釈を見せて、実力アピール♪
って、これが、頭でっかちでなくて、いいのですよね。皆さまがノックアウトされちゃうのわかるな。
ゆったりと少しムーディにDon't Turn The Lights Out 。そして、最後のヤンソン曲Secret Gameは、アイ.アム.ザットのLatour。ヤンソンがフェンダーローズです。少し黒っぽさの入った演奏がかっこいい。もちろん、姫もね。Playing My Heartは等身大な感じで、ストレートに感情を出した感じで好感もてる。
メンバーと一緒に盛り上がって終演を迎える。。

バックのトリオの演奏は、もちろん素晴らしいのですが、そこに、チェロ、バイオリン、トランペットなどのゲストが効果的に重なって素敵なサウンド。でも、やはり一番堪能できるのは、姫の次にはヤンソンね。
とても、ハートウォームなのはもちろんなのですが、ヤンソンのピアノも本当に堪能できちゃウ優れものです。

ひとりにこにこ、、春の足音を感じちゃいましょう。。

1. Swedish Lullaby
2. The Day He Returned
3. Within A Lifetime
4. All Or Nothing At All
5. Stolen Years
6. Hazy Mind
7. Emily
8. Don't Turn The Lights Out
9. Secret Game
10. Playing My Heart


Sidsel Storm  (vo)
Lars Jansson  (p,rhodes)
Morten Lund  (ds,per)
Jesper Thorn  (b)

Guest
Gunnar Halle  (tp)
Alexander Kraglund  (vln,harmonica)
Carl-Oscar Osterlind  (cello)
Peter Otto (org)

クリスさまに貸していただきました。
でも、わたしのところにも月末には来るんですよ。(笑)

って、ことで連休もおしまい。
んじゃ、退散♪



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JAZZ(Flight to Denmark)」カテゴリの記事

コメント

TITLE: 良さそうですね
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最近「美人ジャケ」は避けているんだけど、
これは良さそう、購入リストに加えます。
情報ありがとう。

TITLE: Lars参加♪
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記事の中で取り上げて頂いてありがとうございます。
偶然unionでかかっているのを聴いて入手することができました。マリオネットが耳に引っかからなかったら素通りしてたかも。巡り会わせの妙を感じます。
Larsの柔らかい曲想が、歌にも合いますね。
TBさせて頂きます。

TITLE: いいな~いいな~
SECRET: 0
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早く、聴きたいな~~~

ところで、昨日、ようやく「JAZZ批評」立ち読み!いたしました。そうそうたる面々に混じって堂々の審査員っぷり。もう、遠くの人に感じます。でも、クリポタなど、きっちり趣味を通していたのには関心です。
ミュージシャンを含め、個人個人のベスト10は大変興味深く楽しみましたが、投票で順位付けするのって、もはや無理!って感じですね。

TITLE: そうなのです。。
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TAKASHIさま、女性ヴォーカル、、さすが、、反応速いです。ハイ。

>最近「美人ジャケ」は避けているんだけど、
>これは良さそう、購入リストに加えます。

どうも、、この光り輝くお写真は、、結構、、詐○なようですが。。そういう評価はさておいて、、
アルバムはわたしは良かったですヨ。

>情報ありがとう。

はいはい。
TAKASHIさま的に外れちゃっても、、責任とれませんです。(笑)
でも、まわりでは評判いいのです。ハイ。

TITLE: コメント遅れてすみません
SECRET: 0
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でも、なおきさま、やはりトラバ届いてなかったですね。

>記事の中で取り上げて頂いてありがとうございます。

ハイ。クリスさまのところに、曲名をカキコでおりましたから、とても楽しみにしておりました。

>偶然unionでかかっているのを聴いて入手することができました。マリオネットが耳に引っかからなかったら素通りしてたかも。巡り会わせの妙を感じます。

そうなんですかぁ。。
わたしが、ユニオンに言ったときは、ウルトラハングがかかっていたんです。
持ってるから買わなかったけど、なんだか、勝手に親しみを感じちゃいました。(爆)

>Larsの柔らかい曲想が、歌にも合いますね。

なるほど、、そういう表現にすればいいのですよね。
そうに考えると、外山さんの曲もお歌付けてもええよねぇ。。

>TBさせて頂きます。

ありがとうございます。
もう一度、、こちらからトラバしてみました。。

TITLE: 優しいな
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がいこつDXさま、、ありがと。うれしいな。

>早く、聴きたいな~~~

すまん。我慢ができない人なんですぅ。

>ところで、昨日、ようやく「JAZZ批評」立ち読み!いたしました。そうそうたる面々に混じって堂々の審査員っぷり。もう、遠くの人に感じます。でも、クリポタなど、きっちり趣味を通していたのには関心です。

最初の自分の推薦は、わたしは音楽業界にしがらみが無いので、、誰にも気兼ねすること無いので、簡単なんですよ。
ただ、中にはタイミングでブログにあげてないのもあるし、逆に気に入ってブログに書いてても、リリース年月日の関係でだめなのとか。。

そのあとの、投票も、基本的には自分が普段良く聴くものが中心になります。
前にも書いたんだけど、一番迷ったのは、インンスト金賞作品なんです。でもね、最終選考に残った、ピアノトリオだったら、わたしはボラーニ、ルイージ、ラングレンが断然好きだし、良いアルバムだと思ったんだもん。あと、好みと関係ないところでは大西さん。

クリポタのウルトラハングは評価低いのは、予想してたことなんですが、、
キューン&ロバーノが10位ってのは、予想外でした。
これは、ジャズ聴いてきた人には趣味を超えて聴ける素晴らしいアルバムだと思いこんでたモンですから。。
やっぱ、わたしはわかってないのでしょう。浮きすぎてますよねぇ。。きっと来年は無いから安心してね。(笑)

>ミュージシャンを含め、個人個人のベスト10は大変興味深く楽しみましたが、投票で順位付けするのって、もはや無理!って感じですね。

そう、他人の10選とか面白いよね!
意外な人と、、趣味があってると、勝手に親近感持ってしまいます。
ジャズって、ひとくくりにできなくなってるので、難しいよねぇ。。

TITLE: Re:Swedish Lullaby / Sidsel Storm
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お買い上げっ!crissさんところでも5つ星だもんね。

TITLE: 五つ星☆☆☆☆☆
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satoruさま、、こんばんは。

>お買い上げっ!crissさんところでも5つ星だもんね。

そうですネ。
間違いないよ思いますよ。
あなたなら、、特にね。

TITLE: 奇跡の一枚
SECRET: 0
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>ちょっと、クリスさま曰く、、奇跡の一枚らしいけど。(爆)

スチール写真は信用できませんからね。

そのことは、ア○○トビデオのスチール写真に騙されつづけたわたくしが得た教訓です。今は修正でいくらでもきれいに撮れちゃいますからね。

というわけで、こちらからもTBさせていただいます。

TITLE: 写真の修正
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crissさま、こんばんは。

新潟は雨です。

>スチール写真は信用できませんからね。

ほぉ。。。


>そのことは、ア○○トビデオのスチール写真に騙されつづけたわたくしが得た教訓です。今は修正でいくらでもきれいに撮れちゃいますからね。

なるほど。。。
写真は修整、、日常では化粧。。一つ進んで整形。。

とりあえず、化粧で。。。どうにかしたい。(爆)

>というわけで、こちらからもTBさせていただいます。

ありがとうございます。
熱は、下がったかしら。お大事にね。

TITLE: オタクのSINTETICです(笑)
SECRET: 0
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Suzuckさん、こんにちわ!
すみません、もうお気づき?かもしれませんが、Crissさんのところでアレやコレやと語らせて頂きました~(汗)
自分、母が新潟生まれ。幼少の頃はよく新潟へ行き、親戚と遊んでました。とにかく楽しかった思い出ばかり。
そんな思い出深い新潟にお住まいのSuzuckさんということもあってか、勝手に親近感を覚える次第であります(笑)
さて本作ですが、北欧ファン、ラーシュ・ファン、ヴォーカル・ファンにとってはもう何も言う事ありません。以上です(笑)
って、、、いろいろなファンと書きましたが、何でもいいんです。雑食ですから~(爆)
DUの山本さんもまだイケる!っておっしゃってました。
ところで、Roberto Gattoの『The Music Next Door』ですが、HMVで〇月〇日発売予定?ってなってました(既に発売されてますが)。
あれっ、これ確かSuzuckさんが去年のジャズ批評(No.149)で紹介されてますよね。これはリイシューか何かですか?
それとですね、つかぬ事をお聞きするんですが、中年音楽狂さんとのやり取りが堪らなく好きな自分ですが(笑)、ときよりSuzuckさんの事を“スズニカ男爵夫人”と呼ばれてますが、これは何ですか??
前から気になってたんです。
Nicolas Folmer meets Bob Mintzerこれやはり良さそうですね!
早く聴きたいです。。。
Farao~~~!

TITLE: お歌
SECRET: 0
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こんにちは。
まだ春遠し・・・ですが、花粉症は辛いので
また春の歌が作れそうです(笑

>そうに考えると、外山さんの曲もお歌付けてもええよねぇ。。

今までにも何人か歌詞をつけてみていい?と訊かれて
トライしてもらったのですが、なかなか完成&実現に
至らないんです。ステキな歌詞をつけてもらえたらなあ、と私も思ってます。
題名とか全然関係ない曲にしちゃっていいんですよね、今回のラーシュ先生曲のように。うんうん。。。

TITLE: そうなんですかぁ
SECRET: 0
PASS:
SINTETICさま、新潟に遊びに来られてたのですね。

>Suzuckさん、こんにちわ!

はいはい。

>すみません、もうお気づき?かもしれませんが、Crissさんのところでアレやコレやと語らせて頂きました~(汗)

ハイ。読ませて頂きました。
「プリンスクリス」が褒めてくれてた。いい人じゃ。


>自分、母が新潟生まれ。幼少の頃はよく新潟へ行き、親戚と遊んでました。とにかく楽しかった思い出ばかり。

わぁ。。なんつうか。。わたしの夏休みの記憶みたい。
毎年、鯨波に長野から従兄弟と遊びに来てた。


>そんな思い出深い新潟にお住まいのSuzuckさんということもあってか、勝手に親近感を覚える次第であります(笑)

ハイ。フレンドリーなスズックでっす。(爆)
ホントは、ムーミンの意地悪ミィにそっくりです。性格!

>さて本作ですが、北欧ファン、ラーシュ・ファン、ヴォーカル・ファンにとってはもう何も言う事ありません。以上です(笑)
>って、、、いろいろなファンと書きましたが、何でもいいんです。雑食ですから~(爆)

わたしも雑食です。
でも、わたしの中では結構、、好き嫌いはきちんと基準があるんですよ。

続く。。

TITLE: 続き。。
SECRET: 0
PASS:
>DUの山本さんもまだイケる!っておっしゃってました。

ほう。。
やっぱり、商売上手だな。
でも、売り上げるところがないと、マイナーなアルバムも引っ張ってこれないからね~~。


>ところで、Roberto Gattoの『The Music Next Door』ですが、HMVで〇月〇日発売予定?ってなってました(既に発売されてますが)。

これ、わたしきっと、イタリアのネットからリリースされてすぐに飛ばしたんです。
やんちゃなボラーニが聴けそうな気がしたんで。

>あれっ、これ確かSuzuckさんが去年のジャズ批評(No.149)で紹介されてますよね。これはリイシューか何かですか?

どうなんでしょう?
わかりませんが、去年の初めにはリリースされてましたネ。

>それとですね、つかぬ事をお聞きするんですが、中年音楽狂さんとのやり取りが堪らなく好きな自分ですが(笑)、ときよりSuzuckさんの事を“スズニカ男爵夫人”と呼ばれてますが、これは何ですか??

これね、、モンクのパトロン、、パノニカにかけてるんです。
3つの願い、ってよんで、、なんだか、好きになったんだなぁ。
見返りを求めない、って、姿勢が清く正しい、、って、本当かな。
でも、ミュージシャンを応援するときは、そうありたいと思ってるんです。
でも、普通の人間なんで、つい、、サインとか、握手とか、、特別にハグとか、、、しちゃいます。
スズックだから、、ススニカね!

>Nicolas Folmer meets Bob Mintzerこれやはり良さそうですね!

うん。皆さんはどうなんでしょう?
ニコラの巧さ爆発でした。速く、聞けるといいね。

TITLE: おうた。。
SECRET: 0
PASS:
とやまさま、、後ろ頭叩かれるの覚悟で言いますと。。
まず、上手いおうたでないと、日本語は陳腐になりますよ。
確かに、世に出た曲は感じ取るのは自由ですが、、許可するのはあなたでしょ?これは、鬼にならないと。

>こんにちは。
>まだ春遠し・・・ですが、花粉症は辛いので
>また春の歌が作れそうです(笑

いぇ~~い!!

>今までにも何人か歌詞をつけてみていい?と訊かれて
>トライしてもらったのですが、なかなか完成&実現に
>至らないんです。ステキな歌詞をつけてもらえたらなあ、と私も思ってます。

そうですよねぇ。。
歌、いけると思うんだけど、、
よーーく考えてね。
一度、世に出たものは、、どう解釈されても、、仕方ないから。
楽しみだけど、慎重に。。

>題名とか全然関係ない曲にしちゃっていいんですよね、今回のラーシュ先生曲のように。うんうん。。。

そうだと思います。
つうか、、曲から来る。。いめーじみなさん、、それぞれ違うんじゃない?
って、なんの解答にもなってなかったですね。
ごめんね。

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