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音楽で拡がる輪

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2009年10月10日 (土)

Krantz Carlock Lefebvre / Wayne Krantz

AX



久しぶりに陽射しが眩しい。
空気が冷たくて木の葉の紅葉がなければ夏のような明るさ。
キーンと潔く、一直線に描かれる飛行機雲のようなサウンドが似合うかな。

Wayne Krantzって、すっかり忘れていたのですが、クリポタの初期のアンダーグランドに在籍してた。
当時、アダムロジャーズが大好きだったわたくしもUnderground/Chris Potterで、言い切ってるのですが、あきらかにクランツ勝ち。
しかしね、ロジャーズはそのあと、クリポタのアンダーグランドバンドでは、ロジャーズはクランツバリのエッジの聴いたギターに変身してサウンドにぴったりときちゃうのである。
かっこええと騒いでいたので、昔のアルバムを二枚くらい聴かせてもらった。
新譜でないかな、って、思ってたけど、美人のタルちゃんのアルバムに参加してたり、スティーリーダンでソロとてたりするんだけど、自作が飛んできそうになかったのだが。。
そう、タルちゃんのサウンドとか、クランツバンド風、って感じでございますよねぇ。
で、なんと、久しぶりに公式盤で新譜が出たのだ。風の噂だと日本版も出るらしい。
きっぱり言うけど、ジャズギターの世界はないのでその手好みの方はやめましょう。
ハードコアフュージョンつうか、、えらくロックなサウンドな気がいたしますです。

全編クランツオリジナル。
中にはジェフベックに弾いてもらいたくて作った曲もある。
しかも、ヴォーカルがヘタウマ風にいい感じで乗っかってたりして、ストイックだけど妙齢なお年頃としては(爆)青春懐かしいノイジーなサウンド。

基本的にはギターの短いテーマとリフで構成されていて、各自のインプロを重視した演奏。
ギタートリオと言う比較的自由な空間を、3人の自由な発想で埋め尽くしています。
特にカーロックのドラムの押し方は半端では無くて、ギターとの2人の絡み合いは非常にエキサイティング。
オープナーは1,4,8,10と、4曲入ってるクランツのヴォーカル入りから。
歌って言うより、サウンドの中の一つのサウンド。って感じで有効活用。カラフルな感じ。
ロックなサウンドWar-Torn Johnny。浮遊感あるRushdieはわたくし好み。
4曲目 Wine Is The Threadもヴォーカル入って、後半テンション高くなる感じはたまらない。
メロディアスなゆったりしたThe Earth From Above。
6曲目Left It On The Playground、ギターとドラムのレスポンスが失神しそうにかっこ良かった。
演奏的ベストじゃ。

多重録音?エフェクター等色彩色もたっぷりで、最後までハードドラヴィングな演奏が続きます。
曲も多彩で、飽きずにすすみます。

7曲目のジェフベックにデモテープ差し上げた、って、曲のソロとか比較的ジャズな感じでかっこいい。
ヴォーカル入って、テンションあげた演奏で Holy Joe。スローなナンバー Mosley。
最後は、バラードでRugged Individual。興奮しきった頭と身体に気持ちいい。
空高く流れる雲のようなギターでおしまい。

この独特唯一な感じ、エッジの聴いたハイテンションで自由な雰囲気、
聴いている方も、はじけたくなる。。気分が高揚する一枚。
来年の夏はこれでドライブに行きたいッ!!


1 It's No Fun Not To Like Pop
2 War-torn Johnny
3 Rushdie
4 Wine Is The Thread
5 The Earth From Above
6 Left It On The Playground
7 Jeff Beck
8 I Was Like
9 Mosley
10 Holy Joe
11 Rugged Individual

Wayne Krantz (g, vo)
Tim Lefebvre (b)
Keith Carlock (ds)

妹からメールが入ってた。

「お姉さんの中学の卒業アルバムが2冊あるんだけど。。」

さて、昔の体育の日ですね。
プチ連休です。
でも、我が家は法事、お葬式、、なんと、ダブルで喪服。

そろそろ、用意しなくちゃね。眠いなぁ。
んじゃ、退散!



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JAZZ(Born In The U.S.A. )」カテゴリの記事

コメント

TITLE: TBさせていただきます
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このアルバム、適度にラフな感じがあって、しかもロックに近いファンクがよかったです。あまり他の参加アルバムなどでは気にしなかったけど、メロディ・オンリーだけじゃなくて、コードを弾いている場面もけっこうありますね。まだリーダー作はこれと旧作の2枚しか聴いてないですが、もっと追いかけてみたくなりました。

TITLE: Krantzをもっとメジャーにしたいですねぇ
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すずっくさん,こんばんは。

Wayne Krantzは私は結構長年のファンですが,やはりメジャーにはなれない人ですよね。しかし,一度この世界にはまると抜けられない魅力を持っていると思いますが。今度,ロンドン出張時にJanek Gwizdala’s Research featuring Wayne Krantz, Gwilym Simcock and Gary Husbandってメンツでライブがあるみたいなので,駆けつけちゃいます。

TBさせて頂きます。ちなみにすずっくさんからのTB届いていませんでしたので,リトライして下さい。

TITLE: TBさせていただきます
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クランツはコードを弾いている場面が多くて、速弾き等の超絶テクニックでガンガン攻めているといったわけではないのですが、それでいながら最後まで飽きることなく聴かせてくれる(あれっ、そうでもなかったかな?)のが素晴らしいです。
まあカーロックのおかげってところもありますけどね。
同じカーロックが参加している(あとアントン・フィグとデイブ・ウェックルも)オズ・ノイの方も楽しみです。

http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/147941839889238c62da2fb71956a7d1/83

TITLE: WK節 健在
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過去から徐々にロック色が強まっているイメージがありますが、WK節であることには変わりなく、楽しく聴きました。

来年の夏はこれでドライブに行きたいッ!!
これは、合うかも知れないです!!

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

TITLE: 910さま、、
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910さま、、
お返事遅くなってすみません。

>このアルバム、適度にラフな感じがあって、しかもロックに近いファンクがよかったです。あまり他の参加アルバムなどでは気にしなかったけど、メロディ・オンリーだけじゃなくて、コードを弾いている場面もけっこうありますね。まだリーダー作はこれと旧作の2枚しか聴いてないですが、もっと追いかけてみたくなりました。

気の知れた仲間内で、しかも、自分たちにしかできない事、ってことにこだわってる感じも伝わってきてよかったですよね。インプロ重視ですね。わたくしてきには非常に聴きやすかったです。
気持ちのいいサウンドに仕上がっていましたネ。

で、、トラバ、行ってないのですね?再トライしてみます。

TITLE: メジャーねぇ。。
SECRET: 0
PASS:
音狂閣下さま。。
>すずっくさん,こんばんは。
こんばんは!お返事遅くなってすみませーん。

>Wayne Krantzは私は結構長年のファンですが,やはりメジャーにはなれない人ですよね。しかし,一度この世界にはまると抜けられない魅力を持っていると思いますが。今度,ロンドン出張時にJanek Gwizdala’s Research featuring Wayne Krantz, Gwilym Simcock and Gary Husbandってメンツでライブがあるみたいなので,駆けつけちゃいます。

おぉ。。時差が大変な出張ですけど、こんな役得はたまりませんねぇ。いいな。
サイン求む!って、しっかり、お話しして、このメンバーで日本に来るようにクランツに言ってね。
ええと、ブルーノートとか、コットン倶楽部でなくて、、。
もっと、沢山聴ける箱でお願い!!
とにかく、宜しく♪(爆)

こちらも、トラバいきませんでしたか。。
また、、、、チャレンジしてみまァす。

TITLE: オズノイ!
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PASS:
naryさま、、
お返事遅くなってすみません。

>クランツはコードを弾いている場面が多くて、速弾き等の超絶テクニックでガンガン攻めているといったわけではないのですが、それでいながら最後まで飽きることなく聴かせてくれる(あれっ、そうでもなかったかな?)のが素晴らしいです。

そう。。めちゃうまいギターはもっといるのだ。(爆)
トータルサウンドとしてかっこいいのでありました。
逆も沢山ありますよねぇ。
今なら、クリポタなら、ロジャーズつかった方が良いんだろうなぁ。。とか、ちょっと思いました。

>まあカーロックのおかげってところもありますけどね。

すげぇ。。かっこよかった。
オズノイ、わたくしも楽しみにしてます。
トラバ、、届くかなぁ。。

ありがとうございました。

TITLE: はいはい。。
SECRET: 0
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oza。さま。。健在健在。

ええとね、デモねぇ。。トラバがきてないんですよねぇ。。

>過去から徐々にロック色が強まっているイメージがありますが、WK節であることには変わりなく、楽しく聴きました。

うん。ボーカル入ってルのみたとき、嫌な予感したけど、これがなかなかいい感じのサウンド作りになってましたね。
軽くて、でもなかなか密度も濃かったな。

来年の夏はこれでドライブに行きたいッ!!
これは、合うかも知れないです!!

実行してくださいッ!!
つうことで、トラバくださいなぁ。

TITLE: Krantzと話してきました
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すずっくさん、Krantzと話しましたよ。詳しいレポートは11/1アップの記事をご覧下さいね(思わせぶり)。

きっとすずっくさんが「悔しがりつつ喜ぶ」ネタがそこにはあると思います。これからNYCに移動です。今晩はBirdlandにPat Martino見に行こうかなぁ。うしし。

TITLE: おぉ。。いぇ~~い♪
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音狂閣下、、今日は嵐です。

>すずっくさん、Krantzと話しましたよ。詳しいレポートは11/1アップの記事をご覧下さいね(思わせぶり)。

これみた!
あとで、時間があったらつっこみいれてきます。


>きっとすずっくさんが「悔しがりつつ喜ぶ」ネタがそこにはあると思います。これからNYCに移動です。今晩はBirdlandにPat Martino見に行こうかなぁ。うしし。

マルティーノも聴くの。うっそ!!!!
サイン、、もらって下さいネ!

クランツの来日は、、もしかすると行けるかも。ウシシ。

TITLE: Re:おぉ。。いぇ~~い♪
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すずっくさん、おはようございます。

>マルティーノも聴くの。うっそ!!!!
>サイン、、もらって下さいネ!

私の席はステージから離れていたし、CDも持ってませんでしたから、サインのために、突撃はできませんでした。もうすぐ記事がアップされますが、いい演奏でした。特にJeff Watts、最高でしたよ。

>クランツの来日は、、もしかすると行けるかも。ウシシ。

それは何よりです。2月はKrantz信者集合ですね。私は出張してないといいんですが。ちなみに本日(NYC時間の11/1)にはVanguardでTom Harrell Quintetです。うっしっし(爆)。

TITLE: 本当に羨ましいな。
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中年音楽狂さま、おはようございます。
月曜日なんだけど、仕事干されて暇だ。(爆)

>すずっくさん、おはようございます。

はい。


>私の席はステージから離れていたし、CDも持ってませんでしたから、サインのために、突撃はできませんでした。もうすぐ記事がアップされますが、いい演奏でした。特にJeff Watts、最高でしたよ。

うむ。。。
マルティーノ毎年コットン倶楽部に来るんですよ。
毎年、涎流してスケジュール眺めてます。

>それは何よりです。2月はKrantz信者集合ですね。私は出張してないといいんですが。ちなみに本日(NYC時間の11/1)にはVanguardでTom Harrell Quintetです。うっしっし(爆)。

もう、、聴いてますね。いいな。
ヴァンガードオケが来日するんだよねぇ。。
私も東京にいれば絶対行きますが、逆に、居ないときには新潟から遊びに行けない状態になります。
日程が、、気になります。
で、こっそり行くから、ないしょにしておいてね。

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