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音楽で拡がる輪

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2008年12月

2008年12月30日 (火)

☆ すずっく2008 その2 ☆

AX
すずっく 2008 その2
そして、、今年もお世話になりましたあ。
今年は、本当にいろいろありました。皆さまに本当に本当に、、お世話になりました。
ありがとうございました。

来年も、りんく先の皆様の情報を楽しみにジャズ三昧いたしますね。
宜しくお願いいたします!!

また、八木ブラザーズのライブを通して、いろいろな方とリアルなお友達になりました。
来年もよろしくね!え、すぐに、冬のジャズストリートだもんね。(笑)
2008年、「ブログ」も「八木ブラザーズ」もご愛顧ありがというございました♪

と、続きの10枚です。番外編もあるのよ。。

Season of Changes/ Brian Blade & the Fellowship Band
とても大きな空間、自然と一体感を感じられるサウンド。この人の心のうちは大きく深いのだろうな。。ちょっと、のぞいた気分になれる。(尊)


Lifetime/Daniele Scannapieco
ボッソに食いついて?イタリアンハードバップファンになったのですが、ちょっと田舎臭い最初の頃のアルバムから、なぜか大好き。本当に実力でもイタリアの伊達男となり哀愁も、ちょっとストイックなシリアスな面もわたくし好み。普通と言えば、普通。でも、普通とお気に入りの境界線はきびいしいのよ。(惚)


Across the Crystal Sea / Danilo Perez & Claus Ogerman
ラテン系のリズム感の良さと切れの良さがあり、深い感情表現が可能なペレツ。きっと、ラテンの仲間内では「あいつ。。暗いよね」って、言われてるんだろうな。。(笑)心に潤い、すてきなひとときを提供してくれた。。ふと、高層ビルの谷間の小さな公園で見上げたブナの葉こしの青そらをおもいだしたり。(尊)


1'stSketches / Olivier Antunes Trio
このピアノに初めてあった時から、一目惚れ。端正で正当派。繊細なんだけど自信も見え隠れする。オリジナルで攻めた渾身の一枚。でも、、いつか、目の前で不思議の国のアリスをリクエストしてみたい。。(惚)


Worship of Self/ Lars Jansson Trio・Ensemble MidtVest
ラーシュの世界は、本当に安心して身を委ねることができる。激情的な表現ではないけど、心のある部分と共振して感情が増幅される。涙がにじむこともあるけど、悲しいからではなくて、明日の為の自己浄化みたいなものかな。。(尊)


Five For Fun/High Five
イタリアンハードバップは流行の最先端、トレンドになったよね。。感無量。有無を言わせぬテクニックと歌心で、心だけでなくて身体も踊ります。今、このボッソを聴かずしてジャズ好きは何を語ろう。。時代の寵児です。(惚)


Words Unspoken/Gilad Hekselman
柔らかなタッチと裏腹に次々繰り出すフレーズは実に素晴らしい。何処までも滑らかで、早いフレーズでもきちんと音が繰り出され、ジャズギターのテクニック、センスが溢れた長尺ソロ。だけど、人肌な温度感、郷愁を誘うメロディで親しみやすいイスラエル生まれのギター。(援)


Silk Rush/Jesse Van Ruller
超正当派。洗練されたフレーズ、力強いグルーブ感、華のある音。自作集でビッグバンドと。その推進力をパワーに一気に駆け抜けるギターヒーロー。(惚)


Live At Louis 649/Eli Degibri
ニューヨークは今イスラエルの人たちが元気。その中でも、感じやすさとおおらかさを持つテクニシャン。(惚)オルガントリオのライブは炎上させていただきました。


Blauklang/Vince Mendoza
音の魔術師が抽象画にインスパイアされて「青」にこだわって描きあげた世界。(尊)



番外、クリスマス一枚


Natt I Bethlehem/Solveig Slettahjel
med Tord Gustavsen og Sjur Miljeteig
新譜、マイベストのクリスマスアルバムでした。雪の降る街の小さな教会で、蝋燭の灯りで祈りを捧げるような静かで荘厳な雰囲気。ノルウェーの彼らの持ってる「雪の降る夜に流れる時間」、、孤独な自分と向かいあってね。わたくしの人生も悪くないな、って、思うしかない。(尊)



番外、車のお伴。。

新譜ではないけど、、心情的タイムリーってか、、好きで良く愛車で聴いたアルバム。。

Sail Away (Live) / Tom Harrell
ライブ盤Sail Away。ハレルのフリューゲルの音って、深すぎる。どの曲もメロメロです。このライブが聴きに行けるなら、悪魔に魂売り渡してもいい。。(惚)これと、ダドさまとのデュオHumanityは本当によくかかりました。

The Complete Graz Concert(Disc1)/John Coltrane
車の中でクレッセント聴いていて、とまっているトラックにぶつかったことがあるので、コルトレーン爆音はやめるようにしてたんだけど。。
何年か前に、某コルトレーンの部屋で話題になった。。まさか、この枯れ葉が聴けると思わなんだ。
先攻のマッコイも凄いのですけど。。コルトレーン、どれも絶好調で、何度聴いてもすげえ。。って感動しちゃう。(尊)
Love is The Thing / Steve Grossman
コルトレーンに妙な恋心は抱いたことはないのですが、グロスマンはなぜか、、わたくしの心を乱します。(爆)
今年は、いろんな古い音源を聴くことができました。。でも、やはりこれが一番活躍した気がします。だって、タイトルがわたくしを呼んでいる。男は黙って、415CPWだい(惚)

車では、新譜も聴くんだけど、これらのアルバムは常備薬みたいなもんで、、車の中で良く聴きました。
爆音で聴くと嫌ことも忘れるんだけど、、、赤信号も無視しそうになります。。


では、これで、、退散♪


☆ すずっく2008 その1☆

AX
すずっく2008 その1

いつも、悩んで出遅れます。で、今年は、日記にあげたなかから、20枚選んでみました。
聴いても、日記にできなかったものも沢山あって、メルドーやビルスチュ、ミラバッシ、、、エトセトラ。。
あ、カートローゼンウインケル。。のライブ盤は、本当にかっこ良かったんだよ。
ありがたいことに、何枚かは、ジャズ批評のブログウオーキングに載せていただくこともできました。(感謝)
1月から、順番に書いてまいました。。まず、10枚。

Blue/Doctor 3
2008年、最初にとりあげたアルバムかな。まあ、、1曲目で驚き、いい意味で裏切ってくれました。だって、めちゃくちゃリリカルなんだもん。甘く切ない。最後まで、エモーショナルで哀愁たっぷり、、静かな時間でした。(惚)



Antonio Farao/Woman's Perfume
デビュー当時の強面な印象からずいぶんかわった。。アントニオファラオ。しっとりと甘さが匂い立つような煌めき具合は、堅い氷が少しだけ溶けだしたときのあの美しさ。。エロティシズム満載。(惚)



January/Marcin Wasilewski Trio
マルチン・ボシレフスキのECM二作目。誰が聴いてもこの耽美的、禁欲的な世界です。体感温度低め、あの魔物が住むスタジオかとおもったら、なぜかニューヨーク録音。それでも、温度は変わらず。(援)


The Cube/Tom Harrell Dado Moroni....
トムハレルの存在そのものが奇跡だな、って、改めて感じた今年。もうすぐ、新譜がでることに敬意もしめして、選択。どこで誰といても、ハレル。(尊)



Stanley Music!/Paolo Fresu Devil Quartet
すべての道はローマに通ずシリーズ(Jazzitaliano Live2006)で買った9枚のうち、唯一日記にかいてないのがフレスのこのメンバーでのライブ盤。思い入れがありすぎて、躊躇してたら、スタジオ盤がメジャーレーベルから出たんです。1曲目に痺れまくってしまうわたくし。来日してほしいけど、行けなかったら死にたくなるとおもうのです。。はい。(愛)


As Knights Concur/Peter Asplund Quartet
歳を経るごとにかっこよさが増す典型。なんと言うか、すっかり、あか抜けて、朋友カールソンと魅力を放ってる。彼の作り出す空間にカールソンのピアノが美しすぎて息が止まりそうになること請け合い。(惚惚)



Mare Nostrum / Fresu Galliano Landgren
リリースされてすぐに、どの国からも個人輸入もできなかった一枚。絵に描いたようなまったりした世界でフレスの哀愁が漂いまくる。このメンバーで想像できる音です。はい。この身を任せていい、(って、あちらが断るだろうけど)一人がフレスなんだけど、本当に多作な人でおいきれない。でも、メンバー等で、びびっと、きたら、わたくし的には、、まず、はずれはない。(愛)



Obsolete Music/Personkrets II-V-I
新潟にいて世界水準のジャズが聴けるスカンジナビアんコネクションのライブ。そのお馴染みのわたくし的スターが勢揃いしてる。サインだらけのアルバム見ながら、にんまりと、はぐはぐを想いだす。。わたくし。(惚)BBBでも来日したけど、、行けなかった。。そんな可愛そうなわたくしに、、森さん、どうかお願い、BBBのクリスマスアルバムつくってください。(懇願)


Dream Flight / Peter Erskine / Nguyen Le / Michel Benita
待つこと待つこと。。待ちにまった「E_L_B」の二作め。メンバーみんな好きなのですが、やっぱり、わたくし的にはグエンリーです。時々、ロックなお兄さん。しかも、時々ベトナム訛り。でも、そのギター魂炸裂のフレーズは、ジャンルを超えてめちゃかっこいいジャズになってます。(惚)


Love Is Real / Ulf Wakenius
このブログでは、おなじみACTの「筋いりジャケット」。実はあまり好きではない。でも、中身は死ぬほど大好き。メンバーは死ぬほど好き。そして、このアルバムでちょっと最近疎遠になっていたスベンソンのよさを見直したのです。ところが、、この後、彼はダイビングの事故で死んじゃう。死は本当に誰にでも公平にやってくるのね。。あふれる才能に惚れ込んだワケニウスの心情はいかに。。(尊)しかし、うまい人の手癖って、悪くないな。。個性ね。



つづく。。


2008年12月28日 (日)

ま、、それでも地球は回る。。。

AX
とりあえず、、古いパソコンが動いてます。
非常に。。。遅いけど。無いより、、いいわ。

今年も後わずか。。毎年のことですが、いつもやり残し感満載。(笑)
でも、この焦りの気持ちが来年への糧って。。。ことで、、いいかしら。。

ジャズのアルバムに関しても。。新譜、旧譜問わずに、、聴いてよかったな。。
って、思いながら、、ぶろぐにあげてないものが山積み。
巷で始まった、2008年ベスト記事を見ながら、、(遠目で眺めながら。。)
ぼんやり、、あれもこれも。。。よかったな。。って、思う今日この頃。

と。。。
「2008年聴いたけど、、ぶろぐにあげれなかったけど、、よかったで賞」、、ってのを、、考えちゃいたいくらい。。でっす。

それなのに、、イタリアの大好きなベーシスト、、FURIO DI CASTRI参加で二枚もブンと届いた。
「ZAPPING」
これね、、メンバーすごい。ザッパとモンク取り扱ってる、、って、泣ける。
グエンリーがとめられない世界だったり、リタさまのピアノに関心したり、、
って、やっぱ、キャストりだよね。。。かっこよすぎる。
「WELCOME」
なんと、、オタク道場でみつけた。。
EMANUELE CISI ,FURIO DI CASTRI、と、、ドラム。。
げげ。。パノニカやってる。。
そういえば、、最近バーガンジーでもパノニカ聴いたな。

でも、、とりあえず、、月末も終わった。
私がどうであろうと、、地球はちゃんとまわってる。。
新しい、、パソコンが早くなおってきますように。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

A TIME FOR LOVE/KENNY WERNER, JENS SONDERGAARD /
お仕事しながら、ずっとかけてました。
疲れた体と頭には、ケニーワーナーのリリカルなピアノがしみますです。
全部、スタンダード。それも、結構べたな。。
アルトのソンダーガードの円熟した深い音色が枯れたデュオを引き立てます。
いいよな。。こういう、悟っているような。。いないような、、大人の付き合い、、ってか、、デュオ。。

では、できたら、、次回は、「すずっく2008」って、ことにしたい。願望。
んじゃ、退散!



2008年12月26日 (金)

クリスマスの悲劇。。。。

って、、大げさなのでありますが。。
クリスマスにしては、、ヤケに静かなすっずくだなぁ。。。
なって、思ってる方も、、いらしたかしら。。

わたくしてきには。。なんと。。パソコンが昨日から。。。
起動しなくなりましたぁ。。。
これに関しては、クリスマスの奇跡もおこらず、、
今にいたる。。(泣)
これで、、月末のお仕事なんかもしてるわたくし。。。
そして、メール関係やら。。ブログ関係やら、、
うむ。。。年内にすませたかったものは。。。
どうなるんでしょう。。。


全部携帯から、、って。。つらいわよねぇ。。
この際、、思いっきり、短く、、スッキリ、、可憐なブログに変身してみようかしら。。。
ブログのお引っ越しを思案するどころでないわねぇ。。
うーん。。。



皆さまは、、楽しい、素敵なクリスマスを迎えましたでしょうか。。。
新潟市内は只今吹雪いてますです。。
美人薄命。。悲劇のヒロインの運命は。。いかに。。
つづくぅ。。って、続かないかも。。
では、、退散!





2008年12月24日 (水)

It's Snowing On My Piano / Bugge Wesseltoft

AX
フロントガラス越し、ライトに浮かび上がる真っ白な雪。
舞い上がって見えるのは目の錯覚?
ライトに照らされて踊る妖精?悪魔?
ひたすら、、美しい。。綺麗。
金平糖の踊りって、こんな感じかしら。

でも、ライトの向こうの真っ暗な闇にも人知れず雪は降る。。。
闇の向こうに落ちていく沢山の雪。
一線、光と影のコントラストが時間を超えた世界に想いをはこぶ。

今すぐに、逢いたい人いる?

逢いたいけど逢えない。。。
遠く離れてる?
いくら頑張っても、、どうやっても逢えない。
人と人が逢えないのは、距離、、その場所としての空間だけでは無いのです。

過去のあの日、、あの時の、、あの人に逢いたい。。
光の向こうにある遠い過去に生きてるあの人。。。貴方に逢いたい。
時空を越えて人に逢えるのは、、想い出と夢の中だけですよね。

このアルバムを聴いていると、過去とか未来とか飛び越えて、好きな場所に行ける気がします。
時間や空間、、そんなものの存在を忘れてしまいそうなります。

1997年だから、このアルバムは10年以上前に録音されました。
表は、グランドピアノに降りしきる雪の絵です。
シンプルで、このアルバムそのもの。
色合いからも、静か凛とした空間を感じます。
裏には、小さなお嬢さんをお膝にだっこして、ピアノに向かう優しい Bugge Wesseltoftの写真。
見開きには、白く光り輝く雪山。

オープナー、、ダイヤモンドダストが音になったようなサウンドがかぶさって始まるタイトル曲はオリジナルです。
静かに降り積もる雪を「心」で感じてる音。。もの凄くシンプルな音の空間。
ニスルラングレンの今年のクリスマスアルバムにもあったしみじみとした喜びに満ちたIn Dulce Jubilo。
素敵な曲なんですよ。白く輝く雪野原を見ているよう…。
Mitt Hjerte Alltid Vankerは、その暗く真摯な曲調にピアノは穏やかに、、添う。。
やはり、入ってました。。柔らかなタッチが静かな喜びと結びついて行くDeilig Er Jorden。

日本でもお馴染みのO Little Town Of Bethlehemは明るい感じに。
ホントにまっすぐシンプルな演奏です。
Du Gronne Giltrnde Treも他のノルウェー発のクリスマスアルバムで聴いたことがあります。
ほのぼのした優しい曲。ブッゲの演奏も爽やかで晴れやかです。

Det Kimer Na Til Julefestもいろいろなアルバムに納められています。
シンプルだけど、丹念に音に気持ちを込めている感じが伝わってくる。
グリーンスリーブスとしてお馴染みのWhat Child Is Thisも丁寧に丁寧に。。
ボラーニも弾いていたKimer I Klokker。光り輝く空の☆がキラキラと祝福を奏でているよう。
大好きなEs Ist Ein Ros Entsprungenは、本当にしっとりと穏やかに。。
Stille Nachtは、みんなが知っているきよしこの夜。。
静かな静かな空間を演出する。時の流れを感じるように、、
次第に聴き慣れたメロディが現れて、体温がフワァと、、暖かくなる。

終演は、彼のオリジナル。。Into Eternal Silence。
まるで、自己の中の深い空間に戻っていくような、、音の集まり。
耳できこえる最後の音の後に、、、本当の終演を見る。。
深淵なる闇に消える1音。。


無であって、、無でない空間。
シンプルな音と音に間に、あなたは何が見えますか?何を感じますか?
静かに自分と向かい合う事のできるアルバムでした。
厳かにクリスマスイヴを迎えたい人に。


1 It's Snowing On My Piano
2 In Dulce Jubilo
3 Mitt Hjerte Alltid Vanker
4 Deilig Er Jorden
5 O Little Town Of Bethlehem
6 Du Gronne Giltrnde Tre
7 Det Kimer Na Til Julefest
8 What Child Is This (Greensleeves)
9 Kimer I Klokker
10 Es Ist Ein Ros Entsprungen
11 Stille Nacht
12 Into Eternal Silence

Bugge Wesseltoft (p)

なんと、、今日はクリスマスイヴなんです。


Merry Christmas!

皆さまに沢山の幸せが降ってきますように。。♪

ところで、、なんと、知らぬ間に、、25万アクセス越えました。。。
イヴェント、、忘れちゃった。
今年は、クリスマスプレゼントの発送もできてない。。。
ごめんなさい。。。
来年もここに居たら、、クリスマスパーティーしようねぇ!!
楽しいクリスマスイヴをお迎えくださいね。

では、、、退散♪




2008年12月20日 (土)

Natt I Bethlehem/Solveig Slettahjel

AX
med Tord Gustavsen og Sjur Miljeteig
雪の季節。。
灰色の重く沈んだ空の彼方から舞い降りてくる*雪*
キラキラと冷たく輝きながら地上に舞い降りてくる雪、、人の心の中にも舞い降りて来ます。

雪の降る街は時々時間がとまる、、真夜中に降りしきる雪は想い出包み込んでしまうから。
あの喜び、この悲しみ、ちっぽけな想い出は白く輝く樹氷になります。

雪は儚く美しい。でも、重たく冷たい冷酷な素顔もある。
雪の降る街に暮らす人たちの心には雪を運んでくる自然に抵抗することの無意味さが染みついていますよね。。

四年前の12月のある日、、聴いていたのはEvening Falls / Jacob Youngです。
静寂ではあるのですが、今までのECMの持つ氷の世界を連想させる冷ややかさとちょっと違っていて、その後もこのちょっと違和感ある(ソフトでメロディアス人肌温度)静寂な路線って言うのは時々リリースされるようになった気がします。
まったりというか、、のったりした空気感、、時間の流れ方。。
ノルウェーにはノルウェー時間がと言うのが存在するんだろうなぁ・・
こういうその国が持つ風土の影響て言うのは、個人を超越して人の心の中に存在するのだろうなぁ。。って、つくづく思っていた。

そして、それはこのアルバムのピアニストであるTord GustavsenのChanging Placesを聴いたときにも思ったのです。
この人、、非常にメロディアスなフレーズや曲を持っていて、リリカルでロマンティックな響きもあるのですが、
何処かストイックで孤高な雰囲気が漂い、「雪の降る夜に流れる時間」を思い起こすピアノなのですね。
しんしんと降る雪の日、真夜中に目が覚めると孤独な自分に気がつきます。
家族がいても、恋人がいても、人はこの世に独りなんです。それは不幸なことでは無くて全ての人がそうなんです。でも、その絶対的な孤独感って言うのは自分を押しつぶしてしまいそうに重たい。
静かに時の流れを感じるしか無いんだなぁ。。
どこかに、そんな響きを持つこのピアニストが同じ国の女性ヴォーカルとトランペッターと聖夜の為のアルバムを作った。録音場所はベツレヘムです。自国で大事にされてきたクリスマスの曲を中心に。

甘く柔らかなタッチのピアノイントロ。そして、Solveig Slettahjellの歌が。。
初めて聴くSolveig Slettahjellの声は、ざっくりした感じので、少しハスキー。
いわゆる艶とか、ノビとか、、そういう光り輝く感じではなくて鈍く胸に染みこんでくる感じ。
しかし、この声はとても魅惑的。と言うか、今、虜になってます。
少し人を突き放したような愛想の無い感じがあるのですが、それは日本人が持ってる東北地方の人に対するような感覚で、実は懐に入ってきた人たちにとても誠実で包み込むような暖かさを持つ。
このアルバムしか聴いてないので、断言はできませんが、技巧的では無く、たんたんとその歌詞に感情を込めて歌う。。
やっぱり、一番の魅力は声だと思うのです。不思議な魔力を持っている。
あるHPに、最初はこのボーカルの良さがわからなかった、って、あったのですが、本当にその通り。
逢うたびに引きよせられるような、、そんな魅力のある声で、この人に目の前で歌われたら魂を奪われてしまうような気がしちゃいました。
とにかく、、この人の吸引力は凄い。
そこに、この世のものでないほど美しく寄り添うピアノと北欧の凛とした空気をタップリ含んだトランペットが彼らの共通の時の流れの中でひたすら真摯に平和な世界を願うのです。(って、感じる)

オープナーのお馴染みのきよしこの夜のピアノにくぎ付け。夢見るように生誕の幸せな風景を歌うボーカルに、静かな雪景色を重ねるようなバッキング。
A Kunne Jeg Bare Bli Barn Igjenは、初めて聞くのかしら?。。優しい。。かみしめるように歌うスールヴァイグ寄り添うピアノ。そこに重なるトランペット?は、ホラ貝や尺八を連想させる不思議な音色。吹き抜ける大地の風のよう。。
ノルウェーの民謡らしい、Kling No Klokka 。非常にスピリチュアルな雰囲気で心に刻まれる。時に力強く熱唱。
北欧のクリスマスアルバムには、必ず入ってると言っても過言でない.Jul,Jul,Stralande Jul 。
まるで冬空に輝くオーロラを見ているようなゆったりとバラード風。ピアノのソロが抒情あふれていて素晴らしい。Poor Little Jesus は、黒人霊歌のように胸に響く。。。

この後も、雪の降る街の小さな教会で、蝋燭の灯りで祈りを捧げるような静かで荘厳な雰囲気が最後まで続きます。
時に呟くように、時に太く力強く、、濃密な感情表現。
私たちが、、聞いたことある曲も交えて最後まで親密な演奏。
厳しい自然の国の、雪の湿度と暖かさを届けてくれます。(あ、録音はベツレヘムか。。)

最後は、やはり、どの北欧のクリスマスの代表曲のようなDeilig Er Jorden。
凛とした歌そして、透明感あふれリリカルなピアノ。。余韻を沢山残して、、終演。


全ての曲が、ゆっくりとしたノルウェー時間。
非常に瞑想的、神秘的な雰囲気で音と音の間に残る響きがそのまま心に響いてくる。
ノルウェー発ですが、地球の平和と愛を願う胸を揺さぶる一枚です。
じっと、、聴いていると心の何かが共振して。。胸がキューーンとなる。
ジャズのクリスマスアルバムとしては異色なんだけど、正当派のクリスマスアルバムです。
敬虔で静かな聖夜をお望みの方。。お試しください。

1.Stille Natt
2.A Kunne Jeg Bare Bli Barn Igjen
3.Kling No Klokka
4.Jul,Jul,Stralande Jul
5.Poor Little Jesus
6.Mitt Hjerte Alltid Vanker
7.Star Carol
8.O Little Town Of Bethlehem
9.Sleep Holy Babe
10.Jeg Synger Julekvad
11.I Denne Sote Juletid
12.Det Kimer Na Til Julefest
13.Nar Det Lider Mot Jul
14.Deilig Er Jorden

Solveig Slettahjell(vo)
Tord Gustavsen(p)
Sjur Miljeteig(tp)

今年も次第に素晴らしいクリスマスが集まってきました。
って、遅すぎるねぇ。。
何故か、北欧が中心。。。って、やはり、クリスマスは雪の降る国からの贈り物かな。

年末になってイタリアものが何枚か入荷しました。
好きな人たちの事もあって、どれも大変素晴らしかった。
がぁ。。私的には、、
GIOVANNI MIRABASSIの OUT OF TRACKがど真ん中だったかな。
この人イタリア人ですけど、ピアノ音に湿度があってが濡れて輝いてます。
ピアノトリオで聴くのにはとても官能的ですよね。。。で、、華がある。
年内に紹介できるかなぁ。。無理かな。。
そして、何故か年末になって、ケニーワーナーのデュオです。
A Time For Love/Kenny Werner Jens Sondergaar
リリカルなケニーワーナーのピアノにちょっと、メロメロです。

では、退散♪


A Feeling of Christmas/John Erickson

AX
日曜日が終わりますね。
冷たい雨が降ってます。
クリスマス前のお休みでしょ?お出かけした人もおおいかもね。
この時季何処にでかけても、クリスマス。。クリスマス


ブログを始めてから、いろいろな人に素敵なアルバムを教えて貰います。
このクリスマスアルバムもその一つ。
今年も自分のオサボリを棚に上げて、、「良いクリスマスアルバムが無いなぁ・・。」って、ぼやいていたら、、
マイミクがいこつさまが。。ミクシィ日記でそっと教えて下さいました。
「誰も知らないクリスマスアルバム♪」。。。あんまりなタイトルって言ってましたが。。
ちょっとミステリアスでいいじゃん。
秘密のお部屋にぴったりです。

さて、オタクの道場cdbab(爆)からブンととんできたこのアルバム。。
がいこつ信用買いで試聴もせずに買いましたが。。トレイにのせてびっくり。
とても素敵☆予想の10倍くらい良かったのです。(嬉)
優しい人肌のキースって感じ。賛美歌、、はじめ日本でも耳にするクリスマスの曲が並ぶのですが、このジャケットのようにどの曲もお洒落な感じにまとめられておりました。
全体的に品が良い感じなのですが、親しみやさすも有り、それは何となくアランパスクワみたいに、生活の中に張り込んでる音楽がポップなものが多かったんだろうなぁ。。って、思うのです。
TVやラジオで流れてくる音楽、、自然と生活の中にある音楽です。日本人のわたくしがそれを親しみやすさとおもうのは、やはり二つの国の関係からなんでしょうねぇ。。
北欧やのアーティスト達との圧倒的な違いだと思います。
お洒落なヨーロッパの香りもするけど、やっぱり、アメリカのポップで大らかさみたいなものが感じます。

まずは、賛美歌O Come, O Come, Emmanuel。出だしを聴いて、、すぐに思い浮かぶのは「The Melody at Night,with You」のキースのピアノでは無いでしょうか。。
その柔軟で、空間使いのうまい演奏に、、いきなり心を持っていかれてしまいます。
Carol Of The Bellsは、その印象的なメロディを上手に使って、哀愁を残しながらカナリキャッチーなチューンに仕上がってます。凄く、アメリカ的な感じですよね。
What Child Is This?は、お馴染みグリーンスリーブに歌詞がついてキャロルになったものです。
パーカッションの入った楽しいかわいい演奏に。
賛美歌Lo, how A Rose E'er Bloomingは、オーソドックに敬虔な感じで。。
The Coventry Carolは、実は悲しいお話を持つ、、子守歌なのです。
ジャジィーにブルジィーに、歌い上げるソロは陰影があって、美しい。

Gabriel's Messageはバスク地方のキャロルらしいです。メランコリックな悲しげな曲調がこのピアノとぴったりマッチして、まるでトーチソングのように情感こもった演奏。
Some Children See Him。ゆったりと時間がとまったような演奏。この曲、ジェームステイラーのクリスマスにもありました。
そして、お馴染みあら野のはてにです。とても綺麗。。
Divinum Mysterium。日本人だと、チョット笑みが浮かぶようななメロディ。
ピアノ練習みたいに、優しく優しく。
Good Christian Friends, Rejoice。ブルースフィーリングたっぷりに。
ベースソロも楽しく親しみやすく。

さて、最後の2曲は、本当にお馴染みの曲です。
まずは、きよしこの夜。非常に耽美的、空間使いのたっぷりな演奏。
最後は、Silver Bellsです。映画の為に作曲されたアメリカ生まれの楽しい曲。。。

まるで、クリスマスの日、、きれいなイルミネーションを眺めながら、、夢見る気持ちでメリーゴーランドに乗っているように、ファンタジックなアルバムでした。。
それぞれの曲が工夫がされていて。。あきることなく最後まで一気に聴けます。
キースやエヴァンスに通じる美しさを響かせたピアノに乾杯かな。

おしゃれでいて、暖かさもかんじるクリスマスアルバムでした。ブランド嗜好のない方に。(笑)

1 O Come, O Come, Emmanuel
2 Carol Of The Bells
3 What Child Is This?
4 Lo, how A Rose E'er Blooming
5 The Coventry Carol
6 Gabriel's Message
7 Some Children See Him
8 Angels We Have Heard On High
9 Divinum Mysterium
10 Good Christian Friends, Rejoice
11 Silent Night
12 Silver Bells

John Erickson - piano ( keyboards tracks 2 & 9 )
Patrick Williams - acoustic bass
Tim Mulvenna - drums, percussion, ( bodhran track 6 )
Mike Austin - bodhran ( tracks 3 & 8 )





ほら。。こんなにお洒落なんです。
なかなかお買い得な一枚でした。

今日は、、☆祭りでしたね。
ちゃんと、カボチャたべましたか?

では、退散♪




2008年12月18日 (木)

Christmas With My FriendsII /Nils Landgren

AX

Christmas With My Friends/Nils Landgren (1),(2)は、最近のクリスマスアルバムで一番のお気に入りです。
大好きな北欧のミュージシャン達が、教会に集まってのクリスマスコンサートです。
もちろん、真ん中にいるのはニルスラングレン。彼の人脈と人柄のなせる「技」。
そうです。人徳クリスマスコンサートです。
cdとdvdがでてまして、当時、、動くダニエルソンの感動したものです。
あのアルバムも、はぁとフルで、澄んだ北欧の空気、、そして、とてもアットホームな暖かさも感じたのですが。。
今回リリースされたこのクリスマスは、それ以上に、牧歌的でよりインティメイトな香りがするクリスマスアルバムになってました。
全部で15曲。前回同様、スウェーデン周辺のクリスマスの曲、一般的なクリスマスの曲の他にギターのオリジナル曲も入ってます。
前回より、ジャズ度は低めな分、一層に北欧的な美しさが満ちたクリスマスアルバムになっています。
メンバーは前回からの人たちがほとんどですね。
その内輪な親密な雰囲気が、神聖な気分にさせてくれます。

まずは、このアルバムにダニエルソン、ウルフワケニウス、そして、ヴィクトリアトルストイがいなくても、、
買ってみようって、思った、フェヴァリットな曲。。A Child Is Bornから。。
トルストイと入れ替わりで入った、Jessica Pilnasの歌声から。暖かで深みのある落ち着いた声。
北欧の姫達共通のフラットなスタイル。情感込めて丁寧にテーマメロディを歌い上げます。うまい。
そして、歌うようなトロンボーンのソロ。素敵☆
そして、本当に歌う彼。。ソフトで親しみやすく、、優しく。
二人でハモる所は、とけあって幸せな空気。。まるで品の良いラブバラード。
Maria Gar I Tornesnarは、民族楽器? kanteleも使っての演奏。心に響きます。
Ding Dong Merrily On High は、前回もでていたIda Sandの歌&ピアノをフィーチャーしてジャジィに。
スウェーデンの民謡、Jul Jul Stralande Jul は、全員で。。
4人のヴォーカルが聖歌隊のように丁寧に声を合わせて。。斉唱。
クラシックの歌手Jeanette Kohnのソロが胸にしみます。
このスウェーデンの民謡であるこの曲、今シーズンのお気に入りの1曲です。

Himmelはアコギとトロンボーンのデュオ。朗々とした空間。
Det Ar En Ros Utsprungenは、先日のJulにでは、En Rose Sa Jeg Skyde。
こちらは、明るく賑やかな「一輪のばらが咲いた」です。お祝いムード満点。
お馴染みOh Little Town Of Bethlehemはインストで。
Veni Veni Emanuelも古いキャロル。たんたんと。何故か前に進むしか無い日々の暮らしが浮かんでくる。
サックスが振るわせる空気がとても心地よいIn Dulce Jubiloはトロンボーンのソロとともに静かな喜びを感じる。

サックスソロで始まるThis Christmasは、Jessica Pilnasの歌がとても素敵。
メロウなテナーサックスソロが胸がキュンとなる。ポップなチューン。
Ida Sandの弾き語りで、ちょっと鼻にかかった声でエモーショナルに盛り上げてCandlelight Carol。
Kristallenは、唯一のオリジナル。普段からデュオで活動してるJonas KnutssonとJohan Norbergで。
kanteleを使った非常に牧歌的な雰囲気で、とても民族的な演奏。
今度は、ギターに持ち替えたJohan Norbergとトロンボーンのデュオ。

今回のアルバムで、この二人のデュオの場面が私的には白眉。
空気のざっくり混じったラングレンのトロンボーンの響きと、内省的な空間使いのうまいアコギのJohan Norberのデュオはとても美しい。
マリアの子守歌は、Idda Sandの伴奏で、Jeanetteの独唱。敬虔な気持ちになります。
最後もIdda Sandのピアノ伴奏で、黒っぽいフィーリングを持ったSharon Dyall の独唱。
息づかいもなまめかしく、ピアノと見事に絡んで余韻もタップリに終演。

北欧のトラディショナルな雰囲気を真摯に伝える一枚。
できたら、Christmas With My Friendsとあわせて家宝に。ついでにDVDもありまーす。
みっつそろったら、願いがかなう。。。って、嘘ッ!!


1. A Child Is Born (Thad Jones / Alec Wilder)
2. Maria Gar I Tornesnar (traditional)
3. Ding Dong Merrily On High (traditional)
4. Jul Jul Stralande Jul (Edvard Evers / Gustaf Nordqvist)
5. Himmel (traditional)
6. Det Ar En Ros Utsprungen (traditional)
7. Oh Little Town Of Bethlehem (Phillips Brooks)
8. Veni Veni Emanuel (traditional)
9. In Dulce Jubilo (traditional)
10. This Christmas (Donny Hathaway)
11. Candlelight Carol (John Rutter)
12. Kristallen (Johan Norberg)
13. Christmas Hymn (traditional)
14. Maria Wiegenlied (traditional)
15. Peace On Earth (Rachelle Ferrell)

Nils Landgren - trombone, vocals
Jeanette Kohn - vocals
Jessica Pilnas - vocals
Sharon Dyall - vocals
Idda San - piano, vocals
Jonas Knutsson - saxophones
Johan Norberg - guitar, kantele
Eva Kruse - bass

11月のおしまいに届いたニュースレター「スカンジナビアン・コネクション NEWS 081129」の森さんの文章に、(抜粋)


11月30日にイェーテボリに戻り、12月1日からボーヒュスレーン・
ビッグバンドのクリスマス・コンサートの企画に取り組む予定です。
今回は音楽監督のニルス・ラングレン、そして女性歌手リグモール・
グスタフソンを迎え、12月2日から10日まで、西スウェーデンの各地を
廻り、クリスマスにちなんだ曲を演奏致します。

またその後、18日、19日とイェーテボリのジャズクラブNefertitiで
ボーヒュスレーン・ビッグバンドの恒例クリスマス・コンサートを
行います。詳細は下記のサイトをご覧下さい。
http://www.bohuslanbigband.com/


って、あったのです。。
とりあえず、、叫んでみる。。

森さ~~ん、来年は、是非、BBBのクリスマスアルバムを!!

と、、言うことで。。
もうすぐ、、冬至です。。。暗くなりました。。
んじゃ、退散♪


2008年12月16日 (火)

師走の、す・き・ま。。 (その3)

AX

クリスマスコレクターだとか、言っておりましたが。。。
いろいろ、抜け落ちていまして、、大反省。
今日は、、既存であるが、、こんなアルバムを教えて貰った。。
It's Snowing On My Piano / Bugge Wesseltoft
これも、タイトルにはクリスマスなんて、ありませんが。。
選曲はクリスマス&クリスマス関係ですよねぇ。。。
このピアノChristmas With My Friends/Nils Landgrenでソロピアノを披露してました。
静寂な空間を作り出していました。
つう事で、試聴できませんでしたが、これは買いでしょう。。
1. It's snowing on my piano(Bugge Wesseltoft)
2. Es kommt ein Schiff gefahren (Traditional)
3. Mitt hjerte alltid vanker (Traditional)
4. Deilig er jorden (Traditional)
5. O little town of Bethlehem (Traditional)
6. Du gronne, glitrende tre (Traditional)
7. Det kimer na til julefest (Traditional)
8. Greensleeves, What Child is this (traditional)
9. Kimmer, I klokker (Traditional)
10. Es ist ein Ros entsprungen (Traditional)
11. Stille Nacht (Traditional)
12. Into eternal silence (Bugge Wesseltoft)

Bugge Wesseltoft piano

しかし、、しかしですよ。。そこの奥さん!!
今日の私は、、このアルバムのおかげで、、めちゃ凄い発見したんです。
Tarantella/Lars Danielsson
みてみて!!!
ダニエルソンの曲がいっぱい。わぁーーイ。
ポーランドの鬼才モジュジェルとなんとノルウェーの俊英トランペッターマティアス?くんがいる!!
北欧の空気が一気に吹き込んでくるアルバムなんだろうなぁ。
二月まで、、待てない。。

1. Pegasus (Lars Danielsson)
2. Melody On Wood (Lars Danielsson)
3. Traveller's Wife (Lars Danielsson)
4. Traveller's Defense (Lars Danielsson)
5. 1000 Ways (Lars Danielsson, Leszek Mozdzer, Eric Harland, Mathias Eick)
6. Ballet (Lars Danielsson)
7. Across The Sun (Lars Danielsson)
8. Introitus (Lars Danielsson)
9. Fiojo (Leszek Mozdzer)
10. Tarantella (Lars Danielsson)
11. Ballerina (Lars Danielsson)
12. The Madonna (Lars Danielsson)
13. Postludium (Lars Danielsson)

Lars Danielsson double bass, cello, bass violin
Leszek Mozdzer piano, celesta, harpsichord
Mathias Eick trumpet
John Parricelli guitar
Eric Harland drums, percussion

今日の不幸。
お腹が痛くて、、薬を飲み過ぎた。。
でも、幸せな気分で1日終わると思います。

では、退散♪




2008年12月15日 (月)

師走の、す・き・ま。。 (その2)

AX
なんと、、今年はクリスマスは不作だぁ、って、叫んでいたら、、
いろんな方から、情報が寄せられて来まして。。。って、3人だけど。。
これも、、凄いぞお!!
Natt I Betlehem/Solveig Slettahjell Tord Gustavsen
ノルウェー発、ってヤツですね。
どう見ても、、クリスマスアルバムだよね?
HMVでは間に合わないので、ナマズ屋さんにお願いしてみました。
歌のお姉さんは、私はアルバム持ってませんが、、なんか、まずまずの評判のようです。
誰か、、情報求む。って、既に頼んでしまったが。。
私と、、多分、、情報提供者(ありがとう!!)のお目当ては!!
もちろん、Tord Gustavsen!!
ECMから4枚のアルバムだしている、、あの北欧の空気感がいっぱいのピアノの詩人だァ。
どうか、、素敵なクリスマスアルバムでありますように。。

1.Stille Natt
2.A Kunne Jeg Bare Bli Barn Igjen
3.Kling No Klokka
4.Jul,Jul,Stralande Jul
5.Poor Little Jesus
6.Mitt Hjerte Alltid Vanker
7.Star Carol
8.O Little Town Of Bethlehem
9.Sleep Holy Babe
10.Jeg Synger Julekvad
11.I Denne Sote Juletid
12.Det Kimer Na Til Julefest
13.Nar Det Lider Mot Jul
14.Deilig Er Jorden

Solveig Slettahjell(vo)
Tord Gustavsen(p)
Sjur Miljeteig(tp)

期待で、、胸が、、いっぱい。。(はぁとぉ)

さて、今日の私の不幸。
電子レンジが壊れちゃって、、オーブン機能重視でレンジ買い換えました。
今日、配達されましたぁ。
と、、いきなり、いきなり、、そのオーブン用のプレートを落として、、割った。。

では、退散♪




2008年12月14日 (日)

Swingin Christmas/Tony Bennett

AX
男性の魅力はなんでしょう?
優しさ?包容力?知性?理性?強さ?正義感?あ。。。容姿?財産!?
今日は御年80歳だと言うトニーベネットの二枚目のクリスマスです。
そして、ちょーーー魅力的♪う~~ん、マンダム的男の香りがプンプンする!!(爆)
そこのあなた、、80ですよ、80歳!!

誤解をお競れずに言うなら、ドでかいもの、ド派手なもの、ド目立つことだ大好きなアメリカの方々。。。
ヴォーカルのクリスマスアルバムの多くは、豪華なオケ付きです。そして、わかりやすくスィンギーに♪
一年で一番楽しく、幸せな日に聴くアルバムが暗くウジウジしててはイカンのです!(わたくしはそれでもいいのですが。。)
そして、サプライズ(リスナーへのクリスマスプレゼント!)も忘れないのが彼らの流儀。
このスタイルは、ショービジネスの発達したアメリカの国民の多くが今も愛してやまない姿なのでしょうネ。
デビュー以来、アメリカのエンターテイナーのトップスターとして君臨し続けたトニーベネットのクリスマスアルバムもこのアメリカ的正当派のスタイル。やっぱり、大物は「小賢しいこと」は考えません。(爆)

まずは、お馴染み「わが家でむかえるクリスマス」超切れ味のよいブラス&サックスのサウンドでかっこよく登場。今回、カウントベーシーオーケストラから、管楽器のセクションを招き、リズムセクションはジャマイカ生まれの暴れん坊Monty Alexanderのギター入りカルテェット。メリハリ聴いた力強い演奏で華やかに持ち上げます。
少しハスキーで押しの強い男性的な彼の歌声には、相性いいかな。
シルヴァーベルズは、カルテットと。カリブの血は熱く陽気。イタリア系のトニーと楽しそうに!
「クリスマスに欲しいのはあなただけ…」ストリングスがかぶさったしっとりしたバラード仕立てで。
個人的には、こういう時にストリングスを入れないで彼の歌唱だけで口説かれたいすねぇ。
そして、最初のプレゼント、、それは、Toots Thielemansのハーモニカ。めちゃくちゃ短い!!のですが、思わず笑みがでます。
そして、ソウルフル、ダンディなMy Favorite Things。おぉ!!ケニーバレルのクリスマスに入ってるMy Favorite Thingsみたいにパンチが効いてかっこいい。バッシバシ入る、ベイシーバンドのサウンドとリズムセクションのアレンジも素敵☆

力強く、でも、、優しく、、まるで、、お祖父ちゃまが孫にクリスマスの絵本を読み聞かせるようなChristmas Time Is Her。甘いギターの音色もぴったり。スウィンギーに陽気にWinter Wonderland。
Have Yourself A Merry Little Christmas。綺麗でかわいいバラード。たんたんと感情控えめに。
ピアノがLee Musiker。リリカルで繊細な持ち味で、情感あるフレーズでサポート。
ギターの甘いムードのソロも魅力的。このピアノ、、メレディスダンブロッシオのLove Is For The Birdsのピアノだぁ。。
お馴染み「サンタが街にやってくる」。陽気に超スウィンギーに。奔放な感じの歌いップリ。
そこに現れたサンタは、テナーサックAndy Snizer。陽気にファンキーに盛り上げます。(二つ目のプレゼント)
これも、チョー短いですが。。

さて、、古今東西、父親は「娘」に弱いもの。(きっぱり)
クリスマス的定番、娘とデュオでっす。(なかなかお美しいお嬢様)清楚な感じのお声で。はぁとフルな雰囲気となってます。(みっつ目のプレゼント?)
そして、カルテェットでしっとり歌うThe Christmas Waltz。すましたモンティの美しいフレーズも聴いてね。
アルバムの最後は、Lee Musikerとのデュオ。彼を指定した3曲は、しっとりした抒情豊かな雰囲気を大事にしたかったのでしょう。特に、「もみの木」はデュオ。エヴァンスとのデュオ作品を二枚だしているベネットの内省的な響きを持つピアノとの「語り」に是非酔いしれて下さい。

おまけ。。国内盤ですので、2曲ボーナストラックがあります。
まずは、カルテットで、軽快で陽気なジングルベル!思わず一緒に歌いたくなります。踊りたくなります。
これもお馴染み!蛍の光、、クリスマス版?
ベイシー楽団のメンバーも加わって、最後までスウィンギーなクリスマスでした。終演。

さて、再び、、正直に言うと普段彼のアルバムを買うことなかったりするのです。
どうなんだろう、、インスト中心に聴いてるわたくしのような偏ったジャズリスナーにとって、トニーベネットで最初に頭に浮かぶのはやはりビルエヴァンスとのデュオ作品ではないでしょうか?
しかしながら、彼は、デビューの頃からその人気ゆえにポピュラーな世界に身をおきながらも、ジャズをずっと愛してきたのです。彼が持つジャズへ対する男の美学が詰まってる!クリスマスアルバムでした。(^_^);;

男は小賢しいことはしない、真っ向勝負。それが、彼の美学であり、魅力かな。
つうことで、明るく楽しいクリスマスアルバムは、時間も40分と潔いのでした♪


1. I'll Be Home For Christmas
2. Silver Bells
3. All I Want For Christmas Is You
4. My Favorite Things
5. Christmas Time Is Here
6. Winter Wonderland
7. Have Yourself A Merry Little Christmas
8. Santa Claus Is Coming to Town
9. I've Got My Love To Keep Me Warm
10. The Christmas Waltz
11. O Christmas Tree
12. Jingle Bells
13. Christmas Auld Lang Syne

Tony Bennett (vo)

Monty Alexander (p)
Paul Langosch (b)
Harold Jones (dr)
Gray Sargent (g)

Lee Musiker (p) #7,9,11
Toots Thielemans (harmonica)
Andy Snizer (sax)
Antonia Bennett (vo)

The Count Basie Orchestra 管楽器のセクション

裏面はトニーベネットのもう一つの才能。。
彼の絵があります。暖かな素朴なタッチの優しい絵でした。
歌のイメージと結構、、違う感じ。こういうの意外な才能も、、魅力の一つよね!

今日も当然朝1は、Hue and Cry/Bobby Previteでした。暫く定番化されるかも。。(笑)
昨日は、ほんのちょっとではありますが、以前より聴いてみたかったマイミク山本美恵さまのピアノを、、ほんのちょっと聴かせて頂きました。
いつも不思議に思うのは、ピアノって同じものを皆さん使うのに、人によって全然違う音になることです。よく、管楽器とか、「楽器をならしきって」みたいなことを言うじゃないですか。。
美恵さんはピアノでそれなんですよぉ。でかい音ってことでなくて、一つ一つの音がパンッと詰まってるというのかなぁ。。凄い、圧倒された。
ジャムセッションが始まる前に、クリスマスを2曲、って言うかメドレー風に繋げてくれて演奏したんだけど、久しぶりに生であんな想像力豊かな「きよしこの夜」を聴きました。
大胆で肝っ玉なフレーズが満載だったです。素敵☆
そして、お名前の通り笑顔がお美しかったです。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

After Hours//Dusko Goykovich
今日は、ペトルチアーニ聴きと、アーニー聴きをおやすみして、、これになってしまった。
ちょっと前に、このA Child Is Bornをひとりうっとり聴いていたのです。
某ライブハウスに行ったら、、なんと、この原盤が(わたくしはCD)が、、飾ってあったのです。マスターに許可えて、、触ってしまった。なでてしまった。。(爆)
ゴイコビッチは東欧?のトランペッターです。
これねぇ。。ゴイコビッチもいいのだが、、わたくしテテって、ピアノも大好き☆
1曲目の冒頭からいかにも、テテって、鋭くでも哀愁あるフレーズなんです。
すげぇ、、、熱い演奏。かっこいいぞぉ。
で、A Child Is Bornは一転、シンプルで歌心タップリ。白眉。リピートして聴きたくなる。
これなら、寄せ集めクリスマスコンピに入れてもいいです。わたくしが許可する。(爆)

1 Last Minute Blues
2 A Child Is Born
3 Old Fisherman's Daughter
4 Remember Those Days
5 I Love You
6 Ten To Two Blues

Dusko Goykovich(tp) Tete Montoliu(p) Rob Langereis(b) Joe Nay(ds)

ひぇ。。長くなった。
では、退散!




2008年12月13日 (土)

師走の、す・き・ま。。

AX
不況の最中ではありますが、、師走です。(きっぱり)
忘年会すんだ?ボーナスって、でた?
我が家はボーナス、、一応、、無縁ですけど。

なんだか、いろんなことが面倒。
時々、そんな気分になりますよね?
ん?普通はなるよね。大人だもん。
それなりにクリスマスアルバムも入荷し始めて、、ますが。。

朝一は、今週あわてて入荷したトニーベネットのクリスマスでした。
イタリア系アメリカ人である彼は老いてもダンディ。
80歳とは思えぬ色気があるのです。みんな見習うべし。(爆)
楽しいクリスマスアルバムでした。

しかしながら、先日のJULとは、、随分違う路線ですよね。。
続けて書くと、節操ないなぁ。。笑われそうなので、ちょっと、今日はおやすみして。。
相変わらず、アーニー聴き。(爆)

それでも、大掃除1が終わりました。。(良くやった!)



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Hue and Cry/Bobby Previte
ちょーーー好き☆。むしゃくしゃしたときに大音量で聴いてると3曲目くらいでスッキリしてくる。
つう事で、時々聴く。(爆)この人の他のアルバムも一応あるけど、これが一番好き☆
メンバーもサウンドも、私的最高、って感じなのだ。
弱肉強食、百戦錬磨、超支配的な暗黒サウンドに身をゆだねますです。
二回も繰り返すと、憂さが晴れる。

Atelier of Melody/Paolo di Sabatino trio
四年前の日記にも出てきた、サバティーノって、イタリアのピアノ。
なんと、有名になったもので、あの澤野さまからアルバムが出たのですね。
へぇ~~って、思わずのけぞったのですが、(澤野さまのイメージと違う気がして)
ちょっと心配でも合ったのですが、届いたアルバムは、感情の嵐を抑えることない彼らしいプレイ満載でした。
いい男になったねぇ、、って、目が細くなる一枚。
でも、暫く、、お預けだなぁ。。

Conversations with Michel /Bob Malach Michel Petrucciani
クリスマスで忙しいのに、わたくしを「Theme For Emie」に、はまらせた元凶ナル一枚。
この哀愁あるメロディって、男の孤独を滲ませたくなるのでしょうねぇ。。
でも、アーニーって、男性ですよね?
英語のお勉強もできる優れもののアルバムなのだが、この尺八みたいに枯れたわびさびのあるサックス、「You Must Believe in Spring 」も内省的で良かったなぁ。
デュオだから、リズムセクションはペトルチアーニしか居ない。
とりわけ音数も多くはないのですが、その推進力みたいなのはやっぱり凄い。
ペトルチアーニって、なんでこんなに力強いのに、エレガントなのかしら。。と、言うか、、奔放なのに下品でない。
そういう女性になりたい。知性と理性も加えて。そして、、できたら、長生きで。。
縁側でジャズ聴くんだ。。(縁側ないけど。。)

と、暫く、ペトルチアーニ繋がり、アーニー繋がりで、Steve Grossmanの演奏聴きながらお昼の用意しよう。。
大概のテナーが神妙になるんだけど、彼は違うのねぇ。。こっちが、生々しくていいな。(笑)好き☆

では、退散♪




2008年12月11日 (木)

Jul/Olivier Antunes Jesper Lundgaard

AX
十二月になるとクリスマスは駆け足でやって来ます。
つうか、奥様的には、、何かと雑用が多くて嫌になる。。
今年はアドベントカレンダーも買い忘れちゃった。
有名な楽しいクリスマスキャロルに、「The Twelve Days of Christmas」って、あるのですが、、こんなワクワクだけでクリスマスを待てるのは子どもだけですよね!

と、、うだうだ言ってないで、、、、いきなり懺悔しなければなりません。。

う~~ん、、今世紀最大の大失敗です。
このアルバム今年の春にでていたのですが。。。
これは、クリスマスアルバムです。(きっぱり)
しかも、非常に完成度も高く、美しさがあふれてるアルバム。

Julって言うのが北欧の方で、クリスマスを現すキーポイントだと言うのは、以前にフィンランドのクリスマスアルバムを買ったときに教わったのですが。。
しかも、スウェーデンのドラマーアンダーシュルベリのアルバムかたっ時にもjulって言葉が含まれたクリスマスソングにも、あるんですよぉ。あ、これ、ラングレンのクリスマスアルバムでダニエルソンが感動的なソロ演奏してた曲。スウェーデンのクリスマスの曲なのでしょうね。
クリスマスカラーがほとんど使われてなくて、ベースとピアノでハートをもじったこのジャケットも見過ごしちゃったのね。

そう、、でも、「はぁと」は、クリスマスの精神で一番大事な部分デシタ。。

デンマークを中心に北欧のクリスマスに関する曲の数々をあの「Arching/Olivier Antunes・Jesper Lundgaard 」の二人が奏でてくれてるではないですかぁ。
透明で居ながら、グルーブ感、ドライヴ感を持ち合わせる、、強さと美しさが同居するピアノ。
彼のリーダー作「1'stSketches / Olivier Antunes Trio 」もとても良かったです。
最近、日本版も某所からでていて好評のようです。買ってないけど。
そして、デンマークのベースの重鎮と言ったら、このお方。饒舌で、しっかりしたピッチ。
その自信の程はコード楽器をゲストに呼びながら、、自らテーマメロディ弾きまくりのクリスマスアルバムを持っているほど。(笑)
そのアルバムでも彼はデンマークで、クリスマスシーズンに聴かれる曲を中心16曲も演奏しています。
清しこの夜、なんてのもありますが、、基本的には北欧のノスタルジックあふれる牧歌的な曲達。

クリスチャンではない私は、クリコレなのですが、キャロル、賛美歌と言ったたぐいに凄く弱い。
伝承曲、、トラディショナル、、民謡、そのてはもう。。お手上げです。。
今回もルンゴーのクリスマスアルバム「X-MAS BASS」からかなりの曲が重なって居ました。
そう、前作「Arching」でもデンマークの民謡を演奏してるので、合わせるとかなりの曲が「X-MAS BASS」と重なります。

まずは、 Dejlig Er Jorden。
優しいゆったりしたメロディを互いに紡ぎ合います。平和な世界を心から願う、しみじみ想う、、そんなメロディ。年齢は親子ほど違うのでしょうが、同じ視線で、上下の関係なく一緒のスペースで演奏を楽しみます。
Julen Har Bragt Velsignet Bud。やはり、ほんわかした牧歌的なメロディ。ウォーキングならぬお散歩速度の懐深いベース。しかし、途中にはいるピアノハーモニーやソロはもうゾクゾクする程ジャジィーで美しかったりします。めちゃくちゃ極上なベルベットを素肌で触れる感じ。
Der Er hvidt herude弓引きのぎこぎこ音でリズムをとって、暗く緊張感ある演奏がアルバムのアクセントにもなってる。緊張感と耽美的なフレーズととても印象的。
わき上がる泉の水を想像させるような美しいピアノのソロで始まるEn Rose Sa Jeg Skyde。
訥々とピチカートでメロディをかなで時にピアノが一緒に歩む。。
二人で寄り添い離れず、互いを尊重しながら、、心から演奏を楽しんでいる雰囲気。
一輪のばらが咲いたって、邦題がある曲で、皆さんもきっとどこかで聴いたことがあると思うのです。
可愛らしい曲。オルゴールとかのアルバムにありそう。

Velkommen Igen Guds Engle Sma。賛美歌のような曲なのかな。。
とても優しいメロディなのですが、途中からなかなかテンポ良くジャジィーでリリカルなソロになります。
まるで、子どものピアノ練習のように始まるHojt Fra Traets Gronne Topも、途中から弓引きでリズムをとった元気良く躍動感ある演奏に。ピアノソロは凄くシンプルな音使いですが、力強くダイナミック。
I sne star urt og busk i skjulもうっとり聞き惚れます。もう、めちゃくちゃ綺麗。
可憐で哀愁あるスタンダードのようなアレンジ。この世の憂さをすっかり忘れる。ベースソロも素敵。

と、半分が過ぎました。この後も緩急曲、演奏に変化のある曲順で、最後まで一気に来ませます。
ちょっと自然賛歌ような感じのSneflokke kommer vrimlendeの演奏も躍動感あって素敵。
こういう駆け足の曲で、二人本当に息がぴったり合ってます。これは、ツーカーって感じ。
少し暗く沈んだ感じがたまらないDer Er Ingenting I Verden Sa Stille Somもいいのですねぇ。
このベースソロも最高だし、ピアノも陰影ある美しさがたまりません。
なんだかぐっと胸に迫る演奏。スズック的白眉。

これは誰もが聴いたことある曲なのです。Glade Julは「きよしこの夜」です。。
ゆったりと丁寧に、テーマ弾いたあとは、夢見るようなソロになってました。
ほんのちょっとゴスペルっぽい感じになったりして、やはり、遊び心も充分。

この後、、Barn Jesus I En Krybbe Laも暖かな気持ちに、、Det Kimer Nu Til Julefestは、華やかな雰囲気と喜びが、、そして終演曲Spurven Sidder Stum Bag Kvistは、ジャズのエッセンスがタップリ入った演奏です。

一枚丸ごと、クリスマス。しかも、、たぶん、ほとんどがデンマークの人たちにお馴染みのクリスマスの曲。
北欧の持つ美しいメロディ、そして、、クリスマスの原点をみるような安らかさに満ちた演奏。
デュオの好きな人、そして、、静かなクリスマスアルバムを求めている人に♪
おすすめ。。m(__)m

ルンゴーのクリスマスアルバムと曲はかぶさって居ますが、
完全に違う所、、それは、ミュージシャン同志の関係。
ルンゴーのクリスマスアルバムでは、主役はルンゴー1人。結構豪華な共演者は脇役です。
ここでは対等な2人の息のあった素敵な演奏を聴くことができます。
オリビエがクリスマスのアルバム作りたかったか、、それは」、、疑問もあるけど。。(笑)
少なくても、ルンゴーの熱意に全力で応えています。(きっぱり)


1. Dejlig Er Jorden
2.Julen Har Bragt Velsignet Bud
3.Der Er hvidt herude
4.En Rose Sa Jeg Skyde
5.Velkommen Igen Guds Engle Sma
6.Hojt Fra Traets Gronne Top
7.I sne star urt og busk i skjul
8.Sneflokke kommer vrimlende
9.Der Er Ingenting I Verden Sa Stille Som
10.Glade Jul
11.Barn Jesus I En Krybbe La
12.Det Kimer Nu Til Julefest
13.Spurven Sidder Stum Bag Kvist

Olivier Antunes(p)
Jesper Lundgaard(b)

とりあえず、、叫んでみる。この時季売らなくてどうする!!(爆)

Julはクリスマスアルバムででーーす!


さてさて、、この人、最初に聴いたときから妙にひかれて、好きなピアノなのですが、
今回検索してたら、理由がわかった。
彼は、ニューヨーク在住の時代に国際的に著名なリッチー・バイラーク、マルグルー・ミラー、マーク・コープランドそしてケニー・ワーナーといったピアニストに師事しているンだそうです。おぉ。。!
綺麗で住ましたときのケニーワーナーはちょっとわかるかも。コープランド程妖しくはない気がします。

と、、何を思い立ったか、今日はキースの「生と死の幻想」(薔薇のジャケットね)から「祈り」を聴きました。
クリスマスアルバム聴いたからではないんだけど。
ヘイデンとのデュオです。神になる前、、自らが祈りを捧げるキースでーーす。好き☆
でねぇ。。昨日は、クリスマスせずに、、なぜかコルトレーンの愛奏曲?「テーマ フォー アーニー」にはまってしまったのです。こういう臭い感じのメロディも大好きなのねぇ。。
好きなテナーで、ハシゴ状態。やめられなくなってしまった。。○薬に近い。。効果☆

つう事で、今年自信を持っておすすめできる「スズック的クリマスアルバム」が見つかってヨカッタァ!!
Olivier AntunesのHPで試聴できるみたいだけど。。
短いと、あまり印象良くないかも。。。
ttp://www.deezer.com/en/oliver-antunes-jesper-lundgaard/jul-A252765.html
ここが、長く試聴できるらしいです。お試しあれ。

んじゃ、退散♪


2008年12月 8日 (月)

☆3つの願い☆

AX


今日から秘密のお部屋は五年目に突入です。
丁度四年前のこの日はじめてブログに書いた記事をウエブ上に公開してみました。
その暫く前から興味があったイタリアンハードバップの話題。
2004年12月08日 イタリアンハードバップ!
30行に満たない文章でしたぁ。(かわいいィ)
クリスマスのHPを常に作り損なっていたわたくしは、簡単にできるこのブログのシステムに感嘆!
元々、ネット中毒気味であったのですが、、これで一気に中毒症状に拍車がかかり。。
2年間くらいは、、ブログ三昧でした。。。あ、、今でもかぁ?

いろいろあったけど、とりあえず、、今もここに居て。。相変わらず意味不明、誤字脱字だらけの文章で困らせております。
四年で変わった事と言えば、追っかけバンドができたりして、いろんなライブを通して、、かなりご近所に顔がばれまくっていること。。くらいかなぁ。。

おまけに興味本位で入ったミクシィでもマイミクが増えており、顔バレやまだ友の日常生活を覗く趣味までできてしまったァ。。
ネットを通して繋がってる人たちとは、必ず「○○が大好き♪」って、大好き繋がりなので、何気ない情報が凄く興味深かったりします。
いつもべったりできるわけもなく、疎遠になったりしがちなのですが、、その距離感もいいのかも知れません。

逆に前世より仲良くして下さった方には、時間がきちんと取れずに不義理してます。
きっと、忘れられちゃってるだろうなぁ。。。ごめんなさい。

つう事で、、皆さまのお陰で、、今日まで存続させることができました。
たぶん、、今後も暫くこの仮想空間辺境の地に滞在すると思いますので。。宜しくお願いいたしまァす。
本当にありがとうございましたぁ。感謝のお返しに、皆さまの幸せを願ってます。(きっぱり)


Three Wishes: An Intimate Look at Jazz Great/Pannonica De Koenigswarter
アマゾンでクリスマスのアルバムを探していたら、こんな本を見つけてしまいました。
ちょっと前なら興味がありつつも、買うことはなかったのでしょうが。。
今、わたくしニカさまがマイブームでして。。(笑)
そう、、モンクやバードのパトロンとして有名だった、あのパノニカさまです。
パノニカはニカと呼ばれることをとても喜んでいたようですから、、ここではニカさま。
彼女の事は黒人ミュージシャンに寛大な裕福な白人女性。。。くらいしか知らなかったのですが、、、中川ヨウさんのサイトにとても興味深い文章が載っていました。ご参考に。。

この本のメインはタイトルどおり、、彼女が彼女を慕って集まって来たジャズメンに「三つの願い」尋ね聞き書きしたものです。
最初にセロニアスモンクに「3つの願い」を尋ねてから、約300人に同じ質問をしたのです。
沢山の答えを眺めてると、その答えとその人の音楽とふと浮かんで、、なるほどぉ。。って。思ったり、、
意外だったり、、純粋に音楽に対する願望から、、自分厳しい境遇など、、、ストレートに、、あるいはおもしろおかしく、、兎に角、面白い。。。
でも、彼らが置かれた境遇を考えると、、時々、、ちょっと涙が滲んじゃったりするのです。
あまり書いちゃうとまずいと思うのですが、、発端となったモンクの3つの願いを。。。


1,音楽で成功すること
2,幸せな家庭を持つこと。
3,あなた(ニカ)のような「クレージーな」友を持つこと


この答えを貰ったニカは彼にこう言うんですね。

「あらぁ。。セロニアス!あなたは既にその願いをみんな持ってるじゃない!!」

この答えに彼は微笑んだそうですが、、

本には、ミュージシャン達の「3つの願い」とともに、、ニカさまが撮った、、彼らの写真も載っています。
これが、、また、何ともいいのですねぇ。。
そう。。願わくば、、この日付が入ってると、、もっと、良かったのになぁ。
この不況の最中、、1800円弱かかってしまうのですが、、でも、、何度も楽しい時間が過ごせます。。
興味のある方、、是非、、どうぞぉ♪

で、、これで終わるんじゃ、、本の宣伝マンなので、、秘密の部屋的3つの願いを考えてみました。

1、素敵な音楽でいつも幸せな気持ち。。。
2、優しく賢いジャズ友といつまでも仲良く。。。
3、誤字脱字がなくなって眉目秀麗な文章。。。。。

なんちゃって♪

本当は、、一番の願いはね、、
堂々といろいろなジャズのライブに出かけること。。です。
これは、かなりマジに最近思ってます。
どうですか?願いは願わなくてはかなわないですよね。
あなたも3つの願いを考えてみたらいかがですか?



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Godot E Altre Storie Di Teatro/ Ares Tavolazzi
Ares Tavolazziはイタリアのベーシスト。ヨーロッパのベーシストって、早いパッセージを得意とした快速軽快クリアなトーンの感じの人が多いけど、彼は骨太なクッキリした音、演奏。
ずっと、マッチョナ感じだなぁ。。って。思ってましたが、その彼がリーダーのアルバムに選んだミュージシャンは繊細な感性と表現力にたけた3人。
ピアノでスティファノボラーニが3曲、パオロビッロが3曲、彼と1曲重なってギターが。
どうやら、Godotという劇?映画?のストーリーに添った音楽らしいのですが。。
暗く耽美的なムードなのですが、全編リリシズムが貫かれており、涙もの。
特に前半3曲のボラーニの美しすぎるピアノに、、ゾクゾクします。
もちろん、後半のビッロも超綺麗。

Both Worlds/Michel Petrucciani
昨日から、ペトルチアーニをなぜか聴いてる。
ペとルチアーニのアルバム、意識してか、デュオとか、、トリオとか小さな編成のものを集めていた。
ちょっと前にバティスタのアルバムの話になったことがあって、このアルバムが話題になりました。
トロンボーン、トランペット、そして、サックス、ッテ3管編成なんだけど、3人もちろんかっこいいけど、やっぱり、ペトルチアーニが素敵。
聴いていて、ずっと、、わくわく感が持続するピアニスト、ってやっぱり少ないよねぇ・・。
なんだ、、コイツぅ。。って、思ってしまうのでありました。
このエネルギーは、最高にポジティブです。それが共演者にも伝染しちゃって、それが聴いてる私にも伝染しちゃって、、クリスマスシーズンなのに、、、やばいよねぇ。

暗くなってしまった。。
Brazilian Likeをリピートでお料理ですね。
今日は、完璧な和食なんだけど。(爆)
では退散♪




2008年12月 6日 (土)

Lyoba/Thierry Lang

AX
遠く雪山、近く高山植物、、山道をトボトボ下っていると、突然目の前を夏なのにセータを着た子どもが道を横切った。
「えッ?」って、姿を追うと、、視線の先には、雪山が映る小さな池。
沢山の牛が集まっていました。
おぉ。。ペーターくん(勝手に名前をつけました)その牛さん達は君のおうちの牛さんなのね。。
登山列車で山頂に向かう途中にも信じられない高度にバラバラと牛がいた。
毎日、こんな綺麗な自然の中で草食べて、昼寝して、、夜空も見上げちゃったりするのだろうか。。。
スイスの牛はロマンチストが多いんだろうなぁ。。

美しく壮大な自然に憧れ、、世界中から観光客の集まる国。
でも、そこで暮らす人たちには生まれたときからの、、当たり前の風景。。そして、自然は辛く厳しくもある。
美しさも優しさも、厳しさと同居ですね。

このアルバムは「Private Garden」で日本のファンが多いスイスのピアニストThierry Langの最近の作品です。
グズグズしてたら、すでにこの年末に続きの作品が出てしまいましたぁ。
ビルエヴァンスに強いあこがれを抱いているであろう、、リリカルでロマンティックな透明感と暖かなタッチはピアノトリオもいいのですけど、トランペット&テナーを配した「Refiections ?」なんても私はお気に入りです。
この人のアレンジは美しく情感のこもったストーリー性のある展開で、しかもその中で本人を中心に空間にキッチリ納まるインプロが展開され聴き応え充分です。
Thierry Langのピアノ、トランペット(フリューゲル)のMatthieu Michel、ベースのHeiri Kanzig、そして、チェロ(4人)と言う編成で、チェンバージャズの雰囲気もタップリです。
しかも、取り上げてる作品は、スイスの伝統邸な民謡だそうで、、全編牧歌的で、暖かな音色に満ちています。
オリジナルは最後の1曲だけです。タイトルの「Lyoba」はケルト語で「牛」を意味するそうです。
ジェケットも編成も、タイトルも、、全てが清く正しいジャズファンからは駄目だしされそうな一枚。

まずはアルバムに3曲取り上げられてるJoseph Bovet(スイス生まれの作曲家)のLe Ranz des vaches。
牛追いの歌と名付けられたこの曲はスイス国民の隠れ国家的歌らしいのですが。。
生活の中に存在していた牛を集めるための「牛追いの歌」とこの曲が同一なのか、、私にはわかりません。
ラングのピアノで始まる1曲目。この音、間合い、やはり、ロマンティック。静かな草原が思い浮かぶような朗々とした雰囲気。澄んだ空気の中を漂うようなミシェルの柔らかな響きが大きな空間を感じる。
チェロの少し憂鬱な色合いの響きが神聖な気持ちにさせてくれるNouthra Dona di Maortse。キチッチリとしたチェロのアンサンブルが終わると、ちょっと泣きの入ったミッシェルのソロと叙情的なラングのピアノで人生の切なさ儚さを感じてしまう。
Pierre Kaelinと言う作曲家の曲が2曲続きます。柔らかな雰囲気の中に流麗なピアノが素晴らしい。
クラシカルな響きを取り入れたアレンジで、ジャズ的な要素を違和感なく埋め込み、不安定要素を緊張感に置き換えたセンスが全編に漂う。牧歌的な大らかさだけでなくて、ダークな雰囲気が心地よい。
透明感あふれるピアノでたんたんと盛り上がったあと、、最後は、ラングのオリジナルNan。
親しみやすいメロディアスな曲で、最後まで叙情豊に。。

十二月だけど、クリスマスは聴かないぞ!でも、心豊に、、叙情豊に、、すごしたいあなたに♪
今どき短い48分弱で、清く正しい人生を思い悩んでしまう一枚です。

1.Le Ranz des vaches
2.Nouthra Dona di Maortse
3.Chante en mon coeur pays aime
4.Adyu mon bi payi
5.L'Immortelle de Jean
6.Nan

Thierry Lang (p)
Matthieu Michel (bugle,tp)
Heiri Kanzig (b,perc)
Daniel Pezzotti (cello)
Andy Plattner )cello)
Daniel Schaerer (cello)
Ambrosius Huber (cello)

近くの親戚より、、って、言葉がありますが。。
音楽的には、ブログのリンク先やマイミクの戯言が、、いえ、、言動が頼れます。(きっぱり)
今年はクリスマスが不作だ、、なんて、大それた発言をどこかでぼやいてたわたくしにガイコツさまがこんなアルバム紹介して下さいました。
(不作、って、年内に届かない、って意味をあったのですが。。)
A Feeling of Christmas/John Erickson
この際、、わらをもつかむ気持ちで、、飛ばしてみよぉ。
は、冗談です。試聴はできないけど、信用買い♪

それから、ハリーコニックジュニアが二枚目のクリスマスアルバム出したって、いってましたが。。
もっと、大御所が二枚目のクリスマスアルバム出してました。。。
Swingin Christmas/Tony Bennett
カウント・ベイシー・ビッグ・バンドとの共演によるクリスマス・アルバムだそうで、娘さんとのデュエットもあるそうな。。。シーズン前にこれを見つけられないって、相当、、ヤキが入ってます。。です。
クリコレとして、、失格。。

そう、、、英語がまったく駄目なわたくしですが、、タイトルにひかれて、、こんなペーパーバック頼んでしまった。早く、来ないかあ。。
Three Wishes: An Intimate Look at Jazz Great/Pannonica De Koenigswarter
三つの願いくらいは、、わかるだろう、、。。(甘い?)

では、退散♪




2008年12月 5日 (金)

Plays Two For Noel/Two For Brazil

AX
時計の秒針は常に一定の速度で動いています。
でもでも、何故かな?十二月になると、チョーー加速するのです。
気がつくと目が回ってこんなお顔になってしまいます。(@_@)
クリスマスの前の楽しい一時をこのままクリスマスを迎えるのは、、まずーーい!!(爆)
つう事で、、そんなこんなの特効薬になると思うのがこのクリスマスアルバムでございますね。(きっぱり)

クリスマスイヴは、世界中の子どものために一晩中働かなくてはならないサンタクロースが、世界の愛と平和の為に貢献しているわたくしの為に一足早くお薬をどけて下さいました。。(笑)

Two For Brazilはサックスとアコースティックギターのジャズボサデュオです。
今まで聴いたことはなかったのと、この何ともいえないセンスのジャケットで、ノーマークでございましたァ。
が、、しかし、1曲目冒頭のサッックスのソフィスティケートされたフレーズ音色を聴いてびっくり。
ゲッツ系の滑らかで柔らかなテナーと親しみやすい虚脱系ヴォーカルのコラボレーションは、もしも、ゲッツ&ジルベルトの超有名コンビがクリスマスアルバムだしていたらなぁ。。なんて、想像がふくらむ素敵なアルバム。
アコースティックギターを奏でながら、歌うPaulinho Garciaは英語なのですが、ブラジル訛り?が聴く側には良い具合にボサされており(笑)テンポの良い1曲目からすでにのんびりムードが漂いはじめます。
サックスのオブリガードが、話の聞き上手の合いの手の感じでリラックスしちゃっています。
3曲目Jingle Bellsも明るさがタップリ詰まったブラジル風。大好きなChristmas Time Is Hereももちろん、ボサアレンジで。心がうきうきします。サックスが本当にジェントルなんですよねぇ。
ゆったりとした時間が流れます。8曲目とジョンレノンのHappy Christmaは、フルートに持ち替えて柔らかでナチュラルなムード満点。。。12曲目は、Assis Valenteのクリスマス曲イヴァンリンスや小野リサちゃんも取り上げてる素敵なクリスマス曲です。ポル語で歌っています。やはり、ポル語だと雰囲気良いなぁ。最後もフルートに持ち替えて、ブラジルの緑豊かな森にサンタがそりを到着させて終演。
気がつくと、、世間の喧噪を忘れてますね。

ええとね、忙しくて、、(@_@)、、こんな顔になってるあなたに♪
サンタクロースのお仕事が始まる季節に。。

1.The Christmas Song
2.O Little Town Of Bethlehem
3.Jingle Bells
4.Christmas Time Is Here
5.Silent Night
6.Frosty the Snowman
7.I'll Be Home For Christmas
8.Santa Claus Is Coming To Town
9.Away In A Manger
10.Have Yourself A Merry Little Christmas
11.Happy Christmas
12.Boas Festas
13.O Holy Night
14.Silver Bells

Paulinho Garcia Guitar and Vocals
Greg Fishman Tenor Sax and Flute

新潟は冷たい雨です。
心の中まで冷え込みそう。。
でも、こんな暖かなクリスマスアルバムで、ちょっとほんわかムードにね。
今日は週末金曜日。。マイミクさえこ姫がソロのライブをする日なんですよね。
「今夜はさえこぉぉ」って、オヤジ入ってるよねぇ。。(笑)うら若き乙女なのになッ。
クリスマスなんて、、、演奏しないのかな?それで、、長岡は雪になったりしてね。

そして、これまたマイディアフレンドであられる、、メロウ野郎くんのボサライブ。
市内なら駆けつけるのに。あとで、誰かさんからライブの様子教えて貰おう。。
クリスマスなんて、、絶対ないだろうなぁ。。。。。。。。(笑)
こっちは、本当に雪が降りそうですよね。。。きっと。。良い雰囲気なのにねぇ。

あ、、ライブの日記に写真つけました。
少しづつ、写真追加の予定。何故に少しづつかというと、、許可がまだちゃんと下りてないから。(爆)

つう事で、退散♪




2008年12月 4日 (木)

Night Before Christmas/Spyro Gyra

AX
大通りの銀杏、、少し前に黄金色で朝日に輝いて眩しかったのに、、気がつくと葉っぱが一枚もない。。
樹形がはっきりと青空に浮かんで、それはそれで風情があります。
庭に植えてみて思いもかけずに紅葉が綺麗だったのがブルーベリー。
深い赤錆色に葉が染まって、うっとりしました。
空いている場所にもまた小さな苗買ってきて植えようかなぁ。。
芝もすっかり冬色芥子色♪
花こそ少ないけど、晩秋から初冬の庭の色彩は落ち着いた絶妙なバランス感が私の好み。

今年最初の貴重なクリスマスの新譜は、活動に30年の歴史があるンだって。
正直、追いかけていたわけではないのですが、ブレッカーの収集の時に「Morning Dance」買いました。
流石にメンバーは変動があったようですが、リーダーのClifJay Beckenstein毎年のように新譜がでていて、今でも人気グループのようです。って、ちょっと受け売り。。。ごめんね、私の中では、全然チェックしてませんでした。(正直過ぎるか。。)
しかし、クリスマスアルバムをだすとなると、それは別問題。(爆)
ラテン系フュージョン?の明るい軽い感じのサウンドイメージでありましたが、とんできたクリスマスアルバムは意外と落ち着いた、、クリスマス色もしっかりしたジャズ寄りアコースティックサウンドのクリスマスアルバムでした。。
ライナーノーツによると、「以前より、ストレートアヘッドなアルバムを作ってみたかったけど、自分たちのスタイルから抜け出すのは難しく、今回はクリスマスということで伝統的なものにアプローチしてみた」とのこと。
あまり重たくなく、お洒落な雰囲気のクリスマスアルバムになりました。

まずは軽快に洗練されたお洒落な「もみの木」。ちょっと、コリアのスペインをイメージさせるピアノソロが印象的。続く、オリジナルのクリスマスは、女優でもあるChristine Ebersoleがゲスト。落ち着いた歌声でひとり寂しくおくるクリススマスを歌います。ヴィブラフォンDave Samuelsが参加して、ちょっと、キメキメ風なギターがアクセント。なかなかジャジィーな展開のWinter Wonderland。ドラマチックなピアノのイントロのついたChristmas Time Is Her。浮遊感あふれるソプラノ。美しいギターのフレーズ。結構お洒落過ぎるけど、、空間使いの上手な演奏で、これ、良いなァ。
ベースのソロから始まるご存じBaby It's Cold Outside。ちょっとカマトトな男女の会話を、ゲストのマンハッタントランスファーのJanis Siegelとドラムの Bonny Bが掛け合います。イメージはエラ&ルイスらしく、力強くジャジィーにスイング♪
Carol of the Bellsに、グリーンスリーブスとマイフェヴァリットシングスをソプラノで登場させてヴァイブフューチャーした演奏。
Have Yourself a Merry Little Christmaは、テナーで率直な感じの演奏。
ちょっとブルージィなFirst Noel 。アコースティックギターの音色が神聖なムード。
ブラシの音も静かにゆったりと大人のムードの「きよしこの夜」。
キャッチーなメロディで人気のThis Christmasは、ソプラノで。
ユーモラスな&ユニークなBonny Bのヴォイシングが楽しい演出のChristmas Song。
男は黙ってクリスマスソング、、では、ないけれど、テナーとの掛け合いも楽しく盛り上がって終演でぇす。

楽しく明るく、、お洒落な雰囲気♪
この一枚で、カラフルにクリスマスを演出して下さいませ。


1.O Tannenbaum
2.It Won't Feel Like Christmas
3.Winter Wonderland
4.Christmas Time Is Here
5.Baby It's Cold Outside
6.Carol of the Bells
7.Have Yourself a Merry Little Christmas
8.First Noel
9.Silent Night
10.This Christmas
11.Christmas Song

ClifJay Beckenstein(sax)
Tom Schuman(p)
Julio Fernandez(g)
Scott Ambush(b)
Bonny B(ds、vo)

Christine Ebersole(vo) #2
Janis Siegel(vo)#5
Dave Samuels(vibes)#3,6


緊急告知♪ライヴ(12/5)のお知らせ@山形

Duoめろぼさ@山形・城南町「森の田んぼ」
12/5(Fri) 20:00~  山形・城南町「森の田んぼ」
1000円(おにぎり・お茶つき!)
メロウ野郎 (voix et guitare)   Yoko (contrabasse)

ライブインフォ♪(抜粋)
イベントが縁で出会った相方のY倉さんは凄腕ジャズギタリスト&ベーシストとして仙山圏でぶいぶい大活躍中ですが、今回はウッドベースに専心。わたくし的にはホーザ・パッソスの「Eu e meu coracao」のアンビエンスを醸し出そうと張り切っております。

おぉ。。そりゃ、聴いてみたいぞぉ。
って、このブログをみて出かける人はいないと思うが、花束がわりでございました。
ゴメンね、いつも告知が遅くて、、。

つうことで、、退散♪




2008年12月 1日 (月)

Solo/Alan Pasqua

AX
穏やかな冬の午後。
この季節、たとえどんよりした天気でも新潟の人には嬉しかったりする。
青空が見えた今日なんて、ホント、もうけものです。
先日は真夜中に、嵐が何度も通り過ぎて、風の咆えたてる声に目が覚めたもの。
雷で思わず身がすくむ日も少なくないのです。

天気は決して良くはなくても、、荒れてないと、ありがたいと思うのが新潟の人。
外から帰ってきて、暖かな部屋はほっとする…。

柔らかな午後の陽射しの中で、頬杖をついて外をぼぉって眺める。
・・・・・・。
友達から貰った紅玉でほんの少しだけ作ったジャム。
酸味、ほんのり薄紅色、、そして、シナモンの香り。
最後の一さじは、紅茶で。
暖かさが身体の中から広がって、心の中もほんわかしてくる。
1さじのリンゴのジャムの甘酸っぱさが、思いがけない程嬉しい気分になる。
人生のちょっとシタ、、ご褒美…。

十二月になりました。
ブナの木はすっかり葉が落ちて枯れ木状態。
もうすぐ、、クリスマスね。。♪
このアルバムは、去年手に入れました。太平洋をブンと飛ばしました。
どんな時に聴いてもとても、気持ちが落ち着きます。鎮静効果だけでなくてポジティブな気持ちにもなる。
何度か聴いてるうちに、自分の中ではクリスマスアルバムの位置づけになってまーす。
雪景色のようなジャケットのせいかもしれないけど。。
俗世間のクリスマスアルバムとは全然違うけど、一枚聴き終わった後には何となくまわりが優しい色になるから。
赤面覚悟で言うと、、アルバムは暖かな愛に満ちているから。。(#^_^#)
愛の伝導、、いえ、、伝道?全曲オリジナル。

名盤「Live at Rocco」の冒頭も飾ったTo Love Again。ゆったりとした素敵なイントロで彼の世界へ誘ってくれます。柔らかな音色、そして、優しいメロディ。雑踏?空港??人の会話やおしゃべり、そして、楽器の演奏が重ねられた.Malta。その空間と違和感もなくおしゃべりするPasqua。少し奔放な感じがする演奏のGreta。
Improvisationと名付けられた四つの作品から、まずはブルーな響きが胸を打つ#2。春の雪解けのような#1。。
あまりに美しすぎて声にもならないGrace。かわいいワルツが挟み込まれたAs Pretty As The Moon。じっと耳を傾けてるだけで心が躍ります。静かな繰り返しが気持ちを高める#3。音と音の間にあるもの、、見えない何かを信じる気持ちが大切だと想い出させる#4。終演。

気がつくと暗くなった部屋。
でも、灯りをつける事ができる私…。

クリスマスにクリスマスアルバムは聴きたくないけれど、クリスマス的愛に包まれてみたい人に。
単純に、、美しい音楽が好きな人。。に。。。

1.To Love Again
2.Malta
3.Greta
4.Improvisation #2
5.Improvisation #1
6.Grace
7.As Pretty As The Moon
8.Improvisation #3
9.Improvisation #4

Alan Pasqua (p)

残念ながら現在はアメリカの通販サイトのみの取り扱いのようです。

今日から、十二月です。十一月に続いて、頑張って行こう♪
今年は、クリスマスアルバムにことごとく蹴られてます。
結構、落ち込んでいます。(きっぱり)
世の中、クリスマスアルバムは結構あふれてるんですよね。。
まぁ、あとは相性なんで。(爆)

よし!!退散だぁ!!




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