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音楽で拡がる輪

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2007年10月 6日 (土)

Underground/Chris Potter

十月はデュオが美味しい。
って、言いましたが、十月のマイブームはもう一つあるのです。
そりゃね、クリポタ、こと、クリスポッターぁぁ。
このサックスのこと、考えただけけで痺れちゃうのだな。
91年のモンクコンペ、第3位、って、有名なお話ですよねー。
そう、その年の一位は、ジョシュア、二位は、エリック、そして、彼は3位だったのでーーす。
そう、彼は大器晩成?
今、飛ぶ鳥を落とす勢いは、やっぱ、クリスポッターでしょうがぁ。(ま、異論もございましょうがぁ)
この次の年くらいから、リーダーアルバムなんてのは出していますが、クリスクロス、コンコード、と、地味目なレーベルから、一気に世界進出狙ったのが?ヴァーヴの『Gratitude』でしょうか?
前後しますが、2000年にJazzpar Prizeを受賞する頃には、さすがに日本でも有名?話題にあがってました??え?どうでしょ、スィングジャーナルさま…。

アレキサンダーのようにストレートなわかりやすさがない分、局地的に盛り上がってたのかもしれませんが、どんどん有名になって行ったきがします。
私は、エリック様も好きです。(え?節操ありませんから)

そのわりに、このブログに、アルバムの事がなかなか出てこない理由は超~簡単。
私にとって、彼のアルバムは超面白いのですが、彼のリーダー作、結構凝ってるっていうか、ヘン拍子の嵐になってたりして、何やってるんだろうねぇ、って、我が幼き頭では説明しにくいのであーる。
ま、でも、今月は来日するので、そのへんは大目にみていただいて、彼に興味をもってもらおうじゃないっすかぁ。
ブルーノートが満杯になって、来年は全国ツアーができるようにぃ!(新潟に来い!)

この夏、彼は二枚のリーダー作をリリースしてまぁす。
実は、悩んで「Song For Anyone/Chris Potter 10」しか買ってない…。
もう一枚は、このアルバムのライブ盤ともいえる路線だったんだけど…。
ま、いろいろ、物いり、ってこともあるんだけど…全然違う雰囲気なのを選択してみました。
「Song For Anyone」これはねぇ…気に入ってまーす。(笑)
もともとね、彼はね、自ら造り上げた世界で「好きなだけ吹きまくる」のが好きなんですが…と、この話は、また、次回♪

つうことで、去年でた『 Underground 』から。
ええと、ホランドの『Critical Mass』を放置してることも気になってますけど。
やっぱ、エレクトリックサウンド、ガンガンのフュージョンアルバムと言っていい?『 Underground 』から。
これね、メンバー見たときから、もうそそられまくりでしたぁ。
ベースフェッチには、ベースレス痛いけど、ギター、フェエンダーローズ、ドラム、つう、変則変態カルテット。(いえぇ~~い)
でで、フェンダーローズを弾くのが、クレッグティーボーンと、きたもんだぁ。(やあっほぉ~~)
全9曲、ええとね、彼のオリジナルが6曲。
彼のオリジナルはね、演奏する人が聴くと頭を抱える変態曲かもしれないけど、聴くだけの私はいつも面白く聴いてます。
やってることは小難しいのだけど、私の身体は拒否反応まったく無し。
意外とキャチーな曲も多し。哀愁もあるんだよ。

1曲目の始まり、すげぇ切れ味良いドラムの音聴いて、Nate Smithだぁ!!って、、叫ぶのですね。この人も、ホランドと来日するよ。生、生だよ!!
のっけから、バックビートを強烈に効かせた乗りサウンド。

ただねぇ、このアルバムでは、心地よいスィングは…できないすよぉ。
4ビートはないっすから。
なまじ、素人が一緒にリズムをとろうとすると、複雑骨折しますからね。
ファンクビート満載、全編グルーヴ感満載、のりのり、たてたて、ポッターリフリフうねうね!
ええとね、聴くときには、あぁだ、こうぉだ、と頭で考えない!
彼等の音楽にどっぷりはまりましょ。

2曲目はクールでダークな雰囲気でRadioheadの「Morning Bell」。
クリポタの心の叫びが聞こえてきそうな演奏なんだなぁ。
次の曲の混沌とした感じもたまりません。一見、ばらばらのような各自が絶妙に絡み合ってる。
ちりり~~ん、と、こまったことに、ストレートホーンの「Lotus Blossom」でございます。こんなひけ腰の蓮の花はみたことありません。(あ、意味は違うけどチャールスロイドがいた!)
う~~ん、こういうムード、、昔、いたんだけどねぇ…誰だったかしら?うむ!!!思い出せない!

と、こも後、続けて4曲オリジナルです。
基本的にはクリポタの凄さを堪能しましょう。
ええとね、歌心とかさ、忘れてくださいませ。
音でね、ねじ伏せる、って(無理なく)、鉄腕、豪腕ぶり。
美しき世界に身をゆだねるのも大好きなのですが、もう、抵抗できない強さに身をまかせるのも清く正しいジャズファン。
アダムロジャーズも参加してますが、個人的にはタイトル曲でのWayne Krantzでしょう!
名前わすれてたけど。(^_^);
この曲も凄いよぉぉ。ホント、各自自由さをキープしつつもきめる部分は決メル!
当たり前かもしれないけど、やってることが高度なだけに楽器ができない私でも口があいたままになりそうなんですけどぉ。

最後はなんと、ビートルズの「Yesterday」
このアレンジも演奏も、、なんとも、想定外だわ。
ユニゾンと対位法?が共存する、うねうねなんだけど、泣ける「きのう」です。
ちゃんと、バラードだぜぇ。
最後の最後まで、やっぱり不思議な国のクリポタでしたぁ。
余は大満足じゃ♪

秋のムードに酔いしれたい人にはお勧めしませ~~ん。

1.Next Best Western
2.Morning Bell
3.Nudnik
4.Lotus Blossom
5.Big Top
6.Wheel
7.Celestial Nomad
8.Underground
9.Yesterday

Chris Potter (sax)
Wayne Krantz (g)
Craig Taborn (Fender Rhodes)
Nate Smith (ds)

Adam Rogers (g) #6,9

Sunnyside (SSC 3034) 2006
また、三連休ですねぇ。
で、朝からいろんな人が来訪!
行楽の秋ですねぇ。
家で、ジャズ聴いてブログで遊んでるのは…勿体ないよね♪



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JAZZ(Born In The U.S.A. )」カテゴリの記事

コメント

TITLE: TBさせていただきます
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今読み返してみたらあまり内容が伴なっていない記事ですが(この時点ではまだブランフォードがテナーで一位になっているし、苦笑)、TBさせていただきます。
本作は編成がヘンなので聴く前はどうかなあと不安だったのですが、音が出た瞬間にぶっ飛んじゃいました。
ただあまりにも凄すぎたせいか、新譜のライブ盤にはそんなに衝撃を受けなかったなぁ。
ライブなのでもっと凄いことをやっているではと期待していたんですけどね。

TITLE: これはおもしろそう!
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最近新譜情報にまるで疎いので
この新譜、知りませんでした。
機会あったら手に入れたく思います^^

TITLE: この盤は、凄いっ
SECRET: 0
PASS:
ほとんど、アルバムに言及していないのですがTBさせていただきます。

このアルバムは、しかし凄かったっす。
まさに
秋のムードに酔いしれたい人にはお勧めしませ~~ん。


新作は、お買いにならなかったほうだけ買っているんですけど

もう1枚も・・・・考え中

TITLE: 遅くなってすみません。ごめんね。
SECRET: 0
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でで、ナリーさ~~ん、お願いダァ。
トラバのアドレス教えてくださ~~い。

>今読み返してみたらあまり内容が伴なっていない記事ですが(この時点ではまだブランフォードがテナーで一位になっているし、苦笑)、TBさせていただきます。
お返事おくれて、すみません。
すっかり、寒くなりましたぁ。

>本作は編成がヘンなので聴く前はどうかなあと不安だったのですが、音が出た瞬間にぶっ飛んじゃいました。
うん、すずっくは、凄くおもしろかった。
この人の頭の中は、ウニだな。(きっぱり)

>ただあまりにも凄すぎたせいか、新譜のライブ盤にはそんなに衝撃を受けなかったなぁ。
ライブなのでもっと凄いことをやっているではと期待していたんですけどね。

私は、ちょっと、物入りだったし、このアルバムもブログアップしてなかったので、そっちはパスしましたが
ポッター10は…、我慢ができましぇんでしたぁ。
これも、かなり、吹きまくってますよねぇ~。
もう、私的に、うれしくて、嬉しくて。
みんな、あんぐり口あけろ、って感じっす。

TITLE: おひさぁ~~♪
SECRET: 0
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よかたぁ、見ててくれたのね!
あ、理事長!お久しぶりです。
そうなんですよぉ。これ、面白いっすよ。
で、去年でてるから、そろそろ中古で安く出回ってない?かな。
本当の新譜は、この路線でライブ盤なんだよぉ。

>機会あったら手に入れたく思います^^
つうか、ご自身で、挑戦してみますかぁ?

TITLE: そう、凄いっ!!
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oza。さん 、トラバありがとう。
こちらからも、トラバしますね。

>このアルバムは、しかし凄かったっす。
すごかったねぇ。
この人、なんなんだろう、っておもうけど、この秋、生を聴ける人沢山いるんですよね。


>新作は、お買いにならなかったほうだけ買っているんですけど
え~~!!
やっぱ、今年は、Chris Potter 10/Song For Anyoneこっちじゃないですかぁ?
って、もう片方、、聴いてないけど。
ギターがアダムロジャーズなんだよね。好きなんだけどね。
このwayne krantzは、私的にはよかったんだけどなぁ。

>もう1枚も・・・・考え中
中古まで、待つ??
んじゃ、とらばしまぁす。

TITLE: まだ画面が見えないんですか?
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困ったもんだ(苦笑)
本記事のURLは下記のとおりです。
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2c7bd5fe4dc00d97ce11e29af0802faf/83

TITLE: うん、
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ナリーさん、ありがとうございます。
今、トラバしました。いったかなぁ。
コメントいれなくて、ごめんね。

たぶんね、新しいマックにしないと、駄目だとおもうの。
ミクシィしてるから、何をかいているかわかります。
バティスタの新譜、お聴きになったのね。
すずっくも、手にいれております。
が、先にクリポタだなぁ…。

TITLE: ええとね、
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ミクシィ、してると、タイトルはわかる、ってことね。

TITLE: TBさせていただきます
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だいぶ遅れてやってきました。昨年「ウルトラハング」でアンダーグラウンドは経験済みですが、それでもこのアルバム、インパクトありましたねえ。これを最初に聴けばよかった、と思う今日この頃です。

ウェイン・クランツとアダム・ロジャースのサウンド・キャラクターの違いということもありますけど、個人的にはどっちも好きなので...、悩むところですね(笑)。

TITLE: クリポタ、クリポタ、、
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910さま、お返事遅くてごめんなさい。
910さまのような立場の方に、、怒られちゃって。

>だいぶ遅れてやってきました。昨年「ウルトラハング」でアンダーグラウンドは経験済みですが、それでもこのアルバム、インパクトありましたねえ。これを最初に聴けばよかった、と思う今日この頃です。

そうなんですよねぇ。
って、確かに、何時聴いても良いけど、順番ってありますね。

>ウェイン・クランツとアダム・ロジャースのサウンド・キャラクターの違いということもありますけど、個人的にはどっちも好きなので...、悩むところですね(笑)。

うん。私もどっちも好きです。
でも、この時は、クランツが、決まっていた気がします。
今年、彼の生ライブ聴いたけど、その気持ちは変わらないです。
それと、、ロジャーズは引く手あまただから、、いいじゃん、一個譲っても。(爆)

ありがとうございました。

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