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音楽で拡がる輪

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2006年11月

2006年11月29日 (水)

Personal Standards/Alan Broadbent

先日、最中さんがAlan Broadbentのアルバムの事をかいていたとき、とても聴きたくなって、一生懸命さがしたのですが、、見つからなかった。
普段より、、整理整頓は大事よね。(T_T)
しかーーし、今日、仕事から帰って、午前中に聴いたCDを片づけていると、見つかりましたね!いとも簡単に!!(世の中そんなものでしょう。。)
早速、トレイにオン!このアルバムを初めて聴いたときから随分たつけど、、今でも新鮮な気持ちできけます。
なんだか、ばたばたしていて次々届く新譜を聞き込むまでにいたっていない私なのですが、過去に何度も聴いてるこういうお気に入りのアルバムは身体の中にすぅ~と入って気持ちいいです。

ブロードベントは現在、アメリカの西海岸で活躍してるエヴァンス系の端正なピアノ弾きです。出身はニュージーランドなんだそうです。
派手さ、華やかさはないけど、繊細でインテリジェンスを感じる端麗なピアノ。
すきーーーーっと、した切れ味。
作曲、アレンジの能力も高く、チャーリーヘイデンのカルテット・ウェストに参加してるのでそれなりの知名度もあるんじゃないでしょうか?
私的には、大好きなアイリーンクラールのデュオのお相手ということで、ホント、大好きなピアノです。こちらでの彼女を気遣った優しい演奏が印象的かな。

約1時間のアルバム、1曲がベースの曲ですが、後は彼のオリジナル。
正真正銘のPersonal Standardsですか??
1曲めから哀愁あるメロディ。演奏は気品があり、しかも適度に緊張感があり感情を抑え透明感がある。
2曲目は二人のピアニストが交錯するように彼の両手が作り出す表現豊かな世界。。
しかし、技巧に走った、別人格が格闘する演奏とういう感じでもなく、あくまで叙情豊かなバラードの演奏。
カルテット・ウェストの為に書いたという次の曲も美しい。淡々とたたみかけるように音を重ね作りあげる世界。次も優しいバラード。そこにあるのは、こみ上げてくる感情をおさえる大人の恋かな。。。これも、綺麗なのですね。
5曲目は、澤野から再発されてる「Song of Home」からの代表作の再演。
そして、唯一の他人の曲は、作者のベースをフィーチャーして深く知的なトーンでまとめられた演奏。
7曲目のアップテンポな曲では、全体に静寂なムードのなかで控え目なドラムが活躍しています。全曲通して、3人は素敵なチームワーク。
8曲目のムーディな美しい曲は、静かにそのピアノ込められた感情にエヴァンスへの敬愛を深く感じる演奏。この曲すきだなぁ。。詩情豊かで、、クールで、、知的で。
洗練されたピアノの美しさを感じる。
最後は、なんと、ブルース。ちょっと、うねった雰囲気もだして、ジャジーに終演。
と、、言っても、彼自身はほとんど、黒さを持っていないので、やはり洗練された雰囲気です。

久しぶりにかけたけど、、ベースもドラムも趣味よくまとまっていて良いアルバムだとおもいました。
疲れたからだに染みこんでいく、、素敵な音楽。。
透明感があるんだけど、深い感覚なのです。そして、過度にならない陰影も好き。
きっと、、、また、時々かけるのでしょうね。

1. Consolation
2. Ballad Impromptu
3. The Long Goodbye
4. Everytime I Think of You
5. Song of Home
6. North
7. Chris Craft
8. Idyll
9. Uncertain Terms

Alan Broadbent (p)
Putter Smith (b)
Joe LaBarbera (ds)

もう、すぐ、、11月もおわりますね。
クリスマスをかけても、、良い、、季節かな?
私のところには、素敵なDVDが届きました。。。
クリスマスの推薦盤にしちゃおう、、っと。


2006年11月26日 (日)

For Heaven's Sake/Kevin Hays

Kevin Haysはニューヨーク生まれのアメリカのミュージシャンです。
本人のHPでは、ロリンズやジョンスコとの共演なんてのがでてるけど、私はクリスポッターのアルバムに居たの印象的。脇役ながらも、所々で光り技かなぁ、、って感じ。
で、このレーベルはフランスらしいのですが、ミュージシャンは全員アメリカはニューヨークで活躍してる人達です。
私は、特に、ビルスチュワートが参加してるのが、やっぱ、買いたくなる由縁でもあるのですが。。
ただ、このアルバムが出ることは随分前から知っていたのですが、同じメンバーでオリジナルで固めた「What Survives」が意欲は認めるけどなぁ。。って感じだったので躊躇してました。
なんとなく、パスしてたのですが、、前々回のジャズ批評で、このアルバムの事が書かれていて、やっぱ、欲しくなった。
で、「VENTO AZUL RECORDSさん」で購入して、秋の初めくらいから聞き始めた。
同じメンバーの前回のアルバムより、ずっと良いぞ、っていうのが第一印象。買ってよかった。
派手なパフォーマンスやいきなりめちゃくちゃ入り込むようなアルバムではないのだけど、適度な緊張感、そして、誠実さから生まれてくる優しさ美しさを持っている感じ。

前回と打って変わって8曲他人さまの曲。
スタンダードやジャズミュージシャンのオリジナルなど。
こうやって、ピアノトリオとして向かい合って聴くケヴィンくんは、実に端正な感じ。
堅実、確実な音選びとでもいうのか。。
一聴、抜群にかっこいいのはビルスチュワートのドラム。
ただし、彼のドラムだけが一人浮かび上がるような演奏でもなく、3人それぞれが主張しながらも同じ方向でまとまってる。
ポッターのアルバムでも、切れ味良いピアノとは思っていたのですが、繊細さもかなりある。
むむ、「多情」にならないところが通好み、ってかんじかもなぁ。。
これだけ、感情が入りまくったピアノトリオのアルバムがでてるとこういう端正さもかなり美味しいです。逆に物足りなさをかんじる人もいるかもしらないけど、思った以上にたんたんとした中に歌心を発見。
1曲目のピアノの奥から聞こえてくるビルさまのシンバルの音からしてしびれる。
静かに耽美的な雰囲気を次第にリズム陣がぐぅ~と盛り上げていき、気付くとかなり高密度なスリリングな演奏になっている。わ、いい感じ。
タイトル曲となったFor Heaven's Sakeはベースの呟くようなピッチカートではじまり、次第に上り詰めていく感じの叙情的なバラードにしあがった。シンプルながら甘さだけに終わっていないなかなか素敵な演奏。
ショーターのLady Dayでは透明感のある妖しさも少しある美しい演奏。
サムリバースの曲の後は、Beautiful Love。
切れ味、壮快さ、躍動感、、端正な中にも熱さが見え隠れするなかなか良い演奏かと。
クールな感じの演奏がつづくのですが、最後の2曲はアップテンポで少しパーカッシヴな演奏になり秘めた熱さも見せています。
結構、Caravan気に入ってたりします。

そう、感情控えめだけど、それが、、良いかも。
そして、やっぱり、ビルスチュワートはかっこいいです。
ほんと、凄くかっこいい。。
あまりにカッコイイので、、
実は彼が参加してるコープランドのアルバムも買ってしまった。(^_^);


1,Sonny Moon For Two
2,For Heaven's Sake
3,Lady Day
4,Beatrice
5,Beautiful Love
6,It Could happen to you
7,If ever i would leave you
8,Caravan

Kevin Hays(p)
Doug Weiss(b)
Bill Stewart(ds)

そう、、昨日、タイヤかえてもらちゃった。
気が、、はやかったかしら?


2006年11月24日 (金)

某エ○ック・クラ○トンを聴いてきました。


ブログがいろいろな「都合」で滞っております。
まぁ、月末なのです。。。がぁ。。
だけど、、ええと、、昨日は、只今来日ツアー中の某大御所ギターのロックのコンサートを聴きに武道館に行っておりました。
天下のパットメセニーですら、「生」を拝んだことの無いわたしですが。。
なぜか、御ギターは3回目。。。(^_^);
そりゃ、私だって、パットも聴きたい、ジョアンも聴きたい、ボラーニも聴きたい。。
ジャズライブに行きたい。。。
でも、まぁ、、世の中、叶わぬ事もあるのであります。はい。

大御所は見た目はおじいちゃんになりましたぁ。
がぁ、泣きのギターも、スローハンドも健在!
ブルース色濃いめの彼の原点に返る内容かも。
選曲は幅広い年代からですが、レイラ、コカイン、ワンダフルトゥナイト等、ファンも喜ぶ曲もしっかり入っておりました。はい。好きなマザーレスチルドレンもあったな。
演奏は、どの曲もしっかりソロが入っており、トリプルギターの熱い演奏がたのしめます。
それぞれのソロも長めでたのしかったぜよ。
途中、アコギのセットもはいり、最後はクロスロードで〆。。かな。。。

「デュアン・オールマンの再来と言われてる」スライドギターは凄かったぞぉ。
内省的に始まって、次第に上りつめていくギターソロに聴き惚れました。
すげぇ、綺麗な音のスライドギターの演奏だった。天才だな。
シートも真ん中より少しだけ、左より、、3ギターの正面でございました。
アリーナの前から4分の1くらいのところです。音響はねぇ。。
なんか、ベースがよく聞こえなかったのでちょっと、、がっかりでした。
でも、手元までどのギターもしっかり見えた。
おまけにオペラグラスまで持っていってしまった。。からね。。奴アップですねぇ。
私って、、ほんと、アホかもね。
ネイザン・イーストからあのウイリー・ウィークスに変わってるのですが。
ドイル・ブラムホールIIのギターも尖り具合もまぁ宜しく、
ギター三昧のコンサートでござったぁ。

クラ○トンは飽きた、と、、宣うあなた、、
(確かに彼は、お金持ちで温かい家庭にも恵まれ幸福な人になりましたが)
そう、、そんな大人のギター小僧の皆様、、
うふふ、私はミーハーであります。
レイラは立って、拳を突き上げます。はい。。(^_^);;
がぁ、、小さな声で、、ええと、、
スライドギターだけでも必聴でござるよ。
いいもん、聴かせていただきましたぁ!
一見クールで後からメラメラ燃え上がる聴かせるソロがとれますです。
そして、ギターがお友達的なストイックな感じが私のハートを直撃でござった。
以上。。。内緒のご報告。
実は、会場で、思いもかけぬ知り合いと遭遇!
彼女はパソコンの達人なので、検索にかからないように。。
との、、ご報告でした。(^_^);

コンサートの前に、、、
本当は、銀ぶら(死語かぁ?)のご予定でしたが、、
お天気が悪そうでしたので、紀尾井町のホテルの日本料理のお店でお庭みながらランチ。贅沢ななのですが、ある「記念」に、、と。(ある出来事を祝って)
時間が余り、ホテルの中を探索。ここ、東京のお宿なのですが、中を歩くのは久しぶりでした。たぶん、オペラ座の怪人、、以来かな。。?

七五三の季節なのでした!可愛い紳士淑女がちらほらと。。
可愛らしく着飾ったお嬢さんの横のパパ達の幸せそうな「しまり」のない笑顔が印象的でした。。。
その笑顔、、「肝」に命じておくように。。。ね。
そして、私は、ホテル内の小さなお店でみつけた「サンタ」をお持ち帰りです。
私のお買い物は今回はこれだけ。2000円ちょっと、、ね。
でも、新幹線代かんがえると、馬鹿高い、、サンタでございましねー。


今日、こんな曲聴いていましたぁ。

Little Wing/Jimi Hendrix
「InThe West」から。。昨日、ドイルのちょっと不器用な感じの(下手っていってるんじゃないよ)ソロの向こうになんか、ジミヘンの影をみたきがしました。この曲が無性に聴きたくなりました。歌の後、ソロが始まると「もう、好きにしてくれぇ」って、感じにのけぞってしまうアホでミーハーな私。リピートで、聴いてしまいました。

**********************
番外コーナー
あなたのG感性は?
**********************
先日ミクシィ内で、工藤さんからこんな診断教えてもらいました。
みなさん、G感性ってご存知ですか?
マーケティングに即した性格診断だそうですが。

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性格診断のページ

私は、噂によると、、日本人には少ない、、「G1」
「意味あることしかしない、合理主義?」
まぁねぇ、、かなり、マイペースは確か。。
だけど、、、クリスマスアルバムのコレクションにはどんな意味があるんだろう。。。
「基本的には、ファッションや流行には無頓着です。ただ、追いかけるのは無意味だと考えていても、流行していることについては、とりあえず知りたいと思っています。」
これは、、当たってる。。。けど。。。
趣味に生きてる浮き世離れした人間だとおもっていたんだけどなぁ。。
イエス・ノーでできますので、ちょっと、いかが?

クリスマスもジャズのアルバムも、、ちょっと、お休みしちゃった。
はふう。。。復帰できるか、、
そのまま、、、永眠は嫌だなぁ。。頑張ろう。。



2006年11月18日 (土)

クリスマスの準備はいかがかな?(1)


清く正しい、ジャズファンのみなさま。。。
クリスマスの準備はいかがかな?


去年は、ダイアナクラールがゴージャズなクリスマスアルバムをだして、話題をかっさらいましたが、、
今年もカナダの新星?歌姫Emilie-Claire Barlowのクリスマスアルバムをだしています。
試聴した感じでは、、小さめのコンボをバックにギターなどのソロも絡んだ私好みのクリスマスアルバムな?きがします。
早く、、来いっ!まってるぜぇ。
いっしょに、longrow1967jpさんが買った、って言ってた、、
Holy Wishes/noon
も注文してしまいました。。。
情報に疎い私は、この方の存在を、、ほんと、先日まで全くしりませんでした。
きっと、、クリスマスアルバムだしていなかったら、、全くしらないで、、
今年もおわったかも。。ご縁だわ。
と、、書いてたら、飛んできた!!!
おぉぉ!なかなか、、いいぞぉ。。Emilieさま!
う~ん、、やはり、、無理なく、、かわいいわ。

それから、VENTO AZUL RECORDSさんで、
The Secret of Christmas/Connie Evingson
なんて、クリスマスアルバムもみつけました。
ほんと、すまんです。。この人も聴いたことないの。M(__)M
でで、、お願いしてるダニエルソン入りのクリスマスアルバム
Christmas Concert With My Friends/Nils Landgren
と、、一緒に、頼んでしまおうかな。VENTO AZULさん的には、、お勧めなのかなぁ。
悩む。。


随分前にアーティチョークさんが勧めてくださったスウェーデンのお化けの絵本の
ラーバンとラボリーナのクリスマス/Inger & Lasse Sandberg (訳 木村由利子)
が着きました。これ、ホント、素敵な絵本です!
久しぶりに、童心に返って、声をだして読んでいたら。。。
「頭、、大丈夫?」
心配されてしまいました。。けどぉ。

寒い国スウェーデンの優しいお化けの兄妹。。。
ストーリーもハートウォーミングなのですが、
シンプルだけど、意表をつくアートワークもとても素敵♪
大人心も、
子ども心も、
大満足する一枚だとおもいます。お勧めです。
スウェーデン語は読めないけ原作も欲しいな。

ええと、ガラスのもみの木と天使をだしました。(ポーランド製よ♪)
バックはクルミ割り人形の絵本の中の「もみの木」がとても美しい一場面です。。。
私、絵本の中に描かれている「もみの木」が大好きです。
この絵もお気に入りです。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

James Taylor at Christmas/James Taylor
○ゲても、おしゃれ、という、James Taylorの新着クリスマスアルバム。
強烈なコピー通り、一流のジャズメンをバックにしたがえ、クリスマスの定番を、あの「声」で。結構、ジャジーにアレンジされた演奏もあり、「ニットの帽子」がとても、お似合いな、、永遠の青年、James Taylorのクリスマスアルバムは、なかなか、お勧め。ファンは、どうぞ♪
でで、私的お勧め部分。
自分のクリスマスアルバムでは、一曲しかギターを弾いていない、ジョンピザレリが六曲でギターで参加してて、
ソロがきける!私的には買ってよかったわ、ってものであった。。(おいおい)
たのむぜ、ジャズギターのクリスマスアルバムだしてくれぇ。(パパも一緒に♪)


2006年11月16日 (木)

The Kingdom/Mads Vinding Trio

デンマークのジャズのベーシストで、現役の重鎮はMads VindingとJesper Lundgaard。
日本のピアノブームにもしかっりのっていて、日本盤でも活躍しています。
で、このおふたり、やはりデンマークのドラマーAlex Rielとそれぞれよく共演していて、それぞれでアルバムも沢山だしてます。
よくあるパターンがピアノトリオなんですが、ピアノをかえて色彩色の違うアルバムを出すって、、やつです。
つまり、、、基本的にいつも居るのは、Alex Riel!
ベースは、Mads VindingかJesper Lundgaardどちらか、、で、ピアノは美味しいとこ、、つまみ食い、みたいな。。(言葉は悪いけど、素敵なピアノが入る、ってこと)

このアルバムが知ってる人の間で話題になっていたのは、、随分前。
なんで、手がでなかったかというと、、、
まずは、話題になってたタイミング。(他のアルバムにぞっこん、添い寝状態だったきがします)
それから、ベース、どちらかというと、Jesper Lundgaardが好き♪
そして、Pieranunziがちょっと、苦手ぇ。。M(__)M
さほど否定的な要素はないのですが、なんとなく、買わなかったのですね。
でも、それから、、ウン年。。ずっと興味があったのは事実です。
随分前にmoguさんにあったとき、沢山CDかしてくれたんだけど、その中にこのアルバムがはいってました。
帰ってきて、早速かけたのですが、とっても良かったのです。
すげぇ、、って。
個人的にはこのMads Vinding、、良いとおもったのですね。。
普段私がなんとなく、マイナス要素みたいに感じてる(言葉であらわせないくらいな微妙なもん)それが、プラスな感じになってる気がしましたぁ。
あと、Pieranunziさまも、これでもか度が、、素直にかっこいい!
っておもったのでありました。

アルバムは、ピエラヌンツィのオリジナル5曲、スタンダード5曲、そしてトリオ名義で、、三人がたぶん、、とっても、お好きなフリーなインプロの世界が一曲。
1曲目、いきなりAlba Primaのメロディの美しさと胸がきゅ~んとなるような情感がこみ上げてくる。
ピエラヌンツィのピアノは透明感があるけど、濃厚な香りに満ちている。。
むせかえるような薔薇の香りを感じる。
アップテンポで、走り抜ける2曲目、、、凄い。
そして、次曲はリスナーの緊張感をみてとったように、、ゆるく、、ゆったりと、、ベースがメロディもとりながら静かに優しく流れていく、、タイトル曲、、The Kingdom。まるで、トラディショナルな曲のように、素朴なメロディが情熱と静寂は背中合わせに存在する事を証明するようなひたすら穏やかに流れゆく雲のように。。。
木訥なベースのフレーズが心に残ります。
のこぎり、、、ぎこぎこ、、びよん、、びよん、、フリーな不協和音をから、ピアノのモールス信号を合図に、突如現れ出るのは、Someday My Prince Will Come 。やるね!ここの流れ、かっこいいっす!問答無用、意味などいらん。
甘さを全く排除して、苦難の道を乗り越えて、、王子は遙か闇夜の国から参上いたします。しかーーも、これでもかの高速走行。。最後は急ブレーキで、、ふんわりと真っ白な絨毯の上に着地。。。着地ポイント、、1ミリも狂わないのが、、やっぱ、ピエラヌンツィでござった。。。
つづく、 My Foolish Heartでは、なぜか、、ピエラヌンツィがイタリアのエヴァンスという異名があったのをおもいだしました。
う~~ん、Mads Vinding Trioとするだけあって、マッズ、いいのですよね。
次のバラード、バーンスタインの「恋は永遠に」でも、テーマをしっとり奏でてベース敢闘賞。
この後3曲、ピエラヌンツィの美しくも気高いオリジナルが続きます。
それぞれ、多才な才能感じる曲、演奏。。。
うっとり、、してると、、10曲目は怪しくうごめく、、3人の世界。
最後は、、ゴルソンの名曲、I Remember Clifford。。。
テーマをかすれような歌声で、、歌うのは、、マッズのベース。。
切なく、、背中を震わせて、、、でも、、男は涙はみせない、、
ピエラヌンツィとの静かなデュオで終演。。。

アルバムは、選曲、曲順、演奏等の緩急の配置が上手く、、
また、場面展開、場面の切り替えの曲を置く場所も凄く上手い。
はじめから、、最後まで、リスナーをきちんと意識した、アルバムです。

確かに、ピエラヌンツィの濃厚な香りがたちこめる作品なのですが、バラード演奏では必ずマッズがテーマを弾き、その存在感を示し、ベースのシンプルで素朴なメロディがくっきりと心に残る演奏でした。
なかなかの、、名盤、、私的マッズさま名盤だった。。な。

1. Alba Prima
2. Lover
3. Kingdom (Where Nobody Dies)
4. Someday My Prince Will Come
5. My Foolish Heart
6. Somewhere
7. New Lands
8. Autumn Song
9. September Waltz
10. Interlude No. 948
11. I Remember Clifford

Mads Vinding (B)
Alex Riel (Ds)
Enrico Pieranunzi (P)

moguさ~ん、、つうことで、、折角、、お会いしたのに、お返しできませんでした。
うむ~、、、買おうかなぁ。。。

クリスマス、、あれから、、、何もこない。。(T_T)
Sugarさんのお勧めのWinter Wonderland/Emilie-Claire Barlowが日本でもでてるはずなのに。。。
むむ。。。


2006年11月13日 (月)

Rayon Vert/Pierre-Stephane Michel Trio

秋の夕陽は綺麗だけど、すとん、とおちますね。。。あっけないわ。
好きな秋もあっとうまに終わりますね。そして、駆け足して、、冬になってしまうのです。
11月も、半ばになると、、少し、気持ちがざわついてくるものです。
毎年、この時季、、憂鬱になってしまうのですが、、
それでも、薄くなった陽にすけるブナの葉の茶色の美しさに思わずため息。
晩秋の色ですねぇ。。

日本海の冬独特の大荒れのお天気の日に用事があって、万代島にでかけました。
用事の前に、友達とスタバランチのお約束とったのですが、そのビルにはHMVがあるのです。。。。ランチが終わって、、、

なぜか、、HMVに居る、、私。
目新しい、、クリスマスアルバムも、、ないよなぁ。。
ニューリリースの棚に「Aria / Bebo Ferra & Paolino Dalla Porta」の日本盤があるのを大変嬉しく横目でみながらも、、(偉いぞ、HMV新潟ジャズ担当者殿)
欲しいアルバムは見つからず、見あたらず、、、
なんとなく手にとったのは、随分前にリンク先で話題になっていて、購入を迷っていたこのアルバムです。
Jean-Pierre Como入りのフランスのベーシストの澤野のSKETCHシリーズからのリリース。最近、なぜか。。澤野の新譜を購入してない私ですが、つい、手にとってお会計でございました。
以前から皆さんのお薦めだった、コモ初体験っす。

Pierre-Stephane Michelは、フランスのベーシストだそうです。
澤野から既にピアノトリオで二枚アルバムをだしており、今回はピアノをJean-Pierre Comoにかえてのリリースです。
クレジットされてる曲10曲、All The Things You Areを除いて他は彼のオリジナル。
オリジナル、なかなか、よかったですよ。4ビート主体の、ロマンティックで美しいメロディ、自然や風景が見えるというより、、絵画を眺めるようなイメージの曲が多いきがしました。

わぁ、いかにも~、って感じの出だしで、ちょっと、びびったのですが、ベースソロが終わるあたりから、3人でぐぃぐぃと引っ張っていく演奏からピアノの表情の豊かさが嬉しくなる。時折はいる、スピード感溢れるフレーズと叙情豊かな艶っぽさ自然と同居してるピアノ。
2曲目は、「革命前夜」みたいな、面白いテーマにつづくのは、超速いテンポで流れるように弾くピアノ、ベースのソロも聴き応え有り、短いけどスリリングで緊密度の高い演奏。このトリオのレベルの高さと相性の良さをひしひしと感じるのではないでしょうか?目にもとまらぬ速さで疾走するピアノなのですが、無機質な感じはせず、続く、、ロマンティックな3曲目にすんなりつながってしまいました。哀愁も含んだ優しさと、シンプルさにおもわず、うっとり♪
4曲目、フレーズを重ね、積み上げていく、、美しさの中、次第にスピード感が増していくピアノのエモーショナルな演奏かっこいい。速くても、優雅。
ベースソロの後の揺れ動く振り子のような、、演奏が気持ちいい。。。
フォークロアな雰囲気の素朴さをもった5曲目もいいな。
再び、優雅で洗練されたムードが満載の6曲目。冴え渡るコモの指の動き。。
しっかりしたベースラインにのって、切れ味のよいフレーズがよどみなく続く。
少し影のある雰囲気の曲を挟んで、8曲目はお馴染みのAll The Things You Are 。
スタンダードといえ、ヨーロッパ色の味付けで、オリジナルの中にぽんと紛れてもなんの違和感もなし。されど、原曲のおもしろさもきちんととどめており、インテリジェンスの高さ感じてしまう演奏です。
情熱をぐっと隠して、音数抑えめの9曲目のバラードも綺麗です。繊細で気品のある音選び。優雅。。優雅なのですねぇ。。コモって。
ちょっと、エキゾチックな味わいのあるタンゴっぽいメロディがキャッチーな10曲目。
終わったのかなぁ。。。って、思ってると、、
王子様が迎えに来ますので、、(笑)あわてて、、切らないようにね。

端正で洗練されたヨーロッパピアのトリオでした。
リリカルで、ロマンチシズムがたっぷりなんだけど、凛とした気高さも漂ようのですね。緊張感やスリリングな感じもあじわえるし、全体に、曲調や曲順などもよく考えられてるし、ヨーロッパの優雅な、、気品ある、、といっても、コモはスピード感溢れるフレーズを次々と繰り出すタイプですので、静寂系は駄目、って人にも全然オッケイだとおもいまーーす。
やっぱり、困ったら、、澤野かな。(笑)
あ、ベース(^_^);ヨーロッパのベースらしく、クラシックの基礎を持ち、お洒落な繊細な音楽的なセンスがいっぱいで、自分を表現していくことに努力しているベースでした。でも、決してでしゃばりではありませんので、ご安心を。

1,Chapo-Bas
2,L'occitane
3,Haute-Fidelite
4,Stella Maris
5,Chateau D'argol
6,Rayon Vert
7,Axel
8,All The Things You Are
9,Volte Face
10,14 Quai De La Quarantaine & Secret Track


Pierre-Stephane Michel (B)
Jean-Pierre Como (P)
Frederic Delestre (Ds)

どうやら、、コモは、ここではかなり、、よそゆきしているらしい。
まぁ、それでも私的にはかなり興味がしんしんなピアノの仲間入りしちゃったのですが。。
当初の目的だった、「storia…」をやはり手に入れてみたいという、、
欲望が、、、ふつふつと。。。。

moguさ~ん、、やっぱり、ただでは、、かえれなかったよぉ。
しかも、、moguさんに返すアルバムすっかりわすれちゃったんだよね~。
また、今度ね。m(__)m


2006年11月 9日 (木)

Christmas Song/Jenny Evans

何日か前に、巨大クリスマスツリーの点灯式?
があった、って新聞の三面の隅に載っていました。
コレを読んだ家人が、
「日本人の季節感は完全に狂ってるな。。」
とのたまいました。。
うっ、、痛い。
そういう意味では季節感がまったく狂っている、
一年がクリスマス、って女が、、、目の、、、前にいるのよぉ。
忘れては、、、いないでしょう。。ね?

私的クリスマスの「ハイ」シーズンは、はじまってしまった。
この時期、、少しでもクリスマスアルバムのの宣伝をしておかないと、、
日本ジャズクリスマスアルバムソサエティー甲信越支部長としては、、
・・・・ヤバイのである。
つうことで、一枚、去年でた女性ボーカルを。。
家運をかけた一大事な時ではあるのですが、、、

Jenny Evansは、ロンドン生まれで現在はドイツで演奏活動続けているベテランジャズボーカル、、らしい。。(^_^);
ご存じのように、、ボーカル、、持ちコマに異常に少ない私は、クリスマスアルバムで初めて聴く人が多いのです。m(__)m
ハスキーなんだけど、コクがある、、とでもいうのか、カサカサしてない「大人の艶のある声」そのもは好みです。
ドイツ語で歌う事も多いせいか、、英語のときもアクセントが少しつよかったりする感じが、、ちょっと、苦手な部分もあるんだけど、、
でも、あまりうねったり、ひねってたりせず、ストレートに歌う感じは好きだな。
ただし、囁き系つうことでもなく、パワフルなしゃっきりした面もあります。
しゃべってるだけでも、、ジャズしちゃうんだろうなぁ。。
って、ジャジーなお姉さまです。
そうえば、ゴールドフィンガーで、観た、、レイブライアントは「歩いてるだけ」でジャズしてましたぜぇ。

でで、、ボーカルアルバムのお楽しみのもう一つは、、演奏メンバー。
と、書くところが、、、ボーカルファンに怒られそうなきもしますが。。
まぁ、あのダイアナクラールだって、ラッセルマローンが聴きたかったりして、
かけることも人でもあるなので、、許してくださいませ。
ドラムは旦那様らしい。。で、ベースもドラムもオーソドクッスだけど、
なかなか、安定してて、、いいのですよ、、
う~ん、特にベースかな?。。なんか、スマート、とか、テクニシャンつう感じではないのですが、唄に絡むソロがなかなか、、うたごころあって、、いいっす。
そして、ピアノがWalter Langなのですね。
なんかさ、ちょっと、惹かれるではないですか。ね?
白状すると、リーダー作は持ってないのですが、ひっかかってるのでありました。

キャロルとありますが、陰りのある旋律を丁寧に歌うエヴァンスが歌い終わると、、後ろから回り込むように出てるピアノのソロはリリシズム、ロマンチシズム満載の美しく、透明な演奏です。
2曲目はGod Rest You,Merry Gentlemen。この曲、インストものでもかなりスィンギーにいけてる演奏が多いのですが、ここでも、かなり黒っぽいムードたっぷりにかっこいい演奏です。決まってますわ。
一転、定番、、お馴染み、メルトーメのThe Christmas Song。しっとりとはぁとフルにピアノと情感溢れるデュオ。
4曲目はドイツ語による、ドイツの民謡をボサのリズムで、、5曲目もイギリスのキャロルをかなり積極的なジャジィーなイメージに。。
で、、6曲目は、再びしっとりと、、彼女叙情豊かな表情を、ベースとピアノが一層深いものに。。
ラテンのリズムで、陽気に登場したのは、チェコの民謡に彼女が歌詞をつた演奏。
いやぁ、出た。これも、私的定番、Have Yourself A Merry Little Christmas。
奇をてらわず、正当派のお歌がきけちゃいます。グラスのお酒も見事に揺れそうな雰囲気。
次のFor It's Christmas Timeは、力強さと、軽快さを強調したかなり印象的な唄。
Boyつながりのメドレーになってる10曲目。前半で活躍するのはもちろん、ドラム!
「ラ パ パン パン」にあわせて、旦那様がドラミングでもりああげて、後半は、しっとりと、、Nature Boyへ。この唄の重要ポイントは。。
「The greatest thing you'll ever learn
Is just to love and be loved in return.」
だそうですから、、クリスマス的気持ちがたっぷり入った曲なので、時々クリスマスアルバムに現れます。はい。
最後は、、ザルツブルグのクリスマスキャロルだそうです。
厳かに、遠く異国ムード、、、国籍不明な民謡風の趣を漂わせ。。終演。

ラングのピアノは想像通り、ロマンティシズムたっぷりで、しかもスィンギー。
美しくも甘美なクリスマスのフレーズにあふれちゃっておりました。

か弱いだけが、、女じゃないの。。。
優しさの中に、秘めた強さ、、そして、、しとやかさ。。。

1. The Coventry Carol
2. God Rest You, Merry Gentlemen
3. The Christmas Song
4. Maria Durch Ein' Dornwald Ging
5. A Virgin Most Pure
6. Blessed Be That Maid Mary
7. Lulla-Lullaby
8. Have Yourself A Merry Little Christmas
9. For It's Christmas Time
10. The Little Drummer Boy / Nature Boy
11. Still, Still, Still

Jenny Evans (Vo)
Walter Lang (P)
Thomas Stabenow (B)
Rudi Martini (Ds)

寒くなりましたね。風邪などひかないようにね。



2006年11月 4日 (土)

Piano Solo/Stefano Bollani

今、Stefano Bollaniは来日している。
きっと、昨日、今日と銀座インターナショナル・ジャズ・フェスティバルで華をふりまいているに違いない。。
リンク先のアーティチョークさんがおでかけしてるので、その様子はそのうちたっぷりたのしめるはず~♪羨ましいっす。
二年前にも行けなかったんだよねぇ。。
最近、ボラーニは、ポンポンとリーダー作2作だしました。
彼自身が今現在やりたいことをなんも押し通した?って感じの「I Visionari」とECMという独自な美学をもったレーベルでのこのピアノソロです。
静寂好きで通ってる(?)私ですが、何故か、最近ピアノのソロ買ってない。。な。。
などといいながら、買いました。ボラーニだもん。
いろいろあって、届いてすぐに、里子に出されていたのですが(貸し出しともいう。。)返却されてきました。。タイミングが悪くて、、あまり、かける気分ではなかったのですが、、来日に合わせて、再び、開封だぁ。

ボラーニは以前ににも書いたけど、大胆でやんちゃで乙女心と悪魔が一緒にいる不敵なピアノなんだけど、、その枠に収まらない才能ってヤツが、ファン的にはかわいくもあり、、心配でもあり(笑)、ってかんじですか?
多々の才能みとめつつも、、やっぱ、ピアノ弾き、ボラーニのファンですから。

16曲、全部ピアノ「だけ」弾いてる。(笑)唄ってない、口笛ふいてない、お遊び控えめ、でも、このアルバム聴き終わって、彼ってやっぱり音楽に対して、ピアノにたいして「誠実」だなぁっておもいました。
万が一、これは自分のやりたい事で無い、ヤツ(誰だろう。。ね?)の気に入るサウンドだから、っておもいながら弾いてるとしても、このまっすぐにピアノに向かい合ってる姿は、ちょっと感動する。ピアノ好きなんだろうなぁ。。どんなハードルもピアノがあれば頑張れちゃうんだろうなぁ。。なんて、想像してしまう。。
自分のできる表現はなんでもつかった楽しさ200%の演奏も好きだし、陽気でハッピーエンドが好きな彼の遊び心も好きです。でも、このピアノに対しての真摯な姿勢が全面的にでてるシリアスなアルバムも面白いとおもった。
でも、これに限らず、いわゆるまじめな仕事ぶりって、結構、、あるよね。。?
確かにECMファンが聞いたら、ちょっと、「ECMらしく」ないなぁ、っておもうかもしれないし、ボラーニ好きなら、ちょっと、「ボラーニらしく」ないなぁ、って、思うかもしれない。でも、、まぁ、人間なんて自分でも自分の事よくわかってないじゃん。。

16曲、彼の名義は7曲。うち、4曲は「Impro」と名付けられており、1~4の番号がふってある。スタンダードはじめ、なかなか、バラエティにとんだ選曲となってます。
う~~ん、ボラーニらしくないけど、陰鬱な表情を持つ、一曲目から引き込まれる。
静寂で暗い雰囲気なんだけど、いわゆる透き通るような冷たさが無く暖かな音色なので、安らいで聴けちゃう。私は、この演奏結構好き。
重たい感じの胸に刺さる感じの演奏が印象的なImpro I 。つづく、Impro IIはかなりガッツな感じで走りまくっていて、力強さと緊張感が聴く側にもど~と迫ってくる。
と、、思えば、For All We Know の耽美的な美しさ、静かな優しさは乙女のよう。。
これが、インプロなんだろうか?とうくらい美しいメロディで始まり、不思議な展開に流れ、彼自身のいろんな物が詰まったかんのあるImpro III。
A Media Luzはタンゴというより、その哀愁からインスパイアされた感じの演奏。
Do You Know What It Means To Miss New Orleansあたりからは、ちょっと遊び心もある感じの演奏になってきます。色がついてきた感じ。
On The Street Where You Liveの躍動感ある演奏も嬉しい。。
驚きは、Maple Leaf Rag。そう、ラグタイムなんですね。やっぱ、ECM的には快挙でしょ。(笑)選曲、とおった時点で、凄いかもね。
最後はビーチボーイズのDon't Talk。端正だけど、次第にエモーショナルに、、そして心に深く染みこんでくる演奏で終演でした。
う~~ん、やっぱり、、いいなぁ。。。ボラーニ。あなたのピアノ好きです。

演奏は全体に、落ち着いた趣で、暖かで柔らかな音色です。
もちろん、先鋭さ、とんがり度はなく、派手なパフォーマンスも無い。
インプロといっても、大変聞きやすいものばかり。
ボラーニらしい、あっと驚く攻撃も少ないので少しがっかりしてる友達もいたけど、シリアスなボラーニが堪能できるアルバムでした。

1.Antonia
2.Impro I
3.Impro II
4.Impro on a theme by Sergey Prokofiev
5.For All We Know
6.Promenade
7.Impro III 
8.A Media Luz
9.Impro IV
10.Buzzillare
11.Do You Know What It Means To Miss New Orleans
12.Como Fue
13.On The Street Where You Live
14.Maple Leaf Rag
15.Sarcasmi
16.Don't Talk

Stefano Bollani (P)


次回は、、クリスマスアルバムを一枚行きたいなぁ。。
と、ちょっと、心に余裕がなくて、無理かもなぁ。。。
Emilie-Claire Barlowのクリスマスアルバムは、、どうなっちゃってるんだろう。。



2006年11月 1日 (水)

あなたの好きな一枚のジャズ・レコードは ?

教えてくださいな。あなたの好きな一枚のジャズ・レコードはなぁに?
ジャズ批評11月号No.134は、「私の好きな1枚のジャズ・レコード」という特集でした。
先日書いたように、私、すずっくもひょっこり、顔出してます。
前にも言ったけど、この一枚とか、今年のベスト3とか、、優柔不断な私は全然決められないのです。(^_^);
この手の企画、、参加したこと、、ほとんどないです。。。
Musical Batonの想い入れのある5曲のときも、、凄く、、大変でしたぁ。まあ、そんな事も言ってる暇もなく、、参加させていただいたのですが。。
「Silent Passion/Meredith D'Ambrosio」
「Hope / Lars Jansson Trio」
この二枚をあげました。
「Silent Passion」は、一番お世話になってるアルバム。何かにつけて、かけちゃう。
「Hope」は、とりあえず、雑食傾向でありながらも、それなりの世間のレールにのかってジャズ聴いてきた私なんだけど、こんなに優しく、親しみやすくても、でもでも、めちゃくちゃジャズだよなぁ。。って、自分の中の壁を一つ二つ、、三つ、、くらい、崩壊させてくれたアルバム。

リンクしていただいてるみなさんのアルバム名、、書いちゃおう。
(内容掲載しないから、、いいですよね?駄目かな。。?駄目ならあとから消します!進言してください。)
まず、本編での掲載(以下、掲載順)
オラシオさん
「DGQ-20/David Grisman」
VENTO AZULさん
「Serena/Rene Urtreger」

読者投稿の欄
アーティチョークさん
「Afro Blue/Dee Dee Bridgewater」
jazzaudiofanさん
「Stan Getz Plays/Stan Getz」
工藤さん
「The Paul Bley Quartet/Paul Bley」
クリスさん
「Oceans In The Sky/Steve Kuhn」
「The Melody At Night,With You/Keith Jarrett」
ナリーさん
「Detained At The Blue Note/Jeff "Tain" Watts」

これ、掲載された文章読むと、それぞれの思い入れが伝わってきて、どのアルバムも聴いてみたくなりました。

また、今回お世話になった花村圭さんのタイトルインパクトあったなぁ。
悲恋、40年 「Memories/Yoshiko kimura With Garry Foster」
あ、ピアノは、クレアフィッシャー!!ギター、、デイヴ・クーンス?おぉぉラリークーンスのお父様だぁ。「悲恋、40年」、、むむ、、一途でございますね。
恋は達成しない方が、、良い想い出になるのでしょうかねぇ??なんちゃって。

顔も知らない人達の「この一枚」をみながら、、
「わ~、ルネだぁ、、コルトレーンだぁ、、ペッパーだぁ、、デックスだぁ。。キュウーンだぁ。。。ウッズだぁ。。ゲッツだぁ、、帝王だぁ、、ヘインズだぁ。。続く。。」
気の多い私は、叫びっぱなし。
そして、その人のプロフなど見ながら、、妙に親近感を「一方的に」持つ。。
不思議ですよねぇ。。

「私の好きな1枚」、、それは、世間での名盤、決定的一枚、とは、、
ちょっと違って、、
それぞれの人生にかぶさったものなのですよねぇ。。
なんだか、その人の人生にちょっと、、「立ち寄った」感じがしました。
ちょ、、ちょっと、、だけね。でも、現実でクロスすることも無い方々の人生にちょこっとだけでも、、立ち寄れるのは、、凄いことかもね。

さて、さて、、また、前置きがながくなりましたが、、
今日は、、思いっ切り滑りそうな、、一言を。。(^_^);
あなたの好きな一枚のジャズ・レコードは?
私にも、、是非、教えてくださいね♪


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Stan Getz Plays/Stan Getz
jazzaudiofanさんの一枚ですね。
これは、私も大好きです。これね、ギターはジミーレイニーなんですよね。好き。
で、いきなり、暖かなゲッツの音色にやられちゃうんだよね。
3曲目、、ティズ・オータム、、好きです。もう、、好き。これ、歌詞とかは全然わからないけど、
「僕の腕の中でお泣き。。」
って、言われてる気がするのは、、私だけか。。?
なんか、優しいのよねぇ。。そっと、心と体を温めてくれる、、感じね。

Christmas Spice So Very Nice/Blossom Dearie
正規のルートでは、今年お初のクリスマスアルバム。
つい、一緒にたのんだ、ジェームステイラーに先に手が伸びそうになったけど、、、
あの眼鏡がなんとも、キュートなディアリーちゃん!おん歳○さいでのクリスマスアルバム。歳、、も、忘れる、、、?カワイイ歌声。。。。と、、言っておこう。。
日本盤ですが、日本語は帯だけ、ってヤツです。



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