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音楽で拡がる輪

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2006年4月

2006年4月21日 (金)

あ、、50000アクセス越えてました。。。

昨日、今日といろいろあったのですが、、(疲れた)
なんだか、嬉しい、、です。
これも、来訪してくださる皆様のおかげです。。
ありがとうございました。m(__)m(T_T)
でも、お願いだから変なトラバ、、やめて。。



ちょっと、、昨日の追記

なんだか、あの雑誌と読んでる人を小馬鹿にした文章になってしまった。
深い意味はあまりないけど、自嘲的な事は事実なんです。

遠い昔、とっても若かった頃、、
30代、40代はすごく、、大人にみえた。
なんでも、知ってそうだったし、頼もしかった。。気がする。。
50代なんて、神様みたいに大人にみえた。
人生達観しちゃってるんだろうなぁ、、て。

が、実際、自分はいくら歳を重ねても、
中味がマジで「ふざけた」ままなのである。。
つうか、中味無し。。
成分分析ででちゃったように、、真空です。

若い頃に友達や同僚と読んだ雑誌には

「ちょっと、大人に見える為のアイテム」
とか、、
「面接で、できる女性に見えるコツは・・」
とか、
「キャリアあっぷしてみえるの服」
とか、、
「イタリアンレストランでの注文のしかた、、」
などなど、、

心配で頼りない中味をフォロー?してくれる記事が沢山のってた。。

と、、この雑誌をはじめて読んだとき、
日経、、というブランドの読者層などいろいろ考えちゃって、、
幾つになっても、みんな自分の中味に自信ないんだなぁ、、
初めての事は不安なんだなぁ。。
うまいとこ、、っていうか、、痛いとこ、、、ついちゃった、、商売だな、、

って、自嘲的にため息ついたものですから。。



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Trio/Marcin Wasilewski Trio
今日「も」このアルバム聴いていましたぁ




2006年4月20日 (木)

大人になりきれないおとなの為の雑誌

落ち着かないので、ブログを書くことにした。電話待ちなんです。
「日経おとなOFF」
大人になれない「おとな」の為の雑誌だな、、って、、おもう。
仕事先にあるので、たまに読む。
できる大人としてのたしなみ、マナー、雑学、、、が、指南されてる、、
まぁ、、おとなの為のマニュアル本?だとおもってる。
私は大人になりたい願望はあまりないのだが、、、(どうも、大人はお金がかかるようなので、、)

今回五月号の特集は、この雑誌の読者層の心理をものの見事についていて、大笑いしてしまいました。
題して、、

おとなの「習い事」最短講座

例えば、、
きれいな字を書きたい、、そう、、そうなんです。
きれいな字を書くように「見える」コツをばっちし教えてくれてます。
ここでは、芳名帳で名字を書く「コツ」を伝授!
たしかに、現代社会で手書きで書いた字が一番人目にさらされる「場所」でございます。さすが、、鋭い。。。
ほんと、中途半端なおとなをバックアップしてくれる雑誌だけある。。

ま、本当にできる大人には、まったく必要のない雑誌でございます。(きっぱり)

昨日は、新潟の古街まででかけました。
古街は、寺町と背中合わせです。お寺さんの境内に咲くしだれ桜。
友達の推薦するお花見場所でした。
灰色のそらによく似合う濃いピンク。お寺には艶めかしすぎる感じ。

帰りがけ、、携帯に妹から電話をもらった。
ちょっと、困ったことが起きてる。いや、心配事。
どしていいか、わからんけど、しばらくはいつもどおりにしていたい。
う~ん、、早く、もう一度連絡が欲しいのだが。。。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Trio/Marcin Wasilewski Trio
冬の間封印してきましたが、春の兆しがみえてから美しさとロマンチシズムがつまったこのアルバムを何度もかけた。
まったくべたつきの無い。
ECMの美学を地でいったようなアルバム。かなり気に入ってる。



2006年4月17日 (月)

Jumping The Creek/Charles Lloyd

ライブにはたまにしかいけないので、行くとしばらくその余韻に浸ってしまいます。グルーヴ感や疾走感あふれるかっこいいライブだったな~、などとおもいつつ、ぼけっと、CDを眺めてましたが、ここは、まったくタイプの違うアルバムでも聴こう、と、、取り出してきたのが、Charles Lloydさまです。
これは、去年でた新譜なのですが、すぐに買わなかったくせに、聴いたらノックアウトでございましたね。。と、、すでに購入してから随分たってしまった。
のんびり構えてましたら、ナリーさん経由ですでに新譜?が出ちゃってることが判明。嬉しいような、、困ったような。。。まだ、このアルバムも未消化なきがしますが。。

コルトレーン分子いうと、闘病中のマイケルブレッカーが筆頭にあがることが多いけど、やっぱり、コルトレーンを考えるときその演奏そのものと精神的なものの二つを考えちゃうもので、自己の内面ととまっつぐ向き合って、葛藤してきた精神的な意味でのコルトレーンの一番の継承者はロイドだとおもってる。(勝手にきめた)てな、事で、私的ECMの神様の1人はロイドだったりするのでした。

チャールス・ロイドは有名なフォレストフラワーという、キースやディジョネットを配した、そりゃ、圧倒的、怒濤の勢いのライブ盤を出しているのですが、商業主義的な音楽の世界に、自分が摩耗されてると感じたのか、田舎に隠居してしまい、、ペトルチアーニに恋われて復帰した、、てのは有名なお話です、、よね?(オタク話か?)
が、、復帰後は、内省的で、幽玄な自己の世界を表現していくアルバムが多く、以前のファンを「がっかり」させてようで~す。はい。
別にロイドに心の迷いがあったわけでなくて、自分の内側をみつめたらそうなったわけなので、仕方ないと思うのですけどね。。確かに、濃い霧の中に迷い込んだようなアルバムも無いことも無い。。。
でも、内容もがっかりするようなものでもなくて、常に敏感に「旬」な演奏家と共演して、なれあった世界に満足しない精神的な高さを感じます。
特に彼のバンドのピアニストは、キース、ペトルチアーニ、メルドウ、ボボステンソン、、など、皆、個性的で、一筋縄ではいかない、怖さと美しさを兼ね備えた人なのですが、今回も凄いぞ。ジュリ・アレンです。
ジュリアレさまのフリー魂は、たまに私のような軟弱で真空ものには、一撃で退散したくなってしまうような時もあるのですが、今回はもう、メロメロ。素晴らしい。かっこいい。美しい。。(密かにマダム・ペレと命名。ペレはキラウエア火山の女神でーす)

1曲目はシャンソンの名曲だそうで、「行かないで」。感傷的なメロディを、切ない感情をふり絞るようにせつせつと吹き上げるロイド。ジュアレは雰囲気を保ちながらも、ダイナミックな不思議な魅力にあふれるソロを展開させ、再び、戻ってきたロイドが「行かないで」と連呼するバックでも見事にその暗く切ない気分を盛り上げています。「行かないで」が顔をだすエモーショナルなオリジナルバラードなどをはさんで、5曲目はメンバー間のディオを中心に曲が進み、淡々とした会話がカルテットとして熱く語りはじめるタイトル曲Jumping The Creek、続いて、ハンガリーの民族楽器を使いアルコでエキゾチックな効果をあげロイドらしい曲。

そして、昔の彼のオリジナルSweet Georgia Brightを核にした二部構成の7曲目、Georgia Bright Suite!!前半、ロイドとジュリアレのフリーな演奏から入って、次第にテンポアップし、アグレッシブな展開に進んでいき、メンバー全員で怒濤の演奏でぶっちぎる演奏は、凄い。
と、、ロイドお好きなエリントンナンバーは、今回はCome Sunday。
ロイドがアルトサックスで、ゆったりと幽玄な雰囲気もこめてふく前半と、美しくメロディを奏でる後ろの、リズム陣二人のユニークなリズムはとても印象的。変なのぉ。(^_^)
最後の曲も、ばらばらに各自がアピールしあう、フリーな演奏から次第にテンポアップしながら、一つに収束し、ヒートアップした演奏になる曲。ロイドとメンバーの集中力の高さは本当に凄いのですが、熱くなりながらも、自在な感覚をそのまま残していて、最後まで安易な演奏にに終わることないモチヴェーションの高さをメンバー全員が持ち続けてることに拍手!唖然としておわるのでした。
ホント、ロイド、ジュリアレはもちろん、ベースもドラムもかっこいい!!

と、いっても全体には静寂で内省的なECMの空気がながれており、常に自分の心に忠実に、そして、その心の中で鳴り響く音楽を届けてくるチャールスロイドの世界なのでした。やっぱ、独りで。(眉間にしわよせながら。。冗談)

1. Ne Me Quitte Pas (If You Go Away)
2. Ken Katta Ma Om (Bright Sun Upon You)
3. Angel Oak Revisited
4. Canon Perdido
5. Jumping The Creek
6. The Sufi's Tears
7. Georgia Bright Suite
  a.Pythagoras at Jeckyll Island
b.Sweet Georgia Bright
8. Come Sunday
9. Both Veils Must Go
10. Song Of The Inuit

Charles Lloyd (Ts, As, Targato)
Geri Allen (P)
Robert Hurst (B)
Eric Harland (Per,Ds)

また、、長くなりました。m(__)m


2006年4月14日 (金)

あなたは「何」で、できちょりますかぁ?

友達の日記に「成分解析」ってのがのっていた。
入れた「言葉」をなんでも「分析」して、
「どんな物質」で「構成」されてるかを、
「見事」に示してくれるすぐれものである。。(きっぱりと)
有名なサイトらしいのだが、昨日、はじめた知った私は、、
あまりのバカバカしさに、、、大受け!
暗いご時世、、笑って貰いましょうと、、
まだ、この優れものを知らない「あなた」の為にせっせとブログかいてます。

朝からなにやってるんだか、、と、自嘲気味ではあるが、、
ま、、中味が「真空」なもんで、、許されたし。
え?
そうです、、本名「鈴○○子」を投入してみました!

鈴○○子の84%は真空で出来ています
鈴○○子の14%は鍛錬で出来ています
鈴○○子の1%はマイナスイオンで出来ています
鈴○○子の1%は濃硫酸で出来ています

どう?ぴったりでしょ?

ちなみに「すずっく」でもばっちりなんだよぉ。

すずっくの49%は真空で出来ています
すずっくの35%はカテキンで出来ています
すずっくの9%は気の迷いで出来ています
すずっくの5%はマイナスイオンで出来ています
すずっくの2%は成功の鍵で出来ています



遊んでみてくだしゃい。m(__)m


さて、我がブログが沈滞ムード気味なのには、「真空」以外に理由がある。
ちょっと、前に
「草にすわる/白石一文」
って読んだのですが、その冒頭で「生きること」に迷いをもってしまった主人公が、社会からアウトした生活の中で、「死」について考え巡らす箇所あるんですね。
そこに、「虫けらのように死ぬ」ってキーワードがでてきて、そこから、、なぜか、、
「松本零士の戦場まんがシリーズ」
に行き着いてしまったのです。この辺が、、、私、、真空です。
昔読んだきりで、もちろん、、持って無い。
でで、、検索して、「ザ・コクピット」ってシリーズで再発されてることを知って、
中古で4巻まで買ってしまいましたあ。
これが、、つぎつぎと、、到着しちゃって、、(^_^);;
うむ~~、感慨深く読みふける、、真空女「すずっく」でありました。
仕事せ~~い。と、言い訳しますが、私は朝の五時から起きて動いてます。

戦争は絶対反対だし、どんな場合にもそこにロマンなど見いだしてはイカンとおもってますが、、
中学、高校と、、密かな楽しみが、第二次大戦の戦闘機作り(プラモ)だったもので、、
大人になって出逢ったこの漫画、、、忘れられないのね。(実家は漫画禁止でしたし、、)
そう、再び、「大きな大人」になって、読んでみると、ホント戦争の虚しさ、愚かしさを感じますよね。
ま、時に、涙なんか滲む、真空女であった。。

そう、、、優れもの成分解析で「戦争」を分析させました。

戦争の99%は嘘で出来ています
戦争の1%はスライムで出来ています


どう?やはりすぐれものでしょ?




今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Love is Here to Stay/TRIO'
TRIO'の2作目、それぞれのスキルが高く、しかも個性も確率した人達が演奏する「大人のジャズ」は、いろんな角度からジャズの魅力を再発見させてくれる。
リリカルで美しく、時に情熱的なピアノに、大きく暖かな包容力あるベース、繊細で切れ味のよいドラム。
で、綺麗なピアノトリオはいっぱいあるけど、これだけ「人間味」があるアルバムも珍しいとおもいます。




2006年4月11日 (火)

眼鏡越しの空

このタイトルで、はあ~ん、って思った人は、2パターン。
たぶん、多くが、ドリカムのファン。あの爆発的に売れた「晴れたらいいね」が入ったアルバムに入ってる曲のタイトル。
そして、もう片方の人は、「鷺沢萠」、って作家のファン。2004年の今日4月11日に、自宅で自殺してしまいました。私は、彼女のファンなのです。1968年生まれでした。。。

10代で、文芸路線の渋い作品でデビューして、その後、その美貌と美貌から想像できない破天荒な「感じ」の発言、行動、、そして、エッセイなどからの「毒舌」のイメージが定着してる姉御風であった彼女。映画好き、麻雀好きでも、有名です。一人暮らしを癒す最良のともに、雑種のコマって犬をかっていて、それのかわいがり方もファンでは有名。HPでも、生前は毎日のように日記をあげて公開してました。
とても、文章がうまい人で、主人公の心情を的確に表現することがうまく、器用なのか「それ風」な作品をかけちゃう人です。
が、、なぜか、、心のかなり深い溝をもち、その想いを作品に思いっきりぶつける、という事をためらいつづけた感じのする、作家なのです。一見、かなり明るく能天気。でも、根暗で、執拗な粘着的な部分ももった人。
軽い感じのトレンディー風なもの、演歌風な人情風なもの、文学、って感じのやつから、自らが韓国とのクオーターって事を意識した作品、、それからエッセイ、、ホント、多彩といえば多彩。
あまりに俗っぽくて、読むきもおこらん、って人もおおいかもしれないな。
そして、おすすめは何、って聴かれたとき大変困る作家です。

作品は、常に自分自身が体験した出来事、そこから来る大きな心の動きをモチーフに、テーマは常に「人と生まれて、人がこの世に存在する事の意義」に深く結びついているのですが、なかなか、ストレートに彼女の心の叫びを読み取る事ができない、、、、って、作家的には致命傷かもしれませんね。
彼女自身が、自分の求める居場所、っていうものに、かなり複雑な入り組んだ気持ちを抱いているようなので、「一般的な家庭でなくても、心が通じ合う人どうしでつながる事で自分の居場所が確保できるのね」とか、、「困ってる人に役立つって、事で自分生きてる証になるのね」とか、、、その作品で主張してそうな事が、そのまま、素直に彼女の気持ちのすべて、と、、うけとれなかったりしちゃうからです。
考え過ぎかも。。失礼かも、、でも、、そう感じる。。

そして、韓国との関係も「頭にはげ」まで作って、そこで生活して、彼らを理解しようとし、彼らを避難する日本人も理解しようとし、日本で生活する在日とやばれる人たちの立場を理解してもらうがために奔走もする、、
難しい問題だし、誤解されやすい発言もあるのですが、とにかく、目の前にあるいろいろなことに、素通りができないのです。。

観た目から、こんな綺麗な才能のある人が、どうしてこんなに屈折してるんだろう?、、って不思議な気持ちになる作家だったのだけど、作品を読み続けるうちに、彼女の心の内になぜか存在する大きな深い深い溝の存在に気づきます。
この溝はどうしてできちゃったんだろう?って、、、、かなり、深くて暗い。
一生懸命やっているのに、その努力が報われない、、という思いを常にかかえながら、それでも、目の前の問題を素通りすることもできず、、己の限界を感じつつ、でも、止まる事も、筆を折る事もできない、、理想を持ちつつ、でも、平凡な夢も捨てきれず、苦悩する姿をほんの少し世間にさらしながらも、でも、本当の叫びは自分の心の中からなかなか出そうとしない、、作品に反映しきれない、、、本当に、、歯がゆくなったりしちゃう。。
大声で隣人に怒りながらも、、、地球の人類の未来を心底心配してる、、そんな、常に気負った、テンション目一杯みたいな彼女が晩年に書いた作品が「眼鏡越しの空」です。

「図書館で借りた空の写真集、カードに「つよくてきれいなあなたの名前」がある、、、、」
こんな一節があるドリカムの美和ちゃんの「眼鏡越しの空」、という歌詞にインスパイアされてかかれたようです。
在日の主人公の女性が「本名」と「通名(日本人風の名前)」の間で揺れ動き、悩んだ姿をかいた作品。この作品では人と人との関係や自分と韓国との考え方に「さりげなさ」が強く感じられ、その柔らかな文章から逆に主人公の苦労を読み取る事ができ、目が潤んでしまいます。いつも、気張ったかんじのある彼女の私的には素敵な変化の兆候があった。自然と主人公にエールを送りたくなった。。。小さな出来事を丁寧に綴って、彼女の思いが伝わる胸をうつ作品だとおもった。。
が、、この作品も、彼女のおもわんとすることと、きっと違った反論をうけたのだろうな。。
そんな、中途半端な事で、問題を語るな、って感じで。。
作品は「ビューティフルネイム」という本に「故郷の春」って、やはり歌のタイトルをつかった小説と、未完の作品他2作と、おさめられています。完成してる作品はどちらも「名前」をテーマにしています。
「故郷の春」「眼鏡越しの空」は、前後して出版され、本人が気に入ってると書いていた「ウェルカム・ホーム」より、ずっと、、、好き。。。です。

彼女の小説は、エッセイにかなり重要なヒントが、隠されている場合が多い。
それも、大昔から最近のエッセイまでにヒントが存在し(彼女自身はヒントなどとはおもってませんよ)、かなり執拗に自分におこった「出来事」に執着します。
ところが、エッセイではそんな事実があったと、書き記すけれども、その深い心情までは思い知る事がなかなか難しい。
で、あるとき、小説を読んでると、「見覚えある描写」がでてくる。。。。
そこでの、主人公の想いにおもいっきり、あの日あの時の彼女の気持ちが投入されてることに気づき、小説に俄然と息がふきこまれるのです。。。
う~~ん、こんな読み方が正しいとは言えないのだけど、実際にそうだから仕方ない。
これじゃ、ある意味彼女の作品が、つまらん作品のようにとられそう。。。
でも、エッセイを沢山併読することで、深みが倍増する、って思ってください。

しかし、自分の心の部分を追求することは、自分の大事な人を世間にさらけ出ししたり、傷つけたりすることにもなったりする。。それは、自分の思いとはかけ離れたものでも、これに動じず作家を続ける事は、ある意味「鬼」でもあるかもしれない。
「鬼」になりきれなかったのよね。。。。
作家とは、因果なものです。。。

と、、
この世に生を受けたからには、人の役にたち、そして、まわりから認められる事で自らの存在意義を認め、次の世代につなげる事で生きた証を残そうと思い続けた彼女。
なのに、自殺してしまった事実を問う前に、、、その志を半ばではあったのだけでど、私は何にでも一生懸命だった貴女を忘れられない気がする。。
エッセイに「かわいい子には旅をさせるな」ってあるのですが、彼女は戻ってこない旅人になってしまいました。
改めて、ご冥福をお祈りします。
鷺沢さま、、、あなたの作品、、また、、「時々」、、読みなおすからね。。。
いつも以上に、とりとめなくて、ごめんなさい。m(__)m

訂正
生前(特に若い頃)、自分のの名前が正しく読まれない、表記されない事に怒りをあらわにしてた鷺沢萠。
やってしまった~。ゆるせ、そう、、めぐむは「萠」なのだ。
すまん、パソコンがいつもと違ったのよ。こりゃ、「寝付きが」悪いはず。。土下座しておきます。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

What Are You Doing the Rest of Your Life/TRIO'
市原康、森泰人、福田重男によるアルバムの一作目。今日、新潟でライブがあります。
できれば、聴きにいきたいです。2作目はそれぞれのオリジナル中心のようですので、きっと、そちらが中心なのでしょうね。。



2006年4月 8日 (土)

Easy/Pietro Condorelli

以前に紹介したQuasimodoから、五年?、、待ちました。レッドからの新譜は2003年2004年にまたがって録音された再びボッソ&スカナピエコ参加の8人編成。
メンバー的には前回の2管にサックス&トロンボーンを2管追加した4管編成で、他は変動無し。(^o^)
レッドレーベルらしい、イタリアンレッドの熱~~いアルバムです。
今回はボッソ買いで、随分売れたのではないかなぁ、、、って、思ってるのですが、、如何なものでしょ?
このギター、レッドの作品では、ストレートにギター弾きまくって、ハードバップ路線をばっちしやってますので、一度ご賞味ください。
あ、なんか、歳くってみえますが、62年生まれって何処かにあったきがします。
42歳?、、、そうには、、みえん、、けど。。。。

ウエス、サムジョーンズ、リーモーガン、ジョーヘンダーソン、デュークピアソン、そんなアメリカのジャズミュージシャンの曲を一曲づつとコンドレッリのオリジナルを4曲、そして、4管、トランペットだけのセッション、ホーン無し、とちょっと使い分けて、最初から最後まで楽しいアルバムです。

他のアルバムで「Wes Drive」なんてオリジナルを演奏してるくらい、ウエスへの憧憬を隠さないギターなのですが、やはりアプローチやハーモニックな面では現代的な感じで、ウエスを「物まねする気」は無いわけなのですが、、それはそれ、、ブルースフィーリングとでもいうのでしょうか、腰の強い安定した感じと、次々にくりだされるシングルトーンを基調とした長いフレーズは(もちろんオクターブ奏法も)、、ホントたまりませんです。

いきなり一曲目はFull House!いやぁ、、泣かせてくださいます。
ホーンセクションで惹きつけて、(この時点でからだが動くこと請け合い踊れます!)若い?ミュージシャンの熱気に我慢しきれなくなったように、いきなりコンドレッリの疾走感あふれるソロが入ってたところで、私的にはシャドーギターが始まってしまいますです。しかし、コンドレッリのギターの躍動感は、本当に凄いものがある。神様、、どうもありがとう。。。と、感謝しまくり。
4管の迫力に、負けるところなどまったくなく、えらく、、かっこいい。。
続く、Del Sasserもハイスピードでスカッとさせてくれます。ギターはもちろん、ボッソのソロは圧巻。気持ち良すぎますね。ため息が出ます。
ここまでで、リズムセクションの素晴らしいことにもすぐに気づくし、特にピアノはかっこいい。ピアノの居る位置は、常に素晴らしいものがあるとおもいます。

全編コンドレッリのお約束のひきまくりがあるので私はどの演奏もみんなかっこええです。M.L.Sambaもえらくかっこいいし、ボッソも充分すぎますですし、、5曲目の冒頭のバラード風のゆったりしたギターの演奏ではじまる曲も途中からヒートアップしていって、聴き応え充分。ピアノのリズミカルなソロも高得点だし、オリジナルといえ息つく間もなく、走り続けます。
中盤から後半も、各人の集中力も途切れることなく、テンションの高い演奏が続き、6曲目などのアレンジはかなりスマート。飽きさせることなく後半に突入。
どれもかっこいいのですが、ハイライトは8曲目のピアノンの曲かな、、ピアノのアグレッシブでハードバピッシュでセンスの良いソロと、登り詰めていくさまがよくわかるボッソのソロ、そして、リーダーの次々に溢れ出る躍動感あるフレーズ、、10分続くのだが、緊張感も興奮も途切れることなく、あっという間に時間が流れます。快感としか言いようが無い。
最後の結構黒っぽい彼のオリジナルも、見事に決めてフィニッシュ。
気づけば60分、、あっというまでした。。

決める所は、決める、絡むところは、絡む、目立つところでは、目立つ!
そして、、 煽るところは、おもいっきり煽る!
そんなハードバップの常套を、イタリアの伊達男達がばっちりきめてくれます。
そんなん、、BNにいくらでも名演があるだろう、、と、うそぶくあなた。。
勿体ないわよ、、、、と、、微笑む私。。
ラテンな兄ちゃん達の熱い夜は、、今日も続くのであろう。。なんちゃって。

1.Full House
2.Del Sasser
3.Search For A New Land
4.M.L.Samba
5.Finjang
6.Y Todava La Quiero
7.Red Apple Jam
8.Bedouin
9.Ask Me Why

Fabrizio Bosso(Tp,Flh)
Daniele Scannapieco(Ts,As)
Jerry Popolo(Ts,As)
Roberto Schiano(Tb)
Pietro Condorelli(G)
Francesco Nastro(P)
Pietro Ciancaglini(B)
Pietro Iodice(Ds)

花冷えのする今日のように日には、、大変ぴったりな一枚でございました。
ナリーさんも絶賛?してるので、私の記事ではしんようできないなぁ~、って方も安心してご購入できます。はい。


2006年4月 6日 (木)

Canzoni/Aldo Romano Quartet

ネグリのアルバムから、ベースのFurio Di Castriでしりとりをしてきましたが、ContoSを出したら、やはり、もう一枚の超愛聴盤もかかなくちゃなりません。。。と、誰も言ってませんが気持ち悪くて私が寝られません。(^_^);
クールで渋いフレズの名盤と同じくらいかわいがっているのが、暖かで甘いそして、ちょっとホットなフレズの聴けるアルバムです。
珍しく、、全曲、、冷徹なのやアブストラクトなのや、難解で思索的なのは、、、、一切無~~し。ま、それは極端なくらい全編甘い作品です。

92年録音のAldo Romano Quartetのアルバムです。なんと日本での録音盤です。
来日してたのですねぇ。。このメンバーで。。。(T_T)
Aldo Romano Quartetは、アルバムごとにいろいろなテーマがあって、コンテンポラリーで、美しいメロディが満載なユーロジャズ的洗練を楽しめるのですが、このアルバムは、タイトルそのまま!イタリアンソングを甘く切なくフレズが吹きまくるという、硬派なジャズファンが顔を赤らめそうなアルバムです。
演奏のスタイルも一番「普通」かな。つうことで、熱狂的なフレズファンにも、無視されがちなアルバム。。。結構、中古で安く転がってるのではないでしょうかぁ。。
でも、固定観念に縛られてると「損」をすると思うし、少なくても、フレズとダンドレアのやり取りは、あぇ言えば、こう言う、こうすれば、あぁする、、みたいな息のあった、素晴らしいものだし、何よりフレズのストレートな歌心ってのは、彼の真骨頂の一つですよね~。
そう、コントスが緊張感あふれるアルバムなら、こちらはリラックスした時間を過ごせる、ゆる~~い、アルバムです。聴く者も一緒に心が浮き立って解放されま~す。

そのリリカル一面では、「イタリアンチェット」(たぶん・・)、と呼ばれるフレズには、自国の美しいメロディは、、もう、独壇場です。
惜しげもなく、うっとりとしなだれてしまいそうな甘美なメロディ、フレーズを連発。。。
すべての曲で、ストレートに丁寧にテーマを吹き、エモーショナルにソロをうたいあげ、まるでカンツォーネの歌手のリサイタルを聴くようです。

メロディ重視の中で、絡んで光り輝くのは、やはりダンドレアさま。
ひたすら、朗々と歌い上げるフレズ後ろで、前で、コンピングも、合いの手も軽々とこなし、時に、誘われるように自ら歌います。まるで、唄伴みたいだな~。
キャストリもロマーノもあまり目立たないのですが、雰囲気を大切にした控えめながらセンスの良い演奏です。あぁ、でも給料泥棒かもぉ。

「忘れないで」にはじまって、「恋は終わり泣く」までの10曲、日本人にも聞き覚えのあるイタリアンメロディが並び、終始センチメンタルなムードの中で響き渡るフレズ節を堪能。。(^o^)
先鋭的なコンテンポラリーな感覚、洗練された都会的な感覚、そんなクールなフレズが持つ、、もう一つの一面、哀愁と歌心、そして、母国を大事にする素朴な心を持つ「好青年」を堪能できちゃう一枚でした。
でも、演奏は洗練されてます!!

と、、1人もいいけど、、大事な人とどうぞぉぉ。


1 T'ho voluto bene
2 Roma nun fa la stupida stasera
3 Munasterio a Santa Chiara
4 Sapore di sale
5 Torna a Surriento
6 O sole mio
7 Anima e core
8 Reginella
9 Come Prima
10 Senza Fine

Aldo Romano (Ds)
Franco D'Andrea (P)
Paolo Fresu (Tp)
Furio Di Castri (B)



2006年4月 4日 (火)

桜夜風。。。

4月になりましたね。
桜の季節のようです。。去年も使ったタイトルを再びもちだしました。
まだまだ、桜の花なんて、、と、おもっていたら、、
すでにあちこちで、、桜の花が満開なのですね。
桜前線が新潟を通過するのがたのしみです。

4月の最初の日曜日は、、朝ひろげた新聞を見て本当にびっくりしました。
先日書いたように、ジャッキーマクリーンの訃報がのっていたからです。
73歳、、、それは、リーモーガンや、ビルエヴァンスにくらべたら、「長生き」だったかもしれないけど、、
やはり、青春時代のアイドルが1人、、2人、、と消えていくのは寂しいですね。
ぼけ~、としてましたら、、ぼけが我が家のパソコンにうつりまして、、
パソコンが調子悪いです。。。
ちょっと、やらなくちゃならん事もあるので、お仕事先からノート型を一台もってきました。
で、、仕事すりゃ、、いいのに、、、思わず、リンク先にはってあった、パットに心慰められましたあ。聴けた?
なんか、ちょっと、、元気でちゃったわ。。。単純だわ。。。私。。
パットもええけど、大ヒットしたこの曲もええですよね。ほんと。


機の音のシコちゃんにイメージバトンの代役たのまれました。。。



バトンのルールはイメージでつながっている言葉(キーワード)の最後に自分のイメージを1つ新しく付け加え、それを新たに『3名様を指名』した上でお渡しするということだそうです。

海⇒川⇒水⇒雨⇒雲⇒空⇒青⇒ポカリスエット⇒スポーツ飲料⇒潤う⇒汗⇒夏⇒クーラー⇒寒い⇒冬⇒雪⇒雪だるま⇒白⇒白熊⇒カキ氷⇒祭り⇒混雑⇒ラッシュアワー⇒電車⇒通勤⇒会社⇒深夜残業⇒深夜営業⇒コンビニ⇒新商品⇒春物⇒ピンクの唇⇒ちゅぅしてぇ!!⇒おんな心⇒秋の空⇒毎年恒例冬の大放出⇒福袋⇒ わくわく⇒動物ランド⇒チンパンジー⇒岡村⇒ダンス⇒甲子園⇒高校野球⇒ハゲ⇒アンパンマン⇒バイキンマン⇒はっひっふっへっほ~⇒和田あき子⇒あの鐘を鳴らすのはあなた~♪⇒名曲⇒なごり雪⇒春は近い!⇒花冷え⇒⇒⇒⇒
「「桜夜風」」


しこちゃんは「春は近い!」から、ちょうど咲き出した桜の季節に付き物の「花冷え」をイメージしました。。で、、私。
「花冷え」か、、
北海道では、「リラ冷え」という言葉があると聞いた事があります。
リラはライラック、、これも、奇麗なことばですよね。
さて、お花見の季節、、まだまだ、、寒いですよね。
そして、お花見とえば、、夜桜、、つうことで、スキマスイッチの「桜夜風」を上げておこうかな。え?しつこい??
だって、この言葉、好きなんだもん。
三文字にいっぱいいろんなメッセージ、イメージが詰まっていて。
いい感じっす。
すずっくは、「桜夜風」で、お願いしま~~す。
季節だな、、聴かなくちゃ♪

と、このイメージバトンを私のリンク先でも、特に「柔らかな」感性の3人へ、、

「Mercedes's Diaryのmercedesさん」
「あらかるとのmikosan28さん」
「フリープログラマのJAZZ的生活のJ-fishさん」

に渡しますね。
お三方、、もちろん、断ることもできまーーす。
でも、できたら、、宜しくお願いいたしま~~す。m(__)m
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2006年4月 2日 (日)

We Love Jackie McLean !!

Jackie McLeanが亡くなりました。新聞によると73歳、ニューヨークの自宅で息をひきとったそうです。悲しいな。心からご冥福をお祈りいたします。(T_T)
しばらく続いてた「イタリアしりとり」は、今日はひと休み。
ちょっと、寒くて予定してた、ロマーノのカンツォーネ、って気分でもないし。。。マクリーンのアルバムかけます。

最近、彼のアルバムを出動させる機会が少なかったいえ、、マイアイドルだったことにかわりないですからねぇ。。(ため息)
熱狂的なマクリーンファンには、怒られそうだけど、彼自体は時代のムーブメント、ってヤツにはなれなかった人だし、決して美声の持ち主でも、高度のテクニシャンでもなかったとおもうのです。でも、いいんだよなぁ。。
でも、暴言的な言い方してしまうと、「巧くたって、ツマラン演奏は沢山存在する」けど(生意気なんで土下座しておくM(__)M)、その直情的な演奏は、彼の長いキャリアでのいろんな時代でいつも顕著で、自分の中の感情を一生懸命伝える「さま」は、なんか、、やはり愛せるものがあったりしちゃうのでした。

彼の演奏で一番沢山の人が聴いてるのが、マル・ウォドロンのビリーホリデーの追悼盤、「Left Alone 」ではないかとおもいます。ビリー・ホリデーが作った詩にマルが作曲したのですが彼女はこれを歌わずにして、亡くなってしまいました。マクリーンは彼女の代わりに彼女の人生をエモーショナルに吹き上げて、日本人好みの哀調のあるメロディと、彼の見事な泣きっぷりがマッチングした人気盤。
スマ~~トなジャズがお好み方には、赤面ものの臭さなのですが、ストレートに胸に響く演奏は、こういうものを切り捨てたら、ジャズなんて魅力ないじゃん、ともおもってしまいます。多様な側面を持つジャズって音楽なのですが、こういうエモーショナルな演奏も聴かなくちゃ損だなぁ。。。

彼にスポットがあたり光輝いてるいるのは、やはり、ジャズそのもも盛んであった50年代60年代だとおもいますが、90年代でも素敵な作品を残しています。
ファンつうのは、「どれが好き」、とか絶対言いたくないのですが、、(違いますかね?)、、、初期だと、猫じゃけ、「The Jackie McLean Quintet」プレステッジの「4, 5 and 6」、そして、BNに入ってからの寄せ集め集だけど、マクリーンファンに愛されてる「Jackie's Bag」、好きなラ・ロッカがいる「New Soil 」(^_^);;、今日、朝一番でかけてた「Let Freedom Ring」、ハードマクリーン全開時の「It's Time」「Action」「Right Now! 」、、そして、コルトレーンの死とともに熱心に走り続けてた、フリーへの崖っぷちを「ふと」おりてしまった作品「Demon's Dance」、、80年代だとあの「ルネ」と共演した「Dynasty」、90年代お終いには、スタンダード満載で往年の彼らしさとは違うものの年輪を重ねた暖かさがしみ出している「Nature Boy」と、、最後まで、ジャズのシーンを彩っていたのでした。
ご苦労様でした。。。。

今日は、「Demon's Dance」と並んで私の好きなアルバムで、「Let Freedom Ring 」で追悼します。

Let Freedom Ring /Jackie McLean

ハードバップという音楽の中で育って、愛されてきたマクリーンは、オーネットやコルトレーンの最先端の音楽に刺激され、自分の中に渇望する何かと向き合うことになります。安定した自分の立場より、若さは、自己の「内と外」に存在する大きな「壁」をうち破りたい、、そんな決意がはっきりと現れた作品なのです。
遠くの目でみると、音楽的に革新的な事をしているとは言い切れないのですが、模索、思索、そして、情熱的に音楽に、ジャズに取り組んでる真摯な姿がうかびあがってきます。フリーキーなトーンで表現された、心の叫びは、稚拙ともいえる直情的な表現ともいえなくはないのですが、いつ聴いても、痛々しい感じが、若さとその躰をつらぬく激情的なものを感じて、好きなアルバムの一枚です。
目の前に広がる荒海に、呆然としながらも、その広大さ、未知への魅力に魅せられたマクリーンの決意の一枚。。
なんて、書くと小難しい、先鋭的なジャズをうかべそうですが、フリーキーな音をのぞけば、今の先鋭的な音楽に比べたら大変聞き易いアルバムだとおもうのですが、、

1曲メローネ、3曲目、ルネは再婚したドリーのお子さんの名前、そして4曲目のオメガは、彼のお母さんの名前が入ったオリジナル。一曲オリジナルでない「I'll Keep Loving You」はBud Powellのバラードです。
モードの曲で感情をぶつけてくるマクリーン、新生マクリーンにふさわしい曲でスタートです。2曲目のバドのバラードは実にエモーショナルなメロディですが、甘さに流されずに吹くマクリーン。3曲目は、ブルース、、最後はブルースとしての形で終わりになるのですが、10分を憑かれたように吹き続けます。
最後は「お終い」の意味と母の名前「オメガ」をかけた曲で、前半後半の雰囲気の違いが面白い。ベースのお仕事が面白い。前半はちょっと怪しげな雰囲気、後半、なんだか、ハッピーな気分になってお終い。
全編でヒギンズはかっこいいな、ってあちこちでかんじます。
ピアノは、、たまにちょっと頭抱えたくなる。ベースは適材なんだろうなぁ。。
マクリーン、まだまだ若かったよなぁ、、って、改めて思う。
超有名盤だし、検索すれば、私などよりジャズにも文章にも凄い人達のレビューが沢山あるので、これでお終い。(^_^);

実はこれは私の青春の想いで盤なのです。高校の時にジャズ喫茶でアルバイトしてました。(お茶くみだよね)で、お客さまが居なくなると、リスニングルーム(オーディオマニアのオーナーだった)こもって、これをでかい音で聴く!これがストレス発散だったのです。仁王立ちでききましたぁ。。若気の至りですね。

1.Melody For Melonae
2.I'll Keep Loving You
3.Rene
4.Omega

Jackie McLean(As)
Walter Davis(P)
Herbie Lewis(B)
Billy Higgins(Ds)

番外編、「Cool Struttin' 」泣く子も黙るソニークラークの人気盤。このマクリーン泣き、「Shades of Redd」あぁ、哀愁のスターのオンパレード。フレディレッドの哀愁あるオリジナルとマクリーンのひたむきな感情がバッチリです。

ジャッキーマクリーンさま、、天国でもジャズで楽しんでくださいね。



追記
友達が教えてくれたabcニュースの記事


2006年4月 1日 (土)

Suenos

ContoSで、ちょっと書きましたが、Suenosは、Furio Di Castriの曲で、とても好きな曲です。
で、フレズ&フリオさま達もお気に召してるようで、何枚かのアルバムに吹き込んでいますので、簡単にアルバムあげてみました。
そこのあなた、、、もし、他のヴァージョンもご存じでしたら、教えてください。m(__)m

Angel / Paolo Fresu Quartet
コントスで、好きだぁ、って大声で叫んだ曲2曲が入ったアルバム。これは、Nguyen Le、が参加してるので、好き好きあるとおもうけど。ここのSuenosでは、どきっ、ってさせるのは、ドラム。効果的ですよ。ちょっと明るい、軽い感じするけど、このフリオさまのソロはストーリ性があってええです。

Live In Capodistria / PAF
Antonello Salisのアコーディオンがきざむタンゴのリズムにのって、歌いまくるフレズ圧巻。コーラスつうかヴォイスも入る、ライブヴァージョンです。


Mythscapes / Paolo Fresu/Jon Balke/Pierre Favre/Furio Di Castri
やっぱ、Jon Balkeのダイナミックなキメ、アグッレシッブ、、でも、リリカルなピアノがかっこいい。朗々と歌うフレズも素敵。Jon Balkeの存在感は凄いです。


番~~外
European Legacy / Franco Ambrosetti
キャストリっと共演したことのある、フランコアンブロゼッティもSuenos演奏してます。これはベースはフランソワ・ムタンなのです。まったく、彼らに関係ないところで演奏されてるSuenosって、初めてだったので大変興味深くききました。ソプラノサックスも入って、結構、元気な情熱的なSuenosだった。ムタンさまは、う~~ん、頑張りました、ってかんじでしたかしら。ソロはがんばってたあ。


番外の番外
Evening Songは、タイトルがEvening Songって、フレズ&フリオが双頭のアルバムでも演奏してます。こちらはアンザンブルがかぶってちょっと優雅なEvening Songです。



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Canzoni/Aldo Romano Quartet
今日は昨日と一転、大変気持ちの良いお天気となりました。
と、、ここのところ続いてるPaolo Fresu、Furio di Castriの流れではこの選盤は必至でございま~す。全編イタリアンソング。3月の東京での録音です。


今日はエイプリルフールでしたね。
ヤフーメールを使ってる私にヤフー様から、「10年目メール」が到着しました。
いろんなものを、10円で売る?ってあった。。ホント?って感じよね。

あと、、ねぇ。。アダルト、H系のトラバがよく着くようになりましたぁ。

やめろ!!







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