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音楽で拡がる輪

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2006年4月 8日 (土)

Easy/Pietro Condorelli

以前に紹介したQuasimodoから、五年?、、待ちました。レッドからの新譜は2003年2004年にまたがって録音された再びボッソ&スカナピエコ参加の8人編成。
メンバー的には前回の2管にサックス&トロンボーンを2管追加した4管編成で、他は変動無し。(^o^)
レッドレーベルらしい、イタリアンレッドの熱~~いアルバムです。
今回はボッソ買いで、随分売れたのではないかなぁ、、、って、思ってるのですが、、如何なものでしょ?
このギター、レッドの作品では、ストレートにギター弾きまくって、ハードバップ路線をばっちしやってますので、一度ご賞味ください。
あ、なんか、歳くってみえますが、62年生まれって何処かにあったきがします。
42歳?、、、そうには、、みえん、、けど。。。。

ウエス、サムジョーンズ、リーモーガン、ジョーヘンダーソン、デュークピアソン、そんなアメリカのジャズミュージシャンの曲を一曲づつとコンドレッリのオリジナルを4曲、そして、4管、トランペットだけのセッション、ホーン無し、とちょっと使い分けて、最初から最後まで楽しいアルバムです。

他のアルバムで「Wes Drive」なんてオリジナルを演奏してるくらい、ウエスへの憧憬を隠さないギターなのですが、やはりアプローチやハーモニックな面では現代的な感じで、ウエスを「物まねする気」は無いわけなのですが、、それはそれ、、ブルースフィーリングとでもいうのでしょうか、腰の強い安定した感じと、次々にくりだされるシングルトーンを基調とした長いフレーズは(もちろんオクターブ奏法も)、、ホントたまりませんです。

いきなり一曲目はFull House!いやぁ、、泣かせてくださいます。
ホーンセクションで惹きつけて、(この時点でからだが動くこと請け合い踊れます!)若い?ミュージシャンの熱気に我慢しきれなくなったように、いきなりコンドレッリの疾走感あふれるソロが入ってたところで、私的にはシャドーギターが始まってしまいますです。しかし、コンドレッリのギターの躍動感は、本当に凄いものがある。神様、、どうもありがとう。。。と、感謝しまくり。
4管の迫力に、負けるところなどまったくなく、えらく、、かっこいい。。
続く、Del Sasserもハイスピードでスカッとさせてくれます。ギターはもちろん、ボッソのソロは圧巻。気持ち良すぎますね。ため息が出ます。
ここまでで、リズムセクションの素晴らしいことにもすぐに気づくし、特にピアノはかっこいい。ピアノの居る位置は、常に素晴らしいものがあるとおもいます。

全編コンドレッリのお約束のひきまくりがあるので私はどの演奏もみんなかっこええです。M.L.Sambaもえらくかっこいいし、ボッソも充分すぎますですし、、5曲目の冒頭のバラード風のゆったりしたギターの演奏ではじまる曲も途中からヒートアップしていって、聴き応え充分。ピアノのリズミカルなソロも高得点だし、オリジナルといえ息つく間もなく、走り続けます。
中盤から後半も、各人の集中力も途切れることなく、テンションの高い演奏が続き、6曲目などのアレンジはかなりスマート。飽きさせることなく後半に突入。
どれもかっこいいのですが、ハイライトは8曲目のピアノンの曲かな、、ピアノのアグレッシブでハードバピッシュでセンスの良いソロと、登り詰めていくさまがよくわかるボッソのソロ、そして、リーダーの次々に溢れ出る躍動感あるフレーズ、、10分続くのだが、緊張感も興奮も途切れることなく、あっという間に時間が流れます。快感としか言いようが無い。
最後の結構黒っぽい彼のオリジナルも、見事に決めてフィニッシュ。
気づけば60分、、あっというまでした。。

決める所は、決める、絡むところは、絡む、目立つところでは、目立つ!
そして、、 煽るところは、おもいっきり煽る!
そんなハードバップの常套を、イタリアの伊達男達がばっちりきめてくれます。
そんなん、、BNにいくらでも名演があるだろう、、と、うそぶくあなた。。
勿体ないわよ、、、、と、、微笑む私。。
ラテンな兄ちゃん達の熱い夜は、、今日も続くのであろう。。なんちゃって。

1.Full House
2.Del Sasser
3.Search For A New Land
4.M.L.Samba
5.Finjang
6.Y Todava La Quiero
7.Red Apple Jam
8.Bedouin
9.Ask Me Why

Fabrizio Bosso(Tp,Flh)
Daniele Scannapieco(Ts,As)
Jerry Popolo(Ts,As)
Roberto Schiano(Tb)
Pietro Condorelli(G)
Francesco Nastro(P)
Pietro Ciancaglini(B)
Pietro Iodice(Ds)

花冷えのする今日のように日には、、大変ぴったりな一枚でございました。
ナリーさんも絶賛?してるので、私の記事ではしんようできないなぁ~、って方も安心してご購入できます。はい。


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JAZZ(Grazie Italia )」カテゴリの記事

コメント

TITLE: げげっ
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42歳ですと?
信じられません。
どうみても60歳ぐらいに見えるなぁ。

それはさて置き(笑)未開封盤で素晴らしいギタリストがいました。
ジム・ホールの未開封盤も昨日聴いたし。
これらはすでに草稿済みなので後日UPします。
最近ちょっとギタリスト漬けになってます。
そういえば明日あたりパット・マルティーノの新譜とFSNTのSebastian Noelleも入荷するなぁ。

あっ、記事内での紹介ありがとうございました。

TITLE: Pietro Condorelli
SECRET: 0
PASS:
QUASIMODOは、出た時すぐに買ったのですがこれは買い逃したままです。今度買ってみます!
P.S.
ファラオとカフィーソの件で連絡お願い致します。

TITLE: おなじく、、げげ!!
SECRET: 0
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naryさん
わぁ~~ちょっとちょっと、、って感じでレスしてます。

>42歳ですと?
そう、、絶対、1962年うまれなんだけど、、
私も、たった今、こんな写真みつけて、死にそうになってます。
http://xoomer.virgilio.it/upsma/Siena%20Jazz%202004%20web%20gallery/slides/Bosso ,%20Iodice%20and%20Condorelli.html
うえ~~ん、五年くらい前は絶対もっとかっこよかったです。
60、、みえるかも。。

>それはさて置き(笑)未開封盤で素晴らしいギタリストがいました。
これ、見てきました。
Joachim Schoenecker、良さそうなギターですね。
会話の内容から、メインストリーム、オーソドックスな感じのつわもののようですね。

>ジム・ホールの未開封盤も昨日聴いたし。
これは、何でしょう、、
あれ、マルティーノももうでちゃったのですね。
きっと、そのうち、手に入れるとはおもいます。。。が。。

駄目、、ショックで立ち直れない。。

TITLE: お持ちでしたかぁ。
SECRET: 0
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VENTO AZULさん

>QUASIMODOは、出た時すぐに買ったのですがこれは買い逃したままです。今度買ってみます!

さすが。QUASIMODOはすでに、お聴きですたか!
しかし、コンドレッリの姿にしばし、、呆然としてまして。。
頭が、、働きません。
結構、、惚れてたんだけど。。。

TITLE: 上記サイト見ても画像が出てきませんでしたが・・・
SECRET: 0
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これなんかも凄いっすよ。
http://images.google.co.jp/imgres?imgurl=http ://xoomer.virgilio.it/upsma/Siena%2520Jazz%25202004%2520web%2520gallery/slides/Fabrizio%2520Bosso%2520and%2520Pietro%2520Condorelli.JPGimgrefurl= http://xoomer.virgilio.it/upsma/Siena%2520Jazz%25202004%2520web%2520gallery/slides/Fabrizio%2520Bosso%2520and%2520Pietro%2520Condorelli.html& ;h=600w=800sz=54tbnid=uogsiifSUAri2M:tbnh=106tbnw=142hl=jastart=5prev=/images%3Fq%3DPietro%2BCondorelli%26svnum%3D30%26hl%3Dja%26lr%3D%26sa%3DG
ってなんか同じ画像のようですね。

TITLE: あ、、本当だ。
SECRET: 0
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naryさん
お互い、だめですね。
でも、あれでしょ?つるつるでボッソと一緒にプレイしてる写真でないですか?
つるつるは、、別にいいのだけど、、なんか、ふとったのだ。。
イタリア人はつるつるになりやすいのかな?
つうか、はやってるのかな。
ねぐり、びっろ、ばてぃすた、ばたぐりあ、結構つるつるだ。。
キャストリの映像があって、それはめちゃめちゃかっこいいのであった。
若い時より、かっこいいな。
うれぴ。

しかし、ナリーさんのお返事、、悪いサイトからのお誘いみたいですよね~。
これも、これも、いかが?みたいな。。。(^_^);

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