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音楽で拡がる輪

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2006年1月

2006年1月31日 (火)

Play Miles Davis / Enrico Rava Quintet

~ at THE MONTREAL JAZZ FESTIVAL 2001
2001年のモントリオールジャズフェスの(モントルーじゃございません・・)
ライブ盤ですね。
実は、、って、何回もかいてるかもしれませんが、、ラヴァは、何となく敬遠してきたペットだったのですが、(いやぁ、かっこいいとはおもうんですよ。。)彼のアルバムでスティファノボラーニに目覚めてから、かっこいいボラーニきくにはラヴァのアルバムが一番確実、っておもうようになったのでありました。現金なやつでございます。
最近では、ボディルセン&ルンドのトリオで、わりとまじめにピアノ弾いていて、着実にファンを増やしておりますが、、、かっこいいんだけど、はちゃめちゃなバッキングやソロが満載なのが、このアルバムです。
同じメンバーで「Shades of Chet」もでてますが、ほんと、個人的な趣味でこっちをよくききます。(こちらのほうが、、フレズがラヴァに食われずにすんでる、、って、きがしてるので。。)あ、フレスかな?でも、「Shades of Chet」も好きです。

アルバムは、名前のとおりマイルスが愛した曲を集めています。
ラヴァもフレズも他のメンバーも、マイルスへの愛情たっぷりです。
でも、彼ららしく非常にアグレッシブでありながら叙情的なしあがり。
なんだか、いつもラヴァに貫禄?まけするフレズのきがしますが、このアルバムでは聴衆へのアピール度は、対等なきがします。フレズ、、吹かないと、、ラヴァにすべてを、、もってかれますから。。ねぇ。。
聴き比べると、メロディアスなフレズの演奏は、やはり好みなんですが、聴衆の前で「我ここにあり」って感じのラヴァの演奏もかっこいともおもいます。
そう、、バトルとはちょっと違うかもしれませんが、ビビッと刺激しあってます。
聴衆の熱気もつたわってくる。すんごく、うれしそうです。
でも、でも、、、「メンバーも」非常に嬉しそう、楽しそう、なのが伝わってきます。メンバーを良い意味で、おもしろがらせているのは、(聴衆も)ボラーニのピアノの貢献が大きいとおもいます。
ボラーニのピアノは、ソロもバッキングも不思議な魅力がありますよね。
かなり独特のセンスで、ホント、崩壊や破滅が見え隠れするのだけど、
とても、可憐ですてきなフレーズにも溢れていて、その演奏は意外だけど、
でも、不思議とその場面にはまります。いろいろな刺激があるようにおもいます。

2曲目が、ラヴァカルテット、4曲目がフレズカルテットで勝負してますが、あとはそれぞれが前後でソロをとる形のクインテットでの演奏で、メンバーのソロも聴き応えのある、あっというまの60分です。
どの演奏も面白いのですが、一曲目のフレズの「BYE BYE BLACKBIRD」のソロは、歌心たっぷりで好きだな。一曲目からボラーニは、バッキングから、絶好調です。
3曲目の「MILESTONES」の両者強面のスリリングなかんじの演奏もいいし、途中にはいるボラーニの「ホラー風ソロ」も馬鹿いけてます。おわりのほうに、かっこいい、メンバー紹介あります。わたしが、その場にいたら、いっしょに名前叫んだと思んで、いっしょに狂気乱舞したとおもいま~~す。
4曲目は、フレズのBLUE IN GREEN!カインドオブブルーでは、有名なエヴァンスがイントロ4小節がありますが、ボラーニのレクイエム風のイントロも続く真摯なフレズの演奏にぴたりとはまってると思います。ベースのお仕事もいいです。
しかし、マイルスはみんなの憧れなんだなぁ、、ってつくづくおもいます。
曲の終わりの超ロングトーンは、天国にいるマイルスに届いたとおもいますね。
最後は能天気にはじまって、両人のソロが披露されるんですが、ボラーニにまわってくると、次第に雲行き怪しくなり、一気に、、盛り上がってる聴衆を独り占め工作、、ついには原子爆弾の連続投下。。。(^_^);でも、みんなの心はとらえても演奏を破壊することにはならずに、メンバーみんなで楽しく盛り上がって終焉です。
めでたし、めでたし。。


1. Bye Bye Blackbird
2. There is no You
3. Milestones
4. Blue in Green
5. When Lights are Low


Enrico Rava, Paolo Fresu - trumpet and flugelhorn
Stefano Bollani - piano
Enzo Pietropaoli - double bass
Roberto Gatto - drums




2006年1月29日 (日)

Fine Together/Anders Lindskog

Anders Lindskogは、スウェーデンのベテランのサックス吹きらしい。
実は、スウェーデンの人だって、今日わかりました。
もしかしたら、買ったときに調べたかもしれないけど、、忘れてました。m(__)m
拾ってきた理由は簡単で、Jacob Fischer、っていうデンマークのギターと、同じくデンマークのベースの重鎮、Jesper Lundgaardが居たからです。
先日、Thomas FrylandのPlaying In The Breezeを聴いたときに、思い出して聴きたいなぁ~って、思ってたのですが、、
なんだか、このアルバム知ってる人にしたら、Tomasz Stankoの後にこのあるばむですか!って、、かんじかもしれませんね、、m(__)m

ほろ酔いかげんで、灯りを落として聴くには最高のアルバムです。
少し、眠いあたまにもいい感じに和みます。。
はじめて聴いたとき、普段エッジの効いた、サックス聴いて大喜びしてる私には、意表をつくくらい脱力感満載で、見事に「大人」の味わい深いアルバムだったので思わず笑ったくらいです。
すぐに、笑いは「微笑み」にかわりましたけどね。

たまには、こういうアルバムで、、酔うのもいいなぁ。。
レスターヤング系の柔らかな、丁寧なサックス屋さんです。
けなしてるのでなくて、迫力無いスタンゲッツとか。。。そんな感じ?
トーンの最後がふわっと消えて、なんとなく揺らぎのある、あたりが柔らかい感じです。
なんだか、人生を知り尽くした感じからでる優しさみたいなのが、今日の私には新鮮だったり、ありがたかった、、します。
最初のタイトル曲が、スウェーデンのミュージシャンの曲で、後はアメリカで生まれた曲。有名なスタンダードもあれば、ミュージシャンの曲もある。。

気持ちの明暗を自然につなげたタイトル曲にはじまり、いきなりJacob Fischer、Jesper Lundgaardの素晴らしさに拍手したくなる。。
もちろん、感情は抑えめでも、紳士なサックスが主役ですけど。。
I'll Close My EyesやBlame It on My Mouthで、幸せな気分になりましょう。。
ゆったりとした曲は、もちろんはまり役なのですが、3曲目、10曲目、のようにはアップテンポな曲もスインギィーだったり、ちょっとスリルがあったり、、まぁ、味がある。。
なんだか、アップテンポでちょっとろれつがまわらなかったりするような、、そんな「気」がするのも、人生を達観した証拠。(あくまで、、気です)
ギターとベースのサポートは、かなりお見事。

6曲目がJesper Lundgaardの音程もピッチも正確なベースソロの演奏。
12曲めが、しっかりしたベースラインで安心してきけるJacob Fischerソロギターの演奏。この曲、マーティンテイラーも演奏してるんだけど、どちらも、納得のできばえ。こちらのほうが自然な感じかなぁ。。
Jesper Lundgaardは、いろんなアルバムにいるので、ちょっと置いておいて、、Jacob Fischerを堪能できる秀作だとおもいまーす。

そう、、ファインフォーカス、って、タイトル覚えてた私。。(^_^);;

1,Fine Together
2,I'll Close My Eyes
3,Tickle Toe
4,When Lights Are Low
5,Blame It on My Mouth
6,Three and One
7,Strollin'
8,Peace
9,Love You Madly
10,Swingin' till The Girls Come Home
11,I Got It Bad (And That Ain't Good)
12,They Can't Take That Away from Me
13,Do Nothig till You Hear from Me

Anders Lindskog Ts
Jacob Fischer G
Jesper Lundgaard B

すいません、、酔ってる状態で昨夜書きました。m(__)m
そう、、優しい気持ちで、人を待てるアルバム、だと言うことも付け加えましょう。。証明済みです。



2006年1月27日 (金)

Suspended Night/Tomasz Stanko

ポーランドのトランペッターTomasz Stankoが2003年にECMに録音した作品で、良い意味でとてもECMらしく、緊張感と透明感と、精神性を追求したもので、しかも、前作より参加の「元?」シンプルアコースティックトリオの音楽性も反映してか、彼のアルバムではとても聞き易いアルバムとなっているとおもいます。
って、このトリオが安易なピアノトリオって事ではないのだ。3人とももの凄くテクニックあるのですが、実にメロディアスな演奏を聴かせてくれるって、事で。
ピアノはキースのようにメロディだけでなくて、演奏も音も美しい人。あと、翳りのようなものも魅力的。
ECMのデビュー作品も素晴らしかったです。真冬が過ぎたらまた聴きまーーす。

Tomasz Stankoは、作品に常に彼の精神的な世界を最大限に反映しようとストイックに音楽を追究してるので、(ここで、以前にいってたロイドと二人神様に通じるのでーす(^_^);)正直時にその演奏は、難しくきこえたりする事もあるのですが、今回は、フリーな演奏は少しで、Tomasz Stankoの不思議で深遠な世界を堪能できると思います。
ヨーロッパのトランペッターによくある浮遊感のあるふあぁとした雰囲気もありますが、、演奏は結構強弱が効いており、感情を抑えた知的な部分と、瞬間、爆発的ともいえる激しい感情表現が、独特の世界を作っていると思います。
私、はじめてその音を聴いたときに、そこに壁がないように私の心に入り込んでくるような不思議な音色になんだか魅了され、アルバム沢山あるわけじゃないけど、なんとなく、「細々」と聴いてます。(^_^);

今回は、ECMの申し子のような透明感があって、美しいメロディを紡ぎ出すピアノトリオとの演奏で、今までと少し違った彼の「一端」を覗かせてくれます。
厳寒の北欧の森に静かに広がる湖を眺めるよう。。。
観る側(聴く側)が、相手の持つ豊かな奥深い世界を強く感じ取るとともに、その存在からいろいろなものを自分の中でも思い起こすことができるからです。
音楽を通して、互いの内なる世界同志が、とけあう、、というか、、
行き交う、、というか、、、
心の奥のなかで響きあうっていうのか。。
全体にECM温度なのですが、冷たい、という印象ではない、。

こんな言い方でもしわけないのですが、普通のジャズにかなり近いので、一度Tomasz Stankoを聴いてみたい、って持ってる方にはお勧めかとおもいますし、Tomasz Stankoが好きな人は是非聴いてみて欲しいきがします。聞き易くとも、媚びを売ることのない姿はやっぱりかっこいいです。

透明感ある美しいピアノイントロではじまる静寂で浮遊感のある美しいバラードにはじまり、マイルスへの憧憬を感じるサウンド作りの2曲目、アップテンポなキメキメラテン風なリズムにのって、印象的なフレーズを繰り返しスリリングな展開がかっこいい3曲目はかなり意外な感じだけど誰もが頭から離れなくなる一曲Tomasz Stankoもいいけど、ピアノがお聴き得、5曲目の張りつめた空気から流れ出るとぎすまされた演奏、六曲目もダークでアグレッシブな絡みが大好き。フリィーキィな音もいれて、ちょっと熱めな展開。必要以上に長くならないこととピアノの絡みが絶妙で難行苦行系にはなってないとおもう。つづく、7曲目も静かなバラードだけど緊張感がある演奏でピアノも美しいけどTomasz Stankoもすごく暖かで素敵!アップテンポでノリノリな9曲目から10曲目への静かなバラードへつづく流れも好き。遠くを見つめるような演奏。
最後は、音数少なく、静寂な空間の中にTomasz Stankoの「声」が漂ってどこまでも流れて行く感じで終わります。
2曲目から11曲目までSuspended Variationsの10曲は、緩急つける曲の並いで互いに関連しあう形で演奏が続いてる感じなので、この手のタイトルにありがちな「フリー三昧」ではなので安心しましょう!(^_^);
全員ポーランド人ということですが、あえていえば、一曲目あたりのメロディがそんなイメージのエキゾチックな?メロディが少しはいりますが、全体にそれを意識させられる事はないとおもいます。それも、今回の特徴なのかも。
ピアノも一筋縄ではいかないのですが、ベースもえらく上手いでーす。

1,Song for Sarah
2-11 Suspended Variations I-X

Tomasz Stanko: trumpet;
Marcin Wasilewski: piano;
Slawomir Kurkiewicz: double-bass;
Michal Miskiewicz: drums




2006年1月25日 (水)

Scenes of Christmas / Ann Malcom and CoJazz

唐突なのですが、毎月25日はクリスマスのアルバムか、それに関連することを書くことにしました。なんか、私的に非常にヤバイ日にちできっと後出しになるとおもいますが。。。究極の独り言コーナー登場です。はい。
今月は、去年のクリスマス前に嬉しいハプニングがあって、紹介しそこなった、アルバムの一つScenes of Christmasでーす。(笑って許して。)

2000年録音のクリスマスアルバムです。
スイスの録音ですが、Ann Malcomは、アメリカ人らしい。。
彼女のHPには、シーラジョーダンのワークショップや、ヘレンメリルのレッスンをうけた、って書いてありました。
しかし、このアルバムは、スイスの録音です。
CoJazzのメンバーがスイスの人だからでしょうか。スイスに住んでるのかな。

どちらかと言えば、さほどくせがるわけでなく、ジャズヴォーカルらしいハスキーだけど、重たすぎない声で、
自然にストレートに感情をのせる唄い方なのですが、ヤワな感じも甘えた感じでもなく、かなりジャージーな雰囲気をもったヴォーカルです。

一曲目、♪軽快なランニングベースにのって、 Caroling, Caroling~♪と始まったとたん・・・素敵なアルバムであることを確信できる。実にイイ感じのノリ。
ベースがテーマひいてはじまるSilent Nightも真摯な感じがいい。
ドラムロールで始まるWe Three Kings of Orient Areもミステリアスな空気が新鮮。Have Yourself~、 What Are You Doing~、と好きな曲つづくあたり、、大人のリラクゼーションを満喫!
最後は、エヴァンスのMy Bells、実に内省的に美しくうたいあげ、語りかけ、余韻をのこして終焉。。。

CoJazzの演奏は、彼女世界をとても上手くサポートしています。
Andy Scherrerは、ここではピアノをグルーびィに弾いてますが、
このブログでは、ラングのリフレクションでサックスで登場してます。
どっちが、本業なんでしょう?
このIsla Eckingerって、ベース、アクロバティックな事してないんだけど、かといって、地味すぎるわけでもなく、渋くてかっこいいです。センス良くて好きだったりします。
ヴォーカルとピアノトリオのコラボレーションから生み出された大人のクリスマスあるばむですね。

女性ボーカルを追加しようかな?っておもってらっしゃるかた・・
よかったら、このジャケット記憶にとどめておきましょう。。
素敵なイヴの夜だけでなくて、
一年をとおして、とてもしゃれた音空間を提供してくれるとおもいます・・・(^_^):

1. Caroling, Caroling
2. Silver Bells
3. Santa Claus Is Coming to Town
4. Silent Night
5. I Heard the Bells on Christmas Day
6. We Three Kings of Orient Are
7. 'Zat You, Santa Clause?
8. Have Yourself a Merry Little Christmas
9. What Are You Doing New Year's Eve?
10. Ni? Lindo (Traditional)
11. The Coventy Carol
12. My Bells

Ann Malcom (vo)
CoJazz
Isla Eckinger B
Peter Schmidlin Dr
Andy Scherrer P



2006年1月21日 (土)

「新潟JAZZストリート」の日(じょんのび・らいふ)

新潟JAZZストリートは、、
1000円のチケットを買うと、
あちこちの会場に入場できる地元のジャズのイヴェントの日です。
昼間から演奏があるので、とても行きやすいのです!
随分前にいったときは、昼間の部だけでしたが、とても楽しかった。
会場や出演者をチェックしてましたが、午後は用事ができました。
前回聴いたギターがソロで演奏するようだったので、ちょっと聴いてみたかったのですね。
雪が晴れてよかったです。
どこの会場にも沢山のリスナーが集まるといいな。
次回はいけるといいな。



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

BAGATELLE / BEBO FERRA & PAOLINO DALLA PORTA

また、ベボフェラ(ギター)にはまっています。
特にこのギター&ベースのデュオ作品BAGATELLEは、何度聴いてもあきまへん。これが、一番のお気に入りなのは今もかわりませんが、、
ベボフェラのEGEAでも参加作品、「MARI PINTAU」,「ISOLE」もベースはPAOLINO DALLA PORTAで、良い作品だとおもうんだけど。。。
昨年はじめには、あるベースのエヴァンス集に参加しているのを知って、大喜びで手に入れましたが、好きなものだらけなのに(エヴァンス、ベボフェラ、ヴァイブ)、、なかなか愛着がわきません。。何度もきいてるんだけど。。ベボフェラはベボフェラなんだけど。。。
私の、、私の気合いが、、気合いがたらないかしら。。(^_^);;


2006年1月20日 (金)

Morph/P.A.F.

大好きなPaolo Fresuが居る2004年のアルバムです。(好きだけでジャズ聴いちゃってるので、今はこのセリフちょっと書きにくい。。(^_^);)
去年手にいれました。
以前に、「Thierry Lang」の「Refiections 2」でPaolo Fresuの演奏を気に入った猫麻呂さんが他のアルバムで悲鳴をあげていたけど、フレスは結構いろんなアルバムだしてたり、参加してたりします。
このアルバムは一般的は悲鳴をあげるほうのアルバムかも。。。(^_^);
たぶん、「誰も」が清く正しいと言えるのは80年代のPaolo Fresuのバンドかなぁ。。??
サックス入れて、マイルスへの憧れが顕著にでてるまじめなアルバム出してます。
この時のピアノ、ベース、ドラム、サックスのバンド(Paolo Fresu Quintet)は今も続いてます。

で、このあたりとは、わると別の嗜好がでてくるのが、Furio Di Castriとの関係で、ロマーノカルティットからの付き合いなのだろうけど、あそことはまた別な結構変態風だったり思索的だったりする音楽もやってたりします。
これは、そちらの流れなんでどちらさまもお気に召す、ってわけにはいかないのですが、、、
このメンバーで、「Live in Copodistria」というアルバムがでてまして、こちらも結構気に入ってたりするので、買わずにはいられなかった一枚です。(^_^);

ラベルブリュー?ってレーベルはミュージシャンに口だししない、まさにミュージシャン天国のレーベルらしい。と、これは、リスナーは大手をあげて喜ぶべき場合ばかりではないのだけど、、、、
19曲(途中、ジャケットはナンバリングを間違って、9が二回きますが、18が抜けてるので最後は19となって、つじつまがあってまーーす)
一曲オペラの曲をのぞいて、それぞれのオリジナルを持ち寄った形式。
と、言っても、中には、一分程の「小道具(ヴォイス、口笛、うがい!!、おしゃべり、ガラス?、紙??、ナイフにフォーク!エフェクト、効果音)」による音の遊びがはいってたりしますが、ノイジィーで「おぇ~」って、耳を塞ぐようなものではなない。。。と、、思いますが、、(^_^);;
フリーな部分も多少あるけど、これもアクセント的な感じ。
むしろ、小道具登場はこちらが多いけど、フリーな演奏はライブの盤のほうが比率高かった感じするけど。。
基本的にはこの小道具はアルバム全体で使われてます。
全体には、彼らの「ちゃんとした」オリジナル曲はわりと明るい路線の良いメロディの曲が多いので、結構聞き易いとおもうんですが、、

で、演奏はかっこいいのだ。かっこいいですよん。
何処まで決めて演奏にはいってるのか私にはよくわからないけど、センス、タイミング、互いの息のあった関係からでてくる反応は「何もかも」許せる気分になったりしちゃうのだ。
瞬間に互いの意思の疎通ができちゃって、一気に収束しちゃったり、極めちゃったり、とにかく予測のつかない方向に進みながら、一糸乱れぬ演奏だったりする。
雲の晴れ間から時々さす日射しのように、演奏のかっこよさがとても際だってきこえちゃったりするのです。

2曲目や14曲目の疾走感、5曲目の緊迫感、9曲目のタンゴのリズムを効果的に使ったクールで凛々し演奏、17曲目の文字通りのはっぴ~さ、18曲目スローなバラードでのストレートな哀愁、等で「普通に」大満足。(^_^);;
もちろん、キャストリの影に日向にのベースプレイやサリスの時に内省的、時に攻撃的な演奏の巧みさはいうことありましぇん

基本的には3人の「心広い」ファンに。(^_^);;

1,Move In
2,South Shout Mouth
3,Paftastique
4,Douce Dance
5,Another Road toTimbuktu
6,Chorinho
7,Fado Curvo
8,Piano Prepagato
9,Chatango
10,After the Fastfood
11,Les Contes D'hoffmann
12,Baci da Firenze
13,Madrugada
14,Knock Out
15,Nogales
16,Il Guardiano Del Farro
17,The Happy Beat
18,Corale Soniante
19,Move Out

Paolo Fresu(Tp)
Antonello Salis(P, Accordion)
Furio Di Castri(B)

お気づきのようにユニットの名前は3人の頭文字をとっています。



2006年1月18日 (水)

Facing the Sun / Jacob Christoffersen Trio

今回は、ジャケットもシンプルだけどユーモア溢れるもので、好感がもてます。
CD自体も随分可愛くて、凝ってますが、何故か、裸で紙ジャケにぎゅう、って入ってるので出すときにジャケット破ってしまったぁ。。(-_-);

一枚聴き終わって、名盤とは言い難いですが、良いアルバムだとおもいました。
ラーシュメラーのバンドは、タブラが入って8ビート中心なのですが、これは、基本的には普通のピアノトリオで4ビート中心のアルバムです。奇をてらうこともあまり考えすぎることもなく、前向きに作り出してる意欲作で温度のある作品。
先鋭的でもないし、アブストラクトな感じもないので、こちらも構えずに楽しくきけちゃいます。で、50分弱、って録音時間いいですね。

現代北欧ピアノの王道?キース&エバンス的な叙情を追求する演奏もあれば、モーダルにキメキメ、アグッレシブに展開するナンバーもあり、気合いの入りすぎな面を少し我慢すると、これもアルバム的には変化つけると言う感じで良いのではないでしょうか?
ドラムソロがバッシバッシきけちゃったり、クリストファーセンがガンガン左手いれちゃったりした後は、お決まりのように美しいバラードで、歌心を披露してくれますから。(^_^);

全10曲のうち、2曲がコールポーターの有名曲で、後はJacob Christoffersenのオリジナルです。彼が有名なスタンダード弾くのはじめて聴くかも。
1曲目の明るく、ヤンソンなどからも聞こえてきそうなメロディを持つタイトル曲「Facing the Sun 」を聴いて何となく安心しました。太陽の暖かさをじんわりと感じられるような曲です。
ポーターの「Everything I Love」も「All of You」もテーマは綺麗に美しくこなし、メンバー互いの音楽に対する指標みたいな所で息のあった所を感じさせてくれます。
と、3曲目、7曲目はかなり、キメの入った、テンポも速いドスの効いた曲もはいります。低音を強いタッチで聴かせて、ベースやドラムもアグレッシブに絡んできます。
他の曲とかなり印象の違った、180度顔をあっちむけ、した感じの演奏。
メローディというより、互いに刺激しあったライブで演奏のような感じ。
こんな感じの変化球が、3,7,と入り、耽美系の北欧のピアノトリオと一線を引きたかったのかな。気合い入り過ぎだなぁ、、って感じもありますが、
その後に、アメとむち、、もう、信じられないような美しいバラードの演奏。
ドラムも繊細にブラシワーク中心。最後まで、一音一音、丁寧にメロディを大切にうたいあげます。
う~ん、確かに柔らかな流れは、がっつり、ストップしますよね。

お約束のようにでてくるバラード、4曲目「Remembering 」や8曲目「Homecoming」は、本当にうっとりするような穏やかなメロディで、、哀愁や人生の悲哀も多少含んだバラードで、、私のように泣き虫はもろに琴線を刺激されちゃいます。8曲目のベースのソロ、素敵ですよね。
中間の少しドラマティクな展開の「On the Horizon」や親しみやすいメロディで軽快な「Sing Song」も好きです。
最後も、ちょと、変わった拍子で、ダークな感じを印象づけておしまい。
これも、自己主張のひとつかな。
ベースはもちろん、ドラムもとても楽しめました。

1,Facing the Sun 
2,Everything I Love 
3,Fenster and Mcmanus 
4,Remembering 
5,On the Horizon 
6,Sing Song
7,Apology 
8,Homecoming 
9,All of You 
10,Transformation Game

Jacob Christoffersen(P)
Jesper Bodilsen(B)
Jonas Johansen(Ds)


アルバム買うときにいろんな「決め」の条件みたいなのがあるとおもうのですが、
私はこの人の場合は、ラーシュメーラーのバンドで気に入ってたのです。
有名でも無いとおもうし、他にももっと素晴らしいピアノもいるのでしょうけど、やっぱ、ご贔屓にしてる気になりますよね。
で、前回のリーダー作「Jazzxperience」なども聴いてるのですが、アグレッシブで元気は良いアルバムですが自分が抱いていたイメージとちょっと違っていました。サックスの影響がおおきかも。ちょっとがっかりだった。
でも、たまにかける検索で、新譜だすのは知ってました。
今回ベースはボディルセンということですし、そのうち手に入れよ~、なんて思ってましたら。。。
うむ~、電光石火のナリー&クリスさん達が、あれ~~、って、間に、まだ注文前からレビューしてました。これが、また、二人あわせて読むと超面白い!

ちなみに、STUNTらしく、ドラムもデンマークで~す。
実はリーダー7作もあるドラマーで100以上のアルバムに参加してま~す。ちなみにダニエルソン買いした、Please moveってのは、もう一つでしたぁ。。(^_^);
と、追加で、可愛いアルバムである証拠写真もつけてみましたぁ。




2006年1月16日 (月)

雪「山」(じょんのび・らいふ)

新潟市内は先週末の暖かさで雪はほとんどなくなしました。
日曜日は雪の為に先延ばしにしていた、用事の為にでかけました。
この雪「山」は、関越高速道の越後川口の駐車場に「あった」ものです。
一緒に写ってるトラックは、軽トラ、ってわけではありません。
駐車スペース確保の為にできた雪「山」だとおもうのですが、どうやってあの高さになるの?(@_@)


道路は除雪されていて路面が見える状態です。
しかし、脇は場所によっては、かなり高い雪の壁。


崩れると、危険ですから、崩して除雪作業してました。
跡形もなく消えてしまうものに対して、本当に沢山の労力が必要です。



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Facing the Sun/Jacob Christoffersen Trio

ラーシュメラーの作品で気に入ったピアノですが、前のリーダー作で聴いたのはもう一つ、二つ、三つ、、、だったのですが、これはなかなかお気に入りです。


2006年1月14日 (土)

A Little Pleasure/J.R.Monterose & Tommy Flanagan

モンテローズは50年代にジャロ?ってレーベルから「The Message 」、っていう泣く子も黙るハードバップの名盤を出しています。独特のフレーズ、、、嗚咽のような短いタンギングなので好き嫌いはあるかもしれないけど、何となく一匹狼的な背中の哀愁がたまらなくて大好きです。再発盤CDで「Straight Ahead」を手にした時は大喜びしました。
その後、ネットはじめていろんなアルバムがでてる事がわかりました。
これは、4、5年前に偶然私の所にやってきた神様からの「おくりもの」。

彼は、実はミンガスの有名な「直立猿人」に、これまた私の好きなジャッキーマクリーンとでててますが、彼の個性は薄いです。ミンガス恐いものね(^_^);
そう、ルネトーマってギターの、やはりギター好きでは有名な「Guitar Groove」にもいるんだけど、いい味でてるねぇ~、って感じでしょうかね。やっぱ、こういう個性派はリーダー作が良いのでしょうね。
でも、まぁ、、良くあることで、60年半ば以降、パットしない。。。
したがって、私の中では「落ちぶれちゃった」んだなぁ~、って思ってました。
どうやら、彼は60年代半ばから欧州(デンマーク?)にいたようです。
その時の録音も残ってます。70年代後半にアメリカに戻ってきて活動してたようですが、確かにメンバーも地味だし、自主制作か?みたいなアルバムあります。
どういう経緯で、トミーフラナガンとデュオのアルバムを出すことになったのかはわかりませんが、いろいろ考えると名盤「The Message」で共演してたトミーフラナガンの熱い友情と気持ちを感じずにはいられません。(T_T)

このアルバムはバラード中心で、3曲ソプラノサックスを吹いてます。
昔、彼の男一匹ここにあり~的な演奏を聴いたときはロリンズファンなのだろうか、って思っていましたが、コルトレーンも好きだったのね。Central Park West!!、A Nightingale ~、そして、自作の「Pain And Suffering...and A Little Pleasure」という素敵なワルツをソプラノで吹いてます。

アルバムは切なくテナーで歌い上げる「Never Let Me Go」にはじまります。
テーマをひとしきり吹きあげる頃には彼のこのアルバムに対する想いが痛いほどに伝わってきます。でも、押しつけがましいところはまったくなく、約7分朗々と吹き上げる。万感の想いはオリジナルの美しいワルツに集約されていて、たまにでてしまうフリーキーな音も気にならないのです。それはね、テクニックを重視のアーティストやクラシックの演奏では許せない部分かもしれないけど、ここでは、それも演奏の一つのように耳をふさぐ物ではありません。
テナーの堂々とした個性とまた別の、実にかわいらしい音がそこに存在します。
「Central Park West」等も、彼の頭にコルトレーンの演奏が有るかもしれないけど、ソロは、彼そのもです。やっぱ、「あの」短いざくざくギリがでてきたりします。
テナーでアグレッシブな展開になると、押さえてた想いが溢れるように吹いたりするのですが、そのよどみないフレーズ聴いているとチャンスって言うのは誰にでも平等にまわってくるものでは無いのだなぁ、、って胸が痛くなったりします。
「Theme For Ernie」もその情状豊かな唄いっぷりに聴き惚れてしまいます。
最後は、「Twelve Tone Tune」。アップテンポであっけらかんとお終いにしてしまうところが、人生の浮き沈みを知り尽くした人の生きていく「わざ」を見るようでした。
そう、本当に一曲一曲に、心を込めて、、、「メッセージ」を伝える姿に感動。

トミーフラナガンもとても素晴らしい。沢山の唄ばんの経験者だけあって、バッキング、オブリガードはもちろん、バトンを渡された時ソロの素晴らしさは控えめながら、歌心いっぱいの素晴らしいサポートです。ナイチンゲールのヴァース部分もリリカルで可愛かった。

人生は、いつか、、夕陽を見なくちゃいけないんだよね。
そんなときに、是非、聴いてください。

1,Never Let Me Go
2,Pain And Suffering...and A Little Pleasure
3,Con Alma
4,Central Park West
5,Vinnie's Pad
6,Theme For Ernie
7,A Nightingale Sang In Berkeley Square
8,Twelve Tone Tune

J.R. Monterose - Ts
Tommy Flanagan - P

久しぶりに他のアルバムも聴きましたが、この人作曲も上手いのですね。
The Messageで好きだった曲が彼の作曲だったのには驚きました。
と、、ライナーまじめによんだら、あの「横柄な評論家」のおじさんだった。
内容はやっぱ、本当によくまとめられていたけど、「晩年はふやけたサックスで」みたいな言い方してた。。へん、こうやって、演奏家を葬りさっているわけだ。リーダー作6枚?え!ちゃんと調べろよ。いつ書いたライナーなんだろう。。(-_-)

と!!!モンテローズは93年に癌でなくなってますね。(T_T)
グーグルくんで、J.R. Monterose、って検索すると、一番上にすごく立派な彼の事を書いたサイト発見できます!!凄い!!
知り合いではないので、リンクかけませんが、(あれだけ立派だといいのかな??)興味ある方は検索してみてください。
また、、長くなった。。M(__)M



2006年1月13日 (金)

かんずり(じょんのび・らいふ)

かんずりは、新潟は新井の特産品です。
寒作里、と書くようです。
地場産の唐辛子を雪にさらして、塩、糀、柚などと混合させ
「三年間」熟成させた香辛料です。

辛い物が苦手な私も奥行きのある辛みと味が気に入っています。
HPを見ると、全国のデパートでも手に入るようですね。
焼き鳥、鍋、湯豆腐、、、使い道はいろいろ、アイディア次第。
マヨネーズに混ぜてもいけちゃったりします。

冬になると、日本酒のおつまみに「葱焼き」なんぞつくります。
葱に白いところをぶつ切りにして、(と、、素材の味が勝負でっせ)
薄く油の弾いたフライパンでゆっくり焼いて、
芯までよく焼けたら、軽く塩してできあがり。
これって、手間いらずで美味しい。(と、料理できなくても作れます)
で、ここでかんずり登場。
ちょっと、つけると三倍美味しい。
新潟って、良いところだわん!


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

A Little Pleasure/J.R.Moterose & Tommy Flanagan
あの「コートにすみれを」で、有名なモンテローズの80年代のデュオ。
気持ちを暖かくしてくれる、涙の一品。
昨日から久しぶりにヘビーローテーションです。


2006年1月11日 (水)

Libera Me/Lars Danielsson

2004年にACTからでたラーシュダニエルソンの現時点でのリーダー最新作。
北欧の名手とDR Danish Radio Concert Orchestraとの共演。
彼の音楽における表現力をすべてだしきり、現在の自分を赤裸々にさらけだした一枚です。
と、別にありがちなアヴァンギャルドなフリーな演奏ってわけではありません。
音楽を通して彼の人生を書き連ねたような、アルバムだと思っていただいて良いとおもうますが。。。その語りはドラマチックで、悠然としていて、そして哀愁があるのです。かなり、泣ける。
ベースの他にチェロ、ピアノ、ギターも演奏してますが、基本的にはくっきりと力強く、はっきりとしたベースプレイがふんだんに盛り込められており、しっかりと計算されたオーケストレーションとメンバーの適材適所での演奏で成り立っています。

エモーショナルなベースプレイ同様に、そのオリジナルのメロディは叙情豊かで心を揺さぶります。
最近参加したアルバムでの彼のプレイ、特にソロでの感情の入り方は常に素晴らしいものでファンの私は必ず彼のソロで手が止まってしまうのです。
今回もハッと息が止まるような演奏や音の重なりが沢山ありました。
メンバー間での丁々発止のやり取りというのとはまったく違うのですが、全員が心から共感し、共鳴してる密度の高い演奏となっています。

私生活でもパートナーである、ノービーが唄で参加している「Newborn Broken」では、お互いの高い理解を感じることができ、感動してしまいます。。
常に気合いのはいった線の太いノビーの唄い方は私の好みではないのですが、ラーシュダニエルソンがお目当てで聴いているうちに好みだとはいえませんが、素晴らしい歌手だとおもうようになりました。
ここでも、歌手としてはもちろんですが、彼との共作でのオリジナルでも貢献しています。お互いに影響をつねに与えあっているのでしょうね。
「Newborn Broken」や彼のベースプレイを中心にクラシックの作品のように生まれ変わっている「Cornelia(Kyrie)」も共作ですし、ジョニミチェルの「Both Sides Now」も彼女のアルバムでもとりあげられてました。
ヴィクトリアトルストイが、自作で「Suffering」に歌詞をつけて唄っているのと比べると、彼女のその解釈の深さと互いの「気合いの入れ方」に感銘してしまいます。愛し合ってるのね。(^_^)

アルバムは、彼のお嬢さんの名前をつけた美しい曲「Asta」にはじまり、哀愁のこもったドラマッチクな展開をみせる曲が多く、彼のプレイもどれもここ一番的なものばかりです。特にワケニウスのアルバムでも演奏していた「Suffering 」やタイトル曲でデイブリーブマンのソプラノが切なくかぶさる「Libera Me」、アルハンブラ宮殿の想い出が感動と共に再現される「Granada」、そして、ノビーの唄の入った「Newborn Broken」では、彼のファンでなくても胸のたかまりを押さえることは難しい。。と思います。

また、シンプルな構成となってる「The Teacher」「Both Sides Now」では、彼の歌心一杯の実に表情ゆたかな牧歌的な演奏も聴かせてくれます。
特に北欧のフォークソングのような曲「The Teacher」は、彼のお師匠さんのAnders Jorminに捧げたものらしいのですが、愛情を沢山感じるとても暖かな曲で大好きです。
私の大好きな曲でウルフワケニウスのアルバムのタイトル曲となってる「Forever You 」は、ここではシンプルなカールスティンダールの演奏と、絹の布のようなオーケストレーションが素敵なのだが、、、ここでもダニエルソン度が少なくてちょっと残念。。(^_^);
まぁ、どちらも大変綺麗なんですけど。。
最後にサンプラーを使った「Asnah」の別ヴァーションがはいり乾いた風で熱く鳴りすぎた心をクールダウンしてくれます。

何度聴いても飽きることの無い、私の名盤。感動盤。
聴く度に感動しちゃうスルメ盤?
ジャズという概念を大きく越えたアルバムなのですが、
それ故に、こりゃあかん、って人も多いという感じでしょうかぁ。。。
1年半たって、やっと、書き込むことができましたねぇ。。。(感無量)
誰がなんて言ったって、、大好きだい。

1 Asta
2 Suffering
3 The Teacher
4 Newborn Broken
5 Libera Me
6 Shimmering
7 Granada
8 Both Sides Now
9 Forever You
10 Bird Through The Wall
11 Cornelia
12 Bonus Track: Asnah

Lars Danielsson - acoustic bass, cello, piano, guitar
Jon Christensen - drums, percussion
Nils Petter Molvaer - trumpet
Xavier Desandre Navarre - percussion
David Liebman - soprano saxophone
Anders Kjellberg - cymbals
Jan Bang - samples

Carsten Dahl - piano
Tobias Sjogren - guitar

DR Danish Radio Concert Orchestra conducted by Frans Rasmussen

Special Guest:
Cecilie Norby - vocals on “Newborn Broken”


今年の目標が、今日一つきまりました。。。
もっと、文章を短くする。。。って、、事。
次回より心がけます。。。。m(__)m



2006年1月 7日 (土)

近未来社会

SFでは、科学の発達した近未来社会の話しがよくあって、一般的には「人の作り出した知恵」が「人」を支配する世界の話しになってる事が多い。
人類は選択をあやまってるぞぉ、って感じで。。

昨日、科学、医学の進歩は凄いと思った番組を観ました。
脳の電気信号をキャッチし、理解し、そして、異常な電気信号の場合は適正な電気信号にかえられるマイクロコンピューターをからだに埋めて、体の動きを正常にコントロールできるようにする手術がすでに、保険適用でそんなに特異な手術の例では無い、という番組を観た。(解釈は間違ってるかもしれないけど、、)
パーキンソン病のような震えとか、運動機能に障害を及ぼすものを改善する。
そう言うことは、できるんだろうな、って思ってはいたものの、まだ実験的段階なんだろうなぁ~、って、漠然と思っていたので驚いた。
その術例では、すごく顕著な改善をしめしていたし、アメリカの医師はすでに800例以上おこなっていると、インタビューに答えていた。。
症状がおさまった患者さんはとても幸せそうで、よかったですね、って心から思った。

いろんな、症状への応用もできる。

第一人者といわれる医師たちは、みな倫理というものが深く関わってくると真剣な眼差しでいっていた。本当にそうに思う。
いろんな科学の発展は、「幸せ」の為に開発されたものがほとんどだと思う。
でも、後から、モラルに反した行為でそれを使うヤツが出てくるのです。
これを、とめられないのが、人類の歴史をみると歴然としてます。
番組をみて、心からこの技術の悪用が無いことを願いました。
私は、恥ずかしながらこういう事はSFの近未来社会の出来事だとおもっていました。
自分が知らないところで、いろんな事がどんどん進んでるのですね。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

ContoS / PAOLO FRESU,FURIO DI CASTRI,JOHN TAYLOR
ここ何年もずっとお気に入りの作品です。
ぴ~んと、張りつめた緊張感が、冷たい真冬の空気のようです。
最近またはまっています。


2006年1月 3日 (火)

お正月、何を最初に聴きましたか?

明けましておめでとうございます。
お正月はいかがお過ごしでしたか?
私は昨日までは、ゆっくりさせていただきました。
今日から、ちょっと動き始めました。(^_^)

新年一発目はなぜか
「More than Ever/Rosario Giuliani」
でした。イタリアンハードバップの雄なのですが、このアルバムはちょっと人気なかったですね。
彼の前の作品はかなり直球ど真ん中のハードバップでしたので、ファンの要求するものとちがったのかもしれませんね。
でも、私は、以前の作品も好きなのですが、これはもっと好きです。
変化球もここまで考えられていて、きちんとしたテクニックの裏付けあれば、私的にはグッドでございます。結構聴いてるなぁ。

と、、今年の抱負なんてないのですが、、、、(^_^);
とにかく、ミーハー根性はそのままで、人を羨ましがるのもそのままで、、
(だって、これって、私らしさのど真ん中だから)
でも、自分の好きなものを見失わずに、、、
その辺は適度に頑固に柔軟に、
思いこみもはげしく?言葉は足らずで、、
音楽を聴いていきたいとおもいま~す。
要は、楽しく、つうことです。はい。
宜しくおねがいいたしま~す。m(__)m



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