2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

音楽で拡がる輪

« Allegory/Adam Rogers Quintet | トップページ | Joao Voz E Violao/Joao Gilberto »

2005年10月 8日 (土)

Still / Ivan Paduart 3 + Rick Margitza

フランスのムタン兄弟の新作にRick Margitza がいました。
欲しいな。
Rick Margitzaは、追いかけしてるワケではないけど、好きなんですね♪
最近のテナーは、超テクニシャンで、かなりかっこいいけど、そういう意味からするとなんつうか、地味目かもしれない。
でも、彼のバラードプレイと曲は、私は凄く好き。
ほんと、いつもエモショーナルなんだけど、重すぎず、メロディアスでロマンティックなフレーズで泣かせてくれるのです。

このアルバムは、ベルギーの最近躍進中のピアニスト、イヴァン・パドゥアー?のトリオに全面参加、って感じですが、彼のオリジナルも3曲取り上げてます。
イヴァン・パドゥアーは、透明感のある綺麗なピアノなのですが、そのフレーズは意外とえぐい。叙情的ではありますが、何処か一筋縄ではいかない。北欧、イタリアの美学とはまた違っていて面白い。
ジャケットは涼しげなのですが、涼しいとういうより、硬質な感じとでもいいましょうか。
ジャケットの透明感だけで聴くと、火傷しそうなアグレシッブなジャズが展開されてます。
マギッツア、かなり、艶っぽい音と演奏で、結構な勢いでふきまくったりもしてるのですが、そこはやはり全員ヨーロピアン。
不思議とアルバム全体のトーンは、清く、正しく、美しくでございます。

一曲め、なんだか聴いたことあるようなイヴァン・パドゥアーの曲で最初からマギッツアのやる気満々の演奏で思わずにんまり。2曲目はタイトル曲で、切ない叙情的曲。マギッツアがたんたんと身をよじるように吹くので私は泣けてしまうのですが、その後ろのイヴァン・パドゥアーも、実にお見事。ちょっと、うきうきしちゃうようなマギッツアの曲では、はじけるように弾くイヴァン・パドゥアールのソロも素敵。と、思うと静かにバラードを弾きこなし、二人の関係は実に絶妙!ベースとドラムも好演。
7曲目のマギッツアの曲もうっとりと聴き惚れているとあっという間に終演です。アンコール!

1.Disconnected
2.Still
3.Recent Development
4.First Rays
5.Not For Sale
6.Nat
7.Song Of Hope
8.A Last Drink At The Club

Ivan Paduart (P)
Stefan Lievestro (B)
Mimi Verderame (Ds)
Rick Margitza (Sax)


« Allegory/Adam Rogers Quintet | トップページ | Joao Voz E Violao/Joao Gilberto »

JAZZ」カテゴリの記事

コメント

TITLE: 持ってますた~
SECRET: 0
PASS:
なんか見たことがあるジャケットだと思い調べたら私も持っておりました。ラッキー!(けっこうマーギッツア買いしているのです)
今聴いていますがハードな曲と静かな曲の配分がなかなかいいですね。
冷たいイメージのジャケ写真よりは演奏の方が断然熱いです。
2曲目なんか昔からマーギッツアがやっているタイプの曲ですよね。ホント叙情的です。
このトリオとマーギッツアはとても相性がいい感じがします。(もしかしてムタンSよりも)
それとドラムが音からしてピーター・アースキンに似ていてこれまたいいな~ (^。^)

TITLE: Ivan Paduart良いですね!
SECRET: 0
PASS:
Peopletimeというblogをやっております、なおきと申します。はじめまして。
私もPaduartのレビューを書いていましたのでTBさせていただきました。彼は最近の北欧系ピアニストの中でも注目株ですね。
Lars Janssonや武田和命など、興味深い記事をいろいろ扱われていますね。またお邪魔致します。
今後とも宜しくお願い致しますm(__)m

TITLE: お返事おそくなりました。
SECRET: 0
PASS:
naryさん

ナリーさん、本当になんでももってますねぇ。
スティルは私のおきにいりです。
マーギッツアね?
そう、涼しげな夏に聴いたらよさそう?ってジャケットは、見当違いですよね~。
ナリーさんがご自分の所に書いたのマーギッツアのコメント笑えた。
愛情かんじましたよん。
しかし、ムタンの盛り上がりはおもしろかったです。
マイナーなのか?
このマイナー感覚って、人によって全然違うんで、、、
クリスさんにすずっくさんもオタクだ、って言われてちょっとビックリ。
う~ん、私、ミーハー所を追っかけてるつもりだったから。
ドラム小僧さんは、すごく、マニアック度高いとおもった。

TITLE: ありがとうございました。
SECRET: 0
PASS:
なおきさん

ご挨拶がおくれました。
こちらこそ、はじめまして。
そして、トラックバックとコメントありがとうございます。
嬉しいわ。

なおきさんのブログも拝見させていただきました。
間接的にいろんな場所で、すれ違ってますね。
イヴァンさんは、そのライブ盤もってないのですが、
注目株なのでしょうね。沢山アルバムだしてますよね。

ヤンソンはじめ、オーヴェのアルバムなど、私も書こう!って、おもいながら、随分たってるアルバム沢山ありました。
私のほうからも、今後も宜しくおねがいします。
明日、トラバとご挨拶にお伺いいたします。

TITLE: この人、
SECRET: 0
PASS:
わしも集めております。して、トゥーツおじさんとトニーニョ兄貴が参加してるアルバム「White nights」を捜し求めつ、全世界的に廃盤で悲しい人生です。
最新作をTBしようと思ったら、今度は3連になってしまいますた。いつもご迷惑かけます。申し訳茣蓙居ません。

TITLE: Re:この人、(
SECRET: 0
PASS:
すいません、トニーニョじゃなくてフィリップ・カテリーンでした。どんな間違いやねん。

TITLE: カテリーン
SECRET: 0
PASS:
Groove MDさん
絶対、カテリーンともあうとおもいます。
辺境の地より、無事生還おめでとう。

>わしも集めております。して、トゥーツおじさんとトニーニョ兄貴が参加してるアルバム「White nights」を捜し求めつ、全世界的に廃盤で悲しい人生です。
廃盤のときは、、、中古、、ですかしら?
私もこのアルバム欲しいな。
カテリーン、結構、おじさまになっていて、驚いたのですが。。

>最新作をTBしようと思ったら、今度は3連になってしまいますた。いつもご迷惑かけます。申し訳茣蓙居ません。

ねぇ?なんで、多重になるんでしょう?
不思議ですよね。
ブログ間の相性かな?でも、私のは多重になりませんよね?
消しておきますたぁ。トラバ、どうも、ありがとうございました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1501936/39773179

この記事へのトラックバック一覧です: Still / Ivan Paduart 3 + Rick Margitza:

« Allegory/Adam Rogers Quintet | トップページ | Joao Voz E Violao/Joao Gilberto »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ