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音楽で拡がる輪

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2005年3月

2005年3月27日 (日)

庭に眠る太古の海

子供の頃から、化石って、なんだかワクワクしました。
夢は考古学者だったけど、お勉強がたりませんでしたぁ。
化石、一つ持ってるのです。
うん、ここらはすごく小さな声で・・・
ある時、外国のすばらしい山の上で、「拾った」・・・。m(__)m
若気のいたり、ってことで・・・。

さて、去年、家を建てたときに天然石の(流行に弱いもので)小さなベランダをつけました。
でへへ・・・あるんです。そこに!!
小さなアンモナイトの化石がぁ・・・すくなくとも、四つはぁぁ!!!
写真のせたいんですけど・・・

雪が消えたので、カーテンあけるたびに、「にんまり」します。
おぉぉ~、お家の庭に、「太古の海があるぅ」




2005年3月25日 (金)

SYLVAiN LUC / TRiO SUD

Sylvain Luc - G
Ande Ceccarelli - Ds
Jena Marc Jaffet - B
Moon Riverの入ってるSUDの一枚目はNight in Tunisiaからはじめるのですが、初めて聴くギターだったけど、すぐにファンになってしまったです。
ベースもドラムもベテランでしっかりサポートしてるし、何よりギターが好きです。
うん、ベースも非常にうたっていていいです。はい。
彼のギター、ちょと不思議な異国情緒がただよいます。
一見、優しく繊細な感じですけど、聴いてると結構強気のフレーズ満載。
ギターに自信あり、ってやつでしょうか。面白い。

だから、二枚目の邦題アルハンブラの想い出を見つけたときも、私がいつも中古に払う金額より高かったけど、すぐに拾ってきました。
不思議な異国情緒のルーツは、生まれ故郷南フランスのバスク地方、っていうのにあるよう・・。ここで、彼の家族達はバスク音楽を演奏する人達のようです。
でも、ロックも好きだし、ブラジル音楽も好きだし、
当然、ヨーロッパでは絶大な人気をほこるジャンゴにだって、いっぱい聴いたのでしょう。でも、ギターには、あまり、出てこないとおもうのですけど・・。
いろんな音楽の中で育って・・そして、ジャズともめぐり逢った・・って、感じのようですよね。

ホント不思議な歌心ある。当然何曲か入ってる彼のオリジナルも、ナチュラルな輝きをもった魅惑的な曲になってます。彼の心の中では、常にこんな音楽が流れてるのか、一つラインがあるようにおもえます。生まれた土地のメロディなのだろうか?
一曲目、軽快なテンポではじまるJorduを聴いて、もう、ワクワクしちゃいました。二枚目も一発でノックアウト。(^_^);
バラードで演奏のPeaceなんても意外だけど素敵だし・・。
最後のRecuerdos de la Alhambraでは、トレモノを使わずに、見事に叙情豊かなアルハンブラでございます。(トレモノ聴くと脳みそが揺れちゃうので助かります)夕闇にけむるアルハンブラ宮殿。ものすごい、テクニカルな事してるとおもうのですが、そういうことを感じずゆったりと胸にしみる演奏でした。

不思議な歌心をもった、ファンタジックなギターをどうぞ。
1.Jordu
2. Les Amants D'un Jour
3. Xarmegaria
4. Out Of The Night Came You
5. Eraldi
6. La Complainte De La Butte
7. Pata Pata
8. Could It Be Magic
9. Peace
10. Brazil
11. Irdir
12. Don't Tell Me
13. Recuerdos De La Alhambra
ところで、全編アコースティックギターだとおもうのですが、写真なんだか、変なギターなんです。Godin、ってありますです。
違うのだろうか?・・・・。




2005年3月17日 (木)

Upojenie / Anna Maria Jopek & Friends with Pat Metheny

Upojenie 我らがPat Methenyとポーランドの女性ヴォーカルAnna Maria Jopek との共演盤。
これが、ヴォーカルのおねぇさんのアルバムに「色」つけようって、感じではなく、全面的にパットメセニー参加でございます。曲目も演奏もメセニーだらけ。
私、こう見えても結構、保守的です。知らない女性ヴォーカルには、手を出すことはほとんど無いのですが、パットメセニーファンの間ではかなり話題になったようで、二年くらい前かな?友達が「いいわ~♪」って、仕入れてくれました。m(__)m

最初、ジャケット見てちょっとひく。なんか、やけに幻想的。
開けて見て、基本的にはポーランド語。これは、かなりひく・・。
ところが、聴いてびっくり。なんだか、良いのです・・。
音楽的に斬新な事やってるわけでも、変わったメセニーがみれるわけでもないのですが、妙に不思議な雰囲気をつくりだしてます。

まずね、とにかくどの曲でもメセニーが「聴きまくれる」ってのは、実にすばらしい。はい。(だって、私はJopekさまのファンってわけではないから)
アジアン風なボーカルやアレンジが入ったりもしますが、彼女の世界は(ワールドな視野の持ち主ですぅ)意外とくせがなく、声も氷のような透明感?というのではなく、すこしかすれ気味でナチュラルな感じ。清楚なかんじすらします。
ポップでメロディアスで哀愁たっぷりなパットメセニーの曲と、彼女の民族的なものふくんだ陰影みたいなものがかぶさって、ユーロ叙情的な世界(ちょっと、言ってみました)を作り出してます。

英語でなくて、ポーランド語、って言うところも、その語感がなんともエキゾチックで、宜しゅうございました・・(なんか不思議な触感です)
メセニーワールドが全面展開されてるわけではないのですが、彼のソロが始まると、やっぱ、メセニーの世界にず~~~~んと引き込まれてしまいます。
特に、愛のカフェオ~レ、でおなじみのARE YOU GOING WITH ME ?では、くるぞ、くるぞ、と期待をたかめてうえでの、これまでもかの転調ひきまくり。泣けます。
ギター侍、パットメセニーここにあり、みたいなぁ・・。m(__)m
バリトンギター、ピカソギター、ギターシンセなどなど、それぞれの特色をうまく曲ごとにひきだして、「万力」入ってはいないけど、パットメセニーの世界が堪能できます。
彼はリーダー作の重圧から少し解放されて、ギターリスト、パットメセニーを楽しんでるのかもしれませんね?
で・・おねえさん、綺麗なようだし・・。
そう、唄との掛け合いも良いのですよねぇ~。やっぱ、なんでも出来るわ。うまいわ。m(__)m

とにかく、あまり深くかんがえなくても、パットメセニーの曲を、エキゾチックな香りで、楽しめるので一度いかがですか?暗闇に浮かびあがる、絶世の美女、って、感じでした。
どうかしら?

1. CICHY ZAPADA ZMROK
2. PRZYPLYW, ODPLYW, ODDECH CZASU (Tell Her You Saw Me)
3. TAM, GDZIE NIE SIEGA WZROK (Follow Me)
4. BIEL
5. CZARNE SLOWA
6. LETTER FROM HOME
7. ARE YOU GOING WITH ME ?
8. ZUPELNIE INNA JA (Always and Forever)
9. MANIA MIENIA (So May It Secretly Begin)
10. BY ON BYL TU (Farmer's Trust)
11. UPOJENIE
12. PIOSENKA DLA STASIA
13. ME JEDYNE NIEBO (Another Life)
14. POLSKIE DROGI

追記
写真つけてみましたが・・・なんか、でかい、なぁ。
まあ、お試しってことで、許してね。



2005年3月15日 (火)

一度、やってみたいこと♪

ええと、一度やってみたい事。
それはねぇ・・。
独りでラーメン屋さんに、18:30ころに、カウンターにすわって・・・

「オジサ~ん、餃子と生び~~るねぇ~♪」

これです。はい。

m(__)m


2005年3月14日 (月)

ぼっそ、と・・Bosso

イタリアン、ハードバッパーのFabrizio Bossoがお好き♪
って前にかきました。(2004 12/9)
イタリアって国は今とっても熱いです。え?ジャズ。
その中でもボッソは、沢山の人に注目されてるミュージシャンなんです。
なが~~~いフレーズを一気に駆け抜ける彼の演奏は、まさにハードドライビングって、言葉ぴったしです。スッカ、とします。体育会系!
素晴らしいテクニックだけでなく、お姿も良し!!
で、いろんなアルバムにもお呼ばれします。
彼が吹くだけで、なんだか「火の鳥」が無いあがったような華やかさがあるからねぇ・・。
でも、主役食ってるアルバム多数あるんで、これからサイドの引き合いは減るかも。(冗談)

去年の暮れにでた、「Rome After Midnight」。これは彼自身を聴くには文句ない。ほんと、どの曲でも、あきれるくらいかっこいい。あきれてくだしゃい。
メンバーに問題ない事もないけど、ボッソが初めてならこれで、ちょっと驚くのはいいんじゃないですかぁ。ボッソを聴こう、ボッソ。サックスもかっこいいし。

I'll Remember Aprilが入った、De Paula Irioとのアルバム「Four For Jazz」も、ここまでバリバリ吹いてはいないけど、ボッソの追っかけとしては、I'll Remember Aprilの一曲で、ありがとうございましたぁ、って感じです。へなへな・・この曲、絶対かっここいいだろうな、って、思ってはいたけど、聴いたらちゃんとかっこよかった!

イタリアンだし、若いのでいろいろ挑戦も?しているぅ!
De Paula Irio(ギター)とボサノヴァ集出してたりする。彼はあまり器用でないのかもしれないな。中途半端に挑戦するより、ボサノヴァとか、イタリアンソング、とかテーマきめられちゃった方が、良い面が現れるような気がします。
「Once I Loved Chapter One」。De Paula Irioのアコースティックギターは、私は得意でないけど、このアルバムはほんと、柔らかでほんわかいい感じのボサノヴァ集。こんなボッソも素敵ね、って感じ。選曲も良く、うららかな日には良く聴きました。一曲目、曲名間違ってる、っていう、愛嬌?までついてるし・・。

Paolo Di Sabatinoって、ピアノとはイタリアンソング集、ってのも出してるぅ。
そのままズバリ、「Italian Songs」。ちょっと、散漫な感じなのですが、(なんでもぶっこんじゃえ~~って、感じで)ボッソの唄う(吹く)Parole, paroleなんての聴けちゃって、結構楽しい。感情ストレートにムキになってる曲もあって、にんまりしちゃう。もっと、色気が音色になって現れるといいなぁ・・、なんて、先々が楽しみ♪もう、母の気分・・・。

汗飛び散らかした、すぐ後に、優雅にダンスが踊れないタイプなのかかもしれないね。
でも、どんどん経験する事で、そういう事もうまくこなせるようになるのかもしれないしぃ。
まだまだ、まわりをあまり気にせず、突っ走ってる姿が一番かっこいい彼なのですけど・・・
そのうち、恋に苦悩するボッソだって聴けるんじゃないか?って、これからが楽しみで~す。

と、言うことで、ぼっそ、と・・Bossoでした。


2005年3月12日 (土)

Waltz For Debby / Bill Evans

春なんですね。家のまわりはまだ、花盛りなどとはほど遠いのですけど。
落ち込むような嫌なこともあったりするけど、季節が人にあたえる影響って大きなものです。花粉症でない私は春の訪れに心が少しづつ解放されてきてます。(^_^)
こうなったら、やはりワルツでしょう!!(勝手な思いこみ炸裂)
誰もがかわいらしいと感じるエヴァンスの名曲Waltz For Debby。
春の気分にぴったり。春って言えば、恋の季節でしょう・・・自然界では!!
って、事で My Romance。
なんて、こじつけたワケではありませんが、久しぶりに Bill Evans Trioで、Waltz For Debbyを聴きました。

リリカルでロマンティックなタッチと、多彩な魅力に溢れたアドリブはいつ聴いても手放しで素敵だとおもってしまう。
彼の演奏はいつも、曲からあきらかに目に見える世界と、その曲から広がるエヴァンスの心の中の世界に招待してくれる。
その演奏に呼応して、自分の中に漂うようにいろんなイメージが流れる。
いろんな感情がわき上がってくる。ほんと、素敵なピアノ。(もちろん、トリオとしても)
CDになって、別テイクやPorgy(I love Porgy)が入ったのもありますよね。
このPorgyもゆったりと大人の情感がこもった演奏です。

と、彼は昔も、今も、きっと未来も・・・多くの人の中で、いろんな風に愛されて、そのどの愛され方も真実なんだろうなぁ・・
って、思います。
不思議と誰もが持ってる心の中の孤独や寂しさのようなものを共振させるので、多くの人から愛されるのかもしれませんね。
きらきらと輝くような美しいメロディの向こうにも何か切なさが漂う・・
人の心には光と影があるように、
素敵な恋の想い出だって・・・いつか訪れる別れがあるし、
切ない恋の終わりだって、輝いてる出会いの季節もあったわけだし・・

でも、今は春。素敵なワルツで心にかわいいアクセントをつけましょう・・
どの演奏も曲も素敵です。6月のヴァンガードのライブで春を楽しみました。(^_^)

1. My Foolish Heart
2. Waltz For Debby
3. Detour Ahead
4. My Romance
5. Some Other Time
6. Milestones
Bill Evans (P)
Scott Lafaro (B)
Paul Motian (Ds)

さて、
Time Remembered: John McLaughlin Plays Bill Evans
って、アコースティックギター六本による(一本はベースギター)ビルエヴァンストリュビュートのアルバムがあります。
John McLaughlinが特別お気に入り、ってわけでは無い私なのですが、
このWaltz For DebbyとWe Will Meet Againは、凄く気に入っています。
彼の中のビルエヴァンスはロマンティックそのものようです。(^_^)
春、ロマンティックな気分満喫したい方にどうぞ♪


2005年3月10日 (木)

STILL LIFE な 戯言・・。

STILL LIFE
実際には、スティル・ライフ、ってタイトルの池澤夏樹の本があります。
そう、池澤夏樹は沢山本をだしてますが、最初にこれを読んだのは、
パットメセニーと同じタイトルだなぁ~、って思って手にとったから。
出版されたのもメセニーのアルバムの少し後なので、もしかしたらメセニーのアルバムのタイトルをちょっと失敬したのかもしれない。
だとしても・・まぁ、時効。
内容もメセニーの音楽と直接関係無い。(と、おもってる・・)
あえてこじつけるなら、人と大きな世界のつながりを感じさせ、そして、自分の心の中に戻ってくる、ってこと・・・かな・・。

すべての現象を科学の目でみる、それでいながら、超自然的な存在を完璧に否定するわけでもない。
見える世界と見えない世界。説明可能な世界と、不可能な世界。人の外に広がる広大な世界と、人の中に存在する広大な世界・・・。内なる無限と外の無限。
これらを、いろんな立場から眺めて、あるいは体験して、そして、考えて・・・彼は小説やエッセイを書く。
人が生きていくってことで大事なのは、この二つの世界をうまく呼応させ調和をはかる事にある・・と。

この作品もそうなんだけど、彼の描く作品には「微妙に」気持ちや行動が現代社会からアウトしてる人が多い。それは、現代人が、あまりに外の世界に対しておごり高ぶってるから、それを気づかせる為かもしれない。
世界は人間の為にあるのではない、でも、人間が居るべき場所はこの地上しかない。
常にかれはそういってる気がする・・
それなのに!
うん、それなのに、私は、あまりにひどい事をしてるよ・・・な・・。
って、素直に思ってしまうのです。

なんだか、書き散らしましたね。
これからでかけるんですが・・・帰りは、星空みながら帰ってこよう・・・。
池澤夏樹・・今、パリの郊外にすんでるそうですが・・。
また、新しい本ださないかなぁ・・。



2005年3月 8日 (火)

Standards / Bireli Lagrene

C'Est Si Bonを他のギター&ベースの演奏で聴いていたら、このアルバムききたくなりました。
彼はヤングジャンゴ、ってことで有名になったらしいのですが、
持っている三枚では、そんな感じないです。王道いくジャズギターです。
ジプシースィング、っていうのちょっと苦手なんで、助かりますです。
めちゃくちゃ速くひくのですが、速いからいけてる、っていうよりは
多彩なフレーズに、感動ちゃう、不思議な超絶ギター屋です。
ドレフェスのライブ盤Live in Marciacと随分、曲目かぶりますねえ・・
ドラムはいっしょですが、ベースはドレフェスでは、ドーキー弟です。
Live in Marciac、Blue Eyesもわるくなかったから買ったのです。
ただしぃ、全部中古。人気ないのかなぁ・・。
Blue Eyesは、シナトラへのトリビュート盤ですが、唄ってます。4曲。

このメンバーなので、手数、足数?多そうですが、
不思議とバランスとれちゃってて、嫌みはない。うるさくも無い。
ペデルセンのおそろしいまでに、しっかりしたベースラインにのって、
ふたりとも、のりまくっています。
ペデルセンは言うまでもなく、アンドレチェッカレリのシンバルワークも絶品。

やはり、ジャズきち、ギター馬鹿的には、
Donna Lee、Softly, As in a Morning Sunrise、Autumn Leaves
って、ところは涙ものでしょうか?
すごいぞぉ。圧巻!疾走なんてものでない。爆走。

でも、個人的には、一曲目のC'Est Si Bon大好き。
おもわず、口ずさみたくなりますね。
Smileなんてのも実にしっとりとパリの街並が浮かぶような演奏です。
How Insensitive も、私の好きなギターヴァージョンの一つ。
ちょっと、泣ける演奏で~す。
この人とシルヴァンリュック、ってギターでのデュオが欲しいのですが、
なんせ、中古探しなので、未だめぐり逢っていませ~ん。

1. C'Est Si Bon
2. Softly, As in a Morning Sunrise
3. Days of Wine and Roses
4. Stella by Starlight
5. Smile
6. Autumn Leaves
7. Teach Me Tonight
8. Donna Lee
9. Body and Soul
10. Ornithology
11. How Insensitive (Insensatez)
12. Nuages

Bireli Lagrene - Guitar
Andre Ceccarelli - Drums
Niels-Henning Orsted Pedersen - Bass

Dominique Di Piazza - Bass (Electric) Nuages


2005年3月 7日 (月)

イズラエル・カマカヴィウォオレ

好きな日本の作家に池澤夏樹、っています。
お父さんの福永から入って、息子の池澤にも興味もったんだけど、
この人の世界観みたいなのが結構好きなんですね。
理詰めのくせに、神秘的な世界も否定せず、自分で体験しないと気が済まないくせに、体験できない世界でもそれに値すると思えば素直に賛美する・・
人間の世界、って言葉に、人間の高慢さをかんじつつ・・?
人間と世界、って構図をいつでもしっかりともって行きたい、って考えちゃってる。

でで、そんな彼の旅に関したエッセイ集を読んでいたら、ハワイのマウイ島をドライブしながらかける音楽、ってのがでてきました。
彼はね自然の中には音楽はないから、風景に勝手に音楽重ねて浸るのは悪癖?っていってるんですが・・(それは、どうかとおもうんですけどねぇ)
彼が、ここでかけるのは、イズラエルだろう・・って、いってるんですね。
ハワイアンの曲をこれほど、知的に解釈して、甘い美声にのせて、巧みなギター演奏にのせて・・・
って、絶賛なんですよね。で、聴いてみたいんですね。とっても・・
前後の文章や、エッセイ書いた年代から推定すると、
「Facing Future」
これかなぁ・・・(どうでもいいけど、太ってるね。。。)って、おもいます。
普段ハワイアンはきかないけど、是非中古屋さんで、ゲットしたい。

そう・・かれが、もう一ついいよ、あげてた、ハパ、ってユニットはクリスマスアルバムもってるのですが、これはもう、地球的優しさを感じる新しい感覚のハワイアンのユニットで素敵なアルバムでした。なかなか、気に入ってたので、やっぱ、イズラエル・カマカヴィウォオレ、この一枚でいいので、聴いてみたいな。



2005年3月 6日 (日)

ジェントル・ノヴェンバ-/武田和命

昨日につづいて、バラード集です。
とても好きです。周期的にとても聴きたくなります。
特に、楽しかったお休みが終わろうとする、日曜日の夕方の時間・・・
すごく、ききたくなってしまいます。(この前は、午前中に三回ききましたけど・・)

ここで、武田は、メロディをゆったりと、たんたんと・・・
大きな気持ちで吹き上げていくだけです。
メンバーも、そんな武田の心の中がわかってるかのような、
静かなで控えめな演奏を重ねていく。
長年の?信頼関係がそのまま演奏にでています。(って、おもってしまった)
そして、そこには、不思議な安らぎに満ちた世界が広がっている。

後半の4曲は彼のオリジナルのバラードです。
どの曲も、実に優しく、暖かい。
寡黙な男のロマンティクな一面、そんな感じの曲ばかり。
もちろん、前半の4曲も心にジンとくるものばかり。
たんたんと、そして真摯に吹くサングラスの武田がいます。

どの曲もとても好きですが、国仲メロディアスなベースソロからはじまる、タイトル曲、よく、頭の中をくるくるするんですねぇ・・。
11月とタイトルされてますが、日曜日の夕方・・・
すこし、暗くなり始めて聴くのにぴったりなアルバムかと。
人生経験多い方がなけちゃうかもしれないなぁ・・。

1.ソウル・トレイン 
2.テーマ・フォー・アーニー 
3.アイシャ 
4.イッツ・イージー・トゥ・リメンバー 
5.ワンス・アイ・トークト 
6.アワー・デイズ 
7.リトル・ドリーム 
8.ジェントル・ノヴェンバー
武田和命(ts)
山下洋輔(p)
国仲勝男(b)
森山威男(ds)




2005年3月 5日 (土)

Where Is Love? / Irene Kral

最近は、クラール、って言えばダイアナクラール。
コステロと結婚しちゃったけど、お歌もお姿も素敵なお姉さまですよね。
でも、今日は40代で、癌で亡くなってしまった、私の大好きなヴォーカル。
アイリーンクラールです。
ナチュラルで、そぉ~と、心にしみてくるような優しく暖かなヴォーカルです。
このアルバムは、ピアノとのデュオで、すべてバラード。
本当に静かな静かな時間を過ごしたいときにぴったりなアルバムです。

音楽って不思議ですよね。
その日の心が必要としてる、アルバムが聴きたくなりますよね。
しっとり感情を歌い上げる彼女のバラードは、心が静かに癒されてきます。
ほら、なんだか黙ってそばに誰かに居てもらいたいときって、あるでしょ?
そんな時、彼女はきっと、優しくあなたをつつんでくれます。
「春なのにわたしの心はしずんだまま・・・」
誰にだって、そんな時だって、あるでしょ・・?

ブロードベントは、いつも歌心溢れるピアノを弾くのですが・・・
ここでは、それだけでなくて、とても、優しいのよね・・・。
静かに寄り添ってくれる人がいるって、生活ではもちろんですが、
演奏だって、理解して寄り添ってくれる人がいるのはとてもしあわせなことですよね。

もっと人生楽しんでほしかったけど、こんな素敵なアルバムを残してくれて、
本当にありがとう・・・・・。
まるでライブハウスで、すぐ目の前で、彼女がうたってくれてるような気分ですよ。

1. I Like You, You're Nice
2. When I Look in Your Eyes
3. A Time for Love/Small World
4. Love Came on Stealthy Fingers
5. Never Let Me Go performed
6. Spring Can Really Hang You Up the Most
7. Lucky to Be Me/Some Other Time
8. Where Is Love?
9. Don't Look Back

Irene Kral - Vocals
Alan Broadbent - Piano




2005年3月 3日 (木)

Maybe in a Dream

今日も朝は雪が降ってました。そして、つもっちゃった・・。
3月、おひな祭り、といっても、雪国の春は遠いです・・・。
でも、ここまで来ると気持ちはとっても楽になってきます。
だって、毎日毎日、来る日も来る日も、
灰色の空を眺める季節が確実に終わりに近づいてるからです。
うん、嬉しい。単純に嬉しい。本当に嬉しい。

小さな事に春を感じる。
愛車がほこりっぽく、白くなちゃってる・・とか。
クリスマスローズの堅いつぼみが、また、増えてる・・とか・・・。
カレンダーに花満開の写真が使われてる・・とか・・。
朝降った雪が、昼の陽で簡単にとけちゃうとか・・。

そして、毎年、ある時、どど~~~って、春が押し寄せてくる。

そんな日を、待ちわびながらも気持ちは春めいてきちゃっています。
(でも、今日も雪かき疲れたぞぉ~)
そんな気分で聴きたくなるのが

Maybe in a Dream / Jeremy Davenport

チェットベイカーのように、唄って、ペット吹いちゃうお兄さまのアルバムです。
自費出版?ぽいジャケットだけど、天下の?Telarcからでてました。
ダイアナクラールも、ちょこっと参加したりしてます。
メンバーだって、それないにいいです。
でも・・唄も、ペットももちろんチェットベイカーのほうが絶対巧い!
でも!!!私はこのアルバム凄いお気に入り。
おなじみのA Beautiful Friendship ではじまる、軽いノリ。
アルバム全体、ほんわか、ゆったり・・・
なんだか十代の頃の恋心みたいなアルバムだから。

彼の声は、若い・・ていうか、青い・・。なんだか、男の子みたい。
ペットも古き良き時代を感じるもので、テンション高い演奏が続くわけでは無い。
曲も小粋な感じのものでまとめらていて、タイトル曲はじめオリジナルもなかなかかわいい曲。切ない気持ちを深刻にならずにさらりと唄っている。
ほんと、もうすぐ春だなぁ・・・
って、気分にもってこいのアルバムなのです。

夢・・・、夢っていうと・・
今までに見た夢で一番のお気に入りは・・
私は、月夜の川べりを自転車の二人乗りしています。
私が、自転車こいでます。で、後ろに好きな人がのってます。
当然、私につかまってますね。
優しくつつまれてる感じですね。(^_^)
お話しながら、月夜をどこまでも行くのです。
それだけですね。
でも、もう一度、見てみたいです。はい。
あなたはどんな夢が印象にのこってますか?

追記
私は寒さが嫌で、へこんでるのではないのです。
空の色なんです。
ず~~~~~~と、灰色なんだもん。
元々、関東平野の端っこでそだったので、冬は寒くても毎日青空だったから。


2005年3月 1日 (火)

Blow Up / Galliano - Portal

ジャズ、って投稿でいいのかちょっと悩むけど今回もあまり気にせず投稿しちゃう。アコーディオンとバス・クラリネット他のデュオです。Portalが楽器の持ち替えもしてますので。
これ、随分前にはまったアルバムだったのですが、友達がピアソラのOblivionを演奏したって書いてるの見てからこのアルバム聴きたいな、っておもってました。そう、Kotaさんもピアソラボックス10マイ1460エン?って記事(なんだか、デイリーコタックス、ってかんじっす)書いていて、ますます、このアルバムきくぞぉ、っておもってたのでした。

このアルバムは、ピアソラ、パスコワールの曲と彼らのオリジナルとがはいっていまして、そりゃ、「凄い」アルバムです。もちろん、それって、誰?って私のようなレベルの人も充分楽しめるとおもいます。
もう、最初から最後まで、息を呑むような瞬間の連続なのです。
あるときは、戦い、あるときは、戯れ・・・
本当に、ふたりの表情の多彩さや、とぎすまされた音感覚、
超絶と言うような型どおりの言葉は、彼らにはほめ言葉にならないのですが。
毎日、いつでも聴きたくなるようなアルバムでは無いとおもいますが、
なんの知識がなくてもその音だけで感動しちゃうとおもいます。
とにかく、哀愁のあるメロディだけでも、それはぐっと来てしまいますから。

Richard Galliano (accordeon)
Michel Portal (ss, cl, bcl, bandneon,jazzophone)

ええとね。一昨年の秋にこの二人のライブを聴きにいきました。
もう、完璧でした。ライブもやっぱりビックリなのです。
「Blow Up」とほとんど同じ事をやっているのです。
ホント唖然、凄すぎます。お互い目を合わせるでもなく、合図するでなく、観客の方を向いて演奏しているのですけど、演奏はスリリングで、寸分の狂いもなくピタリと息があってるのです!
ここまで来るとこれはジャズ、ってものとは違うぞぉ?とも思ってしまいます。まさに熟練工の技のようなものがありました。
でも、だから、音楽的にレベルが低いとかいってるのでは全くありません。
その素晴らしい感情表現に「魂」を抜かれて家路につきましたから。

でも、今度はMichel Portalさま、ご自分のバンドで来日してね♪
そう、この二人、同じような新しいアルバムでてるんですよね。



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