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音楽で拡がる輪

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2005年1月

2005年1月29日 (土)

Italian Songs

Italian Songsで、ご機嫌です。
お天気がよくて、ゆったりした気分のときに聴きたくなるのが、イタリアンソングか、ブラジルもの。
以前にも書いたけど・・。
今日も、あまりのお天気の良さに大感激。(ほら、雪国ですから)
CANZONI / ALDO ROMANO QUARTET
ALDO ROMANO (ds)
FANCO D'ANDREA (p)
PAOLO FRESU (tp)
FURIO DI CASTRI (b)
イタリアのいろいろな地方のトラディッショナルな曲を
フレズが原曲ほとんどそのままで、ゆったりと吹いてくれる。
陰影のある柔らかな音が魅力だから、「二日酔い」でもおっけいだよ~~♪(^_^)
イタリアの曲ってストレートな感情表現、明るいけど哀愁のあるメロディ、なんか、いいよねぇ~。
フレズ聴き慣れた音楽を奇をてらうこともなく、素直に感情のせて朗々と吹いていく。
ダンドレアの飛び跳ねるような明るさもいいな。
スローフードならぬ、スローミュージック?ですね。
身体にいい。心にいい。

私が好きなミュージシャンが、イタリアとスウェーデンに多いのは、たまたまとか、偶然とかじゃない気がしてます。
生まれたときから、素敵なメロディの中でそだった人達なんですよね。
どちらの国も美しいメロディに溢れていますから。
で、そのメロディが、私ともとても相性が良いのだとおもうんです。

ということで、

ITALIAN SONGS / FABRIZIO BOSSO with PAOLO DI SABATINO
CANZONI / ALDO ROMANO QUARTET
Grazie Italia / Franco Ambrosetti
Italian Ballads / Lee Konitz Stefano Battaglia

上二枚が終わって、下二枚を午後かける予定です・・。
一番寒い時季に、こんな暖かな日差しをあびちゃっていいのかな?
イタリアもいってみたぁ~~い。
Grazie Italia!!


2005年1月28日 (金)

Forever You / Ulf Wakenius(続き~♪)

Forever You / Ulf Wakeniusの続きかいちゃいます。
1,Forever You
2,Buenos Aires
3,Arirang
4,All The Things You Are
5,Suffering
6,You Will Always Be Around
7,Bibor No Azora
8,Always And Forever
9,Skylark


テーマは「愛」ですね。普遍的な愛と言うより、男と女に発生する感情のほうね。(^o^)

1、5はベーシスト、ダニエルソンの曲。彼の新譜にはいっていますが、ここではシンプルにメロディと感情重視。
2、6はワケニウスの曲ね。6曲目とても素敵な曲です。作曲もお上手。

タイトル曲である、1は、心の中にわき上がる感情を押さえきれずに、
その胸のたかまりを素直にかきあげたような曲です。
曲のはじめのピアノは、まるでわき上がる泉の水面を音に表したよう・・
たんたんとつづく演奏は、大事な大事な人をそっとそっと、
腕の中に抱きしめるような曲・・演奏。シングルトーンで、丁寧に丁寧に。

2、はワケニニウスの曲。ブエノスアイレス、と名付けられたこの曲、
「雨の六本木」、でも通じちゃうようなラテンの哀愁漂わせた歌謡メロディ♪
でも、こういう曲でも、ワケニウスのギターさばき?は惚れ惚れする。
ダニエルソンも男女のデュオの片方でも聴くような感情のこもった演奏とソロです。いつもながら、くっきりはっきりした音で、まるで唄ってるような感情もったソロでした。そう、愛には別れや行き違いがつきものですね。

3、Arirangといえば、私はブラジリアンのミュージシャン、トニーニョオルタの大陸を渡る風のような爽やかな演奏がうかぶのですが、ワケニウスの演奏はもっと東洋的感情のこもった演奏。韓国の有名な民謡ですが、捨てられた者の心を歌った歌詞のつくこの曲の、揺れ動く微妙な感じを、ゆったりとしたリズムのまま、哀愁を込めて演奏してます。
メセニーと共演もしてるワケニウスは、メセニーが影響うけたといわてるオルタにも関心があるのかしら?

4,All The Things You Areは、ジムホールに捧ぐになっています。
この曲は、ギタリストにとても愛されてる曲ですよね。独特なちょっと何事か?ってたいそうなイントロ聴くとだれもが、わかってしまう曲です。
でも、ここでは、このちょっと脳天気な本編をいったん分解して、
「恋心」だけ拾い上げて、組立て直したような演奏ですね。業師!
ワケニウスの才能全開の演奏です。

5、ダニエルソンの訴えかけるようなソロではじまる、ドラマチックな展開の曲。愛するが故の苦悩、心の乱れを表現し曲のような気がします。
ダニエルソンとテーマユニゾンするあたり、私は胸のどきどきを押さえられない。泣ける!切ない!・・・二人が、たんたんとメロディ弾く後ろで、
ピアノもドラムもすばらしいサポート。誰もが経験してる、恋いするが故の苦悩は演奏としては感情込めやすいかもせんね。

6,このアルバムでの、ワケニウスの2曲目の作品です。ワケニウスのつまびきではじまるこの曲も優しく大切な人に語りかけるような優しさと愛おしさがにじみでてる曲です。柔らかなメロディのバラードです。

7,坂本竜一の曲なのですね。最近、意外と来日回数の多い、ワケニウスは意外と親日家だったりして。このピアノが、ダニエルソンかな・・。でも、チェロも弾いてるんですよね。って、事は、ダニエルソンのリクエストだったりして?どなたか、竜一さまに詳しいかたが聴いてくれるといいのですけどね。
なんだか、一件たどたどしい演奏に聞こえるフレーズを繰り返すことで、
自分の心を確認してるような効果があるようなきがします。演奏の後半はいってくるチェロの音も大変効果的。

8、Secret Storyのメセニーの名曲ですね。シールマンのハーモニカとオーケストラのハーモニーが印象的な曲なんですよね。原曲?の演奏も確実になけますが、しっとり、じっくり聴かせるワケニウスのギターもとてもすばらしいです。一音一音にしっかり感情ののせられるギターです。

9、ウルフのソロでエンディングとなります。彼のソロのアルバムもっているのですが、その中のどの曲よりも好きかもしれません。ソロアルバムも、大好きな曲が沢山ならんでましたし、すばらしいテクニックだったのですが、もうひとつ私にはしっくりこなかったのです。このソロはとても気にいってます。

ワケニウスがこのアルバムにもうけたテーマはとてもわかりやすく簡単。
聴く側に、とても素直にはいってきます。聴く側が偏見で拒まないかぎりね。
「愛」は大切でいろんな姿がある。でも、誰にでもわかる感情・・・。
いくつになっても・・・・。
いろいろな事にがんじがらめになってしまった私達の心。
その扉をそっと、音もなく開けてくれる素敵な一枚。



2005年1月26日 (水)

Forever You / Ulf Wakenius

Forever You / Ulf Wakenius

Ulf Wakenius (G)
Carsten Dahl (P)
Lars Danielsson(B), (P),Cello
Morten Lund (Ds),(Per)

スウェーデンのギターですね。
Lars Danielssonのおっかっけとして買ったのではなく、このギター好きなんです。去年のはじめに通販サイトで、偶然みっけた。小躍り、って状況でしたぁ。
リーダー作のEnchanted Momentsを聴いていっぺんに彼の虜になってしまいました。
あれから、彼のアルバムずいぶん集めましたが、趣、という点では、
なかなか、このアルバムを越えるものがなかったきがします。
あ、レイブラウンやオスカーピータソンと共演してるので、保守的なギターと思ってる人もいるのでしょうが、ギター屋さんって皆さん幾つかの引き出しもってますよね。基本的には正攻法なギターだとおもいますが、保守的、ってわけじゃないですね。
今回、メンバーみてすぐに購入を決定です。ベースの違う日本からの盤と時季がダブったのですが、そちらは中古で出会うことの方をえらんでしまい、こっちを通販することにしちゃいました。
ダニエルソンはもちろん、ダールもルンドもお気に入りだから。
とても、待ち遠しかったです。

到着して、すぐに聴いた私は、全編叙情感溢れるこのアルバムにめろめろ状態。
今も微熱の恋心がつづいています。Enchanted Momentsのようにお気に入りにランクイン!彼のプロデュース作品だけあって、
ハードバピッシュに速技きめる事も可能な、このヴァーサイタルなギターリストののもう一つの面、
リリカルで、ロマンティックで、ハートフルなアルバムです。

いつになく、力が入っているので・・
明日も続くよていです。M(__)M


2005年1月21日 (金)

そのピアノ(Stefano Bollani)、ちょっと待て♪

友達が、いろんなもの送ってくれた。
その中には、ここでは絶対手にはいらない
ディスクユニオンの配布ものなんてのもありました。
こういうの嬉しいのですね。あは、田舎は辛いのであります。
ネットで世界中にいけて、CDのお買い物もできるけど、
無料配布の冊子までは、ちょっと無理よね。
東京行きたいなぁ~♪
なんて、ぺらぺら、めくてっていたらふときになってしまった事があった。
以前にも書いたボラーニ(Stefano Bollani)とラヴァ(Enrico Rava)
のアルバムの感想に、「ガチンコバトル」ってあったんだよね。
うむ~、人それぞれ感じ方は違うものだけど、
これ最初に聴いておもったのは、
この二人凄く楽しそうにじゃれ合ってる!!
って、感じかな・・・。
確かに、丁々発止なんだけど、
バトル、って感じはしなかったんですよね。
もっと、遊び心もおふざけもたっぷりな感じ。
こういう感覚って、人それぞれといえばそこまでですが、
私的にはガチンコバトル、とはイメージとは随分ちがいました。

ボラーニって、ピアノはいろんな意味で
自由、解放されたピアニストなうえに、
性格が明るくお茶目?なので、(自分勝手ってもいうかも)
一人ほっておくと、やりすぎる。喋りすぎる。
ラヴァは自由に遊ばせながらも、自分のポジションからの演奏するので、
うまくバランスとれた演奏になってるきがする。
演奏は、実に互いに楽しそう・・。
そう、ボラーニは、その溢れる才能?をどうやって押さえるか?
いや、うまくコントロールできるか、って所にあるきがする。
だから、共演者によっては、涙がでるような駄作も無いこともない・・。
ラヴァと居るときは、はずれはほんとんだないんだけど・・
他のだって聴きたい、って思うのがファンであります。
なかなか、難しい・・。
すげぇ!って、驚いてStefano Bollaniのピアニストとしての才能を見直したのが

MI RITORNI IN MENTE / JESPER BODILSEN
JESPER BODILSEN(B)
STEFANO BOLLANI(p)
MORTEN LUND(ds)

このトリオでの演奏。
個人的に、結構、好きなミュージシャンばかりだが、
このベースとドラムで、ボラーニが聴けるとは、あましおもってなかったし、恥ずかしながら想像外。
でね、失敗作ではないか?って勝手におもてった。

がぁ・・一曲目ネイチャー・ボーイから、彼の真剣演奏を聴いて、
こりゃ、気合いはいってるなぁ・・って。
たまにお茶目なフレーズが顔出しますが、超まじめにピアニストしてました。
勝負したな、って感じ。
普段ラヴァ演奏しないようなスタンダード曲でのボラーニも実に素敵。
インタープレイもおたのしみに、って感じ。
最後に、聴き終わってやはりこいつの頭の中はどうなってんだ?
って、おもいましたぁ。(^_^)

さて、その彼も新譜がでてるそうで楽しみですね。
ボッソもまたまた新譜がでるんだって!
先日の新譜まだちゃんとアップしてないのにな。


2005年1月19日 (水)

小さな幸せ♪

自分の好きなミュージシャンが参加してるアルバム見つけたとき・・・
ちょっと幸せな気分になりますよね?
Gravity / Tore Brunborg
Tore Brunborg (TS ,SS)
Bugge Wesseltoft (P & SYNTH)
Lars Danielsson (B)
Anders Engen (Ds, PER, VOICE)

Lars Danielsson、大好きだけどファンクラブもメーリングリストもないから、
時たま思い出したときにネットの検索にかけます。
おぉぉ~~い、でてこぉぉ~~い、みたいなぁ。(^_^)

Gravityは、去年の早春くらいに検索にひっかかった一枚です。ノルウェーのジャズを熱心に聞いてる人のhpがあって、
たまに覗いては、パワーもらたり、綺麗な写真ながめたりしてたんだけど、この時は検索でひっかかりました。
Tore Brunborgの名義でひかかってきました。
このサックス、はそちら関係では有名なんでしょうけど、
私はセシリアノビーのアルバムやFurtherって、アルバムできいてる筈なんですが、
あまり印象なかったのが正直なとこでした。m(__)m
がぁ・・ダニエルソンがアコースティックベースひいてるんだったら、
ダレがリーダーでも聴いてみたい、ってのがファン心理なのでございます。
おっかけですからぁ・・。
さすがにギターやシンセなんて時もあるので、そういう時はパスしてますけど。(^_^);
やったぁ~♪、って通販しました。
さて、通販したCDはおもいっきり、皆さんや私が感じる、
「北欧」
、ってかんじです。

ノルウェーのひややかな空気が、ふわぁ~っと、流れこんでてくる感じ。
もちろん、時間はノルウェー時間。
私は、ノルウェーのジャズは少しか聴いてないのですが、
それでも、何時も感じるのが、アルバムを流れるノルウェー時間、ってヤツ。
なんとなく灰色のどんよりした感覚です。
ホントのノルウェーは違うだろうし、一つにくくることはできないけど、
でも、同じような印象を何枚かのアルバムでかんじるのです。
とにかく、ゆったり、静かに・・。
メロディも印象的、刺激的というより、知らぬうちに空気にとけ込んでいくような優しく、静かなもの。そして、意外と親しみやい感じね。
はなうたできそうな曲が何曲もありました。
多少、曲によって変化をつけてるものの、全体の印象はゆったりゆっくり、
って、かんじです。うん、のったり、といっても良いくらいです。

リーダーのサックスが、感情を控えめに、丁寧に語りかけてくるので、
その気持ちを受けて、メンバーもたんたんとした印象の演奏。
ダニエルソンも、普段なエモーショナルなプレイとは少し印象が違うものの、
クールにお仕事こなしてます。もちろん、かっこいい!
周りとの調和をはかりながらも、個性的なソロも展開していて、満足でした。
彼の音はね、暖かで優しいけど、くっきり浮かびあがってくる感じ。

で、大変気にいったのが、Bugge Wesseltoftのピアノ。
美しく、透明感のあるピアノは、少しとけかかった氷を通して入ってくる光のようでした。とても、素晴らしい。実に叙情的です。他にも聴いてみたいです。
フリーっぽい曲やヴォイス入りの曲もあるのですが、奇をてらうという感じでなく、自然にそうなった、って、感じなの。
これぞ、名盤とはいいませんが、味わい深く詩的な一枚。
静寂な時を過ごせること請け合います♪

ノルウェーに旅行したことある人、いないかしら。
いつか、スウェーデンとノルウェーにいってみたい私です。



2005年1月15日 (土)

More Than Ever / Rosario Giuliani

More Than Ever / Rosario Giuliani
Rosario Giuliani(as,ss)
Remi Vignolo(b)
Benjamin Hancocq(ds)

Ricahrd Galliano(acc
Jean-Michel Pic(p)

思った以上の仕上がりに、何故、このアルバム話題にならなかったのかとっても不思議。
やはり、世間のお耳とだいぶずれてるのだろうか・・。
と、ここに書き込むのが心配になったりする。
ピルクは、ピルクのまま、硬質で甘さを排除した、尖った大胆なままなんだけど、
そこはメインストリームでの演奏、先鋭的さは小難しい感じにはならず大胆なプラスの方向にでてるとおもいます。まさに変幻自在。
ドラム、ベースはかなり強気。強靱なリズム陣です。でも、隙間かげんの把握が完璧なので、うるさくならずに自己主張もばっちり。特にベースは気に入ってます。
ガリーアノは、相変わらず哀愁たっぷりだけど、インプロゼイションの鬼にもなっていて、彼にとってタンゴのリズムは発火点ですかね。
そして、肝心のジュリアーノですが、表現力もばっちり、音も一段と艶っぽくなっていて、フリーキーな演奏からしっとりしたバラードまで、こんなにエモーショナルな演奏もできちゃったんだぁ・・
そして、この饒舌な5人が、うるさくならずに高密度の演奏を展開していきます。
もう、どの曲もおもしろい!聴き所ばかり!

って、ことで、私的には大満足でした。
買ってよかったぁ・・。

追加 
ピルク、いろいろ検索してたら、アクロバティック&パーカッシブル、ってありました。はい、そのとおりなんで追加しておきます。




2005年1月14日 (金)

Rosario Giulianiか・・Stefano Di Battistaか・・

こちらはここの所、雪だらけだったのですが、
先日、出かけなくちゃいけない用事があって遠出をしたついでに
ヴァージンレコードに寄り道しました。あぁ、CDショップ久しぶり♪
中古屋さんにもブックオフにも久しぶりに駆け足ででかけました。
そういえば、直木賞発表されましたね。
角田光代 『対岸の彼女』、面白そうですよね。ブックオフに並ぶまでま待ちますかぁ。

で、折角だからヴァージンで、High Fiveで、Jazz For Moreって、探してみましたがなかったのですね。
あとね、ALDO ROMANOのTHREESOMEもなかったですね。
でね、手ぶらでかえろうか・・な?って、おもっていたら、
イタリアンのアルトサックス吹きが目に入ったのでした。
んわ~、しかも日本盤じゃん!

More Than Ever / Rosario Giuliani 
Parker's Mood / Stefano Di Battista

Rosario Giulianiは、以前聴いたリーダー二枚からは直球型、王道ど真ん中のイタリアンハードバップの雄、って印象でして、二枚あるので、同じようなアルバムなら後回しかな?っておもってたのですが、
よく見ると自分のトリオのメンバーも一新してるし、
リシャール・ガリアーノとジャン=ミシェル・ピルクが参加してる!
今までとちょっと毛色が違うアルバムの仕上がりかも?
うむ~ちょっと聴いてみたい。って、感じ・・。

同じイタリアンのアルトサックス吹きでも、Stefano Di Battistaはどちらかというと、ポストハードバップ、美しいトーンでエモーショナル&叙情的、ってイメージだったのですが、今回はパーカー集!
うむ~、こっちも意表をつかれた感じで、聴いてみたい病が発症・・。
ペットのFlavio Boltroも久しぶりだし、ピアノがKenny Barronなんだぞぉ。
バティスタがリシャール・ガリアーノとジャン=ミシェル・ピルクと組んで、
ジュリアーニがパーカー集、っていうなら、あはは~、って中古までまてたんだけどなぁ・・
うむ~、って悩む時間は無かったので、ドレフェスが一押ししてるらしい?
ジュリアーニを選択。結構尖ってるピアノや、天下のガリアーノさまとどんな感じの演奏なんだろう・・
思わず、ワクワク・・♪
あとね、バティスタのアルバムは「また」コピーコントロールCDなのでちょと気分が↓になりましたので・・。

ところが、次に行った中古屋さんで、バティスタのアルバムも発見!しかも日本盤!やったぁ。
大好きなAnders Persson のアルバムも地味に眠っていたので、連れて帰りましたぁ。手持ちで一番新しい、In Personと聴き比べてみようかな・・って。

なんか得した気分で、そのままブックオフにも突撃。
最近凝ってる日本の作家の本を6冊まとめ買い。一冊105エンは嬉しいな。
でも、他に探していた本は3冊見つかりませんでした。
移動も含めて1時間30分!
雪の交通事情を考えると、疾風、怒濤のお店まわりでしたね。



2005年1月13日 (木)

Norby & Danielsson

ちょと冬型休止みたいですね。
こんな素敵な写真みつけました。
Norby & Danielsson

私もよりかかってみたいな。でも、Norby - Dahl - Danielsson・・って、間のCarsten Dahlは・・?
で、ついでによそのサイトでダニエルソンに関して、こんな嬉しい記事も発見。
サイトの主催者に了解得てないので、一般的なところだけ、書き出すと・・

ノルウェーのオスロの日刊紙の日曜版で、2004年のジャズのベスト作の発表が載ってたそうで・・

1. Jacob Young "Evening Falls"
2. Nora Brockstedt "As Time Goes By"
3. Parish "Rica"
4. Chick Corea & Trondheim Jazz Orchestra "Live In Molde"
5. Jorn Oien Trio "Short Stories"
6. Lars Danielsson "Libera Me"
7. Scorch Trio "Luggumt"
8. Jan Garbarek "In Praise Of Dreams"
9. Mats Eilertsen "Turanga"
10. Elin Rosseland "Moments"

ほらほら、6番!Lars Danielsson "Libera Me"!!
話題にもならない日本と比べたら、涙がでるほど嬉しいではないですかぁ。
ノビーと幸せそうな写真もみちゃったし、なんだからっき~な気分。
雪かきの辛さも何処かに飛んだかもね。

Jan Garbarekの新譜も聴いて無いなぁ。Chick Coreaのアルバムも面白そう!
Jacob Young のEvening Fallsは、当然超お気に入り!
そこでベース弾いていたMats Eilertsenのリーダー作9番と、
Bobo Stensonが居るアルバム3番も聴いてみたいな。
・・・・と、希望です・・・。




2005年1月12日 (水)

Americana / Larry Koonse

Bigs / David Sills、なんてアルバムがNAXOS JAZZからでて、ちょこと話題になったのですが、そこでAlan Broadbentと一緒に全編活躍してたので名前がのこっている人がいるかもしれませんね。
素敵な音色と叙情ゆたかなフレーズが好きです。
なんの変哲もない気もするのですが、何故かアルバムに居るとあっ!ってわかるギターです。

彼自身による曲も演奏と同じイメージの魅力的な曲なので、私の中ではたまにとっても再生したくなちゃいます。このアルバムではスタンダードは一曲、後はScott Colleyをはじめ共演者の曲が入ってるのですが、アルバムもストレートアヘッドな感じの演奏から、少し試作的な感じもする演奏まであります。
どうもScott Colleyとは高校時代に一緒に演奏したことのあるらしく?、彼もリラックスして演奏しています。 You and the Night and the MusicのColleyかっこいいです。で、彼の曲は、Koonseの曲と対照的に難解で硬派なイメージですね・・。
一変してクールに迫る両者も素敵です。で、きっと誰でもうっとりしてしまうのが、ピニストの曲でのギターとピアノの綴れ織りですね。涙ものに美しいです。

そういえば、この人去年お父さんとデュオのアルバムだしてました。
私はお父さん全然しらなかったにで、手をださなかったのですけど・・

新聞で舞台音楽をしてる人のイインタビュー?が載っていて、(彼のお父さんは歌謡界で有名な作曲家)、以前は「そのメロディお父さんに似てますね」、」みたな事言われるとムッとしていたらしいのですが、最近は「その音楽で育ったのだから」って素直に思える、言える・・、みたいな事が書いてありました。
これって、本当にその通りなんだけど、若いときは誰でも親に反発しちゃったりするもので、その当たり前な事がなかなか自分で認められなかったりしますよね。

ジャズミュージシャンだって、人の子ですから、家族もあるわけで・・。
遺伝子そのものもですが、子供にその音楽が、環境が影響しないわけないですよね。ジャズギターデュオなんて、親子デュオなんて結構あるんじゃないかなぁ・・。
って・・・頭に浮かぶのは・・例の有名な二組くらいなのですが・・・。



2005年1月11日 (火)

Live at Yoshi's / Pat Martino

さぶいっ!
暖冬といえども、雪国ですから、本来このくらいの寒さは「ふつう~」です。
ただ、昨年の10月に(地震とほぼ同時!)引っ越しして、リビングが全面窓?になってしまったので、雪景色がよ~~~~く見えるのです。
綺麗♪でも、針葉樹についた雪は、はやり寒そうですよね。
ちょっと雪かきして、柔らかな味の煎茶を楽しんでいましたが、お耳も暖かくしよう・・!
って、ことで
Live at Yoshi's / Pat Martino

マルティーノって言えば、鬼のピッキング、ってものでしょうか?
でも、スピード自慢のそこらのギター小僧とは年季がちがいま~す。
若いときの有名なアルバムももちろんぐ~っど、なのですが、
病気から復帰した後のこのライブは、まさにマルティーノ健在!
そして、いい感じに歳とったぞぉ~、って、見本のようなアルバム。
Joey DeFrancescoとBilly Hartに煽られて、(っていうか、年甲斐もなく煽ってないか?)
早いパッセージをよどみなく繰り出して息つく暇もあたえないマルティーノ、
かっこよし!
それでも、派手でアホな印象が絶対しないのは、
太く渋い音色と低く抑えた音選びだからですかぁ。
う~ん、外見通り、哲学してる硬派なギターリストでございます。
オルガンのジョイはファンキーとクールが同居する、
ギター屋好みのオルガンですよね。
この二人の圧倒的な迫力のおかげか、私はいつも無神経なドラムだと感じることが多いビリーハートも適役でございました。
どの曲も、ジョイとマルティーノすげぇ~、って感じですが、
怒濤の攻撃の中でのBlue in greenにみせる味わい深い渋さが、
彼がただの早弾きマシンでない確固たる証拠。泣かせる。
ギター好きなら確実に、はぁとに火がつく一枚でしたぁ。



2005年1月 8日 (土)

You must Believe in Spring / Bill Evans

エヴァンスっていうと、初期の先品が有名だったりしますが、私、このエヴァンスが好きでよくかけてしまいます。
1977年の録音だけど、彼が亡くなってから世の中にでました。
エヴァンスのアルバムはどのアルバムも、美しい曲、素敵な曲が並ぶものばかりですが、
このアルバムは本当にどの曲もため息がでるほど綺麗なメロディをもっています。
そして、エヴァンスのピアノも一音一音に感情や想いがこめられてるように、
聴く人間の心の奥深くにしみ込んできます。

好きなのでよくかけるのですが、特にこの時季や自分の心に影がさしたとき、このアルバム聴きたくなります。
冬のこの空が、日本海の灰色の空が・・・自分に欝な気分を運んでくる、と、いうこともあるんですけど・・
この時季知らない間に、気持ちが沈んでしまっていることが多いのです。
心の深いところで、ずいぶん前から、このアルバムの再生モードに入ってしまっていたので、今日は本当にアルバムかけてしまいました。

エヴァンスはこの時、大切な人の死(兄と妻)、それも自殺とうい悲劇的な終わりで、二つも経験して、深くどうしようもない悲しみを感じてるのでしょうが、その悲しみが沈痛な響き、暗い影になるというより、悲しみが大きすぎて大切な人への純粋な思いが彼のリリシズムやロマンティシズムと重なって、極限の美しさになって演奏にあらわれているようにおもいます。
だから、アルバム聴くと、
真夜中の冬の嵐の後のように、(澄みきった美しさと何も音の無い世界)
静寂な時が、世界が、私の心に訪れてくるのです。

さて、今日も頑張っていこう~っと、ってことで・・・
Rome After Modnight / Fabrizio Bosso
と、
Plugged Nickel 1965 Disc 1
どちらも、元気ぃハツラツぅ~♪




2005年1月 7日 (金)

私も・・Sail Away / Tom Harrell

今日は、paolo fresuのアルバムではじまっって、SUENOSって、furio di castriの曲の事書くつもりだったんですが・・
リンクさせていただいてるVENTO AZULさんの日記にTOM HARRELLの文字を発見してしまった。
今日の運命だな~、って素直に、タイトル変更!
彼の書いてるアルバムとは別なSail Away / Tom Harrellをかけました。

>青白い炎がめらめらと持続性を持って燃えている様なスタイル(略)
決して饒舌なスタイルでもないし、超絶技巧を誇るテクニックを誇るプレイヤーでもないが、一流の個性と聴衆を納得させる音楽性、

これは、VENTO AZULさんが日記にかいていたのですが、
そうなんです、彼のトランペットのスタイルは革新的なものでもなく、
ボッソのようにワンフレーズで周りをぱっと明るくするというのとも違う。
ピンと張りつめた中でのスリリングな演奏も
バラード等でのハートウォームな音色のときにも、
たんたんと吹く、ってイメージがつきまといます。

内省的、っていうのか、感情を外に向かって放つ人ではなくて、
自己の中心に向かって解放してる、っていう感じかな・・。
外にが~ん、と感情を出せないのかもしれませんね。
なんだか、聴いていてこちらで逆に爆発しそうになることもありますよね。
こうに書くと、スケールの小さな感じがしますが、
己の中っていう空間は、彼にとっては無限大であって、
したがって、彼のソロはダイナミックでスケールが大きい。
その素敵なオリジナルのせいもあるのでしょうが、
得もしれぬ不思議な情感があって、
聴いている人間の頭の中にハッキリした情景を浮かび上がらせるのです。

私の持ってる1989年録音のSail Awayは、リーブマンやロバーノが参加してます。
ハレルのスリリングなソロではじまるEONSから始まり、彼のオリジナル堪能できるのですが、曲によっては2管+ギターですから、この後、彼がおいかけていくアンサンブルへの芽を少し観るようなきがします。ふくよかに音が重なりますよね。
大好きなSail Awayは、フロントはこれまた大好きなJOHN ABERCROMBIEが参加・・と、ハレル。
このボサノヴァ調の高揚感、期待感がいっぱいある幸せな曲想とJOHN ABERCROMBIEの揺れるサウンド、ハレルの遠くを見つめるように、幸せってこんな音、って感じの柔らか音は不思議な感覚で混じり合って、私は涙がでるほど気持ち良かったです。
二人で、何処か遠くの国に行っちゃってるんだろうなぁ・・
リーブマンやロバーノが少しフリーキーな音をたてても、
彼のソロはそこにぶつける、っていうより、
相手の感情を飲み込んで、進んでいく、って感じがします。

このアルバムが、ハレルのアルバムでどんな位置になるのかは、私には全然わかりませんが、ハレル自身の調子は良いとおもいます。はい♪

2005年1月 5日 (水)

今年も宜しくおねがいしま~す。

5日目にして、やっと日記再開。

ドキっ!!
最近、どっきりしたことありますかぁ?
近頃ののジャズミュージシャンは、楽器の上手い人が多いです。
音痴な私でも、それはわかるかな・・。
これって、本の世界もそうですよね。
スマートなしゃれた文章の作家って沢山います。
だから、何処かの日記にかいてあったんだけど、
「ジャンクフード」ならぬ「ジャンクブック?」なるもの多いです。
なんつうかな、時間をうめるだけけ、簡単に読めちゃう本。
なるほど、っておもちゃったんだけど・・
アルバムなんかも、結構ありますよね。
なりもの入りで、紹介されてたり、ポスター張られてたりするアルバムに多いかも~。
ジャズのアルバムだと、「いいんだけどね・・」って、事で
印象に残らないアルバムはジャンクCDですよね!
どこぞの、レーベルに多いんだけど・・・怒られるから名前は、各自で想像しましょう・・。

しかし、当然、なんだか自分の心にひっかかって来るものっていうのがあって、
それが、自分の中でジャンクCDで終わってしまうか、そうでないか、の境目なわけなんですが・・
ポイントは人それぞれ違いますよね~♪

「生々しい」
って、ありませんか?
私の中でこの辺が結構、重要ポイントだったりしてます。

「引きちぎられた人間の一部が、無表情に汚れた水面を漂ってる」
この文章は鷺沢萠って作家が(故人です)どぶ川に浮かぶ様々のもの(ゴミ)を主人公の気持ちに重ねて書いた1行なのですが、私には強烈なインパクトがあって、
読んだときに心臓を鷲づかみにされるような感じがしました。
バラバラ(というより、もろに引きちぎられた)人間の身体の一部が、浮き沈みしながら流れていくような強烈に「生々しい」印象だったのです。
でも、それではこの文章が誰にでもそんな感覚あたえるか?
って言ったら、答えはノー、ってことですよね。

で、こういう、生々しさによくであうのがサックスなんですよね。違う?
コルトレーンだったりは、ドルフィーだったりはきっとジャズファン共通項なのかな?っておもうのですが・・。
超個人的な傾向としてはマイダーリン、グロスマン、にこれを結構かんじちゃうんですけど・・。
最近では、FABRIFIO BOSSOが参加してるアルバムのリーダーで、GIANLUCA ESPOSITO、ってサックスの男気みたいなのに、何故か「生生しさ」をかんじちゃって・・。
ちょっと、個人的に「嫌な」予感してますです。(笑)
だって、メジャーにはなりそうもないきがするんだもん。

そろそろ、クリスマス復帰しようっと。
なんだか、クリスマスソングも聴きたくなってきましたぁ。



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