2019年9月
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音楽で拡がる輪

2019年9月15日 (日)

いつだって心踊る 『Harvest Moon』

今年のハーベストムーンは、昨日9月14日だったらしいのですね。
新潟は、比較的お天気にめぐまれていたので、お月さまの写真をあげている方が多かったです。

私も、何枚か写真をとりましたが、、いまいち、風情のある写真になりませんでした。
まぁ、、私の中で「Harvest Moon」といえば、偉大なる兄貴(Neil Young)が、1992年にリリースしたアルバム『Harvest Moon』に収録されている「Harvest Moon」ですね。

こんなロマンチックな歌詞とメロディがこの世にあるのだろうか!
と、大変お気に入りです。笑

ご存知の方も多いとおもいますが、、今日は兄貴の傑作をはりつけておきますね。

 

この曲を聴くと、いつだって心踊る気分!

んじゃ、退散♪

2019年9月11日 (水)

天は二物を与えまくり 『Camila Meza & The Nectar Orchestra @ ブルーノート東京 (9/10 1st)』

Camila Meza & The Nectar Orchestra @ ブルーノート東京 (9/10 1st)
Camila Meza (g,vo)  
Eden Ladin (key,p)  Noam Wiesenberg (b)  Keita Ogawa (per,ds)
Yuka Matsumoto (vln)  Eyuko Suzuki (vln)  Ayu Eto (vla)  Ayumi Hashimoto (vc)
 
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『Traces』『Ambar』とお気に入りのアルバムになったカミラ・メサさま。
なんと、The Nectar Orchestraの主要メンバーも引き連れての来日とのことで、馳せ参じました。
 
まずは、来日メンバーで。インストのイントロを聴いて「!!」って飛び上がる。
アルバム(前作)でも動画でもよく聴いていた「Para Volar」。声がでた一瞬に目の前に大自然がひろがる、そして、それに合わせて飛翔するようなギター・ソロ。バックの演奏もかっこいい。カラフルだけど重厚なドラムが凄い。
2曲めから、ストリングスが加わりました。ストリングスの音が効果的に響くエリオット・スミスの「Waltz #1」。いろいろな音が溶け合い、その真ん中に彼女の影が揺れる。
ミルトン・ナシメントの「Milagre dos Peixes」、美しいピアノ・ソロが印象的。その後ろでベースとドラムが良いお仕事。ギター、雄大、大きな演奏。歌、ミステリアスな雰囲気。
曲の背景を説明してから「Olha Maria」。ギターでの弾き語りを大切にしたシンプルな演奏に、ストリングスが切なく絡んでいく。すばらしい感情の発露…引きこまれて涙が滲む。
しっとりした曲調だけど、ドラマチックで高揚感ある「Fall」。本当に歌が巧い。
またまた、曲の背景をしっかり話してくれた。貧しく小さな子どもに対する優しい目で「Luchín」。素朴な歌声が気持ちを揺さぶる。
一転、コンテンポラリー・ジャズ、って感じの「Traces」では、スリリングに弾きたおし、楽器とのやりとりを楽しませてくれた。全身を使ってギターを弾くさまは圧巻。
最後の曲は、アルバムと一緒で「 Interlude 」からはじまって、「 Ambar 」に繋がる流れ。  彼女の持っているいろいろなものが凝縮されてるような素敵な時間。拍手、喝采!
 
そして、アンコールには独りででてきて。弾き語りで「Cucurrucucu Paloma 」。
カエターノ・ヴェローゾで有名な曲だけど、メサさまの歌も静かなる悲哀を感じる…
 
新作『アンバー』の世界をそのまま実体験した感じ。前作も含め彼女の代表的な曲が聴けて幸せ。
めちゃ可愛いくてフレンドリーな感じでした。
でも、ギターめちゃ巧い、ヴォーカルめちゃ巧い、メンバーとの絡みも凄い!
何より何より魅力的なのは、いろいろなボーダーを溶かしてしまう自由な発想…
そして、サウダージ…。
 
なんとうか、年齢層が少し高めで驚きました。敬老の日企画で、70歳以上が半額だったみたい。いいなぁ。
帰り道に急いで、早歩きで追い越した、ご婦人2人組が、「しっとりと感情のこもった歌も素敵よね〜」って、言ってました。相槌打ちたかったです。笑
 
んじゃ、退散♪

2019年9月10日 (火)

迫力満点! 『三木 俊雄トリオ @ Jazz FLASH (9/9)』

三木 俊雄トリオ @ Jazz FLASH
三木 俊雄 (ts)   西川 直人 (org)  海野 俊輔 (ds)
 
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三木 俊雄トリオ、待ってました〜♪
私が、新潟でこのトリオを聴いたのが2015年なので、、4年ぶりでした!
その前年にも、聴いているので。。きっと、この間にもいらしているのだろうけど、私が行けなかったのだと思う。。
なので、夏の前から楽しみにしてました。
 
サックス・カデンツァから始まった「Hey, It's Me You're Talking To」、ドラムとオルガンが入って、それぞれソロを、のっけから盛り上がりますね!
三木さま主催の10人編成のFrontpage Orchestraで演奏している「Papillon」。元ネタもエレガントだけど、オルガンの美音が響く演奏もエレガントで美しかった。
またまた、サックス・カデンツァで始まった明るく楽しい「Nobody Else But Me」(って、言った気がする)。古いスタンダード。オルガンとドラムの息もぴったり、そこに乗っかるサックスもめちゃ楽しそ。
きた〜、映画「Round Midnight」で主人公の娘に捧げられた「Chan's Song」をダンディに情感たっぷりに。痺れた〜。
1stセット最後は、ショーターの「Yes or No」。高速のあのテーマが流れるとハードボイルでスリリングな演奏が続く。自分を自分自身で煽るオルガン、全身でキレッキレの音を叩き続けるドラム、ドラム・ソロが大迫力で心の中で飛び上がった!そして、2人のパワーを全身に感じながら、ひたすら突っ走るサックス。やった〜♪ 会場やんやの大拍手!
 
休憩時間は、おとなりの方と海外旅行のお話で盛りあっがったですね♪
 
オルガンの西川さま待ちで始まった、、2ndセットのオープナーは、ちょっとダークな色合いの「 Blue Man」。心踊る高速ソロ。セカンドも凄いことになりそ。
メセニー&ジョンスコのアルバムから「Say the Brother's Name」、メロディアスなソロはなんとなくブレッカーが頭を過ぎる。でも、とても温かな音色。
続いて、西川さまのオリジナル「郭公」、以前に、郭公の鳴き声から来ているって聞いたきがするのですが、、メロディは全然そんなかんじないのですが、そう思って聞くと、、時々「かっこー」って鳴く気がするから面白い。笑  またまた、みんなで大爆発!
続いては、三木さまの新譜にもはいってるかもしれない三木さまオリジナル「Saudade」。そのままブラジルの郷愁を感じるゆったりしっとりした演奏で。
終演は、海野さまオリジナル「Tainish」! 「Mirage」に入ってる、ジェフ・テイン・ワッツに捧げた曲。
本家は、サックスとトランペットが入った超ハードボイルドな演奏。もちろん、ワンホーンだって、この曲で、演奏が盛り上がらないわけがない。
ブロウ&ブロウのサックスを容赦なく攻めあげるオルガンとドラム。ドラムの躍動感、破壊力が半端なく、会場内、全員揺れてたと思うな。やんややんやで、終演。
 
拍手喝采!お疲れのところスタンダードをアンコールに演奏していただき、大変幸せな気分でございました。
 
左手でベースラインをひきながらのテクニカルなフレージングのオルガン、素敵な音だった…。
要所要所にアクセントが効いていて、躍動感満載、スティックワークにも惚れ惚れするドラム。
この2人に乗っかって、重厚さと繊細さ、豪放さとエレガントをを兼ね合わせたサックス!
紳士な口調でいて、現代テナーの技巧をばっちり盛り合わせているところが大好きです!
バンドがヒートアップ時の一体感、高揚感も半端ありません!
各自の音のコントロールが絶妙なので 絶頂感も半端ないのですね。
しかし、、小さな編成でオルガンって、最強な武器ですね。
 
岩井美子さま、マスター&女将! 素晴らしいライブをありがとうございます!
ちょっと、打ち上げにも参加させていただき、とても幸せな夜でした!
 
んじゃ、退散♪

2019年9月 5日 (木)

素晴らしすぎる世代間交流 『チャールス・ロイド Kindred Spirits @ ブルーノート東京 (9/4 1st)』

チャールス・ロイド Kindred Spirits @ ブルーノート東京 (9/4 1st)
Charles Lloyd ( ts, a-fl)
Julian Lage (g) Gerald Clayton (p) Ruben Rogers (b) Eric Harand (ds)
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スーパー凄腕の若者たちをひきつれたチャールス・ロイド。
昔から、時代の寵児になるミュージシャンをメンバーにひっぱってくるのが得意なんだけど、今回はダントツ凄い。
以前から、バンドにいるリズム隊はそのままで、ピアノに知的で美しいジェラルド・クレイトン、ギターは、近年アメリカーナの路線を強める鬼才ジュリアン・レイジ。
最強のメンバーで来日したので、約二ヶ月ぶりの上京。長い夏休みだったね。笑
 
ふぅっとテナーサックスを吹くと、それはまさにロイドさまだった。
「Defiant」かな。彼が、吹いている時のバックのバランスがとても良かった。
スター・メンバーだけど、全員がロイドさまをリスペクトしていて、彼のやろうとしていることを理解してる。
盛り上がっても音が被らずぶつからず、さすが超一流の集団。
アルトフルートに持ち替えての「Of Course, Of Course」は、超ハッピーなロイドワールド。
レイジのギターのソロが、超ど迫力もので何度も何度も絶頂を迎えた感じで興奮しました。
その後の曲と最後の曲で、クレイトンの、音の美しさ、知的でセンスの良いフレージングで心奪われた。
さすが、血統証つきの素晴らしいピアニストですね。
以前に、彼のライブで聴いたことがあるんだけど、今回はかなり心に響き残りましたね。
 
そういう間に、ロイドはふらふらとメンバーに近寄って、じっと聴き入ったり、ちょい煽ったり、それはおじいちゃんの顔。笑
でも、いったん楽器を持てば、フリーからロマンチックなバラッドまで、自由で奔放、そして、多幸感満載な世界。
みんなが知ってるあのふかふかな、空気ざっくりのロイドの音色で、どこを切ってもロイド節。ハッピーだぁ。
 
もちろん、強靭なバネをもった弾むようなベースと、カルフルでメロディアスまるで歌うようなタイトなドラムも超良いお仕事。
ソロでも会場を沸かせてましたが、アンサンブルの中でとても良い音を提供していたと思います!
このメンバーで、レジェンドがどこまで極めるかみてみたい。いや、聴いてみたい。
なんて、元気な81歳、レジェンド恐るべし。
感動で、帰りの新幹線でビールで祝杯! ちょっと、飲み過ぎ〜。m(_ _)m
 
んじゃ、退散♪

2019年8月31日 (土)

めちゃ早い、、私的クリスマス・プレゼント『Undercurrent 3 @ Monk's Mood Jazz Club (8/30)』

『Undercurrent 3 @ Monk's Mood Jazz Club (8/30)』
Undercurrent3
Fabio Bottazzo (g)  Miho Nozawa (p)
 現在、NYCに在住の野沢美穂さんの一時帰国にあわせて、毎年、開催されている「Fabio & Miho Duo Live」。
今年も、2人の演奏が聴けましたぁ。
定刻に開演。まずは、ドラマチックなアレンジの「The Godfather Theme」、ファビオさんのお好きなニノ・ロータの名曲。2人の大胆なテーマの解釈、スピード感あるアレンジが野暮にならない。一気に聴衆を掴みました!
ちょっとMCを挟んで、ルイス・ボンファの「Samba de Orfeu」。美穂さんの好きな「Samba de Orfeu」。弾むようなサンバのリズムで2人が踊りまくり。相手の演奏を聴きながら素敵な反応の応酬。絶好調とみた!
ビートルズの「Norwegian Wood」、歌詞の内容は無視して(笑)。あの曲のもっている透明感、ミステリアスな幻想的な雰囲気が2人の選ぶ音によくでて、ノルウェーの森を彷徨いあるくよう。知的で品のある音の選択がよく似ている。
キメキメ、ユニゾンが楽しいオスカー・ペティフォードの「Tricotism」、2人の心がどんどん解放されて音楽にのめり込んでいく感じが、聴いていても楽しい。
1セット目の最後は、パット・メセニーの「Song for Bilbao」。明るく幸福感が満載の曲に、密度濃く、2人でぎっしりと音を埋めて!
15分くらいの休憩があって、、2セット目へ。
1曲めは、ガーシュインの「The Man I Love」、用事があって曲の半分は戸の外で聴いたのですが、、情感のこもった、それでいて力強さを感じる演奏、モダンでしたねぇ。
ジョナサン・クライスバーグの「Shadowless」。クライスバーグは、超絶ギタリスト、難曲だけど、裏に表にとスムース、そして、気がつけば一体感が半端ない。高速の現代曲は機会的になりがちだけど、次々と現れる2人の演奏にワクワク!
会場もあったまって、拍手や歓声もいい感じ。
ジャヴァンの「Flor de Lis」、ピアノがメロディを引いている時の、バッキングが躍動感があって素敵。逆も然り。
一転、柔らかなメロディを2人で紡ぐ「Heartland」。しっとりしたピアノ、丁寧なギター、優しい光に満ちた雰囲気が心を癒す。
終演は、ジスモンチの「Frevo」。哀愁あるメロディと裏腹に高速なフレーズを淀みなく弾きまくる2人。どんどん盛り上がって、、2人のこの曲の演奏大好き♪
と、拍手喝采!
アンコールは、美穂さんのオリジナルで「Twisted」。2人でじゃれあっているような曲、演奏。2人も先ほどの緊張感とは違う開放感ある感じで、とても楽しいっ!
まじで、絶好調だったんじゃないかなぁ。
一体感も半端なく、超尺のフレーズも淀みなく、2人の息のあった演奏でした!
予約以上のお客様で大盛況。姿が見えにくい席もあって、申し訳ない気分です。m(_ _)m
石田マスター、乙川さま、お世話になりました。m(_ _)m
そして、ファビオさん、美穂さん、今年も素敵な時間をありがとう。m(_ _)m
お忙しい中を お越しいただいた皆さま、本当に感謝です。
この後は、近くの居酒屋さんで楽しく打ち上げました!
ご本人たちから頂いた、セトリを貼り付けておきますね。
The Godfather Theme
Samba de Orfeu
Norwegian Wood
Tricotism
Song for Bilbao
------
The Man I Love
Shadowless
Flor de Lis
Heartland
Frevo
------
Twisted
夏が終わるなぁ。。もうすぐ、クリスマスだなっ!
猛暑も終わり、、ちょっと早い?「クリスマス・プレゼント」でしたね。笑
んじゃ、退散♪

2019年8月28日 (水)

柔らかな響きに包まれて 『夕暮れどきのUndercurrent @ 愛着珈琲出湯温泉喫茶室(阿賀野市)』

夕暮れどきのUndercurrent  @ 愛着珈琲出湯温泉喫茶室
Fabio Bottazzo (g) 野沢美穂(p)

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阿賀野市の出湯温泉にあるレトロな喫茶室、愛着珈琲出湯温泉喫茶室。
石川マスターが拘り抜いた豆と布ドリップの美味しい珈琲と、古町にあった「カフェ砂場」時代から人気のチーズケーキは絶品です。
民家をマスター自らが改築した昭和な空間で、看板猫のリッキーくんと過ごす時間は時がとまったよう……。
そんな愛着珈琲さんには、「スタンウェイのアップライト」があります。
アコースティックなライブをするのには、絶好の環境。

ニューヨークから新潟にお里帰りしているピアニスト、野沢美穂さん。
そして、先日も、お里のイタリアでライブを敢行して来たイタリア人ギタリスト、Fabio Bottazzoさん。
繊細で、相手の音を大事にする2人は、相性がいいのですが、この環境でのライブは、2人の選んだ音が溶け合って柔らかく響く愛着珈琲さんにはぴったりでした。

互いの気持ちを探るようにゆったりとした「Norwegian Wood」で 始まったライブ。
体も心もあったまったところで、ジスモンチの「Frevo」をアップテンポでアグレッシヴに。
大学の時から好きだったというだけあって、快調に飛ばすピアノ。
弾むような2人の会話も楽しい野沢オリジナル「Twisted」。

 ライブが進むにつれて、どんどんと 親密度が増してきます♪
 
そして、サンバの名曲(タイトル失念)、お互いのソロも、ユニゾンもいい感じにノリノリ、裏表もスムーズで踊りだしたくなるような、夏の夕暮れ。
ファビオオリジナル「Dondolando」、優しい優しいワルツで、モダンな2人が演奏すると下手にならなくて素敵!
終演は、オスカー・ペティフォード曲「Trictatism」(?)で、盛り上がって、おしまいっ!

ここまでで、予定時間を超過の60分超え。でも、お店とお客さまからアンコールを頂き 、、「James」!
テーマが遠くに聴こえてきた瞬間に、全身の力が抜けへなぁ〜〜。笑 幸せに酔いしれました♪

集合写真、そして、壁にサインして おしまいっ!

 

肩の力もいい具合にぬけ、ライブが進行するにつれ、どんどんと親密度ましました。
柔らかく響く空間と2人の音色は、とてもあっていたとおもいます。
金曜日のMonk's Moodのライブが、ますます楽しみです!
マスターご夫妻、本当にお世話になりました。m(_ _)m

 

ご来場のお客さま、ありがとうございました!
晴れたけど、空が高く秋を思わせる夕暮れ時でした。
さて、明後日、30日金曜日はMonk's Mood。
カウンターと前列の席は埋まりましたが、奥の席でよければご用意いたしますよ。
ただし「私と相席」ですけどね! 笑

 

〒959-1926 新潟県阿賀野市出湯738
0250-62-8686
 

んじゃ、退散♪

2019年8月18日 (日)

旅にでようぜ! 『Blue Jouney / Blue Jouney (和田 明 / 布川 俊樹)』

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楽しみにしていたアルバムなのだ。
 
ヴォーカリスト和田 明さまと、ギタリスト布川 俊樹さまのデュオ・ユニットBlue Jouney。
2年間のライブ活動を経て、レコーディングしたアルバム!
お2人の別々なファンだったのだけど、SNSで一緒にライブしてるのを知ってて、、
「レコーディングした」って、書き込まれたので、、すっごく、楽しみにしていました。
ところが、どこを探しても、収録曲を載せてるサイトがなくて、、
「う〜〜ん、、えいっ、いあや」って、頼んじゃいました。
がぁ、到着したら、、好きな曲が目白押しでとても嬉しい!
 
 
和田 明さまは、若手ジャズミュージシャンの登竜門と言われるちぐさ賞を2017年受賞し、アルバム「ESSENCE」リリースしている。もちろん、持ってます♪
声も大好きなのだけど、様々な歌唱法が巧くて、かなり、、ツボ、、たまらん。笑
パット・メセニーの曲を演奏するユニットとかにも入っているのでそちらも聴いてみたい。
だけど、まだ、生で聴いたことはない…。
布川 俊樹さまは、私の親友・知人たちの大先輩。だから、というわけではないけれど、VALIS、ウルトラマンジャズをはじめ、納 浩一さまや福田 重男さまとのデュオのアルバムももっている。奇をてらうことのないコンテンポラリー・ジャズの王道を行くギタリスト 。洗足学園音楽大学の先生でもある。
 
アルバムは、2人名義の2曲、ジャズ・スタンダード、ロックのナンバー、アメリカのSSWの曲と幅広い。でも、私は、布川さまと同世代だからのか、大好きな曲ばかりです!
 
 
オープナーは、スタンダード「But Not For Me」、斬新なアレンジ、スピード感あるスキャットとギター・ソロ。
甘い音色で、優しく寄り添うギター、しっとり優しく歌い上げるバラッド「For Sentimental Reasons」。ゾクゾク、来ますわ♪
ビートルズの「Nowhere Man」が、バラッド仕立てに。ギター弾き語り!に、布川ギタリストのオブリガードが重なり、一人星空を見つめる気分。
スキャットから始まる「My Foolish Heart 」は、明るくテンポよく。ギターが入る瞬間とか、ソロ・ギターへの流れとか、その逆も、、とてもインティメイトな関係を感じる。
ジェームス・テイラーの「Don't Let Me Be Lonely Tonight」。もしも、発売前にこの曲が入ってることをしってたら、全くの迷いもなくポチった。とても、好き。情感強く歌い上げる。ギター・ソロがより哀愁を盛り上げる。
お馴染み「Day By Day」、2人で自由自在の、コール&レスポンス。互いの演奏を楽しんで。
レオン・ラッセルの「This Masquerade」、静かに哀愁たっぷりにはじまったのが、後半は、スキャットに次ぐスキャットでファンクに弾けて嘘のような大盛り上がりに!
このあと、2曲オリジナル。作曲は、布川さま、作詞は和田さまで、ゲストにオルガン奏者の西川直人さまが参加。まずは、ちょうポップに「Journey To The New World」。オルガンのカラフルでグルーヴィーなサウンドがワクワクする。
バラッドのインスト曲「星砂」に歌詞をつけたラブ・ソング「純粋無垢」。優しい声、柔らかなオルガンの響き、歌心あるギター・ソロ。
終演は、ストーンズの「Satisfaction」。大迫力、大胆にフェイクさせ、グルーブ感満載の臨場感ある演奏、最後は2人の笑い声。
 
 
面白かった♪
斬新なアレンジも聴きものだし、ギターも最高だ。
そして、エネルギッシュに歌いながらも、感情表現豊かなヴォーカルに拍手!
 
 
1.But Not For Me
2.For Sentimental Reasons
3.Nowhere Man
4.My Foolish Heart 
5.Don't Let Me Be Lonely Tonight 
6.Day By Day
7.This Masquerade
8.Journey To The New World
9.純粋無垢
10.Satisfaction
 
 
Blue Jouney
Akira Wada 和田 明 (vo)
Toshiki Nunakawa 布川 俊樹 (g)
ゲスト
Naoto Nishikawa 西川 直人 (org) #8,9
 
 
ご本人たちがあげていた新譜のPVより「Journey To The New World」
 
 
 
 
もういっこおまけで、「Satisfaction」のレコーディング風景。
 
 
 
んじゃ、退散♪

2019年8月15日 (木)

リズムを手玉に取った  『Conner's Days  / Ari Hoenig』

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NYCの第一線で活躍続ける凄腕ドラマー、アリ・ホーニグ。最高のテクニックと音楽性、そして、独自のメロディー奏法で知られるドラマー。
彼は、新しい才能を見つけ出してくるのにも長けているのだけれど、今回はイスラエル出身の話題のピアニスト、ニタイ・ハーシュコヴィッツ、ベーシストはイスラエル出身のオル・バレケットた起用したピアノ・トリオ作品。
 
オープナーは、ホーニグのタイトル曲「Conner's Days」。抑えられた音数での演奏は、まるでこれから始まる狂宴のリハーサルのよう。
ホーニグの大好きな「All the Things You Are」、変拍子は当然、テンポやリズムを自在にあやつり、3人のインタープレイを存分に聴かせる。流麗なピアノに耳を奪われる。
ホーニグの哀愁あるオリジナル「Anymore」、多種多様に変化する中での3人会話。
エリントンの「Prelude To a Kiss」だって、一筋縄ではいかない。音遊びでもしているような変態具合。。
ホーニングの美しいバラッド「For Tracy」、甘さ控えめながら美麗なピアノタッチとドラミングが素敵。
3人名義の「Figuration」、3人の変幻自在のインタープレイは底知れぬものを感じる。
スタンダード「Bewitched, Bothered and Bewildered 」は、リリカルに、でも、変化球もありで。リズムで遊ぶ「All of You」も、トリッキーな仕掛けを用意。
ホーニグのオリジナル「Guernsey St. Gooseneck 」、ちょっと可愛い、でも、変態。笑
しっとり美しい「In the Wee Small Hours of the Morning 」、流麗美麗なピアノとメロディアスなドラム。
ホーニグのオリジナル「Up」。3人で息をぴったりあわせて疾走。
終演は、再び、「Conner's Days」。まるで、リスナーの鎮静効果でも狙っているように淡々と。
 
思ったとおり、変態度マックス!
ホーニグがリードをとりながらも、ハーシュコヴィッツの流麗華麗なれど、抑制の聴いた叙情が素敵。
リズムを手玉に取った恐ろしい人たちでした…。
 
 
1. Conner’s Days 
2. All the Things You Are 
3. Anymore 
4. Prelude To a Kiss 
5. For Tracy 
6. Figuration 
7. Bewitched, Bothered and Bewildered 
8. All of You 
9. Guernsey St. Gooseneck 
10. In the Wee Small Hours of the Morning 
11. Up 
12. Conner's Days Reprise
 
 
Ari Hoenig (ds)
Nitai Hershkovits (p)
Or Bareket (b)
 
今日のおまけは、、「For Tracy」。
 
 
 
 
このアルバム、ジャケットも彼らぽくて、、かっこいいですよね!
んじゃ、退散♪

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